カレーを手作りでしたら辛くなった!甘口に変える方法は?

スパイスの香りが食欲をそそり、子供から大人まで人気のカレー。
もはや、国民食とも言えるほど、定着した食べ物ですよね。

ご家庭でも手作りしやすく、甘口から辛口まで辛さを変えられるところも魅力のひとつです。

しかし、辛くしすぎてしまったことはありませんか?
そんなときに役立つ、カレーの辛さを調整できる裏技をご紹介します。

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カレールーの種類

ご家庭でカレーを食べるときは、市販のカレールーを使うと簡単に作ることができますよね。

では、人気のカレールーを見ていきましょう。

☆バーモントカレー(ハウス食品)

1963年に販売されたバーモントカレーは、現在でも人気の衰えない大人気のロングセラー商品です。

国産のリンゴペーストや、まろやかにしてくれるハチミツが入っていて、子供から大人まで食べられることも人気の理由のひとつではないでしょうか。

辛さは5段階で分かれていて、数字が大きくなるほど辛さが味わえます。

☆こくまろカレー(ハウス食品)

2種類のルーを入れると、カレーが美味しくなると、主婦の声から誕生した商品です。

コクとまろやかさを奏でるルーは、深みを出してくれて飽きずに食べることができます。
辛さはバーモンドカレー同様、5段階に分かれています。

☆ジャワカレー(ハウス食品)

スパイシーな香りとローストオニオンのコクが深みになっていて、大人向けのルーです。

6段階の辛さで甘口が3、中辛が4、辛口が5、さらにスパイシーブレンドは6と、辛いカレーがお好きな方に根強い人気があります。

☆ゴールデンカレー(エスビー食品)

35種類ものスパイスとハーブの特性を生かして、ブレンドがされているので、本格的な手作りカレーができます。

辛さは甘口・中辛・辛口、そして季節限定のバリ辛があります。

カレーのルーは手作りできる

市販のカレールーは甘口から辛口まであって、簡単に作ることができますが、市販の物よりヘルシーなカレーにしたい、カレーのルーから作ってみたいと言う方は、以下のレシピを参考に手作りしてみませんか。

☆カレーのルー

【材料】8皿分

・ターメリック 小さじ1
・ナツメグ 小さじ1
・パプリカ 小さじ1
・コリアンダー 小さじ1
・カルダモン 小さじ1
・シナモン 小さじ1
・クローブ 小さじ1
・ホワイトペッパー 小さじ1
・ブラックペッパー 小さじ1
・カイエンペッパー 小さじ1

・バター 100g
・小麦粉 200g
・ブイヨン50g
・ハチミツ 大さじ3

【作り方】

1)初めにカレー粉を作ります。
スパイスをすり鉢に入れて、それぞれ粉状になるまで、すりつぶしていきましょう。

2)フライパンを弱に熱して、ターメリックを空炒りしていきます。
すると黄色→オレンジ色に変わるので、さらに他のスパイスを入れて空炒りします。

スパイスの良い香りがすれば、カレー粉の出来上がりです。

3)次に、カレーのルーを作っていきます。

フライパンでバターを焦がさないように注意しながら溶かし、小麦粉を加えて、しっかりと20~30分かけて、なじませていきます。

根気が要りますが、カレーのとろみになる重要なところです。
粉っぽさが無くなって、トロっとした茶色に変わってきますよ。

4)そうしたら、ブイヨン、2)のカレー粉を加えましょう。

弱火で水分を飛ばしていくと、ボテっとした重い感覚に変わってきます。
そこにハチミツを加えると固まってきます。

5)型などにギュッギュッと、4)を詰めたら常温で冷まし、型から出したら包丁で適当な大きさに切れば、カレールーの出来上がりです。

子供も喜ぶ!手作り甘口カレー

どうしても、手作りでカレーを作るとなると、辛口になりがちなので、子供も喜んでくれるカレーの作り方もお伝えしていきます。

☆手作りお子様カレー(甘口)

【材料】4人分

・肉(お好みで) 300g
・玉ねぎ 1/2個
・ジャガイモ 中2個
・人参 1本
・ニンニク・生姜みじん切り 各1片
・油 大さじ1

・小麦粉 50g
・バター 30g
・カレー粉 大さじ1

●水 800cc
●固形ブイヨン 1個
●ローリエ 1枚

▼ウスターソース 大さじ2
▼ケチャップ 大さじ2
▼醤油 大さじ1/2
▼塩 適量
▼ガラムマサラ あれば適量

・リンゴ 1/2個~(甘さを調整出来ます)

【作り方】

1)まずルーを作っていきます。

鍋に小麦粉とバターを入れて、茶色になるまで弱火で15分程、焦がさないように注意しながら炒めましょう。
茶色くなったら火を止めて、カレー粉を加えて混ぜ、5分以上冷ましておきましょう。

2)玉ねぎは千切り、ジャガイモと人参は、食べやすい大きさに切ります。

3)鍋にニンニクと生姜を入れて、火にかけます。
そこに玉ねぎを加えて、あめ色になるまで炒めましょう。

4)人参とひと口大に切った肉を加えて炒めたら、●を加えて煮込んでいきます。

5)作っておいたルーを溶かしていきます。

6)▼を加えて味を整え、すりおろしたリンゴを加えましょう。

7)10分煮込んだらジャガイモを入れて、さらに20分煮込めば完成です。

辛口カレーを甘口カレーにできる?

「いつも通りに作ったのに、まろやかさが足りない」
「子供用、大人用と別で作るのが面倒」
「いっそのこと、辛口カレーを子供も食べられる、刺激の少ない甘口のカレーにしたい」

なんてことはありませんか。

手作りだからこそできる、甘さやコクを出してくれるオススメの隠し味をご紹介していきます。

※ここでは8皿分のカレーを作るときの分量で目安を書いています。

☆すりおろし玉ねぎ

すりおろした玉ねぎは火を通すと辛みが飛んで、自然な甘みやコクを出すことができます。
目安は1/2個程度です。

☆あめ色の玉ねぎ

あめ色になるまで炒めた玉ねぎは、カレーの隠し味として良く使われますが、後から加えても辛さを抑える役割をしてくれます。

目安は1個です。

☆牛乳

加えるだけで、カレーをまろやかにしてくれます。
牛乳の代わりに豆乳でも良いですよ。

目安は50~100ccです。

☆チーズ

適量入れて煮込むことで、カレーにコクが生まれます。

☆リンゴやバナナ

皮を剥いたリンゴをすりおろして入れると、甘みが増します。
目安は半分です。

潰したバナナでも同じような効果があります。

☆ヨーグルト

コクと酸味がプラスされますが、入れすぎてしまうと酸味が立ってしまうので、味見をしながら少量加えましょう。

目安は大さじ1~2程度です。

☆ハチミツ

甘みを出すときによく使われますが、こちらも入れすぎてしまうとスパイスとのバランスが悪くなってしまいます。

一度甘さが出てしまうと直しにくいので、味見をして、少量ずつ加えてください。

目安は、大さじ1です。

☆卵の黄身

トッピングしてくれるお店もありますよね。
カレーを盛りつけてから卵の黄身を乗せて、かき混ぜながら食べると、まろやかになります。

甘口カレーを辛口にする方法

では反対に、甘口カレーを辛くする方法も見ていきましょう。

手作りカレーにふりかけたり、混ぜるだけで調整ができます。
激辛にするスパイスも併せてご紹介しますので、辛いカレーがお好きな方は必見です。

☆ガラムマサラ

シナモン・ナツメグ・クローブを基本としたブレンドスパイスです。

辛くない商品もあるので、辛くしたいときは辛味の成分が調合されているか確認してみましょう。

辛味とスパイスの豊かな香りがなくならないように、火を止める直前に加えて混ぜましょう。

☆カイエンペッパー

最近は、スーパーのスパイス売り場などで売られています。
食べる直前にふりかけて、お好みの辛さにしましょう。

☆一味唐辛子

カレーにふりかけるだけで、スパイスのような辛さではないですが、手軽に辛くすることができますよ。

☆コショウ

ブラックペッパー、白コショウ、ピンクペッパー、グリーンペッパーなどをふりかけましょう。

肉料理に合うブラックペッパーは、ビーフカレーによく合いますよ。

☆ラー油

独特の辛さがあるので、カレーの味を変えたいときにもオススメです。

手作り激辛カレー

ここからは激辛スパイスのご紹介です。

甘口、辛口問わず、手作りカレーを危険なほど辛くするアイテムなので、十分注意してくださいね。

★デスソース

名前からして、危険な辛さが伺えます。

日本で売られているデスソースの辛さの種類は、

・サルサデスソース
・オリジナルデスソース
・アフターデスジョロキア
・サドンデスジョロキア

この中でも「アフターデスソース」と「サドンデスソース」が、とても辛いです。

特に「サドンデスソース」は1滴で強烈な辛さですので、取り扱いに十分に注意してください。

★ジョロキアパウダー

「世界一辛い唐辛子」と、ギネスブックから認定されているジョロキアを粉末にしたものです。

ひと舐めしただけで強烈な辛さで、ジョロキアパウダーは細かい粉末なので空気中に舞いやすく、肌や鼻、目に付くとヒリヒリして痛いです。

インドやアッサム地方で栽培されたものよりも、特にバングラデシュ産のものが辛いので、購入するときは産地を見てみましょう。

ジョロキアパウダーは、とても危険なので、以下のことに注意してください。

・子供の手の届く場所には絶対に置かない
・周りに人が居る所で開封しない
・素手で触らない
・かけすぎない

以上のことに十分注意して、激辛料理がお好きな方は試してみてください。

ひとつの鍋で好みの辛さに

家族に喜ばれるカレーですが、好みの辛さは人それぞれですよね。

2種類、3種類と別々で作ることが手間なときは、今回ご紹介した調味料や食材を加える方法を、ぜひ試してみてください。

ひとつの鍋で済ませることができて、後片付けも楽になりますよ。

時にはルーから手作りをして、スパイスの香りを楽しみながら、カレーを作ってみてはいかがでしょうか。