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料理のレパートリーが少ないのはなぜ?増やす方法を紹介!

      2017/06/30

料理のレパートリーが少ないのはなぜ?増やす方法を紹介!

皆さんは、料理のレパートリーは多い方ですか?

実は、レパートリーが少ないと悩んでいる方は、多くいらっしゃいます。

料理のレパートリーが少ないのはどうしてなのか、そしてそれを増やすにはどうしていけばいいのかを一緒に見ていきましょう。

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同じものばかり作ってしまい変化が少ないと悩む人が64%

家庭で家事全般をする女性を悩ますことは、料理ではないでしょうか。

独身の時は、自分の健康状態と食費、料理の時間、食材の好み、あとは自分の料理の腕を考えます。
結婚後は家事が増える中で家族のことを考えながら時間をどれくらい取れるかの問題が加わります。

「料理に関する悩み」を募集したところ、「同じものばかり作ってしまう」が64%で最も多い意見でした。
様々な要因が「同じものばかり作る」ことに関係します。
料理の好み、レパートリーの少なさ、メニューを考える手間、得意料理、食材の入手のしやすさ等です。

「レパートリーの少なさ」は、62%でほぼ同率の次点です。
ここから見えるのは、「作れるメニューが少ない為、同じものを作ってしまう」状況で、「得意料理が無い」「レシピが無いと作れないことが多い」も状況は似ています。

このふたつは料理経験の少なさに起因し、若い世代でより高い値であり、歳を重ねることで手順を身体で覚えていくことを示しています。

逆に世代で差がないのが、「得意料理が無い」「食材や調味料が使いきれない」「料理する時間が無い」です。
料理をたくさんしても、得意料理が出来るとは限りませんし、分量の調整は難しいです。
トップの「同じものばかり作る」でも、世代の差がない事は気になります。
他の項目によれば、歳を重ねることで料理の効率が上がり、レパートリーも増えるはずですが、同じ料理ばかり作る人の割合は減らないのです。

料理のレパートリーが少ないと夫は不満?

夫の「妻の料理に対する不満」4位は、「おかずの数が少ない」です。

日々夕食の準備をするのは楽しい反面、疲れることもあります。
その日の状況で、ご飯と汁物におかず1品の日も、丼物と漬物だけの日もあるかもしれません。

こんなとき、夫は心の中で「おかずが少ない」とがっかりしているようです。

そんな「おかずが少ない」時のために、手間なく作れる副菜用の材料を準備しておきましょう。
茹でた冷凍枝豆や、冷奴、サラダなどが便利です。

そして、「妻の料理に対する不満」の断トツの1位は、「おかずがワンパターン」でした。妻たちからしてみれば、日々作るだけで大変ですから、ブーイングが出るでしょう。

料理をする人には”得意料理”があり、メニューを考えるのが億劫な時には、いくつかのメニューでローテーションを組むことがあるのではないでしょうか。
そういう時は、そのローテーションを変えるために外食を取り入れたり、夫に食事当番をしてもらってもいいかもしれません。
また、雑誌の購入、ネットでレシピサイトを見るなど、料理のレパートリーを新しくすることも楽しんではいかがでしょうか。

少ない料理のレパートリーを増やすには繰り返し作ること!

料理について相談されることは、レパートリーが少ない、何を作っていいか分からない、といった悩みです。

突然ですが、テニス、バスケ、水泳、卓球、陸上、野球など、あなたは何か得意なスポーツはありますか?
テニスを例にすると、今はラリーもサーブも、ボールの飛ぶ軌道を予想して拾うことが出来たとしても、最初は、全くできなかったのではないでしょうか。

それは、知識の無さ、無意識に出来るまで反復練習をしていないからです。
ラケットの振り方を習い、何度も何度も同じ練習をすることで自分のものになり、だんだんと上手になっていくものです。

料理も同じで、レシピは1回で終わらせてはいけません。
レパートリーが少ないのはデータも知識が少なく、同じレシピを繰り返していないからです。

ネットで検索したレシピを1回だけ作って終わらせてしまうことは多いのではないかと思いますが、それはテニスで言えばラケットの素振りを1回でやめる事と同じです。

「知識と繰り返し」が不足しています。
データと経験がたくさんあれば、食材の調理方法について、過去のデータを参考にできます。

錦織圭選手も数えきれないほどの練習を重ねたことで、体が無意識にボールに反応するようになったのです。彼ほど回数は不要で、データは増やすことが出来ます。

何回も同じレシピを作ること、作る度に出来映えがどうだったか反省してみる、これが料理のレパートリーを増やす最短の方法です。

自分の料理パターンを見直してレパートリーを分析しよう!

「五法の表」を活用すると、主菜のレパートリーを増やすのによいでしょう。

「五法の表」とは、主菜の献立を考えるのに役立つ表(マトリックス)です。
横軸には「牛、豚、鶏、魚」といった材料名をとり、縦軸には「生、煮る、焼く・炒める、揚げる、蒸す」といった調理方法をとっています。

調理方法を変えることによって、主菜の印象を変え、いつも同じという印象を無くすことに効果があります。

ネット上や料理本では、この表に毎食のメニューを書き、片寄ることなくマスを埋めて、メニューの種類が少ない悩みを解決する手法がたくさん提案されています。

この方法は、自分に合わせて応用することが出来ます。
料理のレパートリーが少なければ、レシピ探しから始めます。

また、自分が摂りたい栄養素に合わせて、表を細分化するのもよいでしょう。
例えば、 魚をもっと食べたい場合、横軸にある「魚」を「白身魚、赤身魚、青魚、タコ・イカなど」とするのです。

また、材料を増やすのも効果的です。
主菜をたんぱく質を多く摂取するためのものと考えると、副菜と考えられている豆も加えるのもよいでしょう。

それから横軸に「ひき肉」を追加したり、縦軸に「鍋」を追加する方法も本では紹介されています。

自分の普段の生活に合わせて、これらの項目をアレンジすると使いやすいのではないでしょうか。

まず、自分の料理パターンを知り、レパートリーを増やす第一歩を踏み出しましょう。

ひとつの材料をフルに使ってレパートリーを増やしてみよう!

料理のレパートリーを増やす方法としてオススメなのは、1つの食材で作ることが出来る料理を作ってみることです。

例えば、きのこを使い、きのこごはん・きのこパスタ・きのこスープ等を作ります。
一度その食材を扱うことで、調理の感触がつかめ、次は前回よりも楽に調理が出来るはずです。

また、「ほうれん草」を使うのであれば、ほうれん草の胡麻和え・ほうれん草のキッシュ・ほうれん草のスパゲッティ等、ネットで探せばたくさんレシピを見つけることが出来ます。

選んだ食材に、他の食材を追加することで、栄養バランスの向上も期待できます。

まずは、自分が好きな食材を使った料理からチャレンジしてみてください。
そして、つい避けてしまう、使ったことも食べたこともない材料を使ってみると、料理のレパートリーが少ないことの解決にとても効果的です。

例えば、近年料理に使う人が増えている、「ズッキーニ」はどうでしょう。
ズッキーニは、イタリアの代表的な野菜で、キュウリに似た外見をしていますが、実はカボチャの一種です。
イタリア語でカボチャの事を「Zuccaズッカ」といい、ズッキーニは小さなカボチャという意味で、「Zucchinaズッキーナ」または「Zucchinoズッキーノ」等と呼ばれています。ズッキーニはカボチャと同様に、煮る・焼くといった調理方法があります。

食材を変更することにより、味も代わり、レパートリーの増加に一役買うでしょう。

味付けに変化をつけて料理のレパートリーを増やす!

料理には、和食・洋食・中華・エスニック等の多種多様なジャンルがありますが、その味付けは、”ある調味料”がそれぞれ重要な役割を果たしています。

料理のレパートリーが少ないという悩みを解決するなら、工夫を少しすることで、違いを出す料理をするとよいでしょう。

まずは、和洋中・エスニック・韓国風の5つのジャンルで有名なメニューをよく冷蔵庫にある食材で作ってみましょう。

【和風の調味料】
「さしすせそ」+「出汁」

さしすせそは、砂糖・塩・酢・醤油・味噌のことで、基本的な調味料です。
これらの調味料は和食だけではなく、他のジャンルの料理にも必要ですので、必ず準備が必要です。

また、もうひとつ必要なのが「出汁」です。
種類は、かつお昆布・煮干し・野菜など様々です。
出汁は、和食の定番の味噌汁だけではなく、煮物や和え物などにも必要です。
出汁には、風味を良くするだけではなく、減塩にも効果的です。

【中華風の調味料】
「ごま油」

ごま油は、中華風の料理に欠かせない調味料です。
他のジャンルの料理でも、ごま油をかけるだけで、すぐに中華風にアレンジできます。
さらに風味と香りを増すには、「和風の調味料」+「ごま油」の組み合わせがよいでしょう。
生姜・にんにく・黒こしょうなどの香味食材を付け加えることが大きなポイントです。
また、「ごま油」+「豆板醤」を使えば、普段の炒めものや和え物がすぐ簡単に中華味になります。

レパートリーを増やして家族の笑顔も増やそう!

いつも同じものを作ってしまうという悩みを持つ方が64%いて、それに不満を持つ家族もいるというのが改めて分かりましたね。

今回はレパートリーの増やし方として、五法の表を取り入れることや、ひとつの食材を色々なメニューに使っていく方法、味付けに変化をつける方法などを紹介しました。

家族の健康と笑顔のために、できるだけ料理の幅を広げていけたらいいですね。

 - 料理のポイント