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生後9ヶ月~11ヶ月頃の離乳食、おかゆなどの量の目安とは?

      2017/05/04

生後9ヶ月~11ヶ月頃の離乳食、おかゆなどの量の目安とは?

数ヶ月前から始めた離乳食もいよいよ9ヶ月を迎え後期に突入!

この時期の赤ちゃんは、食欲も出てきて自分なりの欲求もあり、進め方に悩むお母さんも増えますよね!

食べさせる量やコツ、おかゆなどメニューのマンネリ化の対策、離乳食後期の上手な進め方を紹介します。

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生後9ヶ月!いよいよ離乳食後期に突入!後期からは量が増えるの?

離乳期という母乳やミルクの「飲む」から、食品を「食べる」事への移行期間は、噛む事や飲み込むといった食べる運動を習得し、味や食感を覚えつつ、これからの食生活の基礎となる基盤をつくるという意味でとても重要です。

この期間に食べる物がいわゆる「離乳食」です。
この離乳食は4つの段階にまとめる事が出来ます。

生後5~6ヶ月ごろは主に食べ物を飲み込む練習にあたる「初期」、生後7~8ヶ月頃になると「中期」と呼ばれ、舌で食べ物をつぶすという練習期間に入ります。
その期間のうちに、1日1食から2食へと食事の回数を増やしながら食事のリズムを覚えていきます。

生後9~11ヶ月頃になると、歯茎で大きなものがつぶせるようになるため、カミカミ期と呼ばれています。
しかし、赤ちゃんには個人差があるので、豆腐を上手に舌でつぶせるか、あるいはおかゆなど、1回の食事の時に子供サイズのお茶碗1杯が食べられるかなどを判断の目安にしましょう。

後期(生後9ヶ月~)からは1日3食の食事リズムが完成しますが、まだ母乳を欲しがる場合は、食事に加えて与えても大丈夫ですし、ミルクを与える場合は1日2回程度にしましょう。

生後9ヶ月で離乳食3回食をスタート!1日のスケジュールは?

離乳食中期後半~後期(生後9ヶ月~)へ移る頃には赤ちゃんの生活リズムも整い、3回食になり、また母乳回数も減ります。

3回食の1日のサイクルは、朝~夕方までの間に3回取りますが、食事の間を3~4時間空けないといけません。
例えば、朝6時に母乳もしくはミルクを与え、その後10時、午後2時、午後6時に離乳食(おかゆなど)と母乳(またはミルク)を与え、午後10時に母乳(またはミルク)を飲ませます。

母乳(またはミルク)を与える時はそれぞれ離乳食後に飲ませます。
母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えても大丈夫ですが、ミルクは1日2回程度にしましょう。

離乳食完了期を迎える生後12~18ヶ月になると、大人とほぼ同じ時間に食べさせ、足りない分は途中でおやつとして補給します。

何より赤ちゃんにとって生活のリズムを整える事は大切ですので、日によって時間帯が変わったり、お父さんの帰りを待って夕飯が20時以降にならないように気を付け、家族一緒に食事を楽しみながら摂るようにしてください。

離乳食後期(生後9ヶ月~11ヶ月頃)から食べられる食材、おかゆなどの量の目安は?

より多くの食材を食べられるようになるのが、後期(生後9ヶ月~)からです。

アレルギーがでる可能性もあるので、初・中期同様に、平日の午前中に一口からトライしてみましょう。

離乳食後期からは、炭水化物(おかゆ、ホットケーキ、クラッカー、トースト、麺類など)、たんぱく質(豚肉の赤身、牛肉の赤身、いわし、サバなど)、野菜類(グリーンアスパラガス、さやいんげん、もやし、パプリカなど)を摂取できるようになり、食べる量も、食べられる食材も増えてきます。

メニューによっては大人用の献立から取り分ける事も可能です。
その際は、塩分や食材の固さ、大きさに注意してください。

後期になったら、食事時間帯は朝、昼、晩(1日3回)になります。
ただし、夕飯は19時までに食べ終わるようにしましょう。

1回当たりの食事量はおかゆ等でしたら、80~90g、野菜・果物30~40gにたんぱく質を加えてください。

厚生労働省が発表している目安は、魚(15g)、肉(15g)、豆腐(45g)、全卵(1/2個)、乳製品(80g)ですので、参考にしてください。
特に卵や乳製品はアレルギーが出やすい食材なので、反応が出たときは与えないようにしましょう。

固さ・大きさなどには十分に気をつけて、無理のないようにしましょう。

生後9ヶ月頃から手づかみ食べが始まる?離乳食後期の注意点とポイントは?

「手づかみ食べ」は生後9ヶ月頃から始まり、1歳を過ぎて離乳食も完了期になるとスプーンやフォークの練習を始める頃まで続きます。
手づかみ食べは個人差がありますので、1歳ごろから始まる事もよくあります。

この手づかみ食べは食材の形を確認したりするための発達段階においてとても重要な過程ですので、無理やり止めずに、赤ちゃんが手づかみしやすい食べやすい大きさに離乳食を用意してあげてください。

あごも発達し、噛む力もだんだん強くなり、バナナほどの柔らかさであれば食べられます。
その頃から、食べムラや食べ散らかしがでてくるので、イライラせず、こういう時期なのだと理解をして、工夫して過ごしてください。

いくつか参考になるポイントを紹介しましょう。
野菜は食べ散らかされても汚れないので、スティック状にしましょう。
リンゴやナシなどのフルーツも薄く切りましょう。

また、最初は受け付けなくても調理法を工夫することで、食べる事がありますので、決めつけずに市販のベビーフードやレシピ本を参考にしてみましょう。
おかゆも味付けを工夫することでバリエーションがひろがります。
離乳食はまとめて作って冷凍しておく事も可能です。

離乳食後期(生後9ヶ月~11ヶ月頃)のおかゆの作り方

ここでは、鍋・炊飯器。圧力釜でつくるおかゆの作り方を紹介します。

まず、離乳食後期用(生後9ヶ月~)の5倍粥の作り方は、米1カップ(200㏄)を良く洗い、ざるにあげ水気を切ります。

鍋にお水(1000㏄)を入れ、30~60分浸したあと、初めは強火で炊きます。

ふつふつとに立ち始めたら、弱火にして蓋をし、20~30分弱炊きます。

20分くらいしたら確認し、火を止めて、蓋を取らずに10分ほど蒸らせば、完成です。

炊飯器で作る場合は、お米(150㏄)を軽量し、洗ってザルで水切りしたあと、お釜にお米と、水(750㏄)をセットし、1時間程度おいて、お粥モードで炊きます。
もし、柔らかめに作る場合は、一度炊きあがったお粥をくっつかないようにかき混ぜ、水を75㏄追加し、再びお粥モードで炊いてください。
2度炊きで十分柔らかくなります。

圧力釜で作る場合は、お粥の柔らかさによって、米1/4カップ(50cc)に対し、10倍粥の場合は水の量を500cc、7倍粥の場合は350cc、5倍粥は250ccと変えていきます。

お米を計量し、洗いざるにあげ、圧力鍋に米と水をいれて、火にかけます。

圧がかかってから、弱火にして15分炊き、その後火を止めて放置し、圧が抜ければ完成です。
10分ほどさらに放置すると、お米が水分を吸ってもっちりします。

大人用のお粥にした場合は、濾したり、すりつぶしたりし、柔らかさを調整する事が必要です。

離乳食後期のおかゆをアレンジしてみよう!

9ヶ月用の離乳食おかゆ・おやき(オーブン使用)を紹介します。

材料は5倍粥(80g)と青のり、片栗粉(ティースプーン1杯)です。

まず、5倍粥に青のりを混ぜ、つなぎの片栗粉を入れます。

天板にクッキングシートを敷き、その上にお粥を食べやすい形に形を整え置きます。

180℃のオーブンで10分~13分ほど様子を見ながら焼けば、完成です。

ラップに包んで冷凍保存も可能です。

次は炊き込み粥の作り方です。

材料は米(200㏄)、水(600㏄)、白だし(小さじ2杯)、お醤油(小さじ1杯)です。
そのほかにお好きな具材を入れますが、今回はツナ缶(1缶)、ヒジキ(1/2パックを細かく切る)、小さめのニンジン1本(5㎜角)、玉ねぎ1/3個(みじん切り)、キャベツ2枚(みじん切り)、小さめのエリンギ1本(みじん切り)を使用します。

まず、お米を洗い、水に浸しておきます。

上記の具材を切って、水を切ったお米に混ぜます。
その時ツナ缶は油を切ってください。

そこに、白だしと醤油を入れて、普通に炊飯し、完成です。

もし余れば小分けにし冷凍保存も可能です。

最後に離乳食後期用におかかと白菜の豆腐粥を紹介します。

作り方は、小鍋にご飯とおかかと細く切った白菜、スプーンで細かくした豆腐をいれて煮込むだけです。
最後にかつお節ミニを1袋入れましょう。
この豆腐粥も余った分は冷凍保存ができます。

離乳食後期は食べることの大切さと楽しさを育みましょう

いかがでしたか。

生後9ヶ月頃から離乳食も後期に突入するので、完了期目前ですよね。
少しずつですが、大人の食事に近いメニューが食べられるようになってきます。

赤ちゃんの食に関する意欲もだんだんと高まりますので、離乳食を通して食事の楽しさを教えてあげましょう。

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