電子レンジのピザの温め方は難しい!美味しい温め方をご紹介

ワールドカップでフランスが優勝し、フランスではピザの売り上げが4割上昇しました。

ピザというとイタリアというイメージが強いですが、世界で一番食べられているのはフランスです。

もちろんイタリアも高く、それに並ぶのがアメリカです。

日本人の私たちが食べているピザはほとんどがイタリア発祥のピザですが、最近はアメリカ風のものも多く、特に私たちの周りにある宅配のピザショップはほとんどアメリカ発祥です。

日本ではこの宅配ピザと冷凍ピザが多く食べられていますが、レンジでの温め方はご存知ですか?

今回は、電子レンジを使ったピザの温め方と、電子レンジを使わない温め方をご紹介しましょう。

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電子レンジでのピザの温め方は難しい!上手な温め方をご紹介

持ち帰りのピザや、宅配ピザを温めなおすと、どうしても水分の調節が上手にできずに、生地がフニャフニャになってしまったり、逆に固くなってしまうことがあります。

冷凍のピザは、そのメーカーに合わせて、パッケージに電子レンジでの温め解凍目安が明記されているので比較的失敗は少ないです。

しかしパン屋さんのピザや持ち帰りのピザは、温かいままお客様に渡してそのまま食べてもらうことを目的としているため、わざわざ温めなおすことを想定していません。

そのため、どうしても家庭用電子レンジでは上手に温めることが難しいです。

一番美味しい温め方に、電子レンジを使わない方法がありますが、それでは面倒という人もいますよね。

それでは、ピザを電子レンジを使って上手に温めるためには、どうしたらいいでしょうか。

ピザをカリッと電子レンジで温め直す時には、まずオーブンなどで使うクッキングシートを用意しましょう。

クッキングシートでピザ全体を包むようにして、レンジに入れます。

温め時間は600Wで30秒程度にしましょう。

生地のカリカリ感が欲しいとときは、その後オーブントースターで、さらに30秒ほど温めます。

ピザの生地はオーブンや焼き窯で焼いていますので、どうしても電子レンジだけであのカリカリ感は難しいです。

そこで、電子レンジに入れて焼くことができる陶器の電子レンジ調理器具があります。

こちらではピザの他に餃子や揚げ物を焼くことができます。

他にも、「レンジdeピザプレート」という、ピザをレンジで温めるための、プレートもあります。

冷凍ピザも冷蔵のピザも、冷めてしまったピザにも使えます。

このような便利グッズを使って温める方法もあります。

電子レンジでピザの温め方が難しい理由

電子レンジの温め方と、オーブンや焼き窯の温め方は根本的に違います。

電子レンジの温め方は、食品の中に含まれる水分を高速の電磁波で振動させることによって、温めていきます。

水分が電磁波によって振動すると、そこで摩擦を起こします。

つまり、摩擦熱によって食品全体を温めていきます。

しかし、オーブンや薪窯、フライパンやトースターは外側から中に向かって、食品を温めていきます。

そのため、電子レンジで温めるとピザの生地や具を外側から焼き固めることができないため、生地を蒸したような状態になりフニャフニャになってしまいます。

さらに、電子レンジで温めすぎると、生地の中の水分が蒸発してしまい、固くなってしまうのです。

クッキングシートは、生地がフニャフニャにならないように、余分な水分を吸水する役割を果たします。

しかし、カリっと仕上がるには電子レンジだけでは難しいため、生地のカリカリ感を味わうには、レンジで温めた後にオーブンで外側を焼き固めることが必要になります。

ピザが温められるオーブン付き電子レンジ

一般家庭では、電子レンジ・電気オーブン・オーブントースターを別々に持っているよりも、電子オーブンレンジと両方の機能を持っている方が便利とされています。

家電メーカーでも、両方の機能が付いたものを多く販売しています。

日立・東芝・パナソニック・シャープ・アイリスオーヤマ。

どんどんと機能も進化し、ボタン一つでグラタンやケーキ、パン作りと色々なメニューができるものがあり、家電量販店に行くと見るだけでも楽しいですね。

その中には、ピザを生地から焼き上げる石焼窯の機能付きのものもあり、本格的なピザが楽しめるものもあります。

そして、今回のような購入してきたピザを温め直すことに適した機能が付いているオーブンレンジもあります。

本来は、そのために付いている機能ではありませんが、ピザを温める時にも使うことができます。

フライや天ぷら、パンを温め直す機能が付いているものです。

温め方は簡単、オーブンレンジにそのための機能がついていますので、ただ指定されたボタンを押すだけです。

ピザは元々イタリアのパン屋さんが、パン生地の上にオリーブオイルとトマトソースを乗せたものです。

アメリカでよく食べられているシカゴピザは、食パンの生地と同じものを積み上げて、その中にミートソースとチーズを何層にも重ねて焼いたものです。

ピザは、パンと同じ生地を使っています。

パンを美味しく温められる機能があるオーブンレンジなら、簡単にピザを温められます。

ピザの温め方に向いている電子レンジ

それでは、ピザの温め方に向いている電子レンジをご紹介しましょう。

意外と低価格で必要な機能がついているのが、アイリスオーヤマのオーブンレンジです。

オーブンレンジというと数万円~10万円くらいしますが、こちらは税別で1万円の低価格。

オート機能で「トースト」がついています。

庫内のターンテーブルにクッキングシートを敷いて、ピザを乗せて「トースト」を押すだけです。

少人数家庭や、オーブンレンジに色々な機能がついていても使わない、という人にお勧めです。

東芝の石窯ドームは、ピザの温めはもちろんですが、ピザを生地から焼く・パエリア・パスタと何でも作れてしまいます。

正直、美味しいピザの温め方だけのために購入するには、勿体ない機種ですね。

レンジというより、グリル機能のスチームトーストを利用すると、美味しくピザが温められます。

3万円代で購入できますので、それほどお高いわけではありませんが、こちらを購入されるなら宝の持ち腐れにならないよう、ピザの温め直しだけでなく色々な調理にチャレンジしたいですね。

せっかくなので、買ってきたピザを温めるだけでなく、生地から作ったピザを焼いてみましょう。

電子レンジ以外のピザの温め方

冷凍ピザや宅配のピザ、持ち帰りのピザの一番美味しい温め方は、フライパンを使う方法です。

フライパンならどこの家庭にもありますので、持ち帰りのピザが冷めてしまったら、ぜひ試してみましょう。

冷凍ピザの場合は、冷蔵で数時間かけて解凍するか、電子レンジで解凍します。

電子レンジの場合は、200Wで3~4分かけて完全解凍して下さい。

そのあと、フライパンにオリーブオイルを大さじ1を入れてピザを乗せます。

さらに水を大さじ1入れてフタをし、弱火から中火で3~4分、最後に強火で10秒ほど焼いたら出来上がりです。

焼きすぎると生地が焦げてしまいますので、注意しましょう。

もっと美味しい焼き方は、魚焼きグリルを使う方法です。

魚焼きグリルの中は、ちょっとした石窯と同じような加熱方法で食品に熱を加えるため、ピザを温めるためには一番適しています。

ただ、一つだけ問題なのが、日頃中で魚を焼いている場合、グリルの中に魚の臭いが残っています。

毎回きれいに掃除をしても、庫内に残る臭いまでは消臭できません。

そのため、生地はカリカリでもちもち、チーズがトロッとしたピザになるのですが、魚臭さがうつってしまうという、どうしても譲れない難点があります。

そして、電子レンジとは別にオーブントースターやオーブングリルを持っている人は、そちらで焼くと美味しく温めることができます。

オーブントースターなら、トースト機能で5分、オーブングリルなら220度で6~7分を目安に温めてください。

このように、電子レンジ以外の加熱調理器具ならどんなものでも、ピザが温められるのに、電子レンジだけは温められない、というのは確かに残念ですね。

電子レンジでピザを焼こう

ピザ生地の耳は外側からの高熱で、生地の中の空気が膨らんで周囲にふっくらとした耳ができるってご存知でしたか。

ピザの耳の中に生地がどっしりと入っているのは、本格的なピザではありません。

ピザは生地をこねて伸ばすとき、真ん中から外側に円を描くように伸ばしていきます。

すると、生地の周りに空気の層が作られ、高温で焼くとその部分が中から膨らみ耳になります。

オーブングリル付きの電子レンジがあるなら、上手な温め方を知るだけでなく、せっかくなのでピザを生地から焼きましょう。

【材料】

◎ピザソース
・トマト缶 1缶(400g)
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 小さじ1
・にんにく 1かけ

◎ピザ生地
・強力粉 150g
・薄力粉 150g
・ベーキングパウダー 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
・塩 小さじ1/2
・ぬるま湯 適量

◎トッピングの具
・玉ねぎ 1/2個
・ピーマン 2個
・しめじ 1/3パック
・ベーコン 4枚
・ピザ用チーズ 適量

【作り方】

①鍋にオリーブオイル、にんにく1かけを入れて炒め、トマト缶に塩を加えて10分程煮つめます。

②その間に生地をこねます。

生地は材料をすべて混ぜてよくこねます。

③材料が良く混ざったら、20回以上こねます。

④台の上に打ち粉を振って、伸ばし棒で伸ばします。

この時、中心から外側に広げるように伸ばします。

⑤オーブンを250度で予熱します。

⑥野菜とベーコンは一口大に切ります。

⑦生地全体に、フォークで穴をあけます。

⑧広げられた生地にソースを乗せて、その上から野菜とベーコンを乗せ、ピザ用チーズを全体に散らします。

⑨250度のオーブンで10分焼きます。

電子レンジについているオーブングリル機能を使うと、本格的なピザが家庭でも手作りできます。

ぜひ、作ってみてください。

電子レンジで温められるピザ

生協には、パッケージから出してレンジで温めるだけの「レンジピザ」というのがあります。

手軽な温め方でピザが熱々になるため、忙しい朝食替わりによく利用されています。

しかし、生地はカリカリというよりも、ふかふかしている感じです。

他にも明治食品やアクリフーズの冷凍の、電子レンジで温めるピザがあります。

どんどん新しいピザ商品が開発されています。

今でも薪窯で、広葉樹の薪を使って焼いているお店のピザはとても美味しいですが、簡単に食べられるレンジピザも美味しいです。

ぜひ一度ご利用になってみて下さい。