白米や玄米の一合って同じ?炊き上がりの量に違いはある?

白米や玄米のことを一合って言うけど、実際どのくらいの量だか知っていますか?

そして炊き上がりの量に違いはあるのでしょうか?

また、お米の炊き方で少しのポイントを知るだけで炊き上がりが変わります。

今回は美味しいお米の炊き方もお話します。

お米を炊いたときに失敗して、炊けたお米が硬い・柔らかいときの対処法も少しお話したいと思います。

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白米や玄米の一合ってどのくらい?炊き上がりの量に違いは?

お米を測る単位に一合とか一升などがありますが、これらの単位は日本で昔から使われている尺貫法(しゃっかんほう)という単位です。

そしてこれらの単位は今でも容量を表す方法として使われていますね。

リットルで言えば、一合は約180ml(180cc)にあたり、一升はその10倍の約1,800ml(1.8リットル)。
さらにその上には、一斗で約18,000ml(18リットル)があります。

重量で言うと、一合は、玄米で約156g、白米は約150gとなります。

これらのお米を炊飯すると、水を吸って炊き上がりは、玄米で1.8倍、白米で約2.2倍となります。

ご飯一合のカロリーは大体550kcalとなります。

しかし、これらの情報はあくまでも目安であって、炊飯器のメーカーの違いや、水の量など、様々な要因によって変わってきますので注意が必要です。

しかしながら白米と玄米では、玄米の方が重いです。

そして、玄米の方が良く噛まないと食べれませんから、少ない量でお腹いっぱいになるのです。

これらを考慮して、玄米を炊くと良いですよね。

白米や玄米を炊くときの水の量は?使用する水は何が良いの?

通常白米を炊飯器で炊く時には、水の量がお釜の内側に表示されていますから、簡単に必要なお水の量が分かります。
具体的に言うと、白米一合(180cc)に必要なお水の量は大体200cc程です。

しかしながら、玄米一合を炊くのに必要なお水の量は240~360cc程となり、白米よりも
多く必要です。
ですから、お釜通りの水を白米同様に入れていたのでは、硬く出来上がってしまうのです。

このお水の量は、季節や気温などによっても違ってきますので目安としてください。

追加として、新米を食べる場合には、水はいつもの量よりも気持ち少なめで炊くと上手に炊けますよ。
さらに、夏場にお米を炊く時は、水はいつもの量よりもやや多めに入れるようにしてください。

お米は、お米を研ぐために一番最初にいれたお水を一番お米は吸っています。
ですから、お米を研ぐ際のお水は水道水ではなく、浄水器などの水やミネラルウォーターなどの美味しい水を使うことをオススメします。

美味しい水でお米を研ぐことによって、炊き上がりに違いが出てきますよ。

炊き上がりに差が出る白米の美味しい炊き方 ~米研ぎと水の浸漬~

次に炊き上がりに差が出る白米の美味しい炊き方を紹介していきます。

まず、上手に炊くには、お米の研ぎ方から注意する必要があります。

お米には「ぬか」が付着していて、これを取り除かないと、美味しいお米が炊けませんが、精米技術が昔と比べてはるかに良くなっている現在では、昔ほど「ぬか」も白米に付着しなくなってきました。

しかしながら、このぬかを十分に取り除いているかどうかというのは、ご飯の味の決め手ともなるのです。

ですから、やはり正しい方法でお米を研ぐ必要があります。

まずは、たっぷりのお水を用意して、素早くすすぎます。
その後少しの量の水に浸して、手の平で押すようにしながら研いでいきます。

この時に使う水の温度は一般的に冷たいお水を使います。
冬場などで、冷たいお水を使うのは寒いなどといって、しゃもじなどでいくら研いでいてもあまり意味はありません。
冬場こそ、夏に比べてさらに「ぬか」が多く付着している可能性がありますから、しっかりと研がないといけないのです。

お米が研げたら、最低でも30分ほどはお水に浸しておくと、ふっくらとしたお米を炊くことができるでしょう。

白米の炊き上がりで大切なポイント

白米を美味しく炊く秘訣は水の量だけではありません。
炊き上がり後にもポイントがあります。

お米を炊くという行為は、炊き上がったら終わりというわけではありません。
炊きあがったらすぐに蒸らす行為が必要なのです。

ご飯はこの蒸らす行為で、ずいぶんと味も変わってくるのです。

火を止めてから10~15分ほどは、ふたを閉めたままで蒸らしに入ります。
ご飯は蒸らしすぎても美味しくないので、この蒸らす時間は守ってください。

蒸らしたご飯はとてもふっくらとして、見た目も美味しそうでそそられます。

これは、お米が十分に蒸気を吸って、余分な水分が釜に残っていない状態になっているのです。
ですから、絶対にふたは閉めたままで、決して開けてはいけません。

また、蒸らした後のご飯は、消化吸収しやすい状態にもなっています。
この蒸らしが終わったら、釜の底からお米をはがすようにしゃりきりをしてお米を空気と触れあわせます。

このしゃりきりをすることによって、余分な水分を飛ばせているのです。

どうぞ、米を一粒一粒立たせるために、しゃりきりをしましょう。

お米を炊くのに失敗!水の量を間違えたときの対処法!

水の量などを間違えてしまい、炊き上がりに炊飯器のふたを開けて、がっくりとしたことはありませんか?

もし、水の量が少なすぎて、お米の芯など硬さがまだ残っているようなお米の場合、炊飯器で再炊飯すれば良いでしょう。

炊き上がったご飯の上に少量の水、または酒を振りかけて、スイッチオンしましょう。

追い炊きモードでは、10分ほどでスイッチが切れるはずですが、15分経ってもまだ切れない場合は充分ですから、思い切ってスイッチを切ってしまいましょう。

10分も待てないという人は、一合分の熱湯を回しかけ、電子レンジでチンする方法もあります。

時間がある時は、蒸し器などを使って再度炊いても良いですね。

他にも、鶏肉やキノコ、またはジャガイモなど冷蔵庫に残っている具材を使って、リゾットや雑炊などを作っても美味しいです。

またバターにサフランなどを使って、ピラフなどにしてしまうのもオススメです。

またご飯が柔らかすぎる場合には、お茶碗にご飯を入れ、ラップをかけない状態で電子レンジで90秒ほどチンしてみてください。
少し、水分が飛んで柔らかさが緩和されているでしょう。

それでも、まだ柔らかいと感じる場合には、さらに追加で30秒ほどチンしても良いですよ。

このように、水の量を間違えて、美味しいご飯が炊けなかったといってがっくりすることはないのです。

炊く量を間違えてすぐに食べない余ったお米の保存方法は?

炊く水の量を間違えて炊き上がりのお米の修正の仕方を紹介いたしましたが、炊く量を間違えてしまい、大量に残ってしまったご飯はどうすれば良いのでしょうか?

炊飯器でそのまま保温しておくのは簡単ですが、これでは味や風味が次第に劣化していき、最後まで美味しく食べることができません。

ですから、10時間を超えて保温する場合には、やはり一度炊飯器から余ったご飯を取り出した方が良いでしょう。

さらに、炊飯器を長時間保温させておくのも、電気代もかなりかかってしまい、そのような面からもオススメできません。

取り出したご飯を冷蔵庫で保存する場合は、しっかりとご飯は冷ましてから保存するようにしてください。
保存の際には、密閉容器に入れたり、ラップなどに包んだりして保存するようにしてください。

このようにして冷蔵庫で保存したご飯は、その日のうちに食べきる方が良いでしょう。

それに比べ、冷凍庫で保存をする場合には、もう少し長く保存することが可能です。
食べる分ずつラップなどにくるみ、アルミトレーを敷いた上で冷凍すると、早く冷凍することができます。

食べる際には、自然解凍をするのではなく、凍ったものを電子レンジなどで加熱して食べるようしてください。

正しいご飯の炊き方で美味しいご飯を炊きましょう

白米と玄米では、一合の重量や水の量に違いがあるので、注意しましょう。

日常生活の中で白米を食べている方は、正しいご飯の炊き方で炊いてみると、いつもと違うご飯になるかもしれせんね。

また、誰でも一度は経験する炊飯時の水加減での失敗。
対処法を覚えておくことで、もし失敗しても対処できるので覚えておくといいかもしれませんね。