ご飯は冷凍保存がおすすめ!日持ち&美味しさを保つ方法は?

食べきれなかったご飯を、みなさんはどう保存していますか?

炊飯器で保温したり、冷蔵庫に入れたりと方法は色々ありますが、一番のおすすめはズバリ「冷凍」です。

”冷凍保存=味が落ちる”と思われがちですが、正しく冷凍すれば日持ちもするし、美味しさを保つこともできます。

ご飯を冷凍するときのちょっとしたコツを覚えて、いつでも炊き立てのような美味しいご飯を楽しみましょう!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

味噌汁の新しい作り方は白だしを使う?便利さに手放せない!

近頃は、味噌汁に白だしを使う人が多いのをご存知ですか?味噌汁だけでなく、煮物や卵焼きなど、使...

シチューやカレーのルーの正しい保存方法&賞味期限について

小さい子どもから大人まで、シチューとカレーは昔から人気があります。市販されているルーを使えば...

美味しいチャーハン&スープの作り方。中華料理屋みたいに。

皆さんは、中華料理って好きですか?皆さんが抱く中華料理のイメージは、どんなものでしょうか?...

シチュールーが余ったら?余ったシチューのアレンジは?

シチューを作った後のルーが余ってしまうことありませんか?せっかく作ったシチューが余ってしまうこ...

電子レンジのグリル機能ならアルミホイルが使える?!

みなさんがお使いの電子レンジには、グリル機能が付いていますか?魚などを焼く場合、ガスコンロの...

料理初心者の料理の始め方!日々の献立を考えるコツとは?

一人暮らしを始めた方や新米専業主婦の料理初心者の方、料理の始め方や料理の献立が決まらない・・など悩ん...

味噌鍋にご飯を入れて美味しい雑炊を作るレシピをご紹介

味噌鍋を食べた後のスープを使って、うどんや雑炊を作ると美味しいですね。寒い日の鍋はとても身体...

お米の水加減は内釜がなくても重量で量ることができる!

お米を炊くときの水加減は、美味しく炊くための重要なポイントです。その水加減は、重量や手を使う...

味噌汁の味噌、自分基準の分量を決めればおいしく作れます!

和食派だったら、ごはんのお供に欠かせないのは味噌汁ですね。1食1食、毎回おいしい味噌汁を飲み...

味噌だって手作りできる!気になる量と容器の大きさは?

手作りした味噌は市販のものと違い、とても美味しいものです。最近では味噌作りキットなどもあり、...

味噌味の焼きおにぎりをフライパンで手軽に楽しむ方法

焼きおにぎりは、その独特の香ばしさがおいしいですね。お店のメニューにあったり、冷凍食品のライ...

鮭の切り身の焼き時間は調理方法や調理器具によって変えよう

鮭の切り身は朝ごはんや、おにぎりの具材の定番ですね。シンプルに塩だけで食べても美味しいですし...

生クリームに砂糖を入れるタイミングは?失敗しないコツも!

手作りの誕生日ケーキやクリスマスケーキに欠かせない「生クリーム」。砂糖を入れて泡立てるだけと...

ヘルシーなてんさい糖を上白糖の代用にしてみませんか

てんさい糖という名前を聞いたことはありますか?近年、健康志向の甘味料ということでその名が上げ...

炊飯器で保温したご飯はなぜ臭い!いつまで美味しさを保つ?

炊き上がったご飯を保温機能を使って、炊飯器の中に入れっぱなしにしていませんか。便利な保温機能で...

スポンサーリンク

ご飯の保存「保温vs冷蔵vs冷凍」より美味しく日持ちするのはどれ?

余ったご飯の保存方法は炊飯器で保温、冷蔵、冷凍の3つがありますが、みなさんはどんな方法で保存していますか?

保存しておく時間の長さによって、選ぶ方法は変わると思いますが、どれが一番美味しさを保てるのか知っておくと、必ず役に立ちますよ。

まず1つ目の保存方法は、炊飯器での保温です。

炊飯器の機種にもよりますが、保温時は温度を約60~70℃に保ち、雑菌の繁殖やご飯の劣化を防いでいます。

炊飯器の保温での保存可能な時間は、12時間前後と設定されているものが多いようです。

保温は、別の容器に移す手間が掛からないのがメリットです。

しかし、保温時間が長くなると、ご飯がパサついたり、黄色くなってしまったりしてしまうのが難点と言えます。

炊飯器での保温は、数時間に留めておくのが良いでしょう。

2つ目の冷蔵保存ですが、実は一番おすすめできない方法です。

ご飯が固く美味しくなくなるのは、デンプンの老化が原因で、その老化が最も進む温度が、2~3℃とされています。

冷蔵庫内は、まさにその温度帯で、ご飯の保存に向いていません。

どうしても冷蔵庫に入れなくてはいけない場合は、タッパーなどに移し、なるべく密封に近い状態にしてから、冷蔵庫に入れましょう。

最後は、冷凍保存についてです。

一般的に食材を冷凍すると品質が落ちると思われがちですが、正しい方法を守れば、一番美味しさを保てる保存方法と言えます。

ご飯を冷凍すると、日持ちする期間も長くなり、2週間~1ヶ月は保存可能です。

1日以上保存するのであれば、迷わず冷凍することをおすすめします。

ということですので、ご飯を保存するときに最適なのは冷凍。
短時間なら保温で、冷蔵は、あまりおすすめできないという結果になりましたね。

保存容器でご飯を冷凍するときのコツ2つ

まとめて炊いたご飯を日持ちさせ、美味しさを長く保つには、冷凍が一番向いていることがお分かりいただけましたか?

続いては、冷凍方法について詳しく見てみましょう。

ご飯を保存するとき、ほとんどの人は保存容器に入れるか、ラップで包んで冷凍すると思います。

どちらの方法でも、コツさえつかめば美味しさを逃さずに、冷凍保存することができます。

まずは、保存容器で冷凍する場合のコツを2つご紹介します。

1つ目のコツは、なるべく炊き立ての状態で容器に移すことです。

蒸気も一緒に閉じ込めた方が、解凍したときにふっくらするため、フタの内側に水滴がつくくらいの温度がベストです。

熱々のご飯を保存容器に移したら、すぐにフタをして、粗熱が取れてから冷凍庫に入れましょう。

熱いまま冷凍庫に入れてしまうと、周りの食品が溶けてしまうため、必ず冷ましてから冷凍します。

2つ目のコツは、1回で食べる量に分けて冷凍することです。

余ったご飯をまとめて冷凍してしまうと、後日食べるときに、すべて解凍しなくてはいけなくなります。
その場合、食べきれなかったから、再冷凍はできません。

あらかじめ、1膳分ずつに分けて冷凍しておけば、無駄を防ぐことができます。

最近では、ご飯の冷凍保存用と謳った容器も、多く販売されています。

これらの容器は1膳分の容量になっていて、小分けもしやすく、解凍ムラを防ぐなどの工夫もされています。

ご飯はまとめて炊くという人は、用意しておくと便利ですよ。

ラップに包んでご飯を冷凍するときのコツ3つ

次に、ご飯をラップに包んで冷凍するときのコツをお伝えします。

できるだけ炊き立てのご飯を、1膳分ずつに分けて冷凍することは共通なので、覚えておきましょう。

ラップに包んで冷凍するときのコツは、3つあります。

まず1つ目は、包み方です。

ご飯と一緒に、空気も包み込むようなイメージで、ふんわりと包みましょう。

こうすることで、解凍したときに炊き立てに近い、ふっくらとしたご飯になります。

くれぐれもおにぎりのように握ったり、場所を取らないようにと、ぎゅうぎゅうつぶして小さくするのはやめてください。

日持ちの点では影響はありませんが、美味しさに大きな違いが出ます。

2つ目は、全体の厚みを均一にすることです。

ご飯を平らにならして包むことで、解凍ムラを防ぐことができます。

2cm程度の厚みを目安に、包むと良いでしょう。

3つ目のコツは、できる限り早く凍らせることです。

どの食材にも共通して言えることですが、急速に冷凍することで細胞へのダメージが軽減され、美味しさを保てると言われています。

熱々のままラップで包み粗熱が取れたご飯は、金属のトレーに乗せたり、アルミホイルを敷いた上に並べて冷凍しましょう。

冷蔵庫に急速冷凍機能があれば、活用すると良いですね。

最後に美味しさには直接関係しませんが、ご飯を包むときに同じ大きさになるように意識すると、整理しやすくなります。

また、マスキングテープなどで日付を記入しておくと、分かりやすくなるのでおすすめです。

続いては、気になる冷凍ご飯の日持ちについてみてみましょう。

保存したご飯はどれくらい日持ちする?

ご飯の保存方法は大きく分けて、保温機能・冷蔵・冷凍の3つがありますが、それぞれの日持ち期間を比べてみましょう。

炊飯器の保温機能を使用した場合、雑菌が繁殖しにくい温度で保たれているため、2日くらいは腐らずに保存できます。

しかし、時間が経つにつれ、水分が飛んでパサパサになってしまい、黄ばみや独特の匂いがしてくきます。
そのため、美味しく食べられる期限は、6時間程度と考えるのが妥当です。

冷蔵保存の場合、3~4日は保存可能です。

しかし、最初に説明した通り、冷蔵庫内の温度はご飯のデンプンの老化を早める温度帯と一致しているため、食感が固くなり味も落ちてしまいます。

温め直してもパサついてしまうので、冷蔵庫で保存したご飯は炒飯にするなど、ひと手間加えて食べるのがおすすめです。

ご飯の保存方法として、一番おすすめの冷凍ですが、2週間~1ヶ月は日持ちします。

他の2つに比べて圧倒的に期間も長く、美味しさも保てるので、多少面倒に感じても1日以上保存する場合は、冷凍するのが良いですよ。

一般的な家庭の冷凍庫の温度は、-18℃に設定されているものがほとんどです。

この温度では、細菌の働きが著しく低下するため、ものが腐りにくい状態を保つことができます。

ただし『冷凍=腐らない』ということではないので、注意が必要です。

特に家庭用の冷凍庫は、業務用のものに比べて温度が高く、扉の開閉による温度変化も大きいため、冷凍していても品質が劣化しやすいとされています。

また、冷凍保存の際の包装が不十分だった場合、食材が乾燥してしまうなどの問題も出てきます。

冷凍保存の場合、美味しく食べられる期間は2週間、遅くても1ヶ月以内には食べきるように心がけると良いでしょう。

冷凍ご飯をより美味しく日持ちさせるには?

余ったご飯の保存方法で、日持ちの点からも美味しさの面でもおすすめなのが冷凍ですが、少しの工夫とひと手間で美味しさを長持ちさせることができます。

まず冷凍するときのコツでもお伝えしたように、なるべく短時間で凍らせることが美味しさを保つ秘訣です。

ご飯をラップで包むときに平らにならして薄めにして、できるだけ素早く凍るようにするのが良いとお伝えしましたね。

重ねてお伝えしますが、上からつぶしてしまうと、解凍後にふっくら感がなくなってしまいます。
ご飯を薄く広げ、ラップはふんわりするのがポイントですよ。

もう1つのポイントは、乾燥を防ぐことです。

冷凍保存している食材が、美味しくなくなる原因のひとつに『冷凍やけ』があります。

保存期間が長くなったり、包装が不十分だと食材の乾燥・酸化がすすみ、品質が落ちてしまいます。

冷凍やけした食材は、食べても体に害がない場合がほとんどです。
ですが、食材自体が変色したり、水分が抜けパサパサした食感になり、正直美味しくありません。

ご飯の冷凍やけを防ぐには、ラップでしっかり包んだ後に、保存用袋に入れると良いでしょう。

その際、なるべく袋の中の空気を抜くようにすると、より乾燥を防ぐことができます。

ラップではなく、保存容器で冷凍する場合は、しっかりと密封できるタイプの容器を選ぶことが大切です。

以上の2点を踏まえ、できる限り美味しさを保った状態で、ご飯を保存しましょう。

冷凍ご飯の上手な解凍方法

食べきれなかったご飯を美味しく日持ちさせるコツは、お分かりいただけましたか?

最後に、冷凍したご飯を、おいしく解凍する方法をお伝えします。

解凍方法には自然解凍、電子レンジによる解凍、流水解凍などいくつか方法がありますが、食材によって向き不向きがあるので使い分けることが肝心です。

肉や魚などは使う前に冷蔵庫に移し、自然解凍する方が良いとされています。

一方、冷凍ご飯の場合は、電子レンジを使って解凍から温めまでを、一気に行う方が美味しく食べられます。

冷凍ご飯は食べる直前に、食べる分だけ解凍するのがおすすめです。

電子レンジでの解凍の仕方も、ちょっと工夫することで、より炊き立てに近付けることができます。

ほとんどの電子レンジには、解凍機能が備わっていると思いますが、解凍ムラを防ぐため、解凍機能は使いません。

小分けの大きさにもよりますが、600wで2分半~3分くらいを目安にし、まだ冷たいようであれば、30秒ずつ加熱していくと良いでしょう。

より美味しく解凍したいという人は、2回に分けて加熱するのがおすすめです。

600wで約2分解凍したら、一度取り出し、お茶碗に移し替えます。

ご飯全体をほぐしてからラップをかけ、さらに1分ほど加熱すると均一に温まり、塊になるのも防ぐことができます。

冷凍するときは、1膳分ずつに小分けにした方が良いとお伝えしましたが、解凍するときも、1つずつ解凍するのがおすすめです。

まとめて電子レンジに入れてしまうと、解凍ムラの原因になるので、手間でも1つずつ様子を見ながら解凍しましょう。

ご飯を上手に保存して時短&節約

まとめて炊いたご飯や余ってしまったご飯は、ほんの少しの手間と工夫で、炊き立ての美味しさを長持ちさせることができます。

ご飯を冷凍しておくこと忙しいときに役に立つだけでなく、食材を無駄にしないことで節約にもつながるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!