米粉のお菓子の作り方!ミキサーなら自宅で米粉が作れる!

健康志向の高まりで、最近、米粉に注目が集まっています。

米粉にはどんなメリットがあり、どんな食べ物に使えるのでしょうか。

ミキサーを使い、自宅で簡単に白米を米粉にする方法もお伝えします。

また、米粉を使った簡単なお菓子の作り方も紹介していますので、参考にしてみてください。

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米粉ってどんなもの?

米粉(こめこ)に注目が集まっています。

米粉はお米を粉にしたもののことで、種類によって上新粉・白玉粉・上用粉とも呼ばれるものもあります。
最近ではパンや洋菓子、麺類などを作ることもできる、微細な米粉も開発されました。
そうして米粉の用途が広がることにより、お米の新しい需要になり、食糧自給率アップの可能性も広がってきました。

米粉の種類は、原料の米の種類(うるち米・もち米)、作り方(加熱して粉にするアルファ型・生のまま粉にするベータ型)で変わってきます。

うるち米を精米・水洗いして、ロール製粉・胴搗き製粉で粉砕すると、上新粉・上用粉になります。
同じうるち米でも、気流粉砕・衝撃式粉砕などで微細な米粉にしたものが、パンやお菓子用の米粉です。

水洗いしたもち米を石うすで水びきし、沈殿・乾燥させてできるのが白玉粉、蒸して乾燥させてから粉にすると道明寺粉になります。

米粉は市販のものもありますが、ミキサーを使えば、家でも米粉を作ることができます。

米粉の作り方を紹介!ミキサーで簡単にできる!

米粉を買った場合、1kgあたり1000円くらいのお値段ですが、家にあるミキサーを使えば、簡単に米粉を作ることができます。

米粉の作り方はとても簡単です。
米粉に使うお米は、どこにでもある普通のお米で十分です。
お米を炊くときと同じように研いでおき、水を切らずにそのまま2時間くらい、さらしておきます。

2時間くらい経って、お米が柔らかくなったら、水を切って乾燥させます。
こうすることで、お米が砕けやすく、粉にしやすい状態になります。

乾燥時間は季節によりますが、最低1時間は掛かります。
風通しの良い場所に置いておけば、時間の短縮になりますが、水気が十分に飛んでいないと、うまく粉になりませんので、しっかりと乾燥させてください。

指で砕いてみて、十分乾燥できていたら、ミキサーにかけて粉にします。
ミキサーにかける時間の目安は100gで10分くらいです。

できあがりの米粉に粒が残っているようでしたら、使う前にふるいにかけてから使いましょう。

米粉のメリット①

ミキサーで米粉を作ったけど、パンも和菓子も作らないし、どうやって使ったらいいのか…?という方、米粉の使い方はお菓子に限りません。
米粉は料理に使うのにもオススメです。
いつもの料理の作り方で小麦粉を米粉に代えるだけで、健康にもいいのです。

米粉は小麦粉よりアミノ酸のバランスが優れています。
体の中で作ることができず、食べ物から摂らなければいけない必須アミノ酸のスコアは、小麦粉は44ですが、お米ですと65になります。
さらに大豆を一緒に食べると、お米に足りないリジンやスレオニンも補え、アミノ酸スコアはなんと100になるのです!

他にもお米には良質のビタミンEやビタミンB1も含まれている、とても栄養価の高い食べ物です。
米粉もお米からできているので、もちろん栄養は変わりません。

また、栄養面からだけでなく、米粉は小麦粉よりも油の吸収率が低いです。
ですから、揚げ物なんかは小麦粉を使うよりヘルシーですし、時間がたっても油っぽくなりません。

それからとろみをつける作用が米粉にはあるので、あんかけのあんにとろみをつけたり、スープのとろみをつけたりもできますよ。

米粉のメリット②

米粉の良い点はたくさんあります。
米粉にはクセがありませんので、いろいろな調味料や食べ物とあわせて料理やお菓子作りができます。
甘い味もすっぱい味も、米粉ならOKです。

また、米粉の特徴はきめ細やかさです。
お菓子や料理の作り方で、粉をふるうのが面倒だと思ったことはありませんか?
米粉はさらさらしていて細かいので、粉をふるわなくても大丈夫です。

あんやクリームを作っていて、ダマになってうんざりという経験、ありませんか?
細かい米粉は水分と混ざりやすいので、ダマにもなりにくいので、失敗も減りますよ。
後片付けのときにも、水で簡単に流せます。

米粉の特徴にはグルテンが含まれていないということがあります。
小麦粉を使ったお菓子で混ぜすぎてしまい、ねばねばに……ということはありませんか?反対にねばねばにならないように気を付けていたら混ぜが足りなかった、なんてことはありませんか?

米粉の場合、粘り気物質・グルテンが含まれていないので、そんな心配もないのです。

国内産のお米を使った米粉は、添加物が使われていない安全な食品です。
しかも日本で作られているから自給率アップにもなります。

今日からミキサーで作った自家製米粉で地産地消を目指してみませんか?

作り方は簡単!ミキサーで作った米粉でクッキーを焼いてみよう!

米粉を使ったクッキーを焼いてみましょう。
作り方は簡単です。

材料は ミキサーで作った米粉・200g、きなこ・60g、砂糖・80g、塩・ふたつまみ、卵M~Lサイズ・1個、オリーブオイル・80g、溶かしバター・40g。

【作り方】
1)砂糖、塩、卵、オリーブオイル、溶かしバターをボールに入れ、泡だて器でよく混ぜます。

2)きなこを加え、さらに混ぜます。

3)ミキサーで作った米粉を加え、ゴムべらでさっくりと切るように混ぜます。

4)粉っぽさが少し残るくらいになったら、粉がなじむまで手でこねます。

5)生地が堅ければ牛乳、柔らかければ米粉を追加して、調節してください。
 (どちらも材料外です)

6)生地を直径3~4cmくらいの棒状にまとめ、ラップに包んで冷蔵庫で1時間くらい休ませます。

7)生地を5~6mmくらいの厚さで切り、クッキングペーパーを敷いた天板に並べます。

8)170℃に予熱したオーブンで15分~17分焼き、網の上で冷ましてください。

ミキサーで作った米粉でガトーショコラもできる!作り方を紹介

米粉を使ったガトーショコラを作ってみましょう。
作り方は混ぜるだけですので、簡単です。

材料は、製菓用クーベルチュールチョコレート・75g、無塩バター・30g、きび砂糖・80g、卵・2個、塩・1g、ミキサーで作った米粉・40g、純ココア・15g、仕上げ用粉砂糖、好みでダークラム・大さじ1。

【作り方】
1)ミキサーで作った米粉、純ココアをよくふっておきます。

2)ボールにクーベルチュールチョコレートと無塩バターを入れて、湯煎で溶かしておきます。

3)卵に塩を入れてほぐし、きび砂糖を3回に分けて入れながら、泡だて器でしっかり泡立てます。

4)溶かしたクーベルチュールチョコレートとバターの中に、泡立てた卵を少しずつ入れ、へらでふんわりと混ぜ合わせます。

5)ダークラムを入れたい場合は、ここで一緒に入れます。

6)ふるっておいた粉類を3回に分けて加えます。

7)スリムパウンド型に敷紙をひき、生地を流し入れます。

8)170℃に予熱したオーブンで30分焼きます。

9)焼きあがったら粉砂糖をふって出来上がりです。

米粉の特徴を知り、自宅でのお菓子作りに活用してみよう!

今回は、最近注目を集めている米粉の特徴と、自宅で米粉を作る方法を紹介しました。

米粉は体にもやさしいので、取り入れたくなった方も多いと思います。

ミキサーがあれば、家庭で米粉が簡単に作れるのでお菓子などに活用できますね!

米粉を使って簡単にできるお菓子のレシピも2つ紹介しましたので、作ってみてはいかがでしょうか。