もつ煮込みの作り方をご紹介!知って得するもつと味噌の栄養

もつ煮込みと言うと、こってりとしたカロリーの高そうな料理のイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

しかし、もつ煮込みの中に入っている具材や使われている味噌の内容を見てみると、とても栄養価の高いことがわかります。

ここでは、もつ煮込みに含まれるたくさんの栄養のお話や味噌をたっぷり使った美味しいもつ煮込みの作り方をご紹介していきます。

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もつ煮込みのもつは優れもの食材

もつ煮込みの作り方をご紹介する前に、もつ煮込みに含まれる栄養素について挙げていきます。

まずはじめに、もつ煮込みに使われるメインの『もつ』自体の栄養についてお話します。

人によっては、見た目が好きではないと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、思っている以上に、もつにはじつはたくさんの栄養素が含まれているのです。

もつには、代謝を良くするビタミンB群や女性に特に必要な鉄分・ホルモンを活性化してくれる亜鉛や骨を強くするカルシウムなどのミネラルをたくさん含まれています。

また、抗ガン作用が期待される抗酸化成分であるビタミンAも多く含まれています。

そして、じつは、もつはカロリーも他の部位よりも低く、ローカロリーで高タンパクな嬉しい食材なのです。

さらに、アミノ酸も多く含まれるため、血液の循環を良くする効果もあり、部位によっては美肌効果に最適なコラーゲンもたくさん含んでいるので、美容を気にする女性にとってはとても魅力のある食材と言えるでしょう。

また、もつ煮込みに使われる味噌にも嬉しい作用があるので、それについても後ほどご紹介します!

もつ煮込みのコレステロールが気になる?!

先ほど、もつは栄養価が高いとご紹介しましたが、そうは言っても、コレステロールを高める飽和脂肪酸というものを多く含んでいるので、連日食べ続けたり、大量に食べても良いものかと言ったら、そうは言えません。

むしろ体に良くないことになってしまいます。

けれども、もつ煮込みは、野菜やこんにゃくなど、いろいろな材料を一緒に煮込んで食す料理ですので、入れる具材を調整するなどの作り方によっては、コレステロールを下げることができるなど、心配する体への悪い影響も減らすことが可能なのです。

たとえば、コレステロールを抑えるのに有効な食材には、にんじん・ごぼう・椎茸・こんにゃくなどがあります。

なかでも、こんにゃくは特に、コレステロールを抑えるのに効果的で、もつ煮込みにもピッタリな材料なので、おすすめです。

この後は、知って嬉しい味噌の栄養についてのお話をしていきます。

もつ煮込みの味付けには味噌がおすすめな理由

もつ煮込みの作り方や調味料は、地域によって変わってきますが、醤油と味噌がメインとなってきます。

どちらも美味しいもつ煮込みではありますが、味噌をメインに使うことで期待できる効果をご紹介します。

味噌には、女性に嬉しい美白効果や発酵することにより生まれてくる老化を制御する作用があると言われています。

また、乳がんや胃がんなどの「がん」に対するリスクを下げることも言われています。

そして、味噌の原料である大豆に含まれる成分が、コレステロールや血圧を下げる働きをすることにより、糖尿病・骨粗しょう症・痴ほう症・脳卒中・心臓に関わる疾患などの生活習慣病の予防に対しても効果があることも期待されています。

ただ美味しいだけではなく、私たちの健康にも良い影響があるとされている『味噌』を使い、もつ煮込みを作ることをおすすめします。

次からは、いよいよおすすめの美味しいもつ煮込みの作り方をご紹介していきます。

味噌たっぷり!なもつ煮込みの作り方をご紹介!!

まず一つめは、先ほどお話した味噌をたっぷりと野菜にしみこませた、美味しいもつ煮込みの作り方をご紹介します。

【材料】(4人分)

・味噌 大さじ3
・和風だしの素 小さじ2

・白もつ(茹でたもの) 200g
▲長ねぎの青い部分 1本分
▲酒 50cc
▲おろししょうが 大さじ1

・大根 1/2本
・長ねぎ 1本
・にんじん 1本
・こんにゃく 1枚
・水 600~800cc
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・おろししょうが 大さじ1/2

①もつの大きいものは小さく切る。

鍋にもつとたっぷりの水と▲の材料を入れ、アクを取りながら20分ほど茹でる。

ざるに上げて水で洗う。

②長ねぎの白い部分は1.5cm長さに切り、青い部分は小口切り、大根・にんじんはいちょう切りにする。

こんにゃくはひとくち大にちぎる。

③鍋に具材・水・酒・醤油・みりん・おろししょうが・和風だしの素を入れ、アクを取りながら野菜がやわらかくなるまで煮込む。

④途中に長ねぎの白い部分を加える。味噌を加えて味を調整する。

鍋ごと冷ますことで味をしみ込ませる。

⑤食べる直前に温め直し、器に盛りつけ、小口切りにした長ねぎをのせる。

【ここでのもつ煮込み作り方のポイント】

☆トロトロ食感のもつ煮込みがお好きな方は、長ねぎの白い部分を最初から入れておくのがベストな作り方です。

野菜たっぷり!なもつ煮込みの作り方をご紹介!

二つめは、コレステロールを下げるためにも大切となる、たっぷりと野菜を入れたもつ煮込みの作り方をご紹介します。

【材料】

・豚もつ 300g
・だいこん(大) 1/4本
・にんじん(中) 1本
・きゃべつ(中) 1/4個
・こんにゃく 1枚
・豆腐 1丁
・長ねぎ 1本
・しょうが 2かけ
・味噌 120〜130g
・酒・みりん 各大さじ2
●薬味:みじん切りネギ、七味

①に湯をわかして、もつ、長ねぎの青い部分、しょうが2、3切を入れ、さっと茹でてからザルにあける。

②野菜を切る。

にんじんとだいこんはイチョウ切りにする。

きゃべつはザク切りにし、長ねぎは小口切りにする。

こんにゃくは短冊切りで小さめにする。

③鍋に①・②を入れ、水を具材より2cm位ちょうど良い位に多めに入れて煮る(中火)。

④アクを取り、味噌、みりん、しょうが、長ねぎを入れて煮込む。

具材から1cm位多めになるよう水を入れる。

⑤弱火でもつがやわらかくなるまで煮込む。

⑥豆腐を1/8にして、具材の上にのせ、ひと煮立ちさせてから、仕上げとして薬味をのせる。

【ここでのもつ煮込み作り方のポイント】

☆きゃべつを入れることによって甘みが引き立ちます。

☆水を足しながら1時間以上煮ることでやわらかくなり、旨味も増します。

群馬の味!味噌が効いてるもつ煮込みの作り方

最後に、群馬で人気のもつ煮込みに近い味の作り方をご紹介します。

【材料】

・白もつ(茹でてある無味のもの) 500g
・にんじん 1本
・ねぎ(白い部分) 2本以上
・だいこん 1/3本
・こんにゃく(アク抜き後のもの) 2枚
・すりごま 20g
・にんにく 3片
・しょうが 1片
・一味唐辛子 小さじ1より多めに
・味噌 80g
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・白だし 大さじ1

①だいこんとにんじんはいちょう切り、こんにゃくは厚めの短冊切り、ねぎは小口切り、にんにくは薄切り、しょうがはすりおろしにする。

②白もつとこんにゃくは一度茹でこぼしておく。

③全体がかぶる程度の水を入れ、圧力鍋で煮る(圧力がかかってから5分)。

④味噌、しょうゆ、白だし、一味唐辛子を加えて、味がしみこむまで煮込む。

⑤直前に、お好みでねぎを盛りつける。

【ここでのもつ煮込み作り方のポイント】

☆唐辛子はお好みで調整しましょう。

もちろん、小さなお子様には控えめにしてあげましょう。

味噌を使って栄養たっぷりのもつ煮込みを作ってみよう!

今回お話したとおり、日本の田舎料理であるもつ煮込みは、栄養価の高いもつやメインの調味料の味噌や野菜をたっぷり具材として入れるなどの作り方をすることで、私たちの健康に良い影響が期待できる優れた和食です。

しかし、美味しいうえに、体に良いからと言って、毎日のように続けて大量に摂ってしまうのは逆効果です。

もつ煮込みがむしょうに食べたくなった時などに、今回ここでご紹介したもつ煮込みの作り方を参考に、味噌を使いながらじっくり時間をかけて煮込んだアツアツで美味しいもつ煮込みを作ってみてはいかがでしょうか。

白ご飯のおかずとして、美味しいお酒のおつまみとしてピッタリなのは間違いありません!