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スパイスを沢山使うカレーは健康食!コクうまカレーを作ろう

      2017/05/13

スパイスを沢山使うカレーは健康食!コクうまカレーを作ろう

カレーに含まれるスパイスには、様々な健康効果が期待できます。

中にはあまり聞き慣れないスパイス名もありますが、スパイスの健康効果についてお話します。

最近では、スーパーなどでも簡単に手に入れることができるようになったスパイスを使ってカレーを作る方も多いのではないでしょうか?

しかし、いまいちコクがない・・と感じる方は、コクをプラスするのにオススメの食材を紹介します。

自分でコクうまカレーを作ってみましょう!

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カレーに含まれるスパイス!よく耳にするスパイスの健康効果

まずはカレーを作る際によく使われるスパイスを紹介いたします。

ターメリック(ウコン):
ウコンは、日本でも生薬としてよく使われていますね。
胆汁、唾液、胃液の分泌を促進させる作用があります。
胆汁には肝機能を活性化する働きがあり、お酒を飲む前にウコンを摂っておくとよい、と言われるのはここから来ています。
ただ、肝炎、肝障害などの既往症がある場合は注意が必要です。

ガーリック(にんにく):
にんにくは、あらゆるジャンルの料理に使われていますし、コクやパワーの出る食材としても認知されていますね。
古代エジプトのピラミッド建設に携わっていた人たちは、長く辛い肉体労働を乗り切るために、にんにくを食べながら作業をしていたと言われています。
免疫を高め、抗酸化作用もあり、血液をサラサラにしてくれます。

ジンジャー(しょうが):
しょうがは和食にもよく使われていますね。
体を温める効果が特に強いのが特徴です。
しょうがで特に注目される成分はジンゲロールですが、これは加熱をしたり乾燥したりすることで出てきます。
免疫力向上、殺菌作用などにもってこいのスパイスです。

こんなにたくさんある!?あまり聞き慣れないスパイス名の効能とは

カルダモン(しゅくさ):
喉の痛み、咳の緩和、冷え性改善、脂肪除去などの作用があります。
海外では口臭や体臭を消す食べ物としても使われているようです。
ハーブティーとしてもよく飲まれています。

チリパウダー(唐辛子):
チリパウダーというのは、唐辛子の粉にオレガノ、ニンニクやハーブのスパイスを混ぜてつくられたものです。
唐辛子に含まれているカプサイシンが脂肪の燃焼や食欲増進を促してくれます。
ビタミン類もたくさんに含まれています。

コリアンダー(こずいし):
ビタミンCやカルシウムなどを含み、消化を促進し、体にたまった重金属やガスを排出してくれます。
他にも、頭痛の改善、鎮静作用など、様々な効果があります。
比較的コクが出やすいです。

クミン(うまぜり):
消化器官に効果があり、腹痛や胃痛の緩和、食欲増進などに効果的です。
抗酸化作用や免疫力を上げる作用もあるため、ガンや循環器系の病気を防いでくれます。
フェンネル(ういきょう):
健胃、去痰(たん)作用、嘔吐回復、腹痛回復があるとされています。
カレーに入れる場合、「アネトール」という成分が肉の脂肪分を分解し、消化を助けるため女性には嬉しいスパイスです。
またリラックス効果もあります。

カレーに含まれるスパイスの効果は本当にすごい!

スターアニス(はっかく):
風邪をひいた時、せき込んだ時、吐き気がする時などに使われます。
非常に香りが強いため、使用する量は基本的に少なめです。

シナモン(ニッキ):
発熱時、悪寒時、吐き気がする時などに使われます。
シナモンティーとしてよく飲まれていますし、お菓子などにも使用されていますね。
匂いを嗅ぐだけで、気持ちがしっかりとしてくるので、仕事で大変な時に近くに置いておくのがオススメです。

クローブ(ちょうじ):
コショウに似ていますがそこまでの辛みはないです。
成分である「オイゲノール」には抗酸化作用があり、酸化や老化から身を守ってくれます。

オールスパイス(百味胡椒):
クローブやナツメグなどの香りが混ざり合ったような香りです。
「オイゲノール」成分で消化機能の促進や防腐や抗菌作用に優れています。
ポプリとしても使用され、非常にリラックス効果を発揮するスパイスです。

ローリエ(月桂樹):
葉を乾燥させ、カレーの中に入れて下さい。
香り付けのほか、整腸や神経痛などの効能があり、虫除けにも利用されます。
夏のカレーに入れると防腐剤代わりとなります。
ただし長時間煮込むと苦みが出ますので注意してください。

以上、スパイスの紹介でした。
ウマくてコクのあるカレーを作る際に参考にしてください。

スパイスたっぷりのインドカレーにコクをプラスするには生クリーム!

カレーをよりリッチに仕上げたい時に使われるのが生クリームですね。
特にトマトやヨーグルトをベースにして作ったカレーによく合うとされます。

例えば、トマトをきかせたエビのカレーに生クリームをまわしかければ、それだけでゴージャスなカレーになります。
具材としてほうれん草の入ったカレーも、仕上げに生クリームをかければ、ほうれん草独特のクセが消えて、うまみとコクが出てきます。

また、生クリームをカレーにかけると、スパイスの辛味を抑えられて、マイルドな味になるので、辛いのが苦手な方や子どもにカレーを食べさせたいときに使ってもよいと思います。

「カレーに生クリームをかけるとよく仕上がるのであれば、似たようなヨーグルトでもいいかもしれない」
こういったこともよく言われていますが、実際、出来あがり後のカレーにただヨーグルトを加えるだけだと、大抵の場合、風味のバランスが崩れます。
料理の腕に自信がなければ避けた方がいいかもしれません。

カレーにコクを出すには生クリーム同様カシューナッツでもコクをプラス!?

本場のインドカレーでは、カシューナッツをカレーに加えることで、リッチさとコクを引き出すことがよくあります。
ただそのまま入れるわけではなく、よくすり潰してからです。

具体的には、カシューナッツに少量の水を加えてミキサーにかけ、ペースト状にしてからカレーに入れます。
あまり水が多いと、コクが出てくるまでに時間がかかるので、あくまで水は少なめにしてまったりとした感じに仕上げるのがコツです。
水の代わりにヨーグルトや生クリームでペーストにすることもあります。

カシューナッツのペーストを鍋に加えるタイミングとしては、スパイス類を入れる前後に入れるとよいでしょう。
生クリームのように、最後の仕上げとして、まわしかけるということはありません。

カシューナッツに限らず、ナッツという食材はどれも油脂分が多く、高カロリーでコッテリとした風味を持っています。
こうしたナッツ類をペーストにしてカレーに入れると重たくなることが多々あるので注意が必要です。

コクうま!バターチキンカレーを作ってみよう!

ここで、スパイスを効かせたオススメの料理「コクうまバターチキンカレー」のレシピを紹介いたします。

【材料】(2~3人分)]
・鶏もも肉…250g
・カットトマト…1缶(400g)
・玉ねぎ…1個
・クミンシード…大さじ3/2
・コリアンダー…小さじ1
・ガラムマサラ…小さじ1
・チキンコンソメ…2個
・塩…ひとつまみ
・砂糖…大さじ2
・生クリーム…大さじ2
・バター…20g
・オリーブオイル…大さじ1

【鶏もも肉下味用】
・パプリカ粉末…大さじ2
・ヨーグルト…100g
・砂糖…大さじ1
・おろししょうが…10g
・おろしにんにく…10g

【作り方】
1)鶏もも肉と下味用の材料をビニール袋などに入れてよく揉み、その後1時間ほど置いておきます。

2)玉ねぎをみじん切りにしましょう。

3)鍋にオリーブオイルとバターの半分(10g)を入れ、玉ねぎを弱火でじっくりと炒めていきます。

4)玉ねぎに少し色がつき始めたら、1で揉んだ肉とヨーグルトと一緒に入れて炒めていきます。

5)カットトマト、コリアンダー、クミンシード、チキンコンソメを入れ、水分を少し飛ばしながら煮てください。

6)ガラムマサラ、生クリーム、砂糖、塩、残りの半分のバター(10g)を入れて、完成になります。

カレー好きにはたまらない本格的でとても美味しいレシピなので是非作ってみてください。

コクをプラスして自分好みのインドカレーを

いかがでしたか。

カレーに含まれるスパイスの健康効果はとても素晴らしいですよね。
インドでは毎日カレーを食べると聞きますが、スパイスの調合を自分でできたら、健康維持に役立つでしょう。

また、最近は手軽にスパイスが手に入るので、自分好みのカレーを作ってみてもいいかもしれませんね。

 - 料理のポイント