お味噌汁の美味しいレシピに入っているほんだしの成分とは?

料理にサッと入れるだけで味を調える味の素はとても便利ですよね。
そして、お味噌汁に欠かせない調味料といえば、ほんだしでしょう。

味の素とほんだしの違いは何なのでしょう。

今回、味の素とほんだしの違いについて少しお話したいと思います。

また、味の素やほんだしが無かったときの代用方法や、ほんだしで作るレシピも紹介します。

味の素とほんだしの違いとは?

味の素とほんだしの成分の違いとは、どのようなものがあるのでしょうか。

いつもお味噌汁やその他の料理にお世話になるものです。
私の料理のレシピにも、よくほんだしは項目にあります。

万能な調味料ですが、どういう成分が含まれているのでしょうか?

はじめに、味の素の成分についてです。
原材料は、L-グルタミン酸ナトリウム、5′-リボヌクレオタイドナトリウムなどがあります。
また、栄養成分は、たんぱく質、アミノ酸などがあります。

次に、ほんだしの成分についてです。
原材料は、調味料(アミノ酸等)、食塩、砂糖類(砂糖、乳糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)などがあります。
栄養成分は、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムがあります。

以上がそれぞれの原材料と栄養成分になります。

簡単に言うと、うまみ成分であるアミノ酸の1つの、グルタミン酸ナトリウムが、結晶になったのが味の素です。
かつおをベースに、砂糖、食塩、グルタミン酸ナトリウムなどを混ぜて出来たのがほんだしになります。

味の素とほんだしの摂取量の目安は?

グルタミン酸を1日に摂っていい量は大さじ1杯の6gくらいです。
この量は、塩分の1日に摂っていい量と同じです。

つまり砂糖や塩と同様、摂り過ぎると健康を害するので注意が必要ですね。
どんな栄養素も、摂り過ぎると体に悪くなるので、何事もほどほどにする方がいいということです。

私たちはよく「うまみがあって美味しい」と言います。
実は、複数の成分が合わさり混じることにより、味覚が美味しいと感じるようになります。

変な表現になりますが、「イノシン酸ナトリウムが効いているから美味しい」という表現をすることも可能です。

そして、これらの成分は自然界の食べ物に存在するものであり、体に摂り入れても自然と代謝するものなので体に悪いものではないという事なのです。

ほんだしは「かつお」から作られていますので健康被害は考えられません。
健康にいいというのはありがたいですよね。

もちろん味の素もほんだしもどちらも、赤ちゃんやこどもにも食べさせることが可能です。

しかし、ほんだしは食塩や砂糖が含まれているので他の醤油やお味噌などと組み合わせる時には加減が必要となります。

赤ちゃんや子供には、ちょっとの調味料の差で健康に大きく影響するので注意が必要です。

こういったこともあるので、お味噌汁などで使う目安量はレシピをしっかり確認すべきですね。

お味噌汁に入れるほんだしがない!ほんだしは代用できる?

お味噌汁に入れるほんだしや味の素がないとき、どのようなものが代用品になるのでしょうか。

それは、ダシの出る食べ物を使うことです。

なぜなら、食べ物を美味しいと感じるのは、食べ物に含まれている「うま味成分」が存在するからです。

うま味成分が含まれるものとして、「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」の3つが代表的です。
そして、このうま味成分を科学的に抽出したものが、味の素やほんだし、コンソメなどのうま味調味料になります。

うま味成分は、自然由来の食物に含まれています。
もっとも、うまみ成分が多く含まれている食品もたくさんあります。
このうま味成分を多く含んだ食材を料理に使えば、それだけでダシが出るというわけです。

グルタミン酸を多く含む食材
昆布・海苔などの海藻類、干しシイタケ・しめじなどのきのこ類、カツオ節・煮干し・帆立などの魚介類、トマト・グリーンピース・じゃがいもなどの野菜や豆類、鶏肉・生ハムなどの肉類、切り干し大根・かんぴょうなどの乾物類、チーズ、卵、緑茶など。
それから味噌や醤油・納豆などの発酵食品にも含まれています。

レシピを確認することも大切ですね。

これらの食材を複数組み合わせることにより、より美味しく食べることができます。

ほんだしで作る!絶品お味噌汁のレシピを紹介!

ほんだしでつくるお味噌汁のレシピを知っておくと大変楽です。
ほんだしを利用してつくるお味噌汁はコクがあり、とてもまろやかで美味しいですよね。
今回は、山盛りキャベツの絶品豚汁についてです。
この料理は、ほんだしのお味噌汁を活かした絶品の豚汁です。

【材料】(4人分)
・豚バラ薄切り肉150g
・キャベツ1/4個(250g)
・にんじん1/3本(50g)
・しょうが1/2かけ(5g)
・ねぎ1/3本(30g)
・◎水3カップ
・◎ほんだし小さじ2
・味噌大さじ2と1/2
・ごま油大さじ1/2

【作り方】
1)まず、豚肉、キャベツは一口サイズに切ります。
にんじんは短冊切りにし、しょうがは5mm幅の短冊切りにします。
その後、ねぎは斜め薄切りにします。
2)次に、1のにんじん・しょうがを加え、火が通るまでさらに炒めます。

3)その後、1の豚肉を加え、肉の色が変わったら、◎と1のねぎを加えて、5分ほど煮こみ、味噌を溶き入れます。

とてもまろやかで美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね。

お肉とお魚を使ったお味噌汁レシピも紹介!

次はほんだしを活かしたレシピ、とり手羽大根の絶品汁について紹介します。
この料理は、お味噌汁に負けないくらいとても美味しいのでオススメの一品です。
ちょっと塩分は多めですが、たまに食べる分には大丈夫だと思います。

調理時間は35分、エネルギー136kcal、塩分2.4g、野菜摂取量31gです。
なお、エネルギー・塩分・野菜摂取量は1人分の値です。

【材料】(4人分)
・鶏手羽先8本(320g)
・大根3cm(80g)
・にんじん1/4本(40g)
・しょうがのせん切り1/2
・かけ分水3と1/2カップ
・ほんだし大さじ1
・味噌大さじ2と1/2
・万能ねぎの小口切り適量

【作り方】
1)まず、大根、にんじんは短冊切りにします。

2)そのあと鍋に水、ほんだし、鶏手羽、1の大根・にんじん、しょうがを入れて火にかけます。

3)アクを取りながらフタをして25分ほど煮、味噌を溶き入れます。

4)器に盛り、万能ねぎを散らします。

これで完成します。
この料理は、お味噌汁に負けず劣らずとても美味しいです。

ほんだしはお味噌汁以外にも!だし炊きご飯のレシピを紹介!

次に、お味噌汁によく合う、鶏ときのこのだし炊きご飯のレシピについて紹介します。

この料理は、鶏肉の肉汁、キノコのやわらかい風味がご飯によく合い、お味噌汁がさらに食を進めるエッセンスになります。

【材料】(4人分)
・米2合
・水適量
・鶏もも肉1/4枚(60g)
・油揚げ1/2枚(20g)
・しめじ1パック(100g)
・にんじん20g
・しょうが1/2かけ
・◎しょうゆ大さじ2
・◎酒大さじ1
・◎ほんだし小さじ山盛り2(8g)
・◎塩少々

【作り方】
1)米は洗って30分以上浸水し(時間外)、ザルに上げて水気をきります。

2)鶏肉は2cm角に切ります。
油揚げはタテ半分に切ってから5mm幅に切ります。
しめじは小房に分け、にんじんは5mm幅の短冊切りにします。
しょうがは1cm長さのせん切りにします。

3)炊飯器に1の米を入れ、2合の目盛りまで水を注ぎ、◎を加え、2の鶏肉・油揚げ・しめじ・にんじん・しょうがをのせて普通に炊きます(時間外)。

4)炊き上がったら、軽く混ぜます。

栄養たっぷり!オススメの料理です。
ぜひ、作ってみてくださいね!

ほんだしをうまく活用しましょう!

いかがでしたか。

ほんだしなどの調味料は、塩や砂糖と同じで摂取量を守ることが大切です。

ほんだしを活用することで、料理の幅は広がりそうですよね。

塩分に気をつけつつ、料理に活用してみましょう。
すよね。 塩分に気をつけつつ、料理に活用してみましょう。