ご飯1合は何グラムでしょうか?おいしく炊く方法は?

日本人の食生活に欠かせないご飯。
炊きたては本当に美味しいですね。

ご飯を炊くとき、お米1合で、いったい何グラムのご飯が出来上がるのでしょうか?

ご飯茶碗に何膳分なのでしょうか?

知っているようで意外と知らない、お米のこと、ご飯のこと。
炊きあがりのご飯の重量や、お米の量の目安を知っておくと役に立ちます。

身近なお米のことを、もっとよく知っていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

パサパサが気になる玄米2合のご飯が圧力鍋でもちもちご飯に

玄米の炊き方も色々ありますが、最近は土鍋や圧力鍋を利用しない方法もたくさん紹介されています。...

大豆の水煮ってどう保存するの?また使い方のレシピは?

大豆は食物繊維やたんぱく質(大豆は畑の肉であるとも言われてますよね)、イソフラボンに富み、健康食品...

味噌の味や色の違いは熟成に要する期間によって変わるの?

味噌は発酵食品としておなじみです。発酵といえば、何年も寝かせるイメージがあります。いった...

玄米の浸水時間はどれくらい?家で発芽させてもっとおいしく

玄米は糠や胚芽部分を含んでいますから栄養価が高く、健康に良いお米として人気が集まっています。...

玄米甘酒は体に良くおいしい!作り方は?鍋でも作れる?

甘酒には2種類あります。酒粕から作った甘酒と米こうじから作った甘酒です。米こうじから作っ...

毎日量る白米1合は何グラム?お米の単位と簡単に量る方法

白米を量る時に使う際に、「合」という単位を使います。合は尺貫法における単位の一つで、一升の1...

玄米と雑穀米の違いとは?それぞれの栄養や効能をご紹介!!

食生活の改善に、お米を見直す方が増えていますね。玄米と雑穀米、店頭でよく見かけますが、この2つ...

簡単味噌汁の作り方!お手軽なだしパックでおいしい味噌汁を

健康のためにも、1日に一杯は飲みたい味噌汁。だしの効いた味噌汁はおいしく、心も体も温...

ハードパンを家で作るときに簡単に楽しむコツを紹介します!

ふわふわな生地のパンも、もちろん美味しいですが、外はパリッとした生地に小麦の香りが立つハードパンも美...

なぜ強力粉ばかりでパンを作るの?その理由を徹底解析!

パンを作る時にほとんど目にする「強力粉」。同じ「小麦粉」の分類に入る薄力粉や中力粉等ではダメなの...

パン作りにおけるイースト菌の役割!発酵と温度の関係とは

パン作りでよく耳にする酵母やイースト菌。イースト菌や酵母はパン作りでどのような役割を果たしている...

もち米と白米の違いが知りたい!それぞれの栄養&レシピ紹介

お餅やお赤飯、おこわの原料となるもち米は、もちもちとした食感が特徴で、とても美味しいですよね。...

お米1合の重さを知っていますか?意外と知らないお米の重さ

スーパー等でお米を買う時に「5kg」や「10kg」と表記されているのをよく見かけます。でもいざ...

玄米を浸水なしで炊飯器で炊きたい!そんな時に気になること

「玄米を浸水なしで炊きたい」と、炊飯器で調理する場合、こういった悩みを持っている方は多いのではな...

玄米に小豆を入れて一緒に炊いたご飯にはどんな効果がある?

玄米は体に良いご飯として人気がありますよね。これに小豆と塩を加えて一緒に炊くと、さらに健康・美...

スポンサーリンク

ご飯の重量はお米のときの2.2倍。1合は何グラム?

炊飯器を買ったときには、たいがい180mlの計量カップがついてきます。
そのカップに、お米すり切りで入れると、それが1合です。

1合は何グラムかというと、150グラムです。
なので、3kg入りの米袋は20合ということになりますね。

1日2合炊くとすると、10日分のお米になります。

では、炊きあがったご飯は、重量としては何グラムになっているのでしょう?

お米は炊くと、2.2倍になりますので、お米1合150グラム×2.2倍で、330グラムのご飯が炊きあがることになります。

それでは、お茶碗に盛る1膳分のご飯は、何グラムなのでしょうか。

普通サイズのお茶碗に盛るご飯は、約150グラムなので、1合でだいたいご飯茶碗2膳分になります。

炊飯器でご飯を炊くときのお水は何グラム?

少人数用の炊飯器ですが、中には最低量2合からの炊飯器があるので、よく確かめて1合でも炊けるものを購入してくださいね。

洗米して1時間程浸水させると、水を含んだお米は、白っぽくなっています。
この状態で何グラムかというと、1合あたり約200グラムになっています。

加えるお水は何グラムでしょうか?

水はお米の重量の1.2倍必要なので、150グラム×1.2倍で180mlです。
多少の増減はお好みです。

お米の新米度や種類により、吸水に多少の違いはありますが、『浸水』これが美味しいご飯になるポイントのひとつです。

忙しいときなど、急いでご飯を炊きたくなりますが、炊飯前に少し水に浸けると、より美味しいご飯が炊き上がります。

夏場で30分、冬場だと1時間くらいが理想です。

もちろん、すぐ炊いたお米もそれなりに美味しいですが、芯のないふっくらとしたご飯を炊くためには、浸水は大切な工程です。

夕方、時間がない場合は、朝に浸水させて、冷蔵庫に入れておくのも手ですね。

お鍋でご飯1合を炊いてみよう

ご飯を炊くのは炊飯器を使うのが一番ラクですが、少量のお米を炊くときは、お鍋で炊く方法もあります。

圧力鍋がなくても、お米1合と必要な水をきちんと計量して、火加減のコツさえ覚えれば、意外と簡単です。
しかも、蒸らしを入れても30分くらいなので、炊飯器よりスピーディーにご飯が出来上がります。

使用するお鍋ですが、1合のご飯を炊く場合は、ちょっと小ぶりな、直径15センチ~18センチの鍋にします。

できれば、ホーローなど、蓋が重くて沸騰したとき、カタカタと浮いてこないものが理想です。
軽いアルミ鍋などより、しっかりお米に圧力がかかる、気密性の高いものがベストということですね。

1合を鍋で炊く場合は、少し多めに水加減すると、芯までふっくらしたご飯が炊けます。

また、お鍋では1合以下のご飯も炊けますよ。

0.5合は何グラムかというと、75グラムですから、水はその1.2倍の90mlです。
炊きあがりは75グラム×2.2倍で165グラムになりますので、お茶碗に約1膳分の量です。

ご飯が残ると困るときなど、便利ですね。
ただし、1合以下と量が少ないので焦がさないよう、注意して炊いてくださいね。

水加減も、お鍋の場合は1合炊くときより、さらに少し多めの方が焦げ付きません。

もし炊きあがったご飯の表面に水気が残っているようでしたら、もう一度蓋をして、様子を見ながら1分~2分、弱火にかけてみてください。

お鍋でご飯を炊くときの火加減。1合でもふっくらご飯に

お米は何グラムでもお鍋で炊くことができますが、1合150グラムという少量のお米でも、火加減のコツさえつかめば、美味しいご飯が炊けます。

炊き始めは中火で、沸騰してきたら、吹きこぼれる寸前に弱火にして、1合なら15分くらいです。
火を止め、10分蒸らして完了です。

「始めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋とるな」と、昔からよく言われる言葉です。

強火で急激に沸騰させず、中火でちょろちょろと、ゆっくり10分くらいかけて沸騰させます。

沸き上がる頃、お米のよい香りがしてきます。

吹きこぼれる寸前に弱火にして、約15分~20分待ちます。
決して蓋を取らず、しっかり圧力をかけたまま炊き上げます。

例え、お腹が空いて泣く子がいても我慢して、絶対に蓋を開けてはいけないという教えですね。

ポイントは、10分くらいかけて、ゆっくりじわじわと沸騰させることです。
この10分の間に、お米の芯までしっかり水分が行き渡ります。

じわじわ加熱で徐々に温まったお水がお米に浸透し、デンプンの糊化が充分にされると、美味しいご飯が炊きあがります。

ご家庭のコンロには、それぞれ特徴やクセがあると思いますので、何度か試して、10分で沸騰するベストな火加減をマスターしてくださいね。

沸騰後の弱火も、できれば二段階に、数分かけて、徐々に極弱火にしていきます。
ご家庭のコンロで可能なら、お試しください。

蒸らしが終わったら、炊飯器と同様に、米の一粒一粒をつぶさないよう、ふっくらとしゃもじでほぐします。

身近な料理は何グラム?

それぞれ器の大きさにもよりますが、カレーライス1人分には、ご飯300グラムです。
1合のご飯で、だいたいカレーライス1人分になります。

丼物には、180グラムくらいが適量とされています。

ご飯茶碗には150グラムが適量ですから、目分量で盛りつけ加減を覚えておくと、だいたいの目安がついてお役立ちです。

ご飯を何グラム炊き上げればよいのかも、計算すればわかるので便利です。

お弁当箱に詰めるご飯の量は、お茶碗1膳半くらいの220グラムが目安です。

にぎり寿司のご飯の大きさは、1個20グラムが目安です。

おにぎりは1個につき、約100グラムのご飯が、握りやすい大きさです。

ちなみに、この『おにぎり』ですが、元は『鬼斬り』だったという説があります。

鬼退治のときに、炊いたご飯でおにぎりを作り、鬼に投げつけて退治したという民話など、昔からご飯やお餅は秘めたるパワーがあるとされているのですね。

1合の「合」は山のこと

これまでは、お米1合のご飯の炊き方や、実際に何グラムあるのかなどをみてきました。

次は、お米やお酒に使われる単位についてお話します。

「合」という単位は、お米やお酒の体積を量る単位です。
お米1合150グラムは、炊くと330グラム、1食分に相当します。

ちなみ、1升炊きの釜の「1升」というのは10合のことなので、だいたい10人~15人分くらいのご飯が炊けます。

さらに「1升」の10倍の100合=1斗(15kg)、1000合=1石(150kg)となります。

戦国時代の「○万石の大名」という言い方は、その石高の米の収穫が見込める領地の大名ということで、いわば経済力を表します。

1石で大人1人が1年間に食べるお米の量と言われていますので、百万石なら百万人分のお米に相当するのですね。

また、「合」には、10分の1という意味もあって、山の高さを表すときにも用いられます。

山の頂上を10合目として、10等分した高さを1合とすれば、5合目まで登ったと言えば、山の半分までと言うことになりますね。

お米を知り、ご飯を炊く楽しみを

いかがでしたか?
お米は日本人にとって、切っても切り離せないソウルフードです。

海外にいると無性に日本食が食べたくなるのは、つきつめていくと「ああ、ご飯が食べたいなぁ」ということではないでしょうか?

お米が恋しくなるのですね。

そんなお米のことをよく知って、ご飯を炊く楽しみを、ぜひ暮らしのひとつに加えてくださいね。