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余ったご飯・・炊飯器・常温・冷凍の保存目安はいつまで!?

      2017/05/28

余ったご飯・・炊飯器・常温・冷凍の保存目安はいつまで!?

ご飯って、ついつい多めに炊いて余らせちゃう事ってありませんか?
その余ったご飯は、どのように保存していますか?

保存方法は、炊飯器でそのまま、常温、冷凍など色々ありますよね。

そこで今回は、炊飯器・常温・冷凍した場合の保存可能期間がいつまでかの目安について、お話したいと思います。

この機会に、ご飯を美味しく炊く方法もマスターしちゃいましょう!

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美味しいご飯の炊き方

ご飯を冷凍したりして、いつまでも美味しく食べる大前提として、まずご飯を美味しく炊くための基本を知っておきましょう。

☆ご飯の炊き方の基本

普段、何気なく炊いているご飯ですが、改めて基本のポイントを押さえて炊くことで、さらにご飯が美味しくなるでしょう。


精米技術の向上により、昔のように、米同士を強く擦り合わせる必要はありません。
お米は、たっぷりの水を使って、ささっと洗いましょう。

吸水ムラを防ぐためにも、計量したお米をたっぷりと水を入れた容器に一気に入れます。
最初の洗米は、ぬかの臭いがつかないように、早急に水を捨ててください。

完全に水が澄んで、綺麗になるまで洗う必要はないですが、水を4~5回ほど交換して洗いましょう。


炊き上がりの柔らかい・固いの好みで水加減は必要ですが、基本的には炊飯器の目盛りの水量にしましょう。

ただし、新米は、古いお米に比べると水分量が多いので、少し水を少なめにします。
便利な無洗米の場合においては、いつもの1割増し程度の水加減が必要です。


ご飯の炊き上がりに影響が大きい吸水時間についてお話します。

吸水する時間が長いから美味しくなるわけではないので、間違えないようにしましょう。

時間がなくて、洗米してからすぐに炊く場合は、ぬるま湯にお米を浸して炊くと良いでしょう。
最低でも、冬は約2時間、夏は約30分くらいは吸水させましょう。


炊飯器を使えば、スイッチをポンと押すだけで、炊飯はとっても簡単ですよね。

ただ、タイマーを使った炊飯の場合は、吸水する時間が多くなり過ぎないように気をつけましょう。

蒸らしが終わったら、なるべく早くお釜の底からご飯を返すように混ぜ、余分な水分を逃がすようにしましょう。

炊いたご飯の炊飯器での保存期間の目安はいつまでなの?

先程は、冷凍したりしても美味しく食べられるような、美味しいご飯の炊き方の基本についてお話しました。

ここでは、余ったご飯の保存方法について考えてみましょう。

まずは、炊飯器の保温機能による保存は、いつまでが目安なのでしょうか。

炊飯器は平均70℃くらいで保温されています。
この温度によって雑菌の繁殖が防がれます。

しかし、保温時間が長くなるとデメリットもあります。

それは、ご飯に臭いが出てきたり、水分が蒸発してご飯が固くなって黄色くなります。

保存機能に頼りきって、長い時間そのままにするのは、美味しいご飯を食べられないうえに、粗熱による内蓋の水滴により、傷んでしまうことにも繋がります。

ですから、保温による保存は、長期の保存には不向きです。

保温機能を切って、ご飯をそのまま保存した場合、真夏においては、皆さんが想像している通りに菌が大繁殖して、腐ってしまいます。

カビの温床になることもあるので、電源をオフした炊飯器での保存はオススメできません。

まとめると、炊飯器の保温機能による賞味期限は、あくまでも目安として知っていて欲しいのですが、3時間から1日程度です。

売られている炊飯器の機種にもよりますが、保温後3時間くらいから、味が劣化し始めてしまう傾向にあります。

ご飯を常温保存した場合はいつまで大丈夫?

ご飯をそのまま置きっぱなしに保存するのが、一番楽ですよね。

ついついやってしまいがちですが、ご飯の常温での保存は基本的にはやらない方がいいでしょう。

もし、どうしてもしなければならないとしたら、ご飯の粗熱をちゃんと取ってから、手軽に手に入るタッパーなどの容器に入れましょう。

ラップで密閉して、直射日光の当たらない、温度が涼しい場所で保存するようにしましょう。

特に、食べ物が傷みやすい夏場は、エアコンのしっかり効いた涼しい場所で保存するように、気をつけなければいけません。

☆保存期間の目安のまとめ

・冬場の常温保存の場合は1日から2日くらい
・夏場の常温保存の場合は6時間くらい
・春・秋の常温保存の場合は12時間から1日くらい

しかし、これは、あくまで目安にすぎません。

春夏秋冬の温度や湿度、保存する方の体調や体質などの色々な要因によって、保存期間の目安はかなり違います。

安全性を確立するなら、やはり常温での保存は良い手段とはいえないでしょう。

☆お弁当に入れるご飯は傷みを防ぐためにも、ひと工夫しましょう

お弁当の主食のご飯は、炊きたてを使うことは困難で、どうしても常温保存になってしまいます。

傷みやすい夏のお弁当作りには、食中毒を防ぐためにも、細心の注意をはらいましょう。

詰めるご飯に、塩分が多めのふりかけを混ぜたり、防腐作用や殺菌効果が期待できる梅干しを入れると、比較的傷みにくくなるでしょう。

次に、いつまでも美味しいご飯を食べるために、大本命のご飯の冷凍についてお話します。

ご飯を炊いたらいつまでも常温・炊飯器保存しないで冷凍しよう!

傷みの心配もなく、余ったご飯を美味しいままで食べるためには、いつまでも炊飯器や常温保存をしていないで、速やかに冷凍保存をしましょう。

ここでは、ご飯の冷凍保存をオススメする理由をお話します。

☆ご飯の味が劣化してしまう原因

その原因は、でんぷんの老化なのです。
炊きたてのご飯は、お米の主成分のでんぷんが柔らかいです。

しかし、いったん冷めてしまうと、でんぷんの分子が部分的にナマみたいになり、ぼそぼそとして美味しいとは思えなくなってしまうのです。

老化が一番進行しやすい温度は0℃から4℃です。

冷蔵庫内の温度は約5℃前後なので、冷蔵庫保存だと老化が進行して、ご飯が美味しくなくなってしまいます。

1日だけならと冷蔵庫保存している方もいると思いますが、炊きたてと同じ様な美味しいご飯を食べるためにも、老化をストップさせてくれる冷凍庫で保存しましょう。

☆ご飯を上手に冷凍するポイント

・ご飯が冷めてしまうと、でんぷんが劣化してしまうので、粗熱が取れたらすぐに冷凍庫へ入れましょう

・ご飯粒を潰してしまうと、のりみたいに粒同士がくっついて、ベタベタしてしまうので、優しく扱いましょう

・フリーザーバックやラップなどに、ご飯茶碗1杯分の量を薄く伸ばして冷凍させましょう

それにより、電子レンジで解凍する際に、均一に加熱され、解凍する時間も短縮できます。

ご飯は粗熱をとってラップしてあるので、水分の蒸発を防ぐことができ、解凍したご飯はパサパサにならずに美味しいのです。

・急速に冷凍させるポイントは、ご飯を包んだラップをアルミホイルで包むことです

さらに、アルミトレイを使うことで、冷凍の効率が上がって、より短時間で冷凍保存することができるでしょう。

冷凍ご飯の保存期間はいつまで?上手な解凍方法は?

先程は、ご飯を上手に冷凍するポイントをご紹介しました。

次に、冷凍したご飯の解凍についてお話していきましょう。

冷凍されているご飯は、自然解凍はせずに、凍ったまま電子レンジなどで加熱することをオススメします。

なぜなら、お米の主成分のでんぷんは、およそ0から60度で、老化が起こってしまうからです。

ですから、老化防止には、解凍と加熱を分類しないで、一気に加熱するのがベストです。
電子レンジの解凍機能は使わないで、600wで約3分間温めましょう。

熱を均一に行き渡らせるには、まずは500wで3分間、700wで2分間温めましょう。

それを1回取り出して、ご飯茶碗に移動させて、全体を混ぜます。

それから、500wで約1分30秒間、700wで約1分間、熱を加えましょう。

まだ解凍しきれていない部分が残っている場合は、30秒ずつ加熱してみてください。

ひと手間加える事で、解凍のムラが防げ、ふんわりしたご飯になりますよ。

最後に、冷凍したご飯の保存期間はいつまでなのかお話します。

驚く事に、冷凍してあったとしても4日目を過ぎると味は落ちるのです。

皆さんも見たことがあると思いますが、ご飯粒の中の氷が水蒸気になって出ていってしまい、ご飯粒が真っ白になってしまいます。

保存期間のだいたいの目安は、冷凍してから約1カ月以内で、可能な限り早く食べることで、ご飯の美味しさを味わえるでしょう。

冷凍されている酵素玄米ご飯の解凍方法には気をつけて

ここでは、白米ではなく、冷凍された酵素玄米ご飯の解凍方法についてご紹介します。

酵素玄米は、美容と健康への効果が期待できる栄養素を持っていることから人気があります。

作った酵素玄米を炊飯器でいつまでも保温していると、炊飯器を独占してしまい、酵素玄米以外のご飯を炊くことができなくなって、困ってしまいますよね。

そのため、酵素玄米ご飯を冷凍保存している方も多いと思いますが、冷凍保存のポイントは、酵素玄米ご飯を薄く伸ばしておくことです。

自然解凍する際の時間も短縮できますし、ご飯がカチカチに硬くなったり、反対にベチャっとなるのを防止できます。

解凍のやり方次第で、体に嬉しい栄養や美味しさも復活できます。

酵素玄米ご飯が冷凍焼けしないように、ジップロックなどの保存袋に入れて、1週間を目安に食べきるようにしましょう。

冷凍された酵素玄米ご飯の酵素は、冬の動物のように冬眠したような状態になっています。

嬉しい事に、解凍することで冬眠していた酵素が活性化し、私達の体に役立つ力を発揮してくれます。
 
ここでひとつ注意したいことがあります。

それは、電子レンジを使っての解凍です。
電子レンジで解凍すると、風味も損なわれ、大事な酵素が破壊されてしまうのです。

解凍するときは、湯煎で加熱した後に5分くらい蒸らすか、蒸し器を使って蒸しましょう。
急いでいないときは、自然解凍させて、雑炊やスープに使うといいですね。

ご飯の保存には冷凍するのがベスト

可能ならば、いつでも美味しいご飯を食べたいですよね。

余ってしまったご飯は、冷凍保存した方が、より美味しさを保つことが可能なのですね。
しかし、いくら冷凍しても保存してからの時間が長いと、どうしても美味しさ成分は減少してしまいます。

ご飯を美味しい状態で食べたいのなら、なるべく早めに食べるようにしましょう。

 - 料理のポイント