玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

お米を農家から直接購入してみよう!そのメリットとは?

      2017/11/28

お米を農家から直接購入してみよう!そのメリットとは?

お米は毎日食べるものですから、良いものを少しでも安く手に入れたいですよね。

とっておきの方法があります。
それは、農家から直接購入するのです。

何だか大変そうと思うかもしれませんが、直接購入はメリットがたくさんあります。

では、一緒に見ていきましょう。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

甘酒を麹から作るには?便利な電子レンジを使った作り方

甘酒を麹で作ってみたいと思われませんか? 麹で作る甘酒...

甘酒を麹から手作りしたい!市販の麹はどこで手に入る?

甘酒には、酒粕でできたアルコール入りのものと、麹で作られ...

甘酒は米麹を使ったものがおすすめ!健康&美をゲットしよう

飲み物は何が好き?という問いかけに「甘酒です!」と答える...

甘酒を麹から作るにはどうするの?スープジャーでも作れる?

麹で作る甘酒は、自然な甘みで私たちをホッとさせてくれます...

甘酒を麹で作るには?ご飯を使う方法とご飯を使わない方法

甘酒は美味しいだけでなく、健康づくりや体力回復のために飲...

ミニトマトの栽培には連作障害がつきもの?その対策法とは

ミニトマトは、見た目もかわいくて、栄養満点ですから、家庭...

自由研究はこれで決まり!ジュースに含まれる砂糖の量を研究

小学校や中学校が長い休みに入る夏休みや冬休みなど、自由研...

お弁当にもおすすめ!果物の缶詰の冷凍デザートの作り方

お弁当で、主食の楽しみのほかに、もうひとつのお楽しみとい...

ビタミンcは酸化を防ぐ?食品が酸化すると変色する理由とは

私たちは食事を摂って、必要な栄養素を体内に摂り入れていま...

米ぬかを肥料として使う方法は?虫がわいてしまったら?

米ぬかはコイン精米所などで、無料で手に入りますね。 ぬ...

お米の浸水は一晩置いても問題なし?美味しい炊き方とは

お米はちょっとのひと手間で美味しくなる食材です。 主食...

お米にカビが生えて臭い!その原因と対策を探ろう!

お米にカビが生えて、嫌な臭いがしたらショックですよね。 ...

ご飯を冷蔵庫に入れたときの保存期間と美味しく食べる方法

冷蔵庫に入れたご飯は味が落ちて、パサパサとした食感になりま...

卵の栄養は黄身と白身で違うの?安心で安全な卵の選び方とは

卵は、昔から栄養価が高いとされている食材ですよね。 黄...

米粉を使ったレシピに唐揚げがある!レパートリーを増やそう

米粉は、小麦アレルギーの方も食べられることから、現在注目...

お米に茶色の虫がいる!予防の仕方と対処法を教えて!

米びつの中に茶色い虫が湧いていたら、衝撃ですよね。 し...

栄養価の高い発芽玄米の作り方!ヨーグルトメーカーで作れる

皆さんは、発芽玄米をご存知でしょうか。 身体にとても良...

納豆やレンコンのネバネバ食材を使ってサラダ作りをしよう!

ネバネバ食材の代表とも言える「納豆」。 ひと口に納豆と...

大根の保存方法は?干す方法以外もあるの?

秋から冬にかけてが旬の大根。 つい買いすぎてしまった、...

キッチンのお悩み解決!炊飯器から出る蒸気の対策方法

炊飯器から出る蒸気が、棚に直接当たっているのを見ると、ふ...

スポンサーリンク


農家からの直接購入は安心安全

普段、お米を買うのは、スーパーなどの食料品店が多いと思います。
近所にお米屋さんがあるのであれば、そこで買っているという人もいるかもしれませんね。

最近では、インターネット販売も普及していますので、ネットショップで購入している人もいると思います。

今回、おすすめしたいのは、農家と直接契約してお米を買うということです。
農家から直接仕入れることについては、メリットがたくさんあるんですよ。

メリットについてお伝えします。

◇美味しいお米を安く

お米は毎日食べるものですから、価格は購入する上での大切なポイントです。

農家から直接購入すると、流通経路を通さないため、余計な手数料を取られなくて済みます。
そのため、その分、安くお米を手に入れられます。

◇作った人や場所がわかる

スーパーで買うお米は、産地や品種は書いてあっても、誰が作ったかはわかりませんよね。
また、産地はわかっても、どのような土地で作られたのかわかりません。

農家から直接買うのですから、作った人の顔が見える、作っている場所がわかるというのは、大きなメリットです。

食品偽装が大きな問題となったこともありましたよね。
今、食の安全というのは人々の大きな関心となっています。

毎日食べるものですから、どのような人が、どのような栽培方法で作っているのか知ることができるというのは、食の安全・安心につながります。

農家から直接購入すると新鮮で美味しい!

◇新鮮なお米が食べられる

スーパーなどで手に入れるお米は、たくさんの流通経路を通して、ようやく店頭に並んでいます。

農家→農協(JA)→卸売業者→スーパーなど→消費者

ということです。

しかし、農家から直接購入するのであれば、

農家→消費者

です。

お米を収穫してから、食卓に届くまでのスピードが全く違うのは、お分かりになりますね。

流通経路を通してだと、収穫してから時間が経ってしまうため、お米の美味しい時期を逃してしまうこともあります。

直接でしたら、収穫してからすぐに自宅に届くため、お米の美味しい時期を逃すことはありません。

また、流通経路が多くなると、トラックでの搬送も多くなります。
そうなると、荷下ろしによる衝撃などでお米が傷んだり、割れたりする原因にもなります。

荷下ろしの際に起きる温度変化も、お米には大敵です。
お米の品質が低下してしまうことにもなります。

農家から直接購入することで、搬送による衝撃や温度変化を防ぎ、高品質で新鮮なお米を手に入れることができるのです。

米どころの条件①

農家から直接お米を購入するために、お米の産地についても知っておきましょう。

日本の米どころと呼ばれる地域は、北の地域です。
新潟県や秋田県は、昔から米どころとして有名ですよね。

下記の地域が、お米の収穫量の多い都道府県です。

●北海道
●新潟県
●秋田県
●山形県
●宮城県

なぜ、北の寒い地域が米どころなのかと言いますと、お米の栽培には温度差が重要だからです。

昼間は暖かく、夜は寒い地域が米どころになるのです。

暖かい昼間に、稲は光を浴びて二酸化炭素と水から、でんぷんを作り出します。
このでんぷんは、自身が生きるためのエネルギーとしても使われますが、余った分は貯蔵されます。

そして夜になると、光合成ができませんので、昼間作ったエネルギーを使うだけになります。

しかし、気温が低いと、稲の機能が低くなり、あまりエネルギーを使うことがありません。

ですので、その分、多くのでんぷんを蓄えることができるということになるのです。

米どころの条件②

米どころの条件は他にもあります。

◇豊富な水

お米の栽培には、多くの水が必要になります。

大きな川がある、山からの雪解け水が豊富など、田んぼにたくさんの水を引き込めることが、大切な条件になります。

◇平地

お米を安定して大量に収穫するために、広くて平らな土地が必要になります。
また、広くて平らですと、農業用の機械を効率的に利用することができます。

◇水はけ

豊富な水があるのと同時に、水はけも良い土地でなくてはなりません。
水が土の中に浸透していくのと一緒に、酸素が根に行き届きます。

新鮮な水と酸素で、お米が健康に育ちます。

お米を購入する際に、銘柄とともに産地も気になりますよね。
直接購入をするのであれば、お気に入りの産地や、応援したい産地の農家を探してみると良いですよ。

農家から買いたい!おすすめのお米の銘柄

次に、お米の銘柄についてお話します。

「新潟県魚沼産のコシヒカリ」は、美味しいお米として有名ですね。

最近では、北海道産のお米も美味しいと評判です。
以前ですと、北海道は気温が低すぎて、お米の栽培には適さないと言われていました。

しかし、近年、品種改良によって寒さに強い品種が開発され、国内有数の美味しいお米の産地になりました。

おすすめの銘柄をご紹介します。

◇ゆめぴりか 北海道

もっちりした食感が特徴のお米です。

お米の甘さをしっかり感じることができる上に、粘り気もありますので、お米の美味しさを十分に感じることができます。

このお米は、ANAのファーストクラスでも採用されています。

◇つや姫 山形

名前の通り、つやのあるご飯が炊けます。

粘りはあまりなく、噛んだときに弾力を感じることができます。
冷めても美味しいと評判です。

◇夢つくし 福岡

まだあまり名前が知られていませんが、毎日食べても飽きないお米です。

ほど良い柔らかさで、あわせる料理を選ばないお米です。
新しい品種が食べたいという人は、いかがでしょう。

◇晴天の霹靂 青森

食感がしっかりしていて、あっさりしています。
噛んでいくと、甘みが感じられます。

硬めのご飯が好きな人におすすめします。

おすすめの銘柄をご紹介しました。

気になったものを農家から購入してみてはいかがでしょうか。

ただし、生産量が少ない銘柄などは、農家から直接購入できない場合もありますので、ご注意くださいね。

お米を直接購入するのは違法だった?

ところで、個人が農家から直接お米を買うことを、「闇で買う」と言うことがあります。
「闇」というと、なんだか違法なことをしているように思ってしまいますよね。

これは、食糧管理法の名残と言われています。

この食糧管理法は、戦時中の1942年に制定されました。

内容は、食糧の生産・流通・消費にわたって政府が介入して管理するというもので、目的はお米の需給と価格を安定させることでした。

つまり、お米をすべて政府が管理して配給することによって、国民が平等にお米を手に入れられるようにするということです。

この制度があったため、個人が農家からお米を直接購入することは、違法だったのです。

ですので、「闇で買う」や「闇米」と言われていました。

しかし、食糧管理法は、1995年に廃止されています。

現在では法律が改正され、規制が緩和されています。
それに伴って、お米の流通経路も多様化しました。

個人が農家から直接お米を購入することも、もちろん違法ではありませんので、安心してください。

直接農家と交渉するのは難しいという人は、インターネットを通じて、農家を紹介してくれるサイトもあります。

不安な人は、こういったシステムを利用してみましょう。

お米を食べて農家を応援しよう

お米を作っている農家の顔がわかると、簡単にお米を粗末にすることもなくなると思います。

農家は、苦労して美味しいお米を作っています。

直接購入は、そういった農家の苦労や工夫も直接感じることができます。
この農家を応援したい、と思える農家に出会えるかもしれませんね。

 - 玄米・豆・穀物