電子レンジで卵雑炊が作れる!レシピやアレンジ方法のご紹介

身体が温まり胃にやさしい雑炊を食べたくなるときがありますよね。

雑炊に加える具材としておすすめなのが卵です。

シンプルな卵雑炊でも美味しいですし、アレンジを加えればまた違った味を楽しむことができます。

そこで、この記事では電子レンジで簡単にできる卵雑炊の作り方やアレンジの仕方などをご紹介していきます。

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雑炊とおじやの違いとは?

みなさんは、雑炊とおじやの違いをご存知ですか?

どちらも炊いたご飯を煮たものであり、野菜や卵、魚、肉などのさまざまな具材を一緒に入れて作りますよね。

どちらも同じものだと思っている方もいるかもしれませんが、少し違いが見られるのです。

あまり見た目には差がないように思えますが、どういった点が違うのでしょうか。

答えは、「煮込み具合」です。

雑炊よりもおじやのほうがご飯粒の形が分からなくなり、水分をとばして汁気も感じさせないほど丁寧に煮込んで作ります。

一方で、雑炊はご飯粒の粘りを取り除く程度の煮込み具合なので、汁気は残ります。

入れる具材や使用する汁などは両者で特に違いは見られませんが、水分量には差がでます。

些細な違いですが、両者は全く同じものではないということが分かりますよね。

このことを念頭に置いて、後ほどご紹介する電子レンジを活用した雑炊レシピを作ってみましょう。

風邪対策に卵雑炊が向いてる!

咳や鼻水、喉の痛みといった風邪の症状はつらいですよね。

ときには発熱してしまって、身体にかなりの負担がかかってしまう場合もあります。

風邪気味だと気づいたら、早め早めの対策をして症状の悪化を防ぎたいものです。

風邪を引いた際の対処法としてはさまざまな方法があるでしょうが、今回おすすめしたいのは「卵雑炊」です。

雑炊なら食欲がない日や忙しい朝の時間帯でも食べやすいですよね。

そもそも雑炊自体が胃に優しいので、胃の調子が悪くなってしまい、「胃にあまり負担のかからないものが食べたい」、なんてときに打ってつけです。

そのため、風邪を引いたときだけでなく、二日酔い対策にも向いています。

では、「なぜ具材として卵を入れると良いのか」といいますと、卵には栄養が豊富に含まれているからです。

まず、卵に内包されている必須アミノ酸のバランスは非常に優れていて、免疫力を高めるのに役立ちます。

次に、リゾチームという風邪の病原菌を撃退する作用を持ち合わせている酵素も内包されています。

また、卵の抗酸化作用によって、身体に溜まった老廃物をスムーズに流し出しやすくなります。

他にも、弱った身体の回復を手助けするビタミンも多く含まれているので、卵は風邪対策に最適なのです。

雑炊は電子レンジで簡単に作ることも可能なので、「風邪気味だな」と思ったら、風邪対策の一環として雑炊を食べるのもおすすめです。

卵の他にも!風邪対策におすすめの具材

先ほどは風邪対策に卵雑炊を取り入れることをおすすめしました。

栄養満点である卵の他にも、ビタミンを補給できる野菜を数種類ほど加えるのが良いでしょう。

例えば、野菜のなかでも特にビタミンCが多いといわれているブロッコリーや、βカロチンという栄養が補給できるニンジンなどがおすすめです。

玉ねぎやさつま芋などの野菜の旨味が味わえるものも、余計な調味料を足さずに済むので手間も省けますし、健康に良いです。

お好きな野菜を何種類か雑炊に加えて、弱った身体の回復の手助けをしましょう。

また、生姜もおすすめな具材です。

生姜は身体をポカポカと温める効果が期待できるほか、吐き気の抑制に役立つセトロニンを内包する成分の効果で嘔吐の症状の悪化を防ぐ効果も期待できます。

ここで注意したいのが、生の生姜は身体を冷やすことにつながってしまうことです。

発熱して身体が熱くて苦しいときには効果的ですが、体温を上げたいときにはきちんと火を通しておくほうが賢明な判断だといえます。

生のまま摂取するのか、火を通すのか、その都度生姜の食べ方をかえる必要があることを念頭においておきましょう。

次項からは、電子レンジで作る雑炊のレシピをご説明していきます。

電子レンジで作る!基本の卵雑炊レシピ

ここからは、電子レンジで作る雑炊レシピのご紹介をしていきます。

風邪などで体調が悪いときや、忙しく準備に追われている朝の時間帯、料理を時短したいときなどにおすすめなのが電子レンジでの加熱調理です。

操作方法も簡単でボタンを押して待っていれば良いわけですし、必要最低限の洗い物で済み、なによりも効率的に調理を進めることができます。

【基本!シンプルな卵雑炊のレシピ】

【材料 1人分】

・ご飯(パックでも可)   適量
・卵   1個
・塩   適量
・白だし   適量
・お湯   ご飯が浸かるほどの量

【作り方】

①耐熱性のある容器に炊いたご飯をお好きな分量投入して、お湯を注いでご飯を浸水させます。

②ラップで覆い電子レンジで温めます。

目安は500Wで2分間ほどですが、お使いの電子レンジによって火の通り具合は違うので様子をみて調節します。

③火傷に注意して電子レンジから取り出し、全体をかき混ぜます。

もう少し加熱したいようならば、少量のお湯を足してから加熱時間を短時間(30秒ごとなど)にして調理し、その都度確認します。

④白だしを投入して、味をつけます。

後に溶いた卵も加えて全体が黄色っぽい色味になるまでかき混ぜます。

⑤電子レンジで30秒間を目安に温めます。

⑥取り出して、塩をまぶして出来上がりです。

電子レンジで卵雑炊!アレンジレシピ

具材が卵だけでシンプルな味付けの雑炊でも十分に美味しいですが、一工夫すればさまざまなアレンジができます。

同じ卵雑炊といっても、具材や汁の味付けを変えるだけでまた違った感じになります。

具材は、お好きなものを加えるのでも良いですし、栄養成分などを考慮して決めるのも大切ですよね。

汁の味付けに関しては、だしといってもさまざまな種類が存在しますし、調味料も数多いです。

こちらの項では、アレンジの参考となるようなレシピをご紹介していきます。

【納豆たっぷり!卵雑炊のアレンジレシピ】

【材料 1人分】

・ご飯   150g
・卵   1個
・納豆   1パック
・めんつゆ(5倍濃縮)   大さじ1
・和風だし(顆粒タイプ)   小さじ2/3
・海苔   お好み
・ネギ   お好み
・水   300mlほど(ご飯が浸るくらいの分量に調整)

【作り方】

①耐熱性のある容器に炊いたご飯を投入し、水を流し入れて浸水させます。

②顆粒タイプの和風だしも投入し、かき混ぜたら電子レンジで温めます。

目安は500Wで3分間ほどです。

③納豆、めんつゆを加えて全体をかき混ぜてから、電子レンジで500Wで2分間を目安に加熱します。

④溶いた卵を容器に流し入れて全体が黄色っぽい色味になるまでかき混ぜてください。

⑤再度電子レンジで温めていきます。

500Wで1分半ほどが目安ですが、ご飯や卵の状態などをみて調整しましょう。

⑥仕上げに細かくカットしたネギと海苔をまぶしたら出来上がりです。

電子レンジで卵雑炊を作ったらちょっとしたアレンジをしてみよう!

シンプルで基本的な卵雑炊の作り方と、もうひと手間を加えた卵雑炊のアレンジレシピをご紹介しましたが参考になりましたか?

早速、「卵雑炊を作りたい」と思った方もいますよね。

電子レンジを使ってシンプルな卵雑炊を作った後の最後の仕上げに具材や調味料を足すと、味に変化を加えることができます。

こちらの項では、卵雑炊の最後の仕上げにおすすめな具材や調味料をご紹介します。

味に変化をつけたいと思ったら、ぜひ試してみてくださいね。

●バターと醤油

まろやかなバターをプラスしてコクのある卵雑炊に仕上げましょう。

バターとの相性が抜群の醤油も加えて一段と濃厚な味にします。

●海苔と塩と胡麻油

風味が良くなる胡麻油が食欲をそそります。

予め塩で味付けした卵雑炊を作るのが多いかと思いますが、その場合は刻んだ海苔を加えるのもおすすめです。

●キムチとチーズ

マイルドさが魅力の甘いチーズとピリッとした辛味がクセになるキムチは、相性が良くアレンジに最適です。

アレンジで卵雑炊の楽しみ方は広がる

いかがでしたか?

消化が良く、卵の栄養素も身体に補給できる卵雑炊は、風邪や二日酔い対策にも最適な食べ物でしたね。

やさしい味わいの卵雑炊は工夫次第でいろいろとアレンジができます。

その日の気分や体調などで、卵雑炊にアレンジを加えてみるのもおすすめです。