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手作りだし汁の作り方!ほんだしを活用した時短調理レシピ!

      2017/04/23

手作りだし汁の作り方!ほんだしを活用した時短調理レシピ!

かつお節や昆布から、丁寧にとっただし汁をイメージしてみて下さい。

手間ひまかけた分だけ、自然の恵みがギュッとつまっていて、香りも良く、そのだし汁を使った料理の美味しさは格別にアップしますよね。

是非、手作りのだし汁の作り方を覚えてみませんか?

また、忙しい皆さんの為に、ほんだしを活用した時短調理レシピも合わせて紹介します!

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だし汁の定番の材料のかつお節!かつお節の栄養とは?

和食に欠かせないだし汁の作り方をご存知ですか?

昆布とかつお節から作るかつおだしを使った和食は、美味しい上に栄養価が高く、理想的な食事といえます。

かつお節には、たんぱく質、リン、カリウム、ビタミンD、ビタミンE、ミネラルなどの栄養素の他、体の中では作ることができない8種類のアミノ酸も含まれています。

かつお節のたんぱく質は、良質で消化されやすく、筋肉・血液・骨を作るもとになります。
リンやビタミンDは強い歯や骨を作り、カリウムは高血圧を予防するだけでなく、筋肉の動きも良くし、ビタミンEは、脂肪の酸化や動脈硬化を防ぐなど、健康面での効果が期待できます。

さらに、これらの栄養素は、皮膚の老化を防いでツヤとハリのある肌を作ることで知られるコラーゲンの働きを活性化しますから、美容面からも高く評価されています。

妊娠初期のつわりで食欲がない時期の栄養を補うための食事にも、消化する力がまだ弱い幼児期の子どもの食事にも向いており、幼児の成長に必要なトリプトファンも含んでいますから、子どもの食事にはぜひ使いたい食品です。

また注目したいのは、かつお節に含まれる脂肪分は3%でカロリーも低く、ヘルシーな食品であるということ。
健康を維持しながらダイエットしたいという方にもオススメしたい食品です。

だし汁を作る時間はない、という方は 手間をかけずに手軽に和食を作ることができる「ほんだし」を使っても良いでしょう。

カツオ節と昆布を使ったうまみ抜群のだし汁の作り方

かつお節と昆布を使っただし汁の作り方を紹介しましょう。

だしを取るために使用するかつお節と昆布の分量は、「水の分量に対して1%」です。
水1リットルに対してかつお節と昆布をそれぞれ10gずつ、と覚えておけば良いですね。
それからかつお節はうすく削られたものを使うのがコツです。

では作り方です。

うまみのあるだし汁にするために、鍋の中に昆布と水を入れて30分以上置きます。
前日から昆布を水につけておいても構いません。
暑い時期には冷蔵庫に入れておきましょう。

水と昆布が入った鍋を弱火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。
このタイミングで昆布を取り出さず、沸騰させてしまうと、昆布の臭いが強すぎるだし汁になってしまいますから、気を付けましょう。

昆布を取り出したら、一度沸騰させてから火を止め、かつお節を入れます。
もう一度火にかけますが、この時の火加減は、中火から強火です。

再沸騰したところで火を弱め、アクを丁寧にすくいましょう。
おかずや汁ものなどに使うため、うまみをしっかりと引き出したい時は、3~4分間じっくりと弱火にかけてから、こしましょう。

お吸い物の場合は、雑味が出てしまわないように、アクをすくい終わったら味見をし、だしがとれていればすぐにこします。

もう少しうまみが欲しいときは、1~2分弱火にかけてからこしましょう。
手間はかかりますが、ほんだしなどの顆粒だしにはない、上品なうまみのあるだし汁に仕上がります。

手作りしただし汁で「まごわやさしい味噌汁」を作ってみよう!作り方は?

栄養バランスを考えるときに覚えておきたいのが「まごわやさしい」という言葉。

「ま」は豆類、「ご」はゴマ、「わ」はわかめを始めとする海藻類、「さ」は魚を始めとするたんぱく質、「し」はシイタケを始めとするきのこ類、「い」はイモ類を指します。
食事の中で、これらの食品を全部摂るようにすると、栄養バランスが良いと言われています。

この「まごわやさしい」をすべて摂ることができる美味しいお味噌汁の作り方を紹介しましょう。

【材料】(2人分)
・昆布だし100㏄
・かつおだし100㏄
・干しシイタケの戻し汁50㏄
・豆腐、サトイモ、小松菜、かぶ、ゴマ、味噌適量

【作り方】
1)まずだし汁として、昆布だし、かつおだし、シイタケの戻し汁を鍋に入れて火にかけます。
ここには「わ」「さ」「し」が含まれます。
昆布だし、かつおだしの代わりに200㏄の水にほんだしを溶かしたものを使っても構いません。

2)豆腐、小松菜、カブ、サトイモを食べやすい大きさに切ります。
カブ、サトイモ、小松菜の順に鍋に入れ、煮えたら味噌を溶かし、豆腐も入れましょう。ここで「や」「い」「ま」も入りました。

3)出来上がったら、お椀によそい、ゴマを適量入れましょう。
これで「まごわやさしい」が全部揃ったことになります。

薬味でネギや茗荷をのせても美味しいでしょう。
だしを取るために使った昆布やシイタケは、刻んで具に使うこともできます。
野菜は、好きな野菜を使ってみてください。

だし汁を簡単に作れる!ほんだしについて&メリットとデメリット

昆布やかつお節からだしを取る時間がないときに、手軽に使うことのできる「ほんだし」。
ほんだしを使っただし汁の作り方は、水に溶かすだけと簡単ですから、料理をする人なら一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

もともと「ほんだし」というのは、味の素株式会社の商品名で、他の食品メーカーも同じように使うことができる顆粒だしを商品化しています。

味噌汁や煮物などの料理に使用する際は、水300㏄に対して小さじ2/3が目安となりますが、各商品によって分量が異なりますので、使用する際は必ずその商品の適量を確認するようにしましょう。

顆粒だしのメリットは、手間が省けることだけではありません。
顆粒タイプなので、料理の素材に直接ふりかけて使ったり、和え物や浅漬けなど火を通さない料理にも使うことができます。
昆布やかつお節からだし汁を作るより、コストも安く済み、好みの量を調節するのも簡単です。

各メーカーにより若干風味やコクが違いますから、うまく使い分けることもできます。

ただし、昆布やかつお節から取っただしと比べて、化学調味料、塩分、糖分が多いというデメリットがあることも頭に置いておきたいものです。

ほんだしを使った炊き込みご飯の作り方・・・「たこ飯」

ほんだしを使った、美味しい炊き込みご飯の作り方を紹介しましょう。
タコのプリッとした食感と、枝豆のホクホクした食感が楽しめる、和風炊き込みご飯「タコ飯」です。

【材料】(4人分)
・米2合
・ゆでだこ150g
・ゆでてさやから出した枝豆50g
・しょうが2かけ(20g)
≪調味料≫
・しょうゆ大さじ2
・酒大さじ1
・ほんだし小さじ山盛り2(8g)
・塩少々

【作り方】
1)米は洗って、30分以上水につけ、さらにザルに上げて水けを切っておきます。

2)タコは1.5㎝幅に切り、しょうがは千切りにします。

3)炊飯器に、ザルにあげた米、すべての調味料を入れ、2合のメモリまで水を注ぎ、切ったタコ、さやから出した枝豆をのせてスイッチを入れます。

4)炊き上がったら、しょうがを入れて軽く混ぜたら出来上がりです。

枝豆の緑色が加わることで彩りがよく、またしょうがの香りが食欲をそそりますね。
ほんだしがなくても、だし汁を使うことで、さらに美味しいタコ飯を作ることができます。
その場合は、炊飯器に米、ほんだし以外の調味料を入れたら、2合のメモリまで、だし汁を注ぎましょう。

材料を揃えたら、あとは炊飯器にお任せするだけで美味しいタコ飯が炊きあがりますから、ぜひ挑戦してみてください。

ほんだしでの美味しい豚汁の作り方

ほんだしを使えば、家族から人気の具だくさんの豚汁も、30分で作ることができます。

【材料】(4人分)
・豚バラ薄切り肉80g
・ジャガイモ大1個(200g)
・大根5㎝(150g)
・ニンジン1/2本(80g)
・ごぼう1/3本(60g)
・糸こんにゃく1/3袋(70g)
≪調味料≫
・ほんだし小さじ2/3
・味噌大さじ2と1/2
・サラダオイル大さじ1/2

【作り方】
1)豚肉は3㎝幅、じゃがいもは5~6㎜幅、大根・ニンジンは3~4㎜のいちょう切りにし、ごぼうはささがきにして水にさらしてザルにあげます。
 材料の大きさを揃えることで、煮え方もほぼ同じになります。

2)糸こんにゃくは、食べやすい長さに切り、塩でもんで水洗いしたら、水に入れて火にかけ、沸騰後中火で5分ほどゆでてアク抜きし、水けを切ります。
 このひと手間で、こんにゃく独特の臭みが消え、味がしみこみやすくなります。

3)大きめの鍋にサラダオイルをしき、豚肉を炒め、色が変わったら、次は硬い野菜から順に入れて、全体に油が回るまで炒めます。

4)さらに糸こんにゃくも入れて炒めて、水3リットルとほんだしを入れ、煮立ったらアクを丁寧にすくい、ふたをして10分ほど煮ます。
 ほんだしの代わりに、だし汁3リットルでも大丈夫です。

5)味噌を溶かし入れたら豚汁の出来上がりです。
 最後にほんだしを少し加えると、風味が増します。

お椀に盛り、あれば万能ねぎを散らしましょう。

だしは美味しい料理を作る基本

いかがでしたか。

かつお節や昆布のうま味が凝縮された手作りのだし。

手間をかけて取った分だけ、料理の味を引き立ててくれて、やっぱり美味しいですよね。
忙しい毎日を送る中で、だしをとる時間を短縮したいなら、ほんだしを活用するのもいいでしょう。

上手に活用してみて下さい。

 - 料理のポイント