サンドイッチを作ったあとのパンの耳の残りものアレンジ

サンドイッチを作るときに、パンの耳をどうしていますか?

そのままサンドイッチとして食べるという人と、パンの耳は切り落とすという人がいますよね。

残りものとして扱われてしまうパンの耳ですが、捨てるのはもったいないですね。

サンドイッチを美味しく食べたら、パンの耳も美味しくアレンジして食べてしまいましょう。

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アフタヌーンティーの定番サンドイッチ

サンドイッチの本場イギリスといえば、アフタヌーンティーです。
アフタヌーンティーで出される小さなサンドイッチは、「ティーサンドイッチ」と呼ばれます。

元は、イギリス上流階級での習慣でしたので、上品に食べられるように小さなサイズで出されていたそうです。
具材は、キュウリが定番なのですが、当時はキュウリが高級食材であったため、キュウリのサンドイッチでお客様をもてなすのが、貴族のステイタスであったそうです。

イギリス流のサンドイッチの作り方をマスターしましょう。

≪キュウリのティーサンドイッチ≫

【材料】

・キュウリ
・サンドイッチ用のパン
・塩
・白こしょう
・白ワインビネガー
・バター

【作り方】

1)キュウリを洗い、両端を切り落として、半分に切ります。

2)スライサーか包丁で2mmの厚さにスライスします。

3)スライスしたキュウリをバットに入れ、塩と白こしょうをふり、手で軽く揉みこみます。
さらに、白ワインビネガーをふりかけて、15分程なじませます。

4)常温にしておいたバターを、パンに多めに塗ります。

5)キッチンペーパーの上に、キュウリを並べます。
断面が美しくなるように、均一に並べましょう。
並べたら、ペーパータオルで上から軽く押さえて、水分をとります。

6)並べたキュウリを崩さないように、パンの上にのせます。

7)キュウリに味が足りなかったら、ここで塩、白こしょうを振りかけましょう。

8)上にパンをのせます。

9)パンの耳をカットしてから、キュウリの断面がきれいに見えるように、ひと口サイズにカットして完成です。

シンプルだからこそ、食材の味が楽しめます。
パン・塩・ビネガーなどに、こだわってみると、意外な美味しさを味わえますよ。

残りものとして余ったパンの耳ですが、このようなアレンジもできるのです。

硬いパンの耳はサンドイッチの残りもの

サンドイッチを作ると、残りものとして扱われてしまいやすいのが「パンの耳」です。
食パンを食べるときに、残してしまう人もいますよね。

ところで、どうしてパンの周りの固いところを「パンの耳」というのか知っていますか。

「耳」というのは、そのまま人間の耳から由来しているのですが、耳が顔の端っこにあることから「平らなものの端の部分」を「耳」と呼ぶのだそうです。

ですから、布団の耳、紙の耳なども端っこという意味です。

ちなみに、英語ではパンの耳は「heel of bread(パンのかかと)」、「crust of bread(パンの皮)」となります。

1番外側を覆っているという意味では「crust(皮)」というのは納得できますね。

「heel(かかと)」という単語には「端切れ」「末端」という意味もあります。
しかも、「かかと」は硬いので、パンの耳にはぴったりの名前かもしれません。

パンの耳は硬くて食べにくいとも言われますが、アレンジによっては美味しく食べられます。
捨てるのはもったいない!と思ったら、違う料理にアレンジしてみましょう。

残りものでお母さんの味!パンの耳ラスク

パンの耳のアレンジレシピで、まず思いつくのはパンの耳ラスクですね。
素揚げして、熱いうちにグラニュー糖をまぶすだけの簡単おやつです。

子供の頃は、サンドイッチではなく、残りのパンの耳ラスクが楽しみだったという人もいるのではないでしょうか。

現在では、忙しいお母さんが増えたため、パンの耳ラスクも進化し、時短レシピが登場しています。
揚げずにできる、時短レシピをご紹介します。

【作り方】~電子レンジ~

パンの耳を食べやすい大きさに切り、500wで3分加熱します。

バターを加え、混ぜ溶かします。
再度3分加熱します。

加熱が済んだら、かき混ぜて、さくさく感が足りないようでしたら、1分くらい追加で加熱します。
グラニュー糖をまぶして軽く混ぜ、完成です。

【作り方】~オーブン~

パンの耳を食べやすい大きさに切り、天板にパンの耳の白い面を上にして並べます。
砂糖を振ります。

オーブン150度で25分ほど焼きましょう。
取り出して、冷ませば完成です。

【作り方】~フライパン~

パンの耳を切り、お皿に重ならないように並べ、ラップをせずに600wの電子レンジで2分加熱します。

フライパンにバターと砂糖を入れ、加熱が終わったパンの耳を入れます。
カリカリになるまでフライパンで炒ります。

油で揚げるのは大変ですので、簡単で美味しい、こちらのレシピも活用したいですね。

残りものとは言わせない!パンの耳のおしゃれアレンジ

残りものであったパンの耳ですが、おやつの主役になるほどの、パンの耳スイーツに変身させることもできるんです。

≪バウムクーヘン風フレンチトースト≫

【材料】

・食パンの耳 6枚切り1斤分
・卵 1個
・砂糖 小さじ2
・牛乳 150cc
・バター 10g
・はちみつ、メープルシロップなど お好み

【作り方】

1)卵・砂糖・牛乳をボウルに入れて、泡立て器で混ぜ合わせます。

2)食パンの耳を入れて、しっかり浸します。
全体が浸るように、ときどき裏返します。

3)フライパンに、半分の量のバターを塗り広げます。
加熱は、まだしません。

4)フライパンの上に、パンの耳を年輪状に丸く巻いて形を作ります。
年輪の形が崩れないように、きつめに巻くのがコツです。

5)フライパンを加熱し、中火で2分焼きます。

6)片面焼けたら、1度お皿にあげます。
焼いていない方の面に、残り半分のバターを塗ります。

7)バターを塗った面を下にして、フライパンに入れ、2分加熱します。
こんがり焼けたら完成です。

普通の食パンを使ったフレンチトーストよりも、食感がしっかりしたものになります。
はちみつやメープルシロップをお好みでかけましょう。

パンの耳が主役のレシピですので、白い部分は逆に残りもの扱いになってしまいますね。

サンドイッチやトーストなどで、美味しくいただいてください。

おつまみになるパンの耳アレンジ

甘いスイーツへのアレンジレシピばかりをご紹介してきましたが、おつまみにもなる、しょっぱいアレンジにしても美味しいんですよ。

≪ガーリックトースト風パンの耳ラスク≫

【材料】

・食パンの耳 8枚切り2枚分
・バター 35g
・すりおろしにんにく(チューブでもOK) 大さじ1/2(お好みの量)
・塩 少々
・ドライパセリ 適量

【作り方】

1)食パンの耳は、食べやすい大きさに切ります。

2)フライパンでにんにくを熱し、香りが出てきたらパンの耳を投入し、炒めます。

3)パンの耳がカリッとしたら塩で味付けし、パセリをふって完成です。

≪パンの耳のチーズラスク≫

【材料】

・食パンの耳 6枚切り4枚分
・マヨネーズ 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1~1と1/2
・塩 少々

【作り方】

1)食パンの耳は、食べやすい大きさに切ります。

2)パンの耳を入れてから、フライパンを火にかけます。
焦がさないように、カリカリになるまで炒ります。

3)マヨネーズと粉チーズを入れて炒めます。
このとき、焦げやすいので注意してください。

4)全体に混ざり合ったら、皿に移し、塩を振って完成です。

しょっぱいので、お酒のおつまみにもぴったりです。
甘いレシピだけでなく、しょっぱいレシピもあると、飽きずに残りもののパンの耳が楽しめます。

サンドイッチのパンの耳を切るタイミング

これまで、サンドイッチに使わなかったパンの耳のアレンジレシピをご紹介してきました。

サンドイッチの食パンは、耳を切り落とさずにそのままでも、パンの耳を切り落としても美味しく食べられます。

しかし、基本的にはサンドイッチは、「食べる直前」にパンの耳を切り落とした方が良いと言われます。
ご家庭で食べるときや、パーティーなどで出すときも、直前にパンの耳を切るのです。

その理由は、パンが乾燥しやすいということです。
耳の部分を切り落としてしまうと、パンが乾燥してカピカピになってしまい、美味しさが半減してしまいます。
ですので、保存するときは、パンの耳を切り落とさずに大き目のお皿に入れ、ラップをして冷蔵庫で保存します。

ピクニックなどにサンドイッチを持っていくときは、耳を付けたまま持っていきます。
パンの耳が苦手な人は食べ残し、好きな人はそのまま食べましょう。

個人的には、耳ごと食べた方が食べごたえがあって好きです。
ただ、それではパンの耳の残りものアレンジが楽しめなくなってしまうので、迷うところでもありますね。

パンの耳は捨てないで

パンの耳は、パン屋さんで安く買えたりするので、あえてパンの耳だけを買って、アレンジを楽しむ人もいるようです。

お家でサンドイッチを作る際は「サンドイッチ」「パンの耳アレンジ」と、1つの食材で2回楽しめるので、パンの耳はとっておいた方がよいですよ。