カレーの野菜が溶けるのを防いで誰でも美味しく作る方法!

お店のカレーは具だくさんで味が染みていて美味しいですよね。

真似して美味しいカレーを作ろうとしっかり煮込んでいると野菜がトロトロに溶けてしまったという経験がある人はいませんか?
実は少し工夫をすれば野菜が溶けてしまうことを防ぐことができるのです。

今回は野菜が溶けるのを防ぐ方法を知って美味しいカレーを作ってください。

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長時間カレーを煮込むと野菜が溶ける

子供も大人も大好きな料理代表、大人気のカレー。
作り方も野菜を切って入れて煮込むだけなのでとても簡単ですし、それでいて美味しいので多くの家庭での出番も少なくないはず。

お家で食べるカレーももちろん美味しいですが、お店のカレーは一段と美味しいですよね。
しっかり煮込んであって野菜も柔らかくて味が十分染み込んでいてコクもあってとても美味しいです。

家でもお店のようなカレーを食べたいと思い、真似をして美味しくしようとしてカレーを時間をかけてしっかり煮込んでみた人もいるのではないでしょうか。

ところが煮込んでいると野菜が溶けてしまってトロトロのカレーになってしまっていたなんてことはありませんか。
それでもトロトロ派にはもちろん問題無しなんですが、野菜の食感が大事というゴロゴロ派の人には野菜がトロトロに溶けて無くなってしまうのはとても残念です。

今回はゴロゴロ派のために野菜が溶けることなく、カレーをしっかり煮込める方法を紹介したいと思います。

カレーの野菜が溶けるのを防ぐ方法

野菜が溶けるのを防ぐためにカレーを煮込むときにできる対策が2つあります。

1つ目は煮込む際に一度野菜を取り出す方法です。

野菜はかき混ぜることによってより溶けやすくなってしまいます。
ですから、でき上がったカレーをさらに煮込んでいくときには一度野菜を取り出してから煮込むようにすると良いでしょう。
食べる前には取り出した野菜を戻すようにすることで野菜が溶けるのを防ぐことができます。

2つ目は保温調理器具などを使ってカレーを煮込む方法が挙げられます。

カレーを強い火力で煮込むと野菜が溶けやすくなります。
ですが保温調理器具は設定した一定の熱で煮込むことができますので、それ以上の無駄な熱を加えずに済みます。
そのため野菜の組織を壊したり、変形したりすることなく済みます。
ですので野菜が溶けることを防ぐことができるのです。

また火を使わないのでずっと見ておく必要もなく目を離せますし、光熱費の節約にもなるので一石二鳥ですね。
そんな保温調理器具を持っていない人でもなるべく弱火で煮込むことで、野菜が溶けるのを防ぐことができます。

この2点を守ることで野菜が溶けるのを防ぐことができます。

カレーのジャガイモは種類選びが重要

野菜の中でも特に溶けて欲しくないのがジャガイモです。
ジャガイモが溶けたカレーは舌触りも悪くなり美味しくなくなってしまったと感じる人も少なくありません。
実際ジャガイモが溶けてしまうのが嫌でジャガイモを入れないという家庭もあるほどです。

先ほどの野菜が溶けるのを防ぐ方法以外にもジャガイモが溶けるのを防ぐ方法がありますので紹介します。

まずはカレーに入れるジャガイモの種類は選ぶ方が良いでしょう。
スーパーに良く売られている種類がメークインと男爵芋の2つですが、この2つのジャガイモは向いている料理がそれぞれ違うことをご存知ですか。

この2つで比較すると男爵は糖質が強く、強く煮てしまうと崩れたり溶けたりしやすいです。
どちらかといえばカレーなどの煮込み料理よりも、コロッケやポテトサラダなど潰して食べる方法やじゃがバターなどイモ本来の味を楽しむという食べ方のほうが向いています。
逆にメークインは粘質が強くしっかりとした食感を持つジャガイモです。
そのため溶けにくく、煮込む料理に向いているのでカレーにはこちらのメークインのほうがオススメです。

カレーを作る際はぜひメークインを使ってみてください。

カレーのジャガイモが溶けるのを防ぐ方法

そしてジャガイモを煮込む前に一工夫する方法があります。

1つ目は電子レンジを使う方法です。

ジャガイモの皮を向き、カレーに入れる大きさにカットします。
あとはそれを耐熱皿に入れてラップして加熱するだけです。

目安としてはジャガイモにつまようじが刺さるくらい柔らかくなっていればOKです。
500Wで5分程加熱すれば柔らかくなると思います。
そして柔らかくなったジャガイモを冷ましてからカレーに使うだけです。

2つ目は先に炒めておくことです。

煮込む前に野菜を炒めているという人は多いと思います。
野菜を炒めると火を短時間で通すことができたり、炒めて野菜の水分を奪っておくことで野菜に味が染み込みやすくなるなどカレーを美味しくするためには必要な工程です。

先に炒める方法は実はジャガイモの煮崩れにも効果があり、ジャガイモは炒めることで表面の澱粉が糊化されます。
その結果ジャガイモを煮た際に澱粉が溶け出さないで済みます。
そのため、ジャガイモが煮崩れして溶けることを防ぐことができるのです。

野菜から溶けだした栄養はどうなる

これらの方法を使えば野菜がトロトロに溶けることなく、ジャガイモやニンジンなどカレーの具材の野菜の食感を楽しみながら食べることができますね。

ところで野菜を煮込むとコクが出て美味しくなるカレーですが、野菜は煮込んだら栄養が無くなったりしないかな?と疑問に思ったりしませんか。
実際野菜に含まれるビタミンは水に溶けてしまうものや熱によって分解されてしまうものがあります。

熱によって分解されてしまうビタミンは、カレーが煮込む料理なので防ぎようがなく分解されるのは仕方ありません。

またビタミンB、ビタミンCは水に溶けやすいです。
野菜のゆで汁などはビタミンが溶けています。
捨ててしまうと溶け出した栄養を摂ることができないことになります。

ですがカレーは栄養が溶け出してしまってもルーの中。
ルーに栄養が残っています。
ですから溶け出した栄養は全て食べることができてしまっていますので安心です。

カレーを美味しくする一工夫

野菜をトロトロにまで溶かさない方法以外にもカレーを更に美味しくする少しの工夫を紹介したいと思います。

今まで野菜のことばかりをお話ししてきましたが、お肉もカレーには必要不可欠な具材です。

こちらのお肉ですが、野菜と同じく煮込む前に炒めましょう。
炒めることでお肉の本来のうまみを外に出さず閉じ込めてしまうことができます。

またカレールーは溶けるようにと火をかけたまま入れがちなのですが、必ず火を止めてから入れるようにしてください。
実はカレールー、逆に熱が加わってしまうと溶けにくくなるからです。
一度火を止めて、ルーを溶かしてから弱火で煮込むようにするといいですよ。

これらを実践するだけでもカレーは美味しくなります。
いつものカレーよりひと手間が加わってしまいますが、味はグンと変わるはず。
ぜひ挑戦してみてくださいね。

美味しいカレーを食べよう

いかがでしたか?

野菜を切って煮込むだけで簡単に作れてしまうカレーですが、美味しいカレーを作ろうとすればとても奥が深いですね。

でもどれもとても簡単に実践できてしまう方法ばかりではないでしょうか?

もともと簡単に作れてしまうカレーです。
溶けてしまうのが嫌だとあまり煮込まず食べるより、少し手間をかけて美味しいカレーを作ってみるのも悪くないのではないでしょうか?

挑戦してみて損はないと思いますよ。