甘酒は米と麹が命。高いものから安いものまでご紹介します

美味しい甘酒を求めて、いろいろな甘酒を試したいと思いますよね。
特に、麹でできている甘酒は、健康効果や美容効果も期待できる「飲む点滴」です。
今回は、甘酒を毎日飲んでいる人や、興味はあるけれど毎日は飲まない、という人にまでおすすめできる甘酒を集めました。
また、毎日甘酒を飲むためには、値段も大切です。
できるだけ安い値段で、甘酒を手に入れるコツなども併せてご紹介していきます。
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健康のために、米と麹で作られる甘酒を飲もう
甘酒は自宅で簡単に手作りできますが、米麹を買う必要がありますし、甘みを出すためには何時間も温めておく必要があります。
面倒だから、市販のものを手軽に飲みたいという人もいるでしょう。
市販のものでも、美味しくて健康効果が期待できるものを選びたい、と思っている人も多いはずです。
市販されている甘酒は、製造元によって味も風味も大きな違いが出てきます。
頻繁に飲みたいときには、値段が高い・安いというのも気になりますよね。
おすすめの甘酒を、値段と共にご紹介したいと思います。
「麹天然仕込み 酒蔵のあまざけ」ぶんご銘醸
900ml/580円~900円程度(店舗により販売価格が違います)
安いお店ですと、580円程度で購入することができます。
大分県で作られている甘酒です。
お米と米麹のみで作られており、すべて国産、添加物不使用です。
甘酒の味は、つぶつぶとろとろタイプで、甘みも強めです。
飲むというより、おやつとして食べるのがおすすめです。
さっぱり飲みたいときは、しょうがやレモン汁を足してみると飲みやすくなります。
人気過ぎて買えない?!蔵元の麹甘酒
続いても酒屋さんが作った甘酒です。
「造り酒屋の甘酒」遠藤酒造場
900ml/1000円(税抜)
こちらは値段が安いとは言えないのですが、米と米麹のみで作られ、砂糖無添加のこだわり甘酒です。
100%国産の酒米を使用しています。
甘さの中に酸味もあり、甘酒が苦手という人でも飲みやすく、さっぱりした味わいです。
「国菊 あまざけ」篠崎
900ml/600円~800円程度(店舗により販売価格が違います)
モンドセレクションを受賞しており、大変人気の甘酒です。
販売店舗によっては、「おひとりさま〇本まで」という販売数規制がかかっています。
福岡県にある老舗の蔵元である「篠崎」が作っています。
国産米と麹のみを原料に使い、阿蘇山系の伏流水で仕込んでいて、少しつぶつぶ感がありますが、麹甘酒のクセがあまりなく飲みやすい仕上がりです。
砂糖はもちろん無添加ですが、甘みがしっかり出ています。
甘すぎるという人は、豆乳で割って飲むとさっぱりして飲みやすいです。
米と麹が命の甘酒は酒蔵から生まれる
やはり、甘酒は米と麹が命ですね。
美味しい甘酒は、酒蔵から生まれるようです。
「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒」福光屋
150g/230円(アルミパウチタイプ)
500ml/848円(瓶タイプ)
※ともに税抜き価格
こちらは、珍しく少量のパウチタイプがあります。
1回ずつ飲み切りたいというときには、重宝します。
アルミパウチされているので、そのまま冷蔵して冷やしておけますし、冷凍すればシャーベットアイス感覚で食べられます。
温めたいときもそのまま湯煎できますので、常備しておくといつでも甘酒を飲むことができます。
つぶつぶ感がなく、さらりと飲めるタイプの甘酒です。
「和のヨーグルト 玄米甘酒」セラフィック春貴
500g/900円(税抜)
パッと見、値段が高いと思うかもしれませんが、実はこの甘酒、2倍濃縮タイプなのです。
甘酒の1~2倍の分量のお湯を加えて、温めて飲みます。
濃度はお好みで調節してください。
玄米甘酒もおすすめです。
濃厚で、そのままヨーグルトに混ぜて食べると美味しくいただけます。
これまでご紹介してきた商品の値段は、1本当たりの値段です。
3本セットや5本セットを購入すると、もっと安い単価で手に入れることができますので、検討してみてください。
美味しくて安い甘酒はないの?
さて、これまでおすすめの甘酒をご紹介してきましたが、値段が高かったり、普通のスーパーでは売っていなかったりして、手が出しにくいですよね。
もっと気軽に甘酒を楽しみたい、という人にはこちらの商品をおすすめします。
「米糀からつくった甘酒」マルコメ
125ml/138円~190円程度(店舗により販売価格が違います)
大手の味噌メーカーが手掛けていることもあり、スーパーでもよく見かける甘酒です。
ストレートでそのまま、手軽に飲めるパックになっています。
単品で買うよりも、まとめて買った方が安いので、まとめ買いをおすすめします。
まずは1本買って試してみましょう。
原材料は、米、米麹、食塩です。
砂糖無添加ですが、自然な甘さでさらりと飲みやすい仕上がりです。
しかし、食塩が入っているため「少ししょっぱい」という意見もあります。
塩分が気になる人は、前の項でおすすめした酒蔵の甘酒の方が良いかもしれません。
甘酒を安い値段で手に入れたい
栄養満点で体にも優しい甘酒を、もっと食生活に取り入れたいものです。
もともと甘酒は、夏バテ防止のために飲まれていた夏の飲みものですが、現在では、温めて冬に飲む人も多いです。
冷やしても温めても、どのような季節に飲んでも、甘酒は美味しい飲みものです。
砂糖を使いたくないときには、砂糖代わりに料理にも使えますよ。
健康に良いというだけでなく、ダイエット効果や美肌効果も期待できます。
麹でできた甘酒は、アルコールも含まれていないので、子どもも安心して飲めます。
いろいろな種類の甘酒をご紹介してきましたが、食生活にさらにとり入れるには、値段も大切です。
できるだけ安い値段で、手に入れたいと思いますよね。
甘酒を安く買うには、量販店やスーパーなどで大量購入するのがいちばん簡単な方法です。
箱で買うと、1つ当たりの単価が安く済みます。
甘酒を毎日飲みたい、料理にも使いたい、という場合には箱でのまとめ買いが最適です。
インターネット通販で安いお店を見つけよう
安い値段で甘酒を買うために、まとめ買いはおすすめなのですが、困った点は、その重さです。
量販店、スーパーなどで売っている甘酒は、瓶・缶・紙パックのものが主流です。
紙パックのものは比較的軽いかも知れませんが、瓶や缶入りの甘酒は持って帰るのが大変です。
特に、女性には辛いでしょう。
重いものを持つのが辛いのであれば、自宅まで届けてくれるインターネット通販を利用しましょう。
スマートフォンでも買えるので、いつでもどこでも気軽に買いものができます。
たくさんのメーカーや商品から、値段・味・量・パッケージを比較しながら選べるのも魅力です。
ご紹介したもの以外にも、しょうが入り甘酒・豆乳入り甘酒・赤米で作った甘酒など、いろいろな味が販売されています。
米麹ではなく、酒粕からできている甘酒もありますので、どちらが飲みたいのかよく確認して購入してくださいね。
甘酒を安い値段で手に入れるコツは、1本あたりの単価を見るのではなく、1リットル当たりの値段を見ることです。
そうすると、安いと思っていた甘酒が意外と高かった、なんてこともあるかもしれません。
工夫して安く甘酒を手に入れて、よりたくさん食生活にとり入れてくださいね。
どれでもひとつ試してみて
いろいろな酒蔵や飲料メーカーから甘酒が販売されていますので、どれを買えば良いのか迷ってしまいますよね。
今回ご紹介した甘酒を参考にして、どれかひとつ試してみてはいかがでしょう。
値段も、店舗によって変わることがあるので、よく比べてから買うと良いですよ。