豆腐を電子レンジでチンするだけ!スピーディな水切りの仕方

豆腐の下ごしらえに欠かせない水切り。

面倒なうえ時間がかかりますよね。

ところが電子レンジを使うと、この水切りがわずかな時間で簡単にできるんです。

今回は、電子レンジを使って行う水切りのやり方や、それ以外の方法について、またどうして水切りが必要なのかについてもお話ししていきます。

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やるとやらないとでは大違い!豆腐料理を劇的においしくする水切りって何?

「豆腐の水切り」と聞いて、「何それ?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

豆腐の水切りとは、豆腐に含まれている水分を抜く下ごしらえの一つです。

絹ごし豆腐には約90%、硬いと思われる木綿豆腐でも、約87%の水分を含んでいます。

この水分を抜くことで、豆腐のうまみがぎゅっと凝縮されるのです。

特に、木綿豆腐は絹ごし豆腐よりも大豆イソフラボンがたくさん含まれているため、水切りをすると大豆のおいしさがより濃く、おいしく感じられます。

水切りした木綿豆腐を味噌や塩麹に漬け込むと、まるでチーズのような濃厚な味わいです。

乳製品と違い大豆由来なので、コレステロールの心配がいらずヘルシーですよね。

豆腐を使った料理では、味を豆腐に滲みこませるのがポイントです。

水切りをしていない豆腐を使うと、味が滲みこみにくいばかりが、豆腐の水分が外に出てきて料理全体が水っぽく、まずくなります。

水切りをしておけば、水分が滲み出ることなく、料理の味もしっかりとつき、メリハリのあるおいしい一品となるのです。

また水切りをしておくと、豆腐の型崩れが防げます。

炒め物を作るとき、フライパンをゆすっても豆腐がぐちゃぐちゃになることなく、切った形のまま食卓に出せるのです。

このように豆腐料理のおいしさアップに欠かせない下ごしらえが、水切りです。

水切りに電子レンジを用いると、とても簡単にできるというのですが、どのように行えばいいのでしょうか。

基本の豆腐の水切りのやり方は?

豆腐料理をおいしくする下ごしらえ「水切り」とは、どのように行うのでしょうか。

基本のやり方をご紹介いたします。

①豆腐をパックから取り出したら、洗ってきれいにしたふきんで包みます。

②まな板の上に①を置き、その上に重しとして別のまな板を載せます。

③30分そのままにすれば出来あがり。

水分が抜けて豆腐がペタンコになっています。

水切りにはこの他にもいくつか方法があるので、ご紹介しましょう。

まず、ざるを使った水切りです。

①ボウルの上にざるを重ね、その上にパックから出した豆腐を置きます。

②そのまま20分放置すれば、水分がざるから下に落ち、水切りできます。

③しっかりした水切りをしたければ、豆腐の上に何か重しを置き、2~3時間放置すればいいでしょう。

重しをしなくても、そのまま冷蔵庫で半日放置しても水切りできます。

次に、熱湯で水切りする方法です。

①豆腐を料理に合わせてカットします。

②沸騰したお湯の中に①を入れ、弱火で3~4分茹でます。

③茹でた豆腐をざるにあげて15分放置すれば出来あがり。

いずれの方法でも、しっかり水切りしたければ時間がかかります。

しかし、電子レンジを使うと、驚くほどスピーディに水切りができるのです。

スゴイ時短!電子レンジを使った豆腐の水切りのしかた

豆腐の水切りは、普通30分くらい時間がかかります。

ところが電子レンジを使うと、わずか3分でできます。

やり方をご説明しましょう。

①キッチンペーパー2枚で豆腐一丁をくるみます。

②くるんだキッチンペーパーの端が下になるようにして、ラップはかけずに電子レンジ500Wで3分加熱します。

これだけで水切りができます。

時間はわずか3分なので、忙しい時でもササッとおいしい豆腐料理ができますね。

大きめの豆腐なら、いくつかに切って小さくしてからキッチンペーパーでくるみ、レンジにかけるとしっかり水切りできます。

もっと水分を抜きたいかたは、豆腐の上にさらに水を張った耐熱ガラスの容器をのせて重しとするといいでしょう。

ただし水を入れすぎると豆腐が崩れてしまうので、1カップ(=200ml)ぐらいにとどめます。

または、レンジで水切りした豆腐を出して、さらに重しをのせて15分おくと、しっかりと水切りできます。

15分も待てないというかたは、やはり重しをのせてレンジでチンするしかありません。

一般的な水切りに比べ、電子レンジを使うと大幅な時間短縮ができるので、とても便利です。

電子レンジを使った水切りと使わない水切りとでは、どちらが水が抜けるか?

電子レンジを使うと最もスピーディに豆腐の水切りができます。

では、最も水が抜けるのは、次のうちどの水切り方法でしょうか。

・電子レンジでチンする

・茹でる

・重しをのせておく

電子レンジはキッチンペーパーにくるんで3分加熱したもの。

茹でるのは5分茹でた後にざるにあげ、粗熱を取った後キッチンペーパーを敷いた容器に入れておいたもの。

重しをのせておいたのは、3時間そのままのせておいたものです。

同じ豆腐を使ったのに、結果はずいぶん異なりました。

最も水が抜けたのは電子レンジを使ったもので、34g重さが減りました。

次は重しをしたもので31g減り、茹でたものは30g減りました。

したがって、電子レンジで水切りした豆腐が、時間も、水の抜け具合も、ナンバーワンであるとわかりました。

見た目も最もスカスカしています。

茹でたり重しをのせたものはきめが細かく、しっとり滑らかな感触です。

料理によって水切り方法を変えるといいですね。

電子レンジで水切りした豆腐が向く料理は?

電子レンジで水切りした豆腐は、ちぎって炒めたり、潰してひき肉と混ぜたりするのがおすすめです。

炒り豆腐や麻婆豆腐、豆腐のチャンプルー、豆腐のハンバーグなどはいかがでしょうか。

水っぽさが無い分、タレや具材とよく絡みます。

味も滲みこみやすいでしょう。

麻婆豆腐やチャンプルーなどには、予め切った豆腐を茹でて水切りしたものを使ってもいいですね。

豆腐そのものの味わいや感触が大切な豆腐ステーキや揚げ出し豆腐などには、最もベーシックな水切りである、重しをのせる方法がいいでしょう。

載せておく時間を変えることで、水の抜け具合も変えられます。

しっとりした感触がポイントの白和えには10分程度で、逆にしっかりと水気を抜くことが大切な揚げ物には30分以上のせておきます。

料理によって水切り方法や水切り時間を変えることが、豆腐料理のおいしさアップのコツといえるでしょう。

キッチンペーパーなしでも電子レンジで豆腐の水切りができる?

電子レンジで水切りをする際は、キッチンペーパーで豆腐をくるむのですが、キッチンペーパーが無くてもレンジでちゃんと水切りができます。

ただし、電子レンジで使えるプラスチックの餅網が必要です。

100均で売られているので、見かけたら手に入れておくことをおすすめします。

やり方は簡単。

餅網の上に豆腐をのせたら耐熱のお皿の上に置き、そのまま電子レンジに入れます。

ラップなどは必要ありません。

500wで2分加熱したら取り出し、豆腐を冷まします。

これだけで水切りできます。

なぜなら餅網から豆腐の水分が滴り落ちるからです。

使い捨てのキッチンペーパーより、100均グッズのほうが経済的ですよね。

ひとつ持っておくととても便利です。

ヘルシーな豆腐料理が頻繁に食卓にのぼることになるでしょう。

電子レンジ水切りで豆腐料理のレパートリーを増やして

いかがでしょうか。

面倒な豆腐の水切りが、電子レンジを使えば簡単に、しかもスピーディーにできることがわかりました。

豆腐の水切りがしっかりできると、豆腐料理のレパートリーがグ~ンと広がります。

ヘルシーな豆腐をもっともっと食卓に登場させるためにも、さまざまな豆腐料理にチャレンジしてみてくださいね。