玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

ウィンナーの添加物を自宅で簡単に除去する3つの方法

      2017/09/22

ウィンナーの添加物を自宅で簡単に除去する3つの方法

突然ですが、あなたはウィンナーが好きですか?

では、ウィンナーが好きという方にもうひとつ質問します。

「あなたが食べているウィンナー、それは安全ですか?」

私たちが普段何気なく口にしている食品には、様々な添加物が含まれています。

今回はウィンナーに含まれる添加物の種類とその有害性、またその添加物を除去する方法などについて説明していきます。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

味噌の風味を長く楽しむ保存方法とは?常温でも良いの?

味噌は、ほとんどのご家庭で常備されている食品ですよね...

美味しい夏野菜!「ズッキーニ」の味噌汁レシピをご紹介!

「ズッキーニ」は、カリウムやビタミンCを含んでいるの...

食事改善で健康的にダイエット!大切なのは体脂肪率

ダイエットをしている人はどうしても体重に注目しがちだ...

カロリーゼロ甘味料の魅力とは?人気商品の特徴や用途を探る

1973年にお茶の間に初めて登場した、低カロリー甘味料「シュ...

米麹の甘酒はスーパーで買える!手軽な手作り甘酒もご紹介!

アミノ酸を豊富に含み、健康に良い飲み物として、甘酒は近年ブー...

オーガニックや無添加食品はやっぱり安心!おすすめ5選

現代はたくさんの食品に囲まれ食べることに困らない豊かな時代と...

1人暮らし向け電子レンジとオーブンレンジのおすすめ8選!

これから1人暮らしを始める方、1人暮らしで電子レンジやオーブ...

グルテンフリーなパンなら市販のアレルギー除去米粉パンを!

パン屋さんに並ぶさまざまな種類のおいしそうなパン。 そ...

甘酒や麹は市販の健康食品の中でも大人気!おすすめ理由詳細

今の食生活を改めて見つめてみた時に少し不安を感じることはあり...

味噌鍋にご飯を入れて美味しい雑炊を作るレシピをご紹介

味噌鍋を食べた後のスープを使って、うどんや雑炊を作ると美味し...

冬に食べたい味噌煮込み料理のレシピ!人気の食材は?

味噌煮込みの料理というと、恐らく誰もがイメージするのは愛知県...

味噌と豆腐でメインのおかずになる料理の作り方をご紹介

豆腐をそのまま使うだけでなく、より美味しく食べるために、豆腐...

バランスの良い食生活改善はダイエットだけでなく美容効果も

私たちは、食生活改善をすることでダイエットになり美容にも効果...

食事改善で便秘を軽減し、運動の継続で更に効果が見込める!

体に何らかの病的症状が見られた時、つい、薬に頼ってしまう傾向...

健康のためには食事改善!タンパク質はプロテインで補おう!

ダイエットやメタボリックシンドロームの予防のためには、食事改...

食事改善とダイエットを家事をしながら成功させてみよう!

健康のために、食事改善とダイエットに取り組んでいる方も多いこ...

海老と味噌を使ったヘルシー料理で美味しく食事改善を図ろう

健康の秘訣は、バランスの良い食事と適度な運動です。 食...

メタボリックシンドロームは食事改善で生活習慣病も防ごう!

飽食の時代と言われ、食べ物にあふれた生活を私たちは送っていま...

カロリーが高い食品や食材は一番太る?色々な食品を比較

カロリーが高いと太る、カロリーが低いと太らないと、よくいわれ...

美味しくて健康に良いと評判のオーガニックティーとは?

健康志向の現代人に、オーガニックティーが人気になっています。...

スポンサーリンク


ウィンナーに添加物が使われる理由

そもそもなぜ、ウィンナーには添加物が使われているのでしょうか?

ウィンナーに添加物が使われる理由は、大きく分けて
①細菌の繁殖を抑えることで保存できる期間を延ばすため
②きれいな色をつけ美味しそうに見せるため
③安価で販売できるよう、肉の量をかさ増しするため
の3つがあります。

本来ウィンナーの原材料である肉は、非常に腐りやすく長期保存には向いていません。
塩漬けや冷凍など、方法によってはある程度の保存が可能ですが、やはり風味や品質、色味はどうしても変化してしまいますよね。
さらに加工することによって量も減ってしまいます。

こうした、ウィンナーを加工する上で生じてしまう様々な問題を解決するために添加物はあります。
販売コストを削減し、かつ利益を上げることができるのは、製造する側にとって大きなメリットとなるのです。

添加物を使うことで食品の味や見た目・保存期限などを延ばして、わたしたち消費者のニーズに最大限応えることができる、というわけですね。

昔に比べ、消費期限の長い食品が好まれるようになった現代。
今や添加物はウィンナーのような「加工食品」にもほとんど使われています。

添加物の中には、ボツリヌス菌など感染すると命に関わるような食中毒菌の発生を防ぐ役割を持つものもあり、必ずしも全ての添加物が体に害で、除去しても良いと言い切ることはできません。
しかし、添加物の摂取がメリットになることもないのです。
人工的なものは摂らないに越したことはありません。

何か加工食品を購入する際は必ず裏面の添加物表記をしっかり確認し、できるだけ自然な状態の食品を選ぶようにしましょう。

ウィンナーに含まれる添加物はこんなに!代表的な3つの添加物

ウィンナーに使用されている添加物の量について考えたことはありますか?

お菓子やカップラーメンと比べると、なんだか少なそう、そこまで体に悪くはなさそう、と思われがちなウィンナーですが、実は非常に多くの添加物が含まれています。

その中でも代表的な3つを紹介しますね。

まず1つ目は食材の色や風味の劣化を防ぐために使用されている「酸化防止剤」。
その名の通り、酸化防止剤はその食べ物の酸化を防止する働きがあります。
食べ物の成分の代わりに酸化することで、食べ物そのものの酸化を防いでくれるのです。
ちなみに、多くの食品で酸化防止剤として使われているのは「ビタミンC」。
正確にいうとアスコルビン酸という成分です。
ビタミンCの酸化作用を生かして食べ物の酸化を防止する目的で人工的に作られたもので、レモンなどに含まれる天然のものとは違い、栄養としての効果はありません。

2つ目は「リン酸塩」。
リン酸ナトリウムとも呼ばれるこの添加物は、ウィンナーの原材料である肉を膨張させ、ぱさつきを抑えて口当たりを良くします。

基本的に加工食品は製造の工程が多く、段階を踏むごとに総量が減っていきます。
リン酸塩には肉を膨張させる効果があるため、使用することでもともとの原材料が少なくても充分な量となり生産コストを抑えられることから、現在では非常に多くの加工食品に使われています。

そして3つ目は「亜硝酸塩(あしょうさんえん)」。
聞き慣れない言葉で難しいように感じますが、これは発色剤のことです。

肉は時間が経つと色が黒っぽく変化していきます。
そういう食品を見ると「腐っているわけではありません!時間の経過によるものです!」と言われても、なんとなく買う気は薄れてしまいませんか?
そこで、発色剤を使って商品をより良い印象の色に染めるわけですね。

これら3つは除去するに値するものと言えるかもしれません。

ウィンナーの添加物を摂り続けることのデメリット

添加物を摂り続けると、体にはどのような影響があるのでしょうか?

2015年、世界保健機構であるWHOは「ベーコンやハム、ウィンナーなどといった加工肉を毎日50gずつ食べると、そうではない人に比べて18%大腸がんのリスクが高まる」と発表しました。
つまり、加工肉に使用されている食品添加物の中には発がん性のあるものがあるということですね。

グラムで考えるとなんだかイメージがしづらいかもしれませんが、50gというのは一般的に売られているウィンナーの約3本分にあたります。
朝食や夕食の一品、または軽いおやつとして考えても充分に摂取できてしまう量です。

また添加物はわたしたちの体だけではなく、精神にも作用します。

例えば、うつ病。
今や国民病とも言えるほど患者数の多いこの病気ですが、実は食品添加物を日常的に多く摂取することによって発症のリスクが高まるとされているのです。

精神に作用する代表的な添加物としては「人工甘味料」とうま味成分である「グルタミン酸ナトリウム」が挙げられます。
どちらもほとんどの加工食品に使用され、今や欠かせない存在となっているものですが、実は正常な脳内伝達物質の分泌を妨げる作用を持っているのです。

安らぎホルモン「セロトニン」や興奮作用のある「ドーパミン」などの言葉を聞いたことがありませんか?
これらはわたしたちの感情を豊かにし、毎日を健やかに過ごすために必要不可欠な脳内伝達物質ですから、分泌が少なくなれば気分が暗くなり、些細なことで落ち込みやすくなったりして、うつ病発症のリスクが高まってしまうのです。

その他、添加物を日常的、かつ過剰に摂取することは味覚障害や糖尿病、動脈硬化や神経障害など様々な病気の原因にもなります。
また、アトピーや喘息、鼻炎などアレルギー疾患の発症・悪化を引き起こすことも。

とはいえ、日本国内で一般的に販売されている加工食品は、その食品あたりの最大添加物の量がきちんと定められているため、通常量の摂取であれば体に大きな影響を及ぼす確率は低いでしょう。

また多くの食品の添加物は自宅でもある程度除去が可能なものです。

加工食品は日々の生活を楽にしてくれる非常に便利な商品です。
添加物が入っているからといって過剰に怖がらず、正しい知識と意識を持って上手に活用していきましょう。

ウィンナーの添加物を除去する方法と美味しく食べるコツ

ウィンナーに含まれる添加物を自宅で除去する簡単な方法を紹介します。

その方法とは、「茹でる」こと!

何か所か切れ込みを入れたウィンナーを50度以上に沸騰したお湯に1分程度入れるだけで、有害な添加物を大幅に除去することができるのです。

実は、ウィンナーやハム・野菜等、多くの食品の添加物は茹でることによってかなりの量がお湯の中に溶け出します。
流れ出るのは水溶性の物のみのため全ての添加物が除去できるわけではありませんが、それでも、こんなに簡単な方法で添加物が落ちるなんて驚きですよね。

一般的に、食材は茹でると柔らかくなります。
ウィンナーも同様で、お湯に通すことで食感が変化します。

「茹でたウィンナーはぶよぶよして使いづらい」
そう思っていませんか?

ウィンナーをパリッと、かつ簡単に仕上げる方法があります。

まず、鍋に水を入れ、強火で沸騰させます。
水が温まってぐつぐつと沸騰してきたら弱火にし、落ち着いたところでウィンナーを投入。
そのまま3分ほど放置したら取り出して完成です。

火の強さを変えず普通に茹でたものとの差は歴然!
沸騰が落ち着いてから入れることによって、皮が破けたり旨味が逃げたりするのを防ぐことができるため、ウィンナー本来の食感を楽しめます。

お湯を通しても、ちょっとした一工夫でウィンナーの食感は守ることができるのです。
ちなみに、ウィンナーを茹でたらその茹で汁は必ず捨ててください。
茹で汁には多くの添加物がそのまま残っています。

ポトフなど汁物の具材としてウィンナーを使いたい場合は、ウィンナーと野菜は別で茹でてから合わせるように意識しましょう。

ところで「むえんせき」という言葉を知っていますか?

スーパーやコンビニなどで一般的に売られているウィンナーは、原材料である肉を食塩や発色剤等様々な添加物に漬け込んで作られます。
肉の風味を上げて保存性を高めたり、時間とともに色が悪くならないよう退色を防止するこの工程は「えんせき」と呼ばれ、その後加熱や冷却などの処理を行っていく訳です。

こうした「えんせき」の工程で発色剤を使用していないものを「むえんせき」というのです。
発色剤が使用されていない「むえんせき」のウィンナーは肉本来の色をしているため、見た目の鮮やかさは「えんせき」のものに劣ります。
また、発色剤によって食中毒菌の発生を抑えることができないため、あまり日持ちはせず賞味期限は短め、というデメリットがあります。

が、これこそが本来のウィンナーだと言えるのではないでしょうか?

発色剤は、加工食品の品質を保持するために重要な酸化防止剤などの添加物とは違い、必要不可欠なものではありません。

ウィンナー本来の味。
ぜひ一度「むえんせき」のウィンナーを食べて、実感してみてくださいね。

除去不要!添加物ゼロの手作りウィンナー

ウィンナーは自宅で作ることができます。
本格的なものだと少し手間は掛かりますが、安全性はピカイチ!
アレルギー物質を気にしたり、添加物を除去する必要がありません。

今回は、自宅で作れてかつとっても簡単な皮なしウィンナーのレシピを紹介していきます。

【材料】(大きめのウィンナー4本分)
・豚ひき肉:約200g
・卵(もしくは片栗粉):大さじ1~2
・塩こしょう:少々

【作り方】
①全ての材料を粘りがでるまで混ぜ、ラップにそれぞれ4等分し細長く成形します。
※この時ボールではなくビニール袋に入れると、ラップにそのまま絞り出せるので最後まで一切手を汚すことなく作れます。

②輪ゴムでラップの両端をしっかり止め、30分程度置いて味を馴染ませます。

③鍋にお湯を沸騰させ、中火~強火で20分ボイルし、完成!
(500Wのレンジなら3分程度加熱)

あとは焼いたり煮込んだり、様々な料理に使うことができます。
もちろんそのままでも美味しいですよ!

ちなみに、ウィンナーの皮(羊や豚等の塩漬けされた腸)はインターネットで誰でも購入が可能です。
本格的なウィンナーが作りたい!という方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

自分の体は自分で守ろう

いかがでしたか?

今回は朝食やお弁当、おやつでもお馴染みの食べ物「ウィンナー」に含まれる添加物とその除去方法について説明しました。

昔は製造に手間が掛かるため大量生産が難しいものだった加工食品ですが、今やスーパー等で誰でも簡単に購入することができるほど安定供給が可能になりました。

しかし、その分体に悪影響を及ぼす種類の添加物が含まれるものも増えています。

全ての添加物が悪いというわけではありません。
添加物についての正しい知識を知って、大切な家族や自分自身の生活をより良いものにしていきましょう。

 - 健康管理