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きゅうりの漬物は塩分の調整で簡単に保存期間を長く出来る?

      2017/09/22

きゅうりの漬物は塩分の調整で簡単に保存期間を長く出来る?

日本の伝統的な食べ物、漬物。

ご飯にはもちろんのこと、お茶やお酒にも合ってしまう料理ですよね。

夏になると大量に安くきゅうりが手に入ることから、ご自宅で漬物を作ってみたいと思う方も多いでしょう。

簡単なきゅうりの漬物の作り方から、保存、賞味期限までご紹介していきます。

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「きゅうり」の主な種類

きゅうりは、スーパーや八百屋などで、簡単に手に入ります。

販売されているきゅうりの他にも、たくさん品種が存在します。

それでは、主なきゅうりの種類と特徴を見ていきましょう。

☆白イボきゅうり

イボが名前の通り白い品種です。
一般的に売られているものは、このタイプになります。

☆四葉きゅうり

白イボ系ですが、大きくてシワやイボが多いのが特徴です。

☆四川(スーヨー)きゅうり

四葉きゅうりの仲間で、シワとイボが多いのが特徴です。
大きさは普通のきゅうりと変わりませんが、シャキッとした食感があるので漬物にオススメですよ。

☆黒イボきゅうり

イボが名前の通り黒っぽい品種です。
春~初夏にかけて収穫していきます。

☆大和三尺

現在では、あまり見かけなくなってきましたが、奈良地方に昔からある、長さ30cm以上にもなる品種です。

味も歯ざわりも良く、奈良漬けにもよく使われます。

☆加賀太きゅうり

見た感じは瓜のようで直径が10cmほどあり、ズッシリとした加賀太きゅうりは、石川県の特産の加賀野菜です。

炒め物や煮物にも適しています。

☆ラリーノ(イボ無しミニきゅうり)

ほかのきゅうりと違い、イボがありません。

神田育種農場で作られて販売されている、小ぶりの可愛いきゅうりです。

美味しいきゅうりを簡単に見分けるには?

サラダにするにも漬物にするにも、新鮮でなるべく質の良いきゅうりを選びたいですよね。

ここでは、購入する時に、美味しいきゅうりを見分けるポイントをご紹介していきます。

☆イボ

表面にトゲトゲとしたイボがある品種は、持ったときに「痛い」と感じるものが新鮮なきゅうりです。

☆色

きゅうり全体が濃い緑色のものを選びましょう。
両端が黄色くなっているものは栄養が行きわたっていないので、全体の色味をチェックしてみましょう。

☆太さ

形ですが、実は、きゅうりの見分け方で一番見てほしい所です。

曲がっていても真っすぐでも、太さが重要で、太さが均一でないものは成長に不足があります。
味にバラつきがあるので、購入する時は避けましょう。

☆ヘタ

太さ同様、ヘタも必ず見るようにしてください。

ヘタとは、きゅうりのしっぽの部分で、ここがヘタっていたり、黄色ががっているものは新鮮とは言えません。

切り口がみずみずしく濃い緑色で、ヘタがピンとしているものを選びましょう。

以上の4ヶ所のポイントを見るだけで、簡単に質の良い美味しいきゅうりが見分けられるようになりますよ。

きゅうりを選ぶ時は、ぜひ参考にしてみてください。

簡単!きゅうりの漬物

ポリッとした食感のきゅうりを最大限に生かしているのが、ご飯のおかずやお酒の肴にピッタリの漬物です。

漬物と言うと身構えてしまうかもしれませんが、簡単に作れるきゅうりのレシピをご紹介します。

☆きゅうりの塩漬け

【材料】4人分

・きゅうり 6本
・塩 大さじ1
▼水 50cc
▼昆布だし 小さじ1/3
▼唐辛子 1/2本

【作り方】

1)
きゅうりを洗って両端を切り落とします。

ヘタの部分は少々苦みを感じるため、1~2cm程皮を剥いてあげると、苦味が取り除けます。
味が染み込みやすく、食べやすいように3~4等分に切りましょう。

2)
ポリ袋に1)と塩を入れて、袋の外から揉みます。

そこに▼を加えて袋に空気を入れて、軽く上下左右にゆすりながら全体に混ぜていきます。

3)袋の空気を抜いたら口を結び、ボウルなどに入れたら冷蔵庫に入れて、食べごろになったら完成です。

細めのきゅうりでしたら、一晩冷蔵庫で漬ければしっかりと漬かります。

ときどき上下を返してあげると、バランス良く全体に味が行き渡ります。

早く漬けたい場合は、きゅうりの皮を所々ピーラーで剥いてあげると、味が染み込みやすくなります。

きゅうりの漬物の保存方法

簡単に、そして、大量に作ることの出来るきゅうりの漬物ですが、どのくらい保存できるのか気になりますよね。

出来ることなら、長い期間保存していたいものです。

そこで、きゅうりの漬物を保存するコツとポイントをご紹介していきます。

☆塩分

保存したい期間によって塩分を調整しましょう。

・塩分濃度 2.2%~2.5%の浅漬けは、当日~1日で食べきりましょう。

・塩分濃度 10%~25%で漬けると長期で保存が出来ます。

☆漬物と浅漬け

漬物は、野菜を糠味噌や塩などで漬けていますが、浅漬けの場合は調味料を染み込ませているだけなので、傷みやいです。

そのため、保存状態が悪かったり、期限内に食べないでいると、食中毒を引き起こしてしまう可能性もあり、大変危険です。

浅漬けは、食べきる量だけ作るようにしましょう。

☆保存容器は煮沸消毒

どんな料理でも共通して言えるのが、長期保存したい場合は、「保存容器を煮沸消毒して殺菌したものを使用する」ということです。

☆冷凍は出来ません

冷凍が出来れば長期間の保存が出来るのですが、残念ながらきゅうりを冷凍してしまうと、フニャフニャになってしまいます。

きゅうりの漬物に賞味期限はあるの?

保存方法でお伝えした通り、簡単にできる塩分調整で、賞味期限も変わってきます。

・塩分濃度 2.2%~2.5%の浅漬け

保存期間同様、当日~1日で食べきりましょう。

・塩分濃度 3%の本漬け

冷蔵庫で最大14日間保存出来ますが、1週間程で食べ切るのが理想です。

・塩分濃度 10%~25%の保存漬け

保存出来る期間は半年~1年程と、長く保存することが出来ます。

しかし、この場合は7日~10日経過したら、きゅうりを取って漬け汁を煮立てなければなりません。

こうして、再度漬け直す必要があります。

では、手作りピクルスや醤油漬けにしたきゅうりの賞味期限を見ていきましょう。

・ピクルス

浅漬けは7日~14日、本漬けにした場合は1年以上保存可能です。

・醤油漬け

浅漬けなら最大3日で食べ切り、きゅうりのキューちゃんのような漬物の場合は、冷蔵庫で約1ヶ月を目安にして食べ切るようにしましょう。

ヨーロッパの漬物!ピクルスも簡単に作れる

先ほどチラッと出てきましたが、ピクルスも漬物の一種です。

いつもとは違う漬物が食べたいと思ったら、きゅうりでピクルスを作ってみませんか?

ピクルスとは野菜を酢漬けしたもので、きゅうりの他にもカブやパプリカ、玉ねぎなど色んな野菜で漬けることが出来ます。

☆ピクルス

【材料】

・米酢 300cc(米酢でなくても可)
・水 200cc
・塩 小さじ2
・砂糖 大さじ4
風味を付けたい時は、ニンニク、唐辛子、ハーブなど好みで一緒に入れても美味しいですよ。

【作り方】

1)鍋に材料を全て入れて、ひと煮立ちさせ、冷まします。

2)瓶に1)と漬けたい野菜をスティック状に切って入れて、漬ければ完成です。

分量を計って、野菜を入れるだけなので簡単ですよ。

注意点としては、ピクルスを漬ける瓶は、必ず殺菌処理をしたものを使用しましょう。

☆ピクルスを使ったタルタルソース

もちろん、切ってそのまま食べても美味しいですが、きゅうりや玉ねぎを漬けたときにオススメなのが、タルタルソースです。

細かく刻んだピクルスと、茹で卵にマヨネーズとパセリを混ぜれば、手作りタルタルソースの出来上がりです。

漬物で塩分補給

きゅうりの塩分量で保存期間が変わるのです。

塩分の含まれる漬物は、暑い夏の塩分補給にもなります。

また、塩分を調整すれば、長期間の保存が可能になる保存食にもなります。

ぜひ、ご家庭でも手作り漬物を漬けてみてくださいね。

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