味噌玉の作り方は?オススメ具材と人気の組み合わせは?

朝のお味噌汁は、体も温まり、栄養も摂れて健康にもよいですよね。

しかし、朝は時間がないのも確か。

時間の短縮になる、手軽に作れる「味噌玉」ってご存知ですか?

じつは、戦国時代の兵士たちが味噌を丸めて火であぶったものを携帯していたものが、味噌玉のはじまりと言われています。

近年の健康志向に伴い、歴史ある味噌玉が再び注目されています。

今回は、味噌玉の簡単な作り方や、人気の具材の組み合わせアイデアについてご紹介します。

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味噌玉とは?味噌玉はなぜ人気なの?

味噌玉とは、味噌を具材とともに丸めて包んだものです。

別名「味噌ボール」や「味噌丸」と呼ばれてることもあります。

味噌は「畑の肉」といわれるほど高タンパク質で、アミノ酸たっぷりの大豆を発酵させた栄養価の高い食品です。

タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルに富んだ、優れた食品なのです。

様々な栄養素がありますが、例えば大豆レシチンは細胞を若々しく保ち、アンチエイジングの効果が期待できます。

また、コレステロールの吸収を抑制し、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの予防もできると言われています。

サポニンという栄養成分は、脂質の代謝を促したり、脂質の酸化を抑えたりしてくれます。

コレステロール値を低くさせ、血流もよくしてくれるので、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を予防できます。

味噌の栄養素はまだまだあり、癌発生のリスクも下げてくれるという報告もあります。

このように、みそ汁は朝ごはんにぜひ取り入れたいのですが、朝は忙しくて、という方におすすめなのが、今回取り上げる「味噌玉」です。

時間があるときにパッと作っておけば、朝は器に入れてお湯を注ぐだけでOKです。

お弁当のおともにも、災害用の非常食にもなる優れものです。

一人暮らしの方も、一人分の味噌汁を作るのが面倒な時に味噌玉があると心強いですよね。

味噌玉は、味噌の種類や組み合わせ、具材の選択から組み合わせまで、自分の好みでいろいろ変化をつけることができるのも魅力的です。

人気の味噌玉の作り方をご紹介しますので、この機会に作り方を覚えて、ぜひトライしてみてください。

やはり根強い人気!定番味噌玉の作り方

この作り方を見たら、味噌玉がどれだけ簡単にできるかお分かりいただけるはずです。

味噌玉が人気である理由の一つに、その手軽さがあると思います。

ぜひ作ってみてくださいね。

【材料】(10個分)

・味噌 150g
・顆粒だし 小さじ1.5
・長ねぎのみじん切り 18㎝分
・乾燥わかめ 大さじ山盛り2

【作り方】

①味噌とだしをよく混ぜます。

② ①にねぎとわかめを混ぜ込みます。

③10等分に分けてラップに包み、丸めます。

タッパーに入れて、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存します。

④食べる際は、椀に1個入れて、7~8分目まで熱湯を注いで、よく混ぜて、いただきましょう。

生のねぎを使う場合は、冷蔵なら1週間くらいで使い切りましょう。

ねぎを炒めて使うか、乾燥ねぎを使う、もしくは冷凍保存にするなら保存期限が延びます。

人気味噌玉をかわいくする作り方は?具材の組み合わせは?

基本は、好きな具と味噌と顆粒だしを混ぜ合わせ、ラップに均等に分け、ラップでキャンディーを作るように包んで、ビニールタイやマスキングテープなどでとめます。

味噌玉を可愛くラッピングする作り方が人気です。

こうしておけば、お昼ご飯のおともに持っていくのが楽しくなりますよね。

また、味噌玉を丸めた後、とろろ昆布やいりごまを周りにまぶしたり、きれいな花麩を上にのせたりしてもおしゃれですね。

具材の組み合わせの例を以下に挙げておきます。

●味噌×鰹節×海苔をちぎったもの
●味噌×切り干し大根×すりごま
●味噌×とろろ昆布×ねぎ
●味噌×油揚げ×乾燥わかめ
●味噌×乾燥あおさ×花麩
●味噌×高野豆腐×乾燥野菜

例えば、キャベツやサツマイモ、玉ねぎなどの野菜を入れたい場合は、小さく切ってレンジで温めたものなら味噌玉に加えることができますよ。

具が大きい場合は、具と味噌を混ぜずに、味噌と具をラップの上にのせて、そのまま包みます。

家にあるものや、ご自分の好きな具で作れます。

ただし、豆腐は水分が多すぎるため、味噌玉に向きません。

また、じゃがいもは冷凍するとすかすかになるため、冷凍味噌玉にはできません。

味噌玉に入れる時には高野豆腐にしたり、じゃがいもを入れたら冷凍にはしないなどの工夫をしてくださいね。

具には、乾燥納豆や乾燥エビや三つ葉なども味噌玉にピッタリでおすすめですよ。

何と何を組み合わせようかと考えるのも楽しみの一つです。

ぜひ家庭の味を生み出してみてくださいね。

変わり種の組み合わせ!人気の洋風味噌玉の作り方

洋風の味噌玉も作っていて楽しく、おいしくて人気ですよ。

まずご紹介するのは、玉ねぎ入り洋風味噌玉の作り方です。

【材料】

・味噌 150g
・玉ねぎ 半分
・コンソメ顆粒 大さじ2分の1
・粉チーズ 適量

【作り方】

①玉ねぎをみじん切りにし、オリーブ油で弱火でじっくりよく炒めます。

②味噌とコンソメ顆粒を混ぜます。

③玉ねぎと②を混ぜます。

④10等分にして味噌玉を作り、周りに粉チーズをまぶしつけます。

次は、トマトとバジルを使った、イタリアン味噌玉です。

【材料】

・味噌 150g
・ドライトマト 20g
・乾燥バジル 小さじ1と2分の1
・コンソメ顆粒 大さじ2分の1
・粉チーズ 適量

【作り方】

①ドライトマトを刻みます。

②味噌とコンソメを混ぜます。

そこに①と乾燥バジルを加えて、よく混ぜます。

③10等分し、粉チーズをまぶします。

味噌玉の日持ちや保存の方法は?

作り方だけを知っていても、保存方法を知らないと、いざという時に使えませんよね。

ラップで包んだ味噌玉を保存する場合は、密閉容器やジッパー付き袋に入れて保存するのがコツです。

空気に触れると、好気性菌が繁殖してしまい、味噌の風味が落ちます。

もし、味噌玉を常温に置いておくなら、冬なら4日くらい、夏場なら1日から2日もちます。

冷暗所、風通しがいい場所に置きましょう。

忘れたりせず、早めに食べきりましょう。

でも、保存期間が短すぎるので、常温保存はあまりおすすめしません。

では冷蔵保存するなら、味噌玉はどれくらいもつでしょうか?

生ねぎなどが入っている場合、容器に入れ、冷蔵庫で一週間もちます。

ただし、できるだけ早めに食べきるよう心がけましょう。

味噌玉は冷凍保存も可能で、まとめてタッパーや保存用袋に入れて、冷凍庫に入れておけば半年はもちます。

とは言いましても、食品なので、一か月で食べきれる分を作るようにすることがおすすめです。

ガラスのおしゃれな保存容器に入れてみたり、製氷皿でそのまま凍らせたりもできます。

製氷皿に、混ぜ合わせた味噌玉の素を入れて凍らせると、家庭で使う分はラップも節約できますし、便利で人気の方法です。

その場合も、必ず蓋はしてくださいね。

このように、保存期間が長い冷凍保存がおすすめです。

味噌玉をアレンジした料理の作り方をご紹介

ここでは、味噌玉を使った人気アレンジ料理の作り方をご紹介します。

暑い夏の日にどうぞ。

●簡単冷や汁

【材料】(1人分)

・しそ 2枚
・小ねぎ 2本
・アジの干物 1枚
・きゅうり 1本
・味噌玉 1個
・すりごま 小さじ2
・水 1カップ
・冷ご飯 1膳

【作り方】

①きゅうりスライス、小ねぎは小口切り、しそは千切りにします。

②アジの干物はトースターで焼いておきます。

焼きあがったら、よく身をほぐしておきます。

③水と味噌玉をよく混ぜて溶かし、アジも加えます。

ごまときゅうりも加えて、どんぶりに入れておいたごはんにかけ、その上に、しそとねぎをきれいにのせます。

味が濃かったら、水の量で調節してくださいね。

このような使い方以外にも、次のようなお料理の助役になりますよ。

ミートソースにコクを出すために一個入れる、豆乳スープに、中華料理の味付けにもどうぞ。

便利な味噌玉を作ろう

いかがでしたか。

発酵食品の味噌は、体に良い栄養素を沢山含んでいます。

味噌玉は、思い立ったらすぐに作れ、時間のない時にもお湯を注げばすぐに食べることができます。

家にあるもので好きな味を作り出せるのも、味噌玉の大きな魅力ですね。

ぜひ味噌玉を作って、毎日の食事に活用してください。