玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

味噌が袋に入っている場合の正しい保存方法とは?

      2018/02/23

味噌が袋に入っている場合の正しい保存方法とは?

みなさんはどのように袋に入った味噌を保存していますか?

「味噌が腐ってしまっている?」と思ったことのある方は意外に多いと思います。

味噌を購入してしばらく置いておくと、色が濃くなったり、表面がカピカピに乾いてしまったりしていて、不安になりますよね。

特に袋に入った味噌は、その保存方法に困ってしまいます。

今回は、味噌が袋に入っている場合の正しい保存方法についてご紹介していきます。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

玄米は粥にした方が消化は良くなるの?美味しい玄米粥って?

健康のために玄米を食べている人も多いですよね。 しかし...

玄米雑炊がダイエットに効果があるって本当なの!?

玄米や雑炊は、それぞれダイエットに効果があると言われています...

もち米と玄米を合わせたもち米玄米とは?栄養価は高いの?

玄米は栄養価が高く、身体にとってもいいといわれていますが、「...

超便利!マイヤー電子レンジ圧力鍋で簡単に手早く玄米料理

知る人ぞ知るマイヤー電子レンジ圧力鍋は時短料理の味方です。 ...

玄米や押し麦でご飯の量を減らす?自然食ダイエットの方法

近年「糖質制限」などのダイエットが一大ブームとなり、すっかり...

玄米ご飯にしようとしての失敗!アレンジでどうにかできる?

玄米ご飯がよく健康に良いと話題にあがっているため、試してみた...

身体に良いといわれる玄米と白米の栄養価を徹底比較!

近年、健康志向が高まり、玄米も摂る人が増えてきましたよね。 ...

玄米のお粥の栄養と、体にもたらす優れたその効果を知りたい

栄養がたっぷり詰まっていると言われている玄米は、健康を第一に...

今、話題の食材!もち麦と玄米の栄養についてピックアップ!

最近よく話題に上がるもち麦と玄米は、最近スーパーなどの店頭で...

玄米のカロリーはどれくらいある?白米一膳とどちらが高い?

ダイエットするならお米は玄米にしたほうがいいといわれています...

健康に良い玄米の糖質量は、茶碗1杯にどれくらいあるのか?

体に良いご飯の代表である玄米は精白されていないお米なので、白...

ダイエット中!300キロカロリーを消費するのに何が必要!?

ダイエットを行う上で重要なことはカロリー消費です。 し...

カロリー消費になる簡単な運動を毎日の家事の中に取り入れて

カロリー消費をするために運動をしなければ、とわかっていてもな...

気になるパンのカロリーを調査!ダイエット中も食べて良い?

日本人の主食と言えば昔からごはんですが、最近ではパンの消費額...

パンの耳の上手な活用法!気になるカロリーはどのくらい!?

サンドイッチを作る時にパンの耳を切り落として余ってしまったり...

外食で食べたいラーメン!でも高いカロリーが気になる!

ラーメンが好きだけど、「ラーメンは高カロリーで太る」という言...

表示のカロリー「500kcal」は1日の食事や市販でどれくらい?

みなさんは、カロリー表示を確認したことがありますか? ...

鶏肉の味噌焼きのレシピ!オーブンで簡単調理!

ヘルシーでたんぱく質が豊富に含まれている鶏肉は、どんな調味料...

美味しい鮭の味噌焼きをフライパンで作るレシピをご紹介!

秋から冬にかけて生の鮭が美味しい季節になります。 生鮭...

味噌でコクうま!心も体もポカポカになる雑炊レシピ5選

寒い季節や風邪のひき始めにぴったりの「雑炊」一口食べると心も...

スポンサーリンク


正しく味噌を保存しないとどうなる?

そもそも、味噌を正しく保存しなかった場合、味噌はどうなってしまうのでしょうか。

実は、基本的に味噌が腐ることはありません。

味噌の塩分濃度が高いため雑菌が繁殖しづらく、麹菌が雑菌やカビから守ってくれているためです。

しかし、加熱処理などをされている市販のほとんどの味噌や、だしの入った加工味噌や減塩味噌の場合は腐ります。

また、腐っていない場合でも、発酵が進み、風味がどんどん落ちていきます。

いくら味噌は腐らないと言っても、おいしく食べられることとは話が別です。

やはりおいしく食べるには、記載されている賞味期限内に食べきることが一番です。

ただ、そうとは知っていても、袋に大量に入った味噌を一気に使うのは難しいですよね。

つまり、袋に入った味噌をいかに正しく保存できるかが、味噌を最後までおいしく食べるために重要となるのです。

味噌の風味チェックポイント3つ

味噌の風味が変化するとき、袋の中の味噌に一体どのような変化が起こっているのでしょうか。

味噌の風味の変化を知るためのチェックポイントが、3つあります。

(1)褐変(かっぺん)

味噌の色が濃くなる現象です。

味噌は発酵食品のため、熟成が進み、大豆と米の分解物が互いに反応しあい褐変物質が生成されることによって起こります。

温度に影響されやすいので、常温で夏などに保存した場合によく見られます。

(2)たまり

味噌が熟成されるとできる味噌のエキスです。

人体に影響があるものではないので、味噌に混ぜてしまえば大丈夫です。

または、たまり醤油のように醤油として別に取り出して使うこともできます。

(3)チロシン

味噌に出てくる白いものです。

カビが生えてしまったと勘違いしがちですが、良質なタンパク質から作られるアミノ酸の一種です。

熟成が進むと現れることがありますが、無害なので気にしなくて大丈夫です。

以上の3つのチェックポイントは、いずれも食べても問題がないものです。

しかし、味噌の熟成が進んでいることを示しており、本来の味噌の風味が落ちてしまうことがあります。

これらの3つのチェックポイントを意識しながら、袋に入った味噌を保管するように気をつけましょう。

味噌が袋に入っている場合の正しい保存方法

では、味噌が袋に入っている場合、どのように保存したら良いのでしょうか。

一番良いのは、袋から密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存する方法です。

なぜ袋のまま保存しておくのはダメなのでしょうか。

それは、味噌が空気に弱いからです。
空気に触れると菌が繁殖して、風味が変化したり、味が落ちたりしてしまいます。

また、特に袋の切り口部分などは乾燥しやすく、固くなったり、カビの原因になったりしてしまいます。

もし、すぐに使い切るため短期間だけ袋のまま味噌を保存したいという場合は、使うたびに袋の中の空気を抜き、袋の切り口部分をしっかりと閉めて空気が入らないようにしましょう。

裏技として、100円均一などにもある、詰め替え用シャンプーの袋の切り口部分につけるキャップを使用する方法があります。

袋のまま保存する場合は、空気が入りにくくなり、便利なのでおすすめです。

意外とおすすめ!その他の味噌の保存方法

袋に入った味噌は、袋から密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存するのが良いとご紹介しました。

しかし、味噌を袋で大量購入したり、手作り味噌を貰ったりした場合、賞味期限内に食べきることが難しいですよね。

そんな時におすすめは、密閉容器に入れて冷凍庫で保存する方法です。

味噌を冷凍するなんて大丈夫なの?という方もいらっしゃると思います。

実は、味噌は塩分濃度が高いため、一般家庭の冷凍庫であれば完全に凍ることはありません。

そのため、そのままスプーンなどですくったり、自然解凍した味噌を使ったりすれば大丈夫です。

発酵を進まないようにさせ、菌の繁殖も防げるので、冷蔵庫よりも長期保存が可能となり、約1年程度は品質を保つことができます。

注意点は、冷凍庫に入れたら入れっぱなしにしましょう。

味噌は温度変化にも弱く、味噌の劣化に繋がるので、冷凍保存する場合は冷凍庫へ入れっぱなしにすることがポイントです。

袋に入った味噌を保存するときのコツ!

袋に入った味噌を、密閉容器に移し替えて保存するときのコツを2つご紹介します。

(1)冷凍する

袋に入った味噌を密閉容器に移す作業は、なかなか手間がかかりますよね。

その際のコツは、袋のまま味噌を冷凍することです。

まず、最低でも3時間以上~一晩くらい袋のまま味噌を冷凍庫に入れて凍らせます。

そして、袋をハサミなどで開き、密閉容器に移し替えます。

凍らせることで味噌が袋の中に残ってしまったり、手に味噌がベタベタとついてしまったりすることがないので、簡単に移し替えることができます。

密閉容器に移し替えてから冷凍するのではもったいない!

まず、袋のまま冷凍するようにしましょう。

(2)ラップをする

味噌は空気に弱いので、密閉容器に入れて保存することをおすすめしました。

その際のコツは、ラップでぴったりと覆うことです。

ラップをすることで空気と遮断し、味噌の酸化や表面の乾燥を防ぐことができます。

このひと手間が味噌の風味を長持ちさせるためのコツとなるので、ぜひ実践してみてください。

袋に入った味噌を移し替えるおすすめ容器

袋に入った味噌をおいしく保存するためには、密閉容器も大切になってきます。

密閉容器と言っても色々な素材があるので、ポイントをおさえながらいくつかご紹介いたします。

それぞれに特徴があるので、ご自身が重要視する部分を考えて決めるようにしましょう。

■ホーロー

鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面に、ガラス質の薬品を焼き付けたものです。

・味噌の匂いが容器に移らない
・シンプルなデザインで見た目も美しく、整理整頓しやすい

・重くて扱いにくい
・価格が高め

■プラスチック

タッパーなどの保存容器です。

・価格が安く、100円均一などでも手に入れることができる
・軽いので扱いやすい

・プラスチック製は環境ホルモンやその他有害が指摘されている

■ガラス

果実酒を作る時の瓶などです。

・透明なので、味噌の中身の様子が確認しやすい

・重くて扱いにくい

正しく保存して味噌を最後までおいしく食べよう!

袋に入った味噌を購入しても、面倒くさくてそのまま保存している方も多いと思います。

しかし、味噌は発酵食品で、「生きている調味料」です。

面倒くさくても、袋から密閉容器に移し替えて、正しく保存するようにしましょう。

そして、最後まで味噌をおいしく食べましょう。

このひと手間をぜひ実践して、より豊かな食生活を楽しんでください。

 - 玄米・豆・穀物