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夏も美味しいご飯を!夏場のお米の保管方法には気をつけて!

      2017/05/23

夏も美味しいご飯を!夏場のお米の保管方法には気をつけて!

毎日、みなさんが食べているお米。

お米を購入したら、そのまま袋に入れっぱなしで保管してる人って、意外と多いのでは!?

お米は、高温・多湿・酸化を嫌います!

真夏の暑い時期は、お米にとっては大敵ですね。
適当に保管していると、美味しいお米が食べられないばかりか、虫が発生してしまうこともあります!

そこで今回は、お米の正しい保管方法について紹介します。

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日本での販売方法によるお米の種類とは?

お米は私たちの主食ですが、お米にはどんな種類があるのでしょう。

日本では、お米の販売方法には2つあります。
一つ目は、単独の品種のお米をそのまま販売する方法で、「銘柄米」や「ブランド米」などと呼ばれます。
「コシヒカリ」「ササニシキ」等が有名で、最近では「つや姫」「ゆめぴりか」などがでてきています。
これらは、どの産地で生産されたかということが重要で、たとえば「コシヒカリ」は、新潟県のコシヒカリの品質評価が高く、その中でも「魚沼産コシヒカリ」は特に評価の高い人気のブランド米です。
二つ目は、何種類かの品種のお米をまぜて販売する方法で、「ブレンド米」と呼ばれます。
「水晶米」と呼ばれているものもブレンド米のひとつです。
最近ではお米のブランド化がかなり進み、ブレンド米はあまり注目されませんが、異なる品種のお米を混ぜることで、それぞれの長所と欠点をうまく補って、おいしいお米にできるというメリットがあります。
料理によっては、混ぜることにより料理によりマッチすることもあります。
たとえば、寿司飯は、一つの品種のお米ではなく、異なるお米を混ぜて作った方が合っているという場合もあります。

どんな種類のお米でも、長く保存すると味が落ちたり劣化していきます。
特に夏場の保管には、十分に注意が必要です。

夏場などのお米の保管場所に気をつけて

お米につく小さい虫は、18℃以上の温度で少しジメっとした多湿の条件が合わさると発生しやすくなります。

そのためお米の保管には、比較的涼しい10~15℃程度の場所を選び、カラッと湿度が低く直射日光の当たらない暗い場所が適しています。
反射光も当たらないのがベストです。

お米は放っておくと酸化していきますが、保存温度が10℃以下であれば、その酸化スピードを半減させることが出来ます。

そこでオススメなのが、冷蔵庫に備わっている野菜室での保管です。
野菜室だと常温より美味しさが2倍長持ちすると言われているからです。

でも冷気の噴出し口の側にだけは置かないよう注意してください。

また、カビの発生にも要注意です。
よく台所のシンク下にお米を保管する方がいますが、どうしても水回りは湿気が多くなるのでカビが発生しやすいです。
特に春から秋まで温かい季節は危ないでしょう。

お米の下のほうがカビたら湿気が原因、上の場合は水が誤って掛かってしまったことが原因でしょう。

美味しく保管することを考えると、たくさん買いすぎないことも検討してください。
買いすぎると消費に時間を要してしまいます。
お米は時間が経つと鮮度、品質が落ちてしまうのです。

美味しさを損なわない様にお米の保管容器にも気を使おう

お米を長く保存し、美味しさを損なわない様にするには、保管容器も重要です。
特に夏場には、保管容器にも注意してください。

米の保管容器では、ボタンを押せば一定量のお米が出てくる「米びつ」がよく知られています。
新しいお米を入れる時に、古い米のぬかやゴミなどが残っていると、虫など発生原因になりますので、入れる前に毎回必ず綺麗にしてください。

またお米が無くなる前に新しい米を入れるようなことはせず、全て使い切ってから新しいお米を入れるようにして下さい。

米びつを使わない時には、密閉容器に入れ空気を遮断して保存します。
お米が空気に触れてると乾燥して酸化が進んでしまうのです。

保存容器は、真空容器が最も適していますが、チャック付きのビニールパック、蓋つきのプラスティック容器等のようなものでも良いです。
乾燥したところにお米を置き続けておくと、表面にヒビが生じて割れてしまうでしょう。お米が割れたままで炊くと、ベタついて美味しくなくなります。

また、お米には小さな穴が多数あいており、この穴により臭いが吸収されてしまうのです。
そのため、洗剤、香水(化粧品)、灯油、ガソリンなどの臭いのある物と一緒に保存していると臭いが吸収されてしまうので、一緒に置かないようにして下さい。

暑い夏のお米の保管期間と賞味期限

お米は鮮度が大事です。
専門の業者であれば、玄米のままで低温貯蔵して鮮度を保ちますが、一般のご家庭であれば、適度に買うことをオススメします。

目安として、冬場なら2か月以内、春秋なら1か月、暑い夏場ならば2週間以内に食べ切れる程度で購入するのがよいでしょう。

精米したお米を常温で保管しておくと、1か月過ぎるころから甘みが出なくなり、また組織が硬くなり炊き上がりが硬めになります。
玄米の保管をするなら、温度15℃以下、湿度73~74%で、カビ・貯蔵害虫・胴割粒発生を防ぐようにするとよいです。

お米の賞味期限は食べられなくなる期限ではなく、貯蔵開始時と比較して食味に違いが出てくる期限をいいます。
賞味期限の目安は、温度25℃で2か月、20℃で3か月、15℃で5か月、5℃で7か月程度です。

常温保存すると食味が悪くなっていきます。
夏場の時期に常温保存した精米は、30日頃から食味が低下し、60日で急激に低下します。
また、20℃で保管の精米は60日後でも食味の低下が見られません。
お米の保管は、より低温での保存の方がよい品質を長く保てます。

お米の保存期間が長かったりや保存環境が悪いと、食味・ツヤ・粘りの悪化、変色や虫・カビの発生、ヒビ割れ、さらには虫が発生することもあります。

夏場は特に害虫発生対策も忘れずに!

特にお米を夏場に保管していると、害虫が発生することが度々あります。
害虫は温度が20℃を超えると孵化するそうですで、夏場にはきちんとした予防が大事です。

最もよい害虫予防は、冷蔵庫の野菜室で低温状態で保存するのがオススメです。
野菜室が使えない場合は、鷹の爪(唐辛子)やニンニクを容器に入れておけば、害虫を防ぐことができます。

しかし、湿気が多い場合には鷹の爪やニンニクがカビやダニの発生原因にもなるので、市販の害虫対策用のグッズを使うこともよいでしょう。

また保管容器をしっかりと洗うことも大事です。
容器を常に清潔にし、湿気を少なくして、合わせて鷹の爪・ニンニク・害虫対策グッズ等を使用すれば、害虫を防止することができるでしょう。

万が一害虫が発生したら、お米を容器から取り出し、虫をきれいに除去しましょう。
また臭いがあったり表面の粘着きがあるお米は、取り除いてください。
保存容器には、目には見えない卵などが残っていることもあるので、洗剤などで綺麗に洗ってください。
しっかり虫を除去すれば、お米はまだまだ食べることができます。

改めて再確認!基本の炊き方をマスターして美味しいお米を食べよう

夏場にお米を食べる時、保管を十分注意すれば、美味しく食べることができます。

ここでは、美味しく食べるための基本的な炊き方について説明します。

■洗米
まずボウルにたっぷりと水を入れ、米を計量して入れます。
手で回すようにして洗い、水が濁ってきたら、お米に注意しながら水を捨てましょう。
これを4~5回ほど繰り返します。

水は完全に透明になるまで洗う必要はありません。
またお米はゴシゴシ洗う必要はありません。
昔に比べて現在の精米技術が上がっているので、軽くさっと洗ってください。

■水加減
基本的には炊飯器の目盛りに合わせます。
新米は古米に比べて水分が多いので、多少水を少なめにしましょう。
一方、無洗米は、普通の1割増し位ぐらいにします。
柔らかめ、固めをしたい場合は、目盛りに対して水量を加減してください。

■吸水
美味しい炊き上がりには吸水時間が大事です。
吸水時間が長ければ良いというものではありません。
夏には30分、冬には2時間程度はしっかり吸水時間をとりましょう。
洗ってすぐに炊きたい場合は、ぬるま湯に米を浸して炊くとよいです。

■炊飯
炊飯器で炊く場合は炊飯スイッチを押すだけです。
タイマー炊飯の場合は、水を吸わせる工程が入っているので、吸水時間を短くしてください。
炊き上がったら10~15分ほど蓋を閉めたまま蒸らし、その後しゃもじで釜の底から柔らかく返しながら混ぜ込みます。

お米は生鮮食品と同じ!

いかがでしたか。

お米には、賞味期限は書かれていませんが、長期間保存すると味が落ちたりと劣化していきます。

特に夏場は、お米の保管場所や保管方法には、十分に気をつけなければいけませんね。

いつも美味しいお米を食べるためにも、一度に沢山買わずに、早めに食べきれるようにしましょう。

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