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計量スプーンで醤油を20cc量るときの対処法!レシピもご紹介

      2018/03/11

計量スプーンで醤油を20cc量るときの対処法!レシピもご紹介

『醤油を20cc量りたい』

そんなとき、多くの方は計量カップを使うでしょう。

では、計量スプーンではどうすればいいでしょう。

とっさに出てこないときもありますね。

また、醤油や塩など調味料によって重さが違うことは、知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は「cc」や「g」など、重さの基本について見ていきましょう。

基本の調味料、醤油についても種類やレシピなどご紹介します。

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「20cc」は「20g」じゃない?今更聞けない重さの話

レシピを見ながら料理をするときなど、材料欄でいろいろな単位が使われています。

時間に余裕がないときなど、焦って量を間違えてしまったら味も変わってしまいます。

どれも分量の単位と考えがちですが、「g」は重さ、「cc」は量を表します。

「cc」は体積を表す単位で「ml」と同じになります。

一方「g」は質量を表し、水以外の比重の違うものは「cc」と同じにはなりません。

ちなみに、国際的には「cc」や「ml」ではなく、「cm3」を使うことが推奨されています。

しかし、レシピなどで分量の単位として今でも多く使われていますので、「cc」と「g」の違いを覚えておくのもいいかもしれません。

まずは、目にする機会も多い「cc」の基本から見ていきましょう。

小さじ=5cc
大さじ=15cc
カップ=200cc

これはよく使うので覚えておくといいでしょう。

冒頭で述べた『計量スプーンで20ccをどう量るか』これは、大さじ1と小さじ1を量ればいいとすぐに分かります。

では、「g」にした場合はどう変わってくるのでしょうか。

水と醤油では体積が違います。

ですから醤油は「cc」と「g」はイコールにはなりません。

他の調味料も含め、次の項目でご紹介します。

醤油や小麦粉など重さの違い一覧

いろいろな調味料を質量別に一覧にしました。

数字にすると、あることに気が付くのではないでしょうか。

【水、酢、酒】

・小さじ1...5g
・大さじ1...15g
・1カップ...200g

【醤油、味噌、みりん】

・小さじ1...6g
・大さじ1...18g
・1カップ...230g

【塩】

・小さじ1...6g
・大さじ1...18g
・1カップ...240g

【砂糖(上白糖)】

・小さじ1...3g
・大さじ1...9g
・1カップ...130g

【油】

・小さじ1...4g
・大さじ1...12g
・1カップ...180g

【小麦粉】

・小さじ1...3g
・大さじ1...9g
・1カップ...110g

基本的な調味料の質量はこのようになります。

お気付きの方もいるかもしれませんが、小さじ1の3倍が大さじ1なので、大さじがなくても小さじ4杯で20ccを量ることができます。

ちなみに、大さじ1杯というのはすりきり1杯のこと。

大さじですくったら、箸などで上をなぞるといいでしょう。

大さじ1弱というのは、2/3以上ですりきりまでいかない量をいいます。

大さじ1強は、少しだけこんもりする量です。

そして、大盛1はアーチを描くくらいの量のことをいいます。

こちらも覚えておくといいですね。

和食に欠かせない醤油 健康効果と減塩の裏技

ここからは、料理に使うことの多い醤油についてお話しします。

醤油の原料は大豆、小麦、塩、水、麹菌です。

大豆のたんぱく質が、麹菌により分解され、酵母などの微生物により旨味や色の成分が変化します。

麹菌は30種類以上の香り成分を作る効果があり、醸造製品には必ず使われます。

小麦はでん粉が豊富で、香りを出す原料となります。

塩は麹菌などの働きを助けるために使われ、水はもろ味の発酵や熟成にも役立ちます。

健康効果については様々なものがあります。

胃液の分泌を促すため、食欲を増進させる効果があります。

ニコチアナミンという物質が血圧が上昇するのを防ぐ作用があります。

他にも、血糖値の上昇を抑え、花粉症や動脈硬化を抑制し、殺菌や消臭効果など、たくさんあります。

醤油麹は塩麹に比べ、旨味成分が10倍以上もあり、少量で味がつくため減塩効果も期待できます。

醤油麹のレシピをご紹介します。

【材料】

・米麹  200g
・醤油  200cc

【作り方】

①ボウルに米麹を入れ、ほぐしたら醤油を入れ、混ぜ合わせます。

②保存容器に入れ、常温で保存し、1日1回空気に触れるように混ぜます。

夏場は1週間、冬場は10日から2週間ほどで食べごろになり、冷蔵庫で3ヶ月ほど保存できます。

米3合と白ダシ、シメジなどで炊いた炊込みご飯のおにぎりを、20cc程度の醤油麹を塗って焼けば、おいしい焼きおにぎりができます。

料理にかけたり、混ぜたりと醤油の代わりに使えば塩分の摂取量も抑えられますね。

醤油の種類と特徴をご紹介 20ccに含まれる塩分とは

醤油の分類は、種類、製法、等級と大きく分けて3つあります。

種類による分類には5つあり、それぞれの特徴を見ていきましょう。

【濃口醤油】

日本の生産量8割以上を占める一般的な醤油です。

色、香り、味のバランスに優れ、ほとんどのものに合います。

塩分は16%あります。

小さじ1に含まれる塩分は約1gですので、20ccでは、小さじ4杯分で4gとなります。

一日の塩分摂取量は5gとされているので、使い過ぎには気を付けたいですね。

【淡口醤油】

生産量13%を占めています。

塩分は19%で、濃口より高いので、気を付けなければなりません。

高濃度の塩で発酵、熟成をおさえ、醸造期間を短くするため、色が淡くなります。

野菜や魚など、色合いを活かし、茶色くならずに仕上がります。

【たまり醤油】

塩分は濃口と同じくらいです。

ほぼ大豆のみで作られ、旨味成分が多く、濃厚です。

最近は小麦を1割ほど加えて作るのが主流のようです。

照焼きなどがおすすめです。

【再仕込み醤油】

塩のかわりに醤油を使って熟成し、醤油を2度醸造するような製法のため再仕込みと呼ばれます。

塩分は16%で、濃厚な味わいです。

刺身や冷奴などにおすすめです。

【白醤油】

小麦を主原料とし、大豆は少量で麹を作ります。

淡口よりも色が薄く、塩分は18%です。

白醤油にダシなどを加えたものを白ダシといいます。

茶碗蒸しやお吸いものに向いています。

計量スプーンで20ccも完璧!生姜焼きを作ろう

ここでは、醤油を使ったレシピをご紹介します。

「cc」表記ですが、上述のとおり、計量スプーンでも代用できます。

豚肉の生姜焼き

【材料 4人分】

・豚肩ロース(生姜焼き用) 600g
・小麦粉          適量
・塩コショウ        適量
・サラダ油         適量

【タレ】

・醤油         180cc
・みりん        20cc
・白ワイン       40cc
・砂糖         100g
・玉ネギ        1/10個
・にんにく       1片
・ショウガ       50g
☆七味唐辛子      少々
☆ゴマ         15g
☆ゴマ油        50cc

【作り方】

①ミルミキサーに材料を入れ、塊がなくなったら、☆を加えます。

②小麦粉を入れた袋に肉を広げながら4回に分けて入れ、混ぜながら小麦粉をまぶします。

③フライパンにサラダ油を熱し、1人分の肉を並べ、塩コショウをして両面に焼き色をつけます。

④②のタレを大さじ2強回し入れ、全体に絡めたら完成。

1人分ずつ焼いたほうが失敗しにくいです。

タレは冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できるので、多めに作っておいてもいいでしょう。

アレンジいろいろチーズの醤油漬け 分量はすべて20cc?!

続いて、とても簡単でおいしいレシピをご紹介します。

お酒にも合いそうな和風のおつまみになるので、ぜひ作ってみてください。

チーズの醤油づけ

【材料】

・クリームチーズ   好きなだけ
・醤油        20cc
・みりん       20cc
・酒         20cc
・ダシ汁       20cc

【作り方】

①調味料を鍋で煮立たせ冷まします。

煮立たせることにより、味がまろやかになります。

②冷ましたら、タッパーなどの容器に入れ、チーズを入れます。

③ラップでフタをしておくと、液が少なくても漬かります。

④数時間からひと晩漬けたら完成。

四角く切ると見た目もきれいになりますが、断面が多いほうが早く漬かります。

調味料の割合はすべて同量ですので、チーズの量に合わせて調整してください。

チーズの種類を変えてもおいしくできます。

醤油ではなく、オリーブオイルや味噌など、調味料を変えてみるのもおすすめです。

オリーブオイル漬けなど、おつまみだけでなくトーストにのせて食べるのもおいしいですね。

アレンジ次第でいろいろなチーズ漬けができるので、チャレンジしてみてはいかがですか。

きちんと計量して塩分の摂りすぎに気を付けよう

毎日の料理となると、目分量で作る方も多いでしょう。

改めて考えると重さや質量など、少し悩んでしまうこともあります。

一覧にのせたもの全て覚えるのは大変ですが、計量スプーンの量くらいは知っておいて損はありません。

普段、様々な調味料を使うと思いますが、醤油ひとつとってみても、種類によって塩分も違うことが分かりました。

塩分を取りすぎてしまう現代の食事ですが、きちんと計量をして、健康を心がけたいですね。

 - 料理のポイント