カレーを玉ねぎだけで作るとなぜ美味しい?それには秘訣が!

みんな大好きなカレー。
水を使わずに玉ねぎだけの水分、野菜だけの水分でカレーを作ってみたいと思ったことはありませんか?

また、カレーを作る時、玉ねぎだけ先に炒めるのには訳がありました。
そして、カレーに入れる玉ねぎに、ひと手間かけることでカレーが美味しくなります。

教えましょう、カレーを玉ねぎだけで簡単に作るレシピ。
そして、炒め玉ねぎの作り方を。

カレーに入れる玉ねぎだけじっくり炒めるとなぜ美味しいのか

カレーを玉ねぎだけで作る前に、玉ねぎをしっかりとあめ色になるまで炒めることにより、美味しさがアップします。

玉ねぎは、熱を加えることで旨味が増します。
熱を加えることで辛み成分がなくなり、玉ねぎの甘みだけが残ります。

なぜ、玉ねぎだけしっかり炒めた方が良いのでしょうか?
砂糖を炒めるとキャラメル状になり、あめ色になりますよね。
砂糖と玉ねぎも一緒です。
玉ねぎを炒めることで、糖が生成されて甘味を感じるようになるからです。

玉ねぎが甘くなるというのは、ただそれだけで炒めることにより、糖分とアミノ酸が加熱されてあめ色になります。
そして、水分が蒸発して玉ねぎの旨味が凝縮されるのです。

玉ねぎだけを炒めた、あめ色玉ねぎをカレーに使うことで、甘みと旨味が溶け出した美味しいカレーになるわけです。

あめ色玉ねぎを作る場合は、少しの玉ねぎでは焦げてしまいます。
たっぷりの玉ねぎ2玉ほど使って作りましょう。
じっくりと時間をかけて、玉ねぎを炒めてください。

もしも、あめ色玉ねぎを作り過ぎてしまっても、冷ましてからフリーザーバッグなどに入れて保存すれば、冷蔵なら3日、冷凍なら1か月ほどは保存可能です。
これでいつでも美味しいカレーが作れます。

あめ色玉ねぎでカレーを作るとき玉ねぎだけ別のタイミングで入れる

玉ねぎをみじん切りにして、玉ねぎだけをじっくりと焦がさないように、時間をかけて炒めてください。

あめ色玉ねぎを一度取り出してから、お肉と野菜などを炒めましょう。
カレーを作る時はお水を入れる前に、あめ色玉ねぎも一緒に入れるのですが、玉ねぎの食感が欲しい場合は玉ねぎだけ別のタイミングで入れてカレーを作ってください。
あめ色玉ねぎを普段のカレーに入れるだけで本格的な美味しいカレーになります。

また、あめ色玉ねぎは旨味が凝縮した玉ねぎですから、ハンバーグに入れたり、オニオンスープに入れたり、ちょっとした野菜炒め等に調味料代わりに入れても味がグッと引き締まります。

カレーを作る時に、玉ねぎの入れる量によりカレーの印象が変わるので、本格的なカレーが好みならペースト状に炒めたあめ色玉ねぎだけを多めに入れてください。

カレーをほぼ玉ねぎだけで作る

カレーを作る時、玉ねぎを炒めるのはとても面倒くさいと言う方がいらっしゃいます。
私も時短の際は玉ねぎを炒めません。

では、玉ねぎだけを使ったカレーの作り方を教えましょう。

玉ねぎだけでも良いのですが、やはりお肉と野菜の旨味も欲しいので入れて下さい。
鍋一杯にスライスした玉ねぎだけを入れて下さい。
少しのお水を足したら、鍋にフタをして後は弱火で火にかけて下さい。
玉ねぎが溶けてドロドロになったらそこに炒めたお肉やじゃがいもや人参を入れて、カレーのルウを入れて完成です。
火にかけると時間がかかりますから、もちろん圧力鍋でも良いです。

しかし、カレーは炊飯器でも作ることができます。
その作り方は炊飯器にスライスした玉ねぎを敷き詰めたら、その上に鶏肉を並べて、またその上に大量の玉ねぎを炊飯器一杯に入れて下さい。
お水を少し入れ炊飯器のスイッチを入れて炊き上がったら、そこにカレーのルウを入れて混ぜれば完成です。
カレーのルウを入れる時に鍋に移してから、炒めた野菜等を入れて、もう一度煮ても良いです。

カレーを玉ねぎだけで水を使わずに作る

無水カレーと言うのが流行っています。
読んで字のごとく、水を1滴も使わないカレーです。

もちろん玉ねぎだけの水分でカレーは作れるのですが、水の代わりにトマトジュースや缶詰を入れてみたり、日本酒やワインを入れるのも良いです。

カレーを無水で作る場合は、野菜の水分が必要になりますから、玉ねぎだけではなく色々な種類の野菜や果物等を適当な大きさに切って、鍋に一杯入れて弱火でフタをしてカレーを作って下さい。
また、お肉なども炒めないでそのまま入れていいです。
お肉や野菜や根菜類を炒めなければ、油を使わずに健康的ですし、そのまま煮込むことにより、お肉からも良い出汁が出ます。

無水カレーは、普段のカレーとは違うヘルシーなカレーになります。

無水カレーの応用として、同じ作り方でカレーのルウをめんつゆ等の調味料にすれば、無水の肉じゃがにもなります。
ヘルシー肉じゃが、是非お試しください。

カレーは味噌と玉ねぎだけでコクを出す

玉ねぎだけでカレーを作りたいけど、お肉や野菜のコクが欲しい時や、お肉がないけどカレーが食べたい時には、お味噌でカレーを作るのをオススメします。

調理は簡単です。
スライスした玉ねぎを炒めて、良い具合になったら水を入れてひと煮立ちさせたところに、火を止めてカレーのルウと味噌を溶く、ただそれだけで美味しいカレーになります。

逆に玉ねぎのお味噌汁にとろみが出るまでカレーのルウを溶かしても構いません。
お蕎麦屋さんのようなカレーになります。
お味噌の深い味がカレーにとても良く合います。
もちろん、普段のカレーの隠し味にお味噌を入れても良いでしょう。

また、玉ねぎだけのあめ色玉ねぎに少しのお味噌とカレールウを合わせることで、より深いコクのあるカレーになります。
それからカレーを冷蔵庫の余りだけでカレーを作る時にお味噌を入れることで深い本格的なカレーにすることもできるでしょう。
さらに味噌を八丁味噌や白味噌、赤味噌にすることで変化したカレーになります。

この隠し味にお味噌を入れたカレー参考にして下さい。

カレーを玉ねぎだけで作り過ぎてしまった

残ってしまったカレー、次の日のカレーも美味しいですよね。

玉ねぎだけで作り置きしたカレーに麺つゆとお水を足して、カレーうどんにしてみたり、カレードリアやカレーグラタン、そしてカレーコロッケとリメイクし、アレンジをして食べるのも次の日のカレーのお楽しみです。

玉ねぎだけで作っているので2日酔いにも効果ありです。
朝食の時に、トーストにカレーを塗って食べても良いですし、カレーパンを作ってみるのもどうでしょうか?

玉ねぎだけで作っているカレーなので、麻婆豆腐や麻婆茄子にカレーを足して作るもの面白いです。
中華料理にも、カレーはとても良く合いますからね。

焼きそばを作る時にカレーを入れたり、炒めたスパゲッティーの上にカレーをかけたり、もしくは一緒にカレーで炒めてもとても美味しいです。
トマトとカレーの相性は良いですから、ナポリタンやミートソースに玉ねぎだけカレーを入れて作るのも美味でしょう。

そして、最後に残ったカレーで作るおつまみレシピを紹介します。
油揚げの中にカレーを入れてフライパンで焼く、油揚げカレー包み焼きです。

作り方は簡単です。
油揚げを半分に切って、中にカレーを入れてフライパンで焦げ目がつくまで焼く、ただそれだけです。
納豆油揚げ包み焼きのカレーバージョンです。
もちろん、カレーと納豆を混ぜたものを入れても良いです。
サクサクした油揚げが本当に美味しい一品です。
お酒のおつまみには、最高の一品と言えるでしょう。

カレーに玉ねぎだけは必ず入れて作るべき

カレーを作る時は、玉ねぎだけは必ず入れて作って欲しいです。

というより玉ねぎが入っていないカレーはこの世に存在するのか、と言う位に玉ねぎはカレーの甘みやコクを出すことのできる食材です。

スパイスや調味料を合わせれば、玉ねぎが無くても作れるのがカレーかも知れませんが、味が締まらないのも事実です。

インドカレーを作る時も、玉ねぎだけは入れます。
カレーに玉ねぎだけは、必ず入れて下さい。