玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

玄米の効果とは?コレステロール値が下がるって本当?

      2017/03/27

玄米の効果とは?コレステロール値が下がるって本当?

「玄米は白米よりも健康的」・・・そう聞いたことがある方はいるのではないでしょうか。

玄米はコレステロール値を下げる効果があるという噂もあります。

それでは本当に、玄米は健康に良いのでしょうか。
玄米から、具体的にどのような効果が得られるのでしょうか。

今回はコレステロール値の低下をはじめとした玄米の効果について見ていきましょう。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

トランス脂肪酸の含有量にこだわった日本のマーガリン

みなさんは、トランス脂肪酸をご存知ですか? トランス脂...

トランス脂肪酸が含まれたマーガリンの代用となるものは何?

パンに塗るのに欠かせないマーガリン。 そのマーガリンに...

野菜ジュースに頼りたいけど、どれくらいの栄養がとれるの?

野菜ジュースの種類は沢山ありますが、種類によってとれる栄...

家庭での味噌の作り方!大豆1kgの作りやすい分量でご紹介!

最近は発酵食が美容と健康に良い効果を与えると見直され、味...

田楽の味噌レシピをご紹介!残ったときのアレンジも

囲炉裏端で田楽を食べたことはありますか? 田楽は豆腐や...

豚肉の味噌焼きは驚きのカロリー控えめなダイエット料理

豚肉の味噌焼きは美味しくて、それだけでご飯がいくらでも食...

味噌汁の塩分濃度は何パーセントなのか?計算方法もご紹介

日本の食卓に欠かせない味噌汁。 しかし、塩分が高くて高...

手前味噌の作り方のコツは?初めてならビニール袋がおすすめ

最近、手作りの味噌が話題になっています。 手前味噌とも...

絶品!本格味噌鍋がカンタンに3ステップで完成!レシピ6選

鍋といえば、鍋つゆが命です。 後は好きな具材を入れるだ...

味噌汁の簡単レシピをご紹介!一人分を作る便利な方法は?

一口すするとホッとする味噌汁は、食卓の一品として欲しくなり...

別茹でなし!味噌煮込みうどんのレシピ!乾麺使用で時間短縮

うどん料理を作るとき、皆さんは市販の茹でうどんを使います...

美味しい味噌ラーメンの作り方は?簡単・本格両方紹介!

ラーメンは、とんこつや鶏を煮て、時間がかかるイメージです...

味噌入り鍋はおいしいうえに栄養満点!人気レシピの作り方

味噌入り鍋は体が温まりますし、野菜の甘味と味噌のコクが一...

手作り味噌の容器の大きさは?口の広さや大きい方がよい理由

近頃は、手作り味噌の材料や、容器がネット通販で買いやすく...

簡単な味噌汁のレシピ!栄養豊富なオクラを食べてみましょう

意外に知られていませんが、オクラは栄養が豊富です。 特...

焼きおにぎりに味噌を塗ってシソを添えると味と香りがアップ

焼きおにぎりには、味噌と醤油味があります。 こんがり焼...

ズッキーニを相性の良い味噌とチーズで美味しく食べよう!

みなさんは、ズッキーニを食べたことはありますか? ラタト...

手軽でおいしい味噌汁の作り方!なすの定番・斬新レシピ

なすの味噌汁と言えば定番の味噌汁の具のうちの一つかと思い...

毎年味噌を手作りするならホーロー。おすすめする5つの理由

手作り味噌のおいしさを一度知ったら、やみつきになってしま...

寒い冬にはユリ根の味噌汁はいかが?意外に豊富なレシピ公開

冬の高級野菜、ユリ根はどんな食べ方が好きですか? とは...

スポンサーリンク


気になるコレステロールを詳しく知ろう

玄米にはコレステロール値を下げるという効果がありますが、そもそもコレステロールとは何なのでしょうか。

コレステロールとは細胞膜を作り出すためのもので、脂質に分類されます。
健康診断やダイエットを行うと、コレステロールを抑えた方が良いと言われることが多いため、悪い成分のように感じている人も多いかと思われますが、コレステロールは決してゼロにしてはいけない成分でもあるのです。

細胞を保護する膜の材料であり、ビタミンDを合成したり、身体を活性化させるホルモンや脂肪を燃焼しやすくする胆汁酸を生み出す役目を担っています。

コレステロールの必要量は、1日あたり1,000~1,500mgほどで、このうち3分の2が肝臓で作られ、残りの3分の1は食べ物から摂取しています。

コレステロール値は高すぎると身体に良くありませんが、低すぎてもいけません。
とくにLDLコレステロール値は注意しましょう。

料理にはなるべくコレステロールが少ない食品を使い、こまめに運動をして、コレステロールを下げてくれるサプリメントを服用すると上手にコントロールすることが出来ます。

悪玉コレステロールと善玉コレステロール

玄米などが持つ、コレステロール値を下げるという効果についてですが、まずコレステロールには2種類あります。

それが「悪玉コレステロール」と「善玉コレステロール」です。
この2つは、それぞれの役割と周囲へ及ぼす影響によって分けられています。

悪玉として扱われているLDLコレステロールは、血液と共に必要量のコレステロールを全身へと運んでいくのですが、運ぶ量が多いと血管内に付着して、動脈硬化を引き起こす可能性があります。
生きていくためには必要不可欠の存在ではあるものの、このことから一般的には悪玉として認識されています。

一方、善玉として見なされているのはHDLコレステロールです。
こちらは余分なコレステロールを細胞壁から運び出すためのものなので、身体に良い効果をもたらすとされています。

健康診断などでコレステロールをチェックした場合は、「総コレステロール値」「LDL値」「HDL値」の3つを調べます。
これらのバランスを確認する比率を「LH比」と呼び、高ければ悪玉が多く、低ければ善玉が多いので、いらないコレステロールが取り除かれやすいということになります。

つまり悪玉を減らすのではなく、善玉を増やす努力をすれば、自然と悪玉の量を抑えることが出来るのです。

LDL値の方が上回っていた場合は、動脈硬化になりやすいということなので、気を付けて下さい。

玄米にはどれだけのコレステロール値を下げる効果がある?

玄米は白米よりもあらゆる栄養素が豊富で、これさえあれば健康な身体を維持するために必要なものがほぼ揃うと言われています。

そのため「完全栄養食」とも呼ばれているようです。

健康体を作るためにまず気にしたいところは中性脂肪やコレステロールでしょう。
この数値が高いほど身体に悪影響を及ぼし、何らかの病気を引き起こすリスクが上がります。
これを防ぐには普段からバランスの良い食事を摂らなければなりません。
そんな時に役立つものが玄米なのです。

玄米には食物繊維が含まれており、コレステロールを体内に摂り込まないようにしてくれる効果を持っています。
すると血液はさらさらとしたものになり、血行が良くなるだけではなく、ダイエットやアンチエイジングにも期待出来ると言えるでしょう。

脂質を減らし、身体に付いてしまった余分な脂肪を燃焼させるのはとても大変なことです。
そのため、玄米の「コレステロール値を下げる」という効果は非常に大きなメリットとなります。
とくに便秘で悩んでいる人は、食物繊維の多い玄米を是非食べてみて下さい。

コレステロールの調整は、玄米に含まれるGABAの効果

玄米にはGABAと呼ばれる天然アミノ酸の一種が含まれています。
これは別名を「γ-アミノ酪酸」と言い、GABAというのは頭文字を取った通称になります。

GABAは興奮していた精神を落ち着かせてストレスを和らげる効果を持っていますが、それだけではなく内臓を活性化させて、コレステロールや中性脂肪をコントロールする役割も担っているのです。

また成長ホルモンの分泌量を上げてくれるため、脂肪燃焼の効率が良くなります。
すると痩せやすくなるというわけです。

玄米は食物繊維も豊富です。
便秘を解消してくれる成分として知られていますが、実はコレステロールが体内に摂り込まれることを防ぎ、もともと体内に残っていたコレステロールもまとめて身体の外へ追い出してくれます。
すると足りなくなったコレステロールを補給するために、血液に含まれているコレステロールが使用されます。

血液中に大量のコレステロールが溜まっていると動脈硬化を引き起こすので、これにより余分なコレステロールが減り、コレステロール値も減少させることが出来るのです。

コレステロール以外にも!玄米のデトックスや便秘解消効果

玄米にはコレステロールを下げる効果がありますが、玄米の有能さはこれだけではありません。

玄米の胚芽にはフィチン酸という成分が含まれており、これは体内に摂り込まれた有害物質を外へ追い出し、身体を洗浄してくれるという一種の解毒作用を持っています。

日常生活を送っていると、いつの間にか身体に良くないものが蓄積されているので、薬などを使わずに取り除けるのはとても便利でありがたいことだと言えます。

このようなデトックス効果のある食品はいろんなものがありますが、最も適しているのは玄米だと言えるでしょう。

また玄米はゆっくりとよく噛むことで、大量の唾液が分泌されます。
唾液はいらなくなったミネラルを抑え込むことで、身体に摂り込まれることを防いでくれるのです。
噛めば噛むほど唾液は出るので、咀嚼する癖を付けましょう。

便秘が続いている人にも玄米はオススメです。
ビタミンやカルシウム、食物繊維などを白米の数倍以上も有しているため、腸の働きを促し、活性化させてくれます。

もちろん玄米だけに頼るのではなく、肉を減らして野菜を多く摂るといった、食生活の見直しも行って下さい。

コレステロール以外にも!玄米のや美肌効果やアンチエイジング効果

玄米の効果は決してコレステロールを下げるだけではなく、ダイエットにも有効とされています。

玄米は消化されるまでの時間が長く、よく噛む必要があるので満腹中枢が刺激され、少量でも空腹感が収まります。
もともとお腹の中で膨らみやすいこともあり、自然と食べ過ぎを防げるのだと言われています。

また玄米にはコラーゲンの原料となるタンパク質が豊富なので、毎日食べていればきめ細かく張りのある肌質を得られることでしょう。
代謝機能が活発化するおかげでターンオーバーがスムーズに行われ、毛穴が広がることもありません。
加齢による肌の劣化やむくみも解消されるので、まるで生まれ変わったかのような美しさを手に入れられます。

胚芽に含まれているビタミンEと、糠となる部分にあるリノール酸もアンチエイジングに一役買っています。
とくにセレニウムと呼ばれるミネラルは、つやのある黒髪を維持することが出来ると言われているため、白髪になりたくない人や、白髪が増えてきて困っているという人にオススメです。

「玄米だけ」に抵抗がある方は・・・

いかがでしたか?

玄米には、コレステロール値を下げる効果があるだけではなく、便秘解消やダイエットにも効果があるようです。

ただ、様々な効果があるからと言って白米だった主食をいきなり玄米にするのは抵抗がある方もいるでしょう。

最初のうちは、玄米を白米とブレンドさせて食べることをオススメします。

 - 玄米・豆・穀物