玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

コイン精米機の使い方!無洗米の特徴とお米の保存方法も紹介

      2017/06/11

コイン精米機の使い方!無洗米の特徴とお米の保存方法も紹介

皆さんは、「コイン精米機」を使ったことはありますか?
見かけることはあっても、使う機会はあまりないかもしれませんね。

そこで、今回は、コイン精米機の使い方をご紹介します。

また、精米コースのひとつである「無洗米」についても、メリット・デメリットなどをお伝えしていきます。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

米はご飯になると何グラム?カロリーは?米の種類別にご紹介

毎日の食卓に欠かせないものと言ったらやはりご飯ではないでし...

毎日量る白米1合は何グラム?お米の単位と簡単に量る方法

白米を量る時に使う際に、「合」という単位を使います。 ...

料理本にある水1カップとは?日本と外国の計量カップ!

近年では外食をする機会が増えていると思いますが、健康面を考...

水1カップをccで表すと?計量カップ以外の計量方法とは?

計量カップにも色々ありますが、水1カップは何ccなのでし...

自宅で味噌作りをしよう!容器や大豆の大きさ選びがたいせつ

食卓に欠かせない調味料である味噌は、どこのご家庭にも必ず...

毎日飲む味噌汁だから塩分濃度0.8%でおいしく健康的に減塩を

健康を維持するには、減塩もひとつのポイントです。 塩分を...

万能調味料と近ごろ話題の醤油麹の使い方!欲張りレシピです

テレビでも紹介され、いま話題になっている醤油麹。 醤油...

生きた菌が作り出す醤油の微生物と美味しい味の関係とは!?

醤油は古くから親しまれてきた発酵調味料です。 醸造品と...

オーガニックワインに合う料理とは?ワインの種類毎にご紹介

最近では、オーガニックワインが人気を集めているようです。...

オーガニックガムシロップの様々な用途とは?料理もご紹介!

アイスコーヒーやアイスティーのお供として、ガムシロップは...

玄米を精米すると栄養量が減る?玄米のアレコレを学ぼう!

栄養豊富で健康的なことから、いま熱視線を浴びている玄米。...

美味しいお味噌汁が簡単に作れる!便利な味噌玉が今話題!

突然ですが、皆さんは、お味噌汁を食べていますか? お味...

味噌を使ったインスタント食品の作り方!味噌玉って何?

お湯を注ぐだけで、味噌汁が作れるインスタント食品は便利で...

味噌漬けした肉の作り方!安い肉が美味しい肉に変わるかも?

味噌漬けした肉は風味も良く、柔らかいものが多いですが、...

ひと手間加えるだけでワンランクアップ!味噌漬け魚の作り方

外食した際に、西京焼き・味噌漬け焼きというメニューを見か...

材料色々な味噌チゲのレシピ!魅力満載の韓国料理について

日本の和食と同様に、韓国料理も健康食として、世界中から注...

体に優しい発酵食品の味噌と豚肉を使ったレシピのご紹介

豚肉を加熱すると、お肉のタンパク質が固まって、硬くなって...

味噌を手作り!大豆選びから大豆をつぶす道具などをご紹介!

日本食というと、ご飯と味噌汁、お漬物が定番ですね。 こ...

味噌作りは塩が不可欠!おすすめの食材で手作り味噌を作ろう

なにかと手作りがブームのなかで、味噌作りも密かに注目され...

【濃口・減塩・薄口】醤油大さじ1杯の塩分を徹底調査!

今、世界的に塩分を控えることがすすめられています。 ...

スポンサーリンク


玄米を小分けにする方法とコイン精米機の設置場所

コイン精米機は、玄米を白米に精米する機械です。
最近では、無洗米にすることもできます。

お米は、精米すると賞味期限が短くなってしまうので、食べる分だけを何回かに分けて精米することをおすすめします。

まずは、30㎏の玄米を小分けにします。
ホームセンターで売っている米袋は1袋30~40円と安く、サイズも10㎏・5㎏・3㎏と豊富です。

『10kg×3袋』『10㎏×2袋、5㎏×2袋』『5kg×6袋』など、お米の消費量に合わせた分け方にしましょう。

はじめに計量して袋に分けておけば、コイン精米機で精米する際に運ぶのが楽ですね。

小分けにした玄米を持って、精米しに行きます。

コイン精米機の設置場所ですが、農協などに設置してあることが多いですが、いざ探すとなかなか見つからないこともあります。

そこで活用すると便利なのが、「コイン精米機設置場所マップ」です。
これは、全国のコイン精米機のある場所を共有するため、インターネット上に作られたものです。

お住まいの区市町村名や郵便番号を入力するだけで、コイン精米機の場所が検索できます。

コイン精米機はどうやって使うの?

コイン精米機には精米の流れがイラストで書かれているので、初めてでも失敗することなく、できるようになっています。

はじめに、お金を投入しますが、大抵は100円硬貨しか使えないうえに、入れすぎたお金は戻ってこないことが多いので注意してください。

お金を入れてから、精米機に玄米を入れ、精米コースおよび白さを選びます。
機械によっても違うと思いますが、精米コースには、無洗米コースもあります。

今回は、無洗米ではなく、白米(うるち米)の標準コースでご説明していきます。

しばらくすると、精米された白いお米が白米タンクに溜まってきます。
精米後、米袋を白米タンクの出口の下にセットし、足元のペダルを踏んで袋にお米を入れていきます。

ペダルを踏むと、白米タンクのストッパーが開いて、出口からお米が出てくる仕組みになっています。

使い方は簡単なのですが、精米後の白米を取り出す時、袋が小さいと大変です。
米袋の標準サイズは30㎏なので、取り出し口もそれに合う大きさになっています。

ですので、例えば10㎏のお米を精米して10㎏用の袋に入れたい場合、取り出し口と袋にかなりの間隔が開いてしまいます。

そのままペダルを踏むと、お米が飛び出してしまいますし、精米後のお米を取り出すことも難しいです。
10㎏の精米でも、取り出しには30㎏用の米袋を使いましょう。

米袋が破れた場合に備えて、大きめのビニール袋もあると安心です。

コイン精米機の料金と仕上がりの選び方!無洗米にするには?

コイン精米機で1度に精米できる玄米の量は30㎏までですが、それでも10分ほどで精米できます。

精米機によっては、籾(もみ)から精米できるもの(籾摺り機)も一緒に設置してあるようですが、多くは玄米からの精米になると思われます。

また、精米する際の値段は多くの場合、10㎏100円~となっていて、10㎏単位で料金が変わるシステムです。
ですので、30㎏の玄米のうち10㎏だけを精米する場合は、きちんと量っていくことが重要です。

お米の仕上がり(つき方)によっても料金は変わりますが、それでも低価格です。

仕上がりには、上白米・標準・8分・5分・3分・1分とあり、お好きなものが選べます。
~分(ぶ)というのは、どのくらい白米にするか(どのくらい玄米を残すか)という意味ですので、お好みで選んでください。

わからない方は、標準がおすすめです。

コイン精米機には、無洗米にできるものとできないものがあるので、無洗米にしたい場合は注意が必要ですが、新しい精米機であれば、ほとんどできるはずです。

無洗米にする場合もボタンを押すだけですし、料金も普通の白米より100円ほど上がる程度です。
家事を楽にしたい方は、玄米からの精米時に無洗米にしてみるのもいいかもしれませんね。

無洗米のメリット・デメリット

ここで、改めて、無洗米のメリット・デメリットをご紹介します。

<メリット>

・研がなくていいので、家事の負担が減る
お米は食べたいけれど、研ぐのが面倒というとき、無洗米なら何度か軽く洗えばいいので、ご飯の準備が楽になります。

・研がないのでお米に傷がつかず、栄養(うま味)が残る
家庭でお米を研ぐと、強い力でお米に傷をつけ、うま味成分を流してしまうことがありますが、無洗米なら、その心配はいりません。

・節水できて、環境にやさしい
お米を研ぐには、かなりの水を使います。
生活排水で意外と多いのが、調理に使う水だと言われています。
また、震災などで水が使えない場合でも炊くことができます。

<デメリット>

・洗米加工がしてあるため、買うと値段が高め
通常の精米加工に加えて、洗米加工がしてあるのが無洗米です。
そのため、10㎏で数百円程度ですが、無洗米でないお米より、値段が高く設定されていることが多いです。

・精米工場でエネルギーが使われる
精米工場では、無洗米にするために機械を動かします。
その際のエネルギーを考えると、環境に与える負荷は同じといわれています。

コイン精米機でも可能になった無洗米ですが、メリット・デメリットを理解した上で活用したいですね。

玄米と精米後の白米・無洗米の保存方法は?

ここでは、玄米や精米後のお米の保管方法をご紹介します。

お米の敵はカビや虫の発生、移り香などですが、米袋で防ぐことができます。
玄米の保存には「柿渋ハッスイ米袋」や「ネルパック」という、お米用の保存袋を使うのがおすすめです。

柿渋ハッスイ米袋は、常温で長期間保存ができるのが特徴で、玄米ならば3年以上保存ができます。

ネルパックは、鮮度を保てる期間が1年間ですが、カビや虫が発生することなく、繰り返し使えるので経済的です。

玄米、コイン精米機で精米した白米、どちらでも保存できます。

また、本来は、お米を炊く際にその都度精米するのが理想なのですが、それは難しいですよね。
ですので、多めに精米した白米(無洗米含む)を、保存しておくことになると思います。

その場合は、2Lのペットボトルに入れて、冷蔵庫に入れて保管するのがベターです。
袋での保存は、大きめのフリーザーバッグに入れて、空気を抜いて保存するのが良いです。

精米したお米は、長期間保存すると味が落ちますので、2ヶ月くらいで食べきりましょう。

玄米を自宅で精米してお米の味を楽しもう!

「コイン精米機ではなく、自宅で玄米を精米したい」という方もいらっしゃると思います。

そこで最後に、家庭用の精米機を使った精米の方法をお伝えします。

最近の家庭用精米機は、機能が充実しています。

玄米から無洗米にすることはもちろん、白米からも無洗米にできる機種もあります。
再精米といって、白米の酸化した膜を取り除き、精米したてに近い状態にできるものもあるようです。

インターネットで完全無農薬の玄米が白米より安く売られていますし、玄米は白米に比べて、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。

精米してすぐのお米は弾力があり、モチモチした食感ですが、お米は精米した瞬間から酸化しはじめ、鮮度が失われます。

家庭で精米して、すぐに炊ければ便利ですよね。

使い方ですが、はじめに専用の計量カップでお米を量ります。

次に、容器(スクリーン(ざる)やブレード(はね)など)を本体にセットします。

そこに玄米を入れ、メニューを選んでスタートボタンを押せば、数分で精米されます。

精米されたお米とは別に、ぬかもできるので、これを料理に使うのもいいですね。

玄米から精米したての、美味しいお米の味を楽しんでください。

無洗米にもできる便利なコイン精米機!お米をもっと楽しもう!

ここまで、コイン精米機の設置場所の探し方や使い方、料金についてお伝えしました。

簡単に精米でき、無洗米にもできるコイン精米機は、とても便利ですよね。

また、無洗米のメリット・デメリットやお米の保存方法についても知ることができました。

美味しいお米にこだわりたい方は、家庭用の精米機を購入して、精米したてのお米の味を楽しむのもいいと思います。

 - 玄米・豆・穀物