玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

安心で安全?オーガニック食品を選んで食べるメリットとは?

      2017/12/31

安心で安全?オーガニック食品を選んで食べるメリットとは?

毎日食べるものだからこそ、安心で安全な食べものを選びたいですよね。

農薬や遺伝子組み換え技術が問題視されるなかで、オーガニック食品に注目が集まっています。

オーガニック食品を食べると、どういったメリットがあるのでしょうか。

また、オーガニックの本来の目的とは何かをお伝えします。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

米はご飯になると何グラム?カロリーは?米の種類別にご紹介

毎日の食卓に欠かせないものと言ったらやはりご飯ではないでし...

毎日量る白米1合は何グラム?お米の単位と簡単に量る方法

白米を量る時に使う際に、「合」という単位を使います。 ...

料理本にある水1カップとは?日本と外国の計量カップ!

近年では外食をする機会が増えていると思いますが、健康面を考...

水1カップをccで表すと?計量カップ以外の計量方法とは?

計量カップにも色々ありますが、水1カップは何ccなのでし...

自宅で味噌作りをしよう!容器や大豆の大きさ選びがたいせつ

食卓に欠かせない調味料である味噌は、どこのご家庭にも必ず...

毎日飲む味噌汁だから塩分濃度0.8%でおいしく健康的に減塩を

健康を維持するには、減塩もひとつのポイントです。 塩分を...

万能調味料と近ごろ話題の醤油麹の使い方!欲張りレシピです

テレビでも紹介され、いま話題になっている醤油麹。 醤油...

生きた菌が作り出す醤油の微生物と美味しい味の関係とは!?

醤油は古くから親しまれてきた発酵調味料です。 醸造品と...

オーガニックワインに合う料理とは?ワインの種類毎にご紹介

最近では、オーガニックワインが人気を集めているようです。...

オーガニックガムシロップの様々な用途とは?料理もご紹介!

アイスコーヒーやアイスティーのお供として、ガムシロップは...

玄米を精米すると栄養量が減る?玄米のアレコレを学ぼう!

栄養豊富で健康的なことから、いま熱視線を浴びている玄米。...

美味しいお味噌汁が簡単に作れる!便利な味噌玉が今話題!

突然ですが、皆さんは、お味噌汁を食べていますか? お味...

味噌を使ったインスタント食品の作り方!味噌玉って何?

お湯を注ぐだけで、味噌汁が作れるインスタント食品は便利で...

味噌漬けした肉の作り方!安い肉が美味しい肉に変わるかも?

味噌漬けした肉は風味も良く、柔らかいものが多いですが、...

ひと手間加えるだけでワンランクアップ!味噌漬け魚の作り方

外食した際に、西京焼き・味噌漬け焼きというメニューを見か...

材料色々な味噌チゲのレシピ!魅力満載の韓国料理について

日本の和食と同様に、韓国料理も健康食として、世界中から注...

体に優しい発酵食品の味噌と豚肉を使ったレシピのご紹介

豚肉を加熱すると、お肉のタンパク質が固まって、硬くなって...

味噌を手作り!大豆選びから大豆をつぶす道具などをご紹介!

日本食というと、ご飯と味噌汁、お漬物が定番ですね。 こ...

味噌作りは塩が不可欠!おすすめの食材で手作り味噌を作ろう

なにかと手作りがブームのなかで、味噌作りも密かに注目され...

【濃口・減塩・薄口】醤油大さじ1杯の塩分を徹底調査!

今、世界的に塩分を控えることがすすめられています。 ...

スポンサーリンク


法律で定められているオーガニック食品

近年、世界的に見ても、食に対する関心が高くなってきています。

日本でも、海外で人気を集めているスーパーフードを取り入れている人もいます。

こうした栄養価が高く、美容に効果的とされる食品に注目されることが多くなると同時に、食の安全性についても関心も高くなってきました。

農薬や添加物が、どのくらい食品に使用されているか、消費者としては、とても気になるところです。

そこで今回は、オーガニック食品について、お伝えします。

はじめに、オーガニックについてですが、栽培方法からして、ほかの食品と異なります。

オーガニックとは、日本語にすると有機栽培のことです。

有機栽培は、化学的な肥料・農薬を使っていないことや、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、生産されています。

オーガニック食品であるとするには、法律で定められているのです。

★農薬や化学肥料は原則使用しない

ただし、有害動植物を効果的に防除できない状態である場合は、国際基準に従った30種類の農薬の使用は認められています。

★農薬と化学肥料を使用していない田畑で栽培する

種まき、植え付けから、さかのぼって、2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年以上)の田畑であることが決められています。

では、オーガニック食品を食すことで得られるメリットは、どのようなことがあるのでしょうか。

オーガニック食品の最大のメリットは農薬が少ない?

まず、オーガニック食品の一番のメリットとしては、農薬の使用が制限されていることです。

オーガニックではない野菜の栽培は、化学肥料や農薬を使って栽培されています。

驚くことに日本は、世界有数の農薬大国なのです。

厚労省によって基準値があり、一生涯に渡って摂取し続けたとしても、健康への悪影響はないとされていますが、農薬は目に見えるものではありません。

よく野菜を洗い、葉物などは外側の葉は食さなければ、安心することはできるでしょう。
しかし、どうしても残留農薬が気になってしまいます。

オーガニックの野菜であれば、先ほどお伝えした通り、原則、農薬は使用しないで栽培されています。

一般的な食品に比べて、オーガニックの食品の最大のメリットは、農薬の使用量が少ないということです。

毎日食べるものだからこそ、安心で安全な食べものを選びたいところです。

遺伝子組換えを利用しないオーガニック食品を選ぶメリット

農薬の使用量のほかにも、遺伝子組換え技術を利用しないことが、オーガニック食品の基準になっています。

未知の健康被害が心配されている遺伝子組み換え技術ですから、なるべく口にしたくないですよね。

遺伝子組み換えは英語にすると、「Genetic Modification」と言われ、略称「GM」です。

GMコーンやGM大豆などと記載されている場合、遺伝子組み換えの食品であることを表します。

アメリカで栽培されている大豆の、およそ94%は、遺伝子組み換えです。

そして、日本に流通している大豆は、約94%輸入したものなのです。

大豆だけ見ても、大量に遺伝子組み換えの種子を使った食品が日本に流通していることが、お分かりいただけるかと思います。

さらに、加工食品に使われている遺伝子組み換えの食品が5%以内の場合、「遺伝子組み換え食品を使用していません」と表示することができるのも現状なのです。

遺伝子組み換え食品を、知らず知らずのうちに口にしないためにも、遺伝子組換え技術を利用していないオーガニック食品を選んでみましょう。

それが、未知なる健康被害から逃れられるメリットと、言えるのではないでしょうか。

オーガニック食品なら野菜嫌いでも食べられる?

オーガニック食品の野菜が「美味しい」と声が挙がるわけは、土にあります。

野菜の味は、土によって変わると言っても、過言ではないのです。

オーガニック野菜を栽培する、化学肥料を使っていない土は、アミノ酸やペプチドなどのタンパク質の分解物や、多くのミネラルが含まれています。

つまり、化学肥料を使用していない土は、栄養分が豊富なのです。

そのため、「オーガニックの野菜は美味しい」「オーガニックの野菜なら食べられる」といった声が挙がってくるのです。

オーガニック野菜であれば、野菜本来の味が感じやすくなり、オーガニックではない野菜と比べると、美味しいと感じるのではないでしょうか。

苦手だった野菜を克服できるメリットも、オーガニック食品にはあるのかもしれません。

また、オーガニック食品は美容に良いとされたり、ダイエットに良いとされています。

美味しい食品を、バランス良く食べられることも、ダイエットなどを長続きできる要因のひとつと言えるでしょう。

オーガニック食品が環境に与えるメリット

健全な食物連鎖を目指すことが、オーガニックの本来の目的です。

自然の摂理に逆らわない原料や過程などの栽培方法により、農地の生態系の維持が可能になってくるのです。

健全なサイクルが広がることによって環境が良くなり、良い影響をもたらしてくれるメリットがあります。

そのメリットにより、私たち人間にも良い環境になり、健康維持に繋がってくれます。

オーガニックは人間だけではなく、植物・動物・虫・微生物と、全ての生き物に健全な環境作りに役立ってくれることでしょう。

健康や安全、美味しさのためにオーガニック食品を選ぶことも、もちろん大きな基準になります。

加えて、こうした食物連鎖の原理や生態系維持や良い環境に繋がると考えると、オーガニック食品に手を伸ばすきっかけになるはずです。

自分のためにも、環境のためにも、メリットの多いオーガニック食品を選んでみてはいかがでしょうか。

オーガニック食品のデメリット

メリットのあるものには、必ずデメリットも存在します。

最後に、オーガニック食品の3つのデメリットについてお伝えします。

まずは、価格です。

化学肥料を使用すれば手間の掛からないことでも、オーガニックのものを栽培するとなると、家畜から作った堆肥などを使用する必要があります。

こうした肥料の確保に、手間が掛かります。

そして、農薬を使用しないため、害虫や病気による被害を防がなくてはなりません。

オーガニックを栽培するには、コストが掛かります。

そのため、デメリットとは言い難いですが、消費者としては販売価格が少し高いことが、デメリットと言えます。

次に、オーガニック食品を扱うお店と品数が少ないことです。

一般的なスーパーには、ほとんど取り扱いをしていないため、オーガニック食品専門のスーパーで調達しなければなりません。

最後に、保存期間が短いことです。

保存料を使っていないので、長期間の保存が困難になります。

そのため、オーガニック食品は、傷みやすいといった面があるのです。

ですから、大量に購入するのではなく、短期間で使う量だけを購入し、なるべく早く使い切る必要があります。

信頼のできるオーガニック食品を選ぼう

オーガニックについては厳しい基準があり、この基準を満たさなければ、オーガニックと名乗れません。

しかし、なかには認定を受けずに、独自の基準で自称している商品もあります。

オーガニック食品のメリットを最大限に生かすためには、有機JASマークの確認と、生産者や栽培方法を確認しましょう。

より安全で、安心のオーガニック食品を選んでくださいね。

 - 健康管理