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玄米を圧力鍋で炊くとき、水の量はどのくらいにすればいい?

   

玄米を圧力鍋で炊くとき、水の量はどのくらいにすればいい?

体に良いとわかっていても、玄米を家で炊くとなると、ちょっと大変だなと思っていらっしゃる方もいますよね。

しかし心配ご無用です。

圧力鍋があれば簡単に炊けますよ。

しかも硬い玄米とは思えないほど、ふっくらもちもちに仕上がります。

今回は、圧力鍋を使った玄米の炊き方を、水の量や火加減、下準備まで含めて具体的にご紹介したいと思います。

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玄米を圧力鍋で炊くには水の量はどれくらい必要?

玄米を圧力鍋で炊く場合、水の量は基本、以下のように覚えておくと便利です。

・玄米2合の場合 水400ml

・玄米3合の場合 水600ml

ただし、お使いの鍋により変わってきます。

説明書がある場合は、まずはそこに記載されている水の量でお試しください。

また、柔らかめが好きか、硬めが好きかなど、好みによっても変わります。

例えば、玄米3合に対して水を800ml入れる方もいます。

カップ1杯分多いのですから、だいぶ変わりますよね。

玄米3合に対して水も3合(540ml)と、同量にする方もいます。

お米が新しいと水の量は少なめ、お米が古いと水の量は多めになります。

また、玄米の量が多いと、水は若干少なめのほうがうまく炊けるようです。

基本の水の量は玄米の1.5倍とする方もいますが、土鍋で炊く場合に1.5倍にする方が多いようなので、圧力鍋ではもう少し少なめの1.1~1.3倍程度と思っていいでしょう。

いろいろ調整しながら試してみてください。

ぴったりの水の量が見つかるといいですね。

圧力鍋で炊く前に!玄米炊飯に欠かせない下準備とは?

玄米は白米と違い、外皮が固いため水の吸収が悪く、硬くポソポソした食感になります。

そのため、圧力鍋に限らず、玄米を炊くときは吸水率を高める十分な下準備が大切です。

ポイントは次の2点です。

①洗米で不純物をしっかり取り除く

②浸水で長時間水に浸けておく

それでは具体的にご説明いたしましょう。

①洗米

玄米はもみ殻を取り除いただけの状態なので、もみ殻かすなどのごみが結構混ざっています。

これらを丁寧に取り除くことが、ふっくらとした仕上がりにつながります。

水を注いで軽くかき混ぜ、上に浮いてきた不純物を手で取り除きましょう。

この作業を2~3回、水を取り替えて繰り返します。

次に、拝み洗いをします。

両手に玄米を取り、こすり合わせるようにして洗う姿がまるで拝むようなので、拝み洗いと呼ばれています。

こうすることで外皮に傷がつき、水が吸収されやすくなるのです。

できれば2~3回行えるといいのですが、時間がなければ省いてもかまいません。

②浸水

玄米は白米よりも水を吸収しにくいので、長い時間水に浸けておく必要があります。

12時間、17時間、24時間、2日、3日など、浸水時間については諸説ありますが、基本は一晩水に浸けておくことです。

前日の夜にセットして、翌朝炊きます。

夕食用には、朝食後にセットしておきましょう。

この時の水の量は、お米が浸るくらいで大丈夫ですが、たっぷりのほうが柔らかくなるといいます。

さらに、お水よりも、35度程度のぬるま湯のほうが浸透しやすくなります。

吸収しづらい冬場などは、ぬるま湯のほうがいいかもしれませんね。

水の量は1.1~1.3倍!圧力鍋を使った玄米の基本の炊き方

玄米の下準備ができたら、いよいよ圧力鍋で炊きましょう。

浸水した玄米は、いったんざるに上げて水を切っておきます。

用意ができたら圧力鍋に、水を切っておいた玄米と水と塩を入れます。

水の量は、2合で400ml、3合で600mlが基本ですが、調整してみてください。

塩は玄米独特の臭みを消し、柔らかく、おいしく炊くために加えます。

ミネラル補給も考えて、できれば海塩がいいでしょう。

塩の量はひとつまみ程度でOK。

2合で小さじ1/2杯、3合で小さじ2/3杯が目安です。

全体をやさしくかき混ぜたら蓋をして、高圧・強火にかけます。

沸騰してきたら弱火にし、そのまま20分炊飯します。

火を止め、鍋を焦げ付かせないようコンロから外し、そのまま10分蒸らします。

10分後、蓋を開けて上下をざっくりかき混ぜたら出来上がりです。

圧力鍋で炊くと、玄米とは思えないほどもちもちの食感になりますよ。

水の量は多めでOK!圧力鍋なら浸水なしでも大丈夫!

玄米を炊くのが面倒なのは、下準備が必要だからです。

特に長い時間かかる浸水は、忙しいときや急に思い立った時にできずに不便です。

しかし、圧力鍋なら大丈夫。

面倒な浸水なしでもおいしく炊けます。

ただし、出来上がりは若干硬めです。

柔らかいご飯が好みの方は、できれば浸水させたほうがいいでしょう。

もちもちの食感に近づけたいなら、炊飯時の水の量を多めにします。

玄米の1.2~1.5倍で調整してみてください。

手順は浸水ありの時とほとんど変わりません。

まず、不純物やごみを取り除き、そのあと水を2~3回取り替えながら拝み洗いをします。

いったんざるに上げて水を切った玄米と、水と、ひとつまみの塩を圧力鍋に入れ、全体を静かにかき混ぜます。

蓋をして強火にかけます。

圧力がかかり、沸騰してきたら弱火にして20分前後炊飯します。

最後に、いったん強火にして水分を飛ばしてから火を止め、そのまま蒸らします。

蒸らし時間は10~20分で調節してみてください。

蓋を開け、全体を大きくかき混ぜたら出来上がりです。

歯ごたえのある、玄米本来のうまみに溢れたご飯となっています。

もっとおいしく炊くために!水の量や火加減を工夫しよう

圧力鍋を使った玄米の基本の炊き方をご紹介しましたが、もっとおいしく炊くためのコツをご紹介いたします。

・玄米を多く炊くなら水の量は少なめで

2合炊くときは水400ml、3合なら600mlが目安と言いましたが、4合なら800ml、5合なら1000mlかというと、若干少なめのほうが、ちょうどいい硬さに炊けるようです。

もちろん好みによっても違うので、調節してみてください。

・できればミネラルウォーターで

炊飯するときの水は水道のものよりも、できればミネラルウォーターがいいでしょう。

甘さがあるといいます。

・最初から強火にしない

炊き始めは強火にかけるのが基本ですが、あえて弱火にかけます。

このほうがふっくらおいしく炊けるのです。

15分ほどしたら強火にして、沸騰してきても1~2分はそのままに、その後弱火に戻して30分以上炊きます。

最後に、一気に強火にして水分を飛ばし、数秒してから火を止めます。

玄米のうまみを中に閉じ込めることで、おいしさもギュッと凝縮されるのです。

その後、焦げ付かせないように鍋をコンロから外して、そのまま15分ほど蒸らします。

後は、蓋を外して上下をひっくり返すように大きくかき混ぜたら出来上がりです。

柔らかすぎてベシャっとしない、もちもちつやつやな玄米ご飯の完成です。

圧力鍋でうまく炊けなかった時の失敗玄米の対処法

圧力鍋で玄米を炊いたのに、上手にできなかったらどうすればいいのでしょうか。

対処法を考えてみました。

・ポソポソしている、芯がある

水の量が足りなかったようです。

しっかり吸水させることと、炊飯時の水の量を、次回からはもう少し多めにしてみるといいでしょう。

今回の玄米ご飯は、硬さを生かしたレシピにリメイクしてみましょう。

例えば、玄米チャーハンにするのはいかがでしょうか。

白米で作るよりもコツいらず。

憧れのパラパラしたチャーハンが簡単にできますよ。

玄米ご飯に卵を混ぜ入れ、塩コショウをしておきます。

お好みの具材を炒めたところへ上記のご飯を入れ、一緒に炒め合わせて味付けをすれば出来上がりです。

あるいは、洋風おかゆであるリゾットにすれば、硬かった玄米も柔らかくなり風味も増します。

バターで肉や野菜などの具材を炒め合わせたら、コンソメスープと玄米ご飯を加えて煮込みます。

味付けは塩コショウで調えて下さい。

お好みで水煮のトマト缶を加えると、おいしさも栄養価もアップします。

トマトのリコピンには血液サラサラ効果があるので、健康志向の方にもおすすめです。

仕上げに粉チーズを振れば出来上がり。

和風な玄米が、おしゃれなイタリアンに変身です。

ぜひお試しください。

圧力鍋ならもちもちの玄米ご飯が炊ける!

圧力鍋があれば、家庭でもおいしい玄米ご飯が簡単にできます。

洗米し、浸水させたら、玄米の1.2倍程度の水と、ひとつまみの塩を入れて炊飯します。

はじめは強火、その後弱火にして20分、最後にいったん強火にしてから火を止め蒸らします。

上下をひっくり返すように大きく混ぜたら、もちもちの玄米ご飯の完成です。

圧力鍋がある方は、ぜひ一度挑戦してみてください。

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