暑い夏には、冷たいものが欲しくなりますよね。
気温が高いせいで、食欲がなくなってしまうという人も数えきれないほどです。
中には、夏バテや熱中症になってしまう人もいます。
そんな夏を乗り切るために、栄養たっぷりの果物で作る、美味しいジュースの簡単レシピをご紹介します。
人気の果物といえばいちご!いちごジュースのレシピ
果物の中でも人気があるといえば、いちごです。
いちごが美味しい季節になると、毎年いちご狩りに行くという人も、たくさんいるでしょう。
甘くて美味しいいちごは、スイーツにも使われることが多いです。
そんないちごを使って作るジュースは、とっても簡単です。
冷凍したいちごを使えば、夏に毎日飲みたくなるいちごジュースが、あっという間にできちゃいます。
・いちご 10粒
・牛乳 150ml
冷凍のいちごと、牛乳をミキサーにかけて完成です。
お好みで、はちみつなどを入れ、甘くしても美味しいです。
いちごジュースは、たったこれだけで完成します。
夏には汗をかいた体で、クーラーにあたってしまうことも多くあります。
それが原因で、夏風邪といった、夏の暑さと湿気が好きで活動するウイルスに感染してしまうことがあります。
いちごには、風邪予防に期待できるビタミンCが豊富に含まれているのです。
しかし、いちごを冷凍すると栄養価が落ちてしまいます。
そのため、風邪予防のために、いちごジュースを作るなら、いちごを凍らせずに使うことをおすすめします。
熱中症予防にいい果物!バナナジュースのレシピ
果物の中でも1番お手頃で、どこでも買うことができる果物といえば、バナナです。
スーパーやコンビニなど、様々なお店で1年中バナナを見かけますよね。
そんなバナナは、よくスムージーにも使われる果物です。
朝バナナが体に良いと言われていることもあり、朝にバナナスムージーを飲む人も少なくありません。
スムージーも美味しいですが、ここでは、簡単にできる美味しいバナナジュースのレシピをご紹介します。
・バナナ 1本
・りんご 1/6~1/2(お好み)
・牛乳 150ml~200ml
バナナとりんごをひと口大(ミキサーが回る大きさ)にカットし、牛乳を入れてミキサーにかけて完成です。
甘いのが好きな人は、お好みで、はちみつを入れてからミキサーにかけましょう。
バナナは栄養価が高いので、バナナを食べることで、スタミナアップに繋がります。
さらに、体を冷やしてくれる効果もあるので、まさにバテやすい夏にぴったりの果物ではないでしょうか。
夏バテしたときにいい果物!りんごジュースのレシピ
気温が高く、暑い夏に体調不良になってしまう人は多いものです。
そうなったときは、しっかりと栄養のある食事を摂り、休むことが最も効果的です。
しかし、暑い夏に食欲が落ちることで体力が低下してしまい、それがきっかけとなり、体調を崩してしまう人はとても多いのです。
そのため、栄養を摂らなければいけないのは分かっていても、なかなか食欲が出ないことも考えられます。
夏バテや夏風邪、体調を崩してしまった人におすすめな果物が、りんごです。
病気にかかってしまったときのエネルギー源として、りんごは特におすすめされています。
りんごを使ったジュースのレシピは、とても簡単です。
・りんご 1個
・レモン汁 1/2個
・水 100ml
ミキサーが回転できる大きさに、りんご(皮ごと)を切り、レモン汁と水を入れて、ミキサーにかけましょう。
キウイなどの果物を入れると、さらに美味しいジュースができます。
りんごは、エネルギー補給や整腸作用などの効果があります。
キウイを入れることで、ビタミンCが増えるので、夏バテしてしまったときにはおすすめです。
夏の果物といえば!すいかジュースのレシピ
夏の果物といえば、もちろん、すいかです。
夏の風物詩といえば、風鈴・かき氷・ラムネ・花火など様々あります。
他にも夏の風物詩はたくさんありますが、その中でも大きく挙げられるのが、すいかと言えるでしょう。
そんなすいかには、水分が多く含まれています。
そのため、体の温度を下げる効果があり、暑い夏にぴったりの果物です。
また、すいかを食べることは、水分補給にも繋がるのです。
暑い夏は毎年のように、熱中症患者がニュースになりますよね。
水分を補給できて、体温を下げてくれるすいかを食べることは、熱中症対策にも繋がります。
そのすいかを使った、すいかジュースの作り方も、とっても簡単です。
・すいか 200g(1切れ)
・レモン汁 1/4個
・きゃべつ 1枚
すいかの種を取り除き、カットしたら、レモン汁と切ったキャベツを入れて、ミキサーにかけたら完成です。
このレシピでも同様に、甘いのがお好きな方は、はちみつをお好みで入れてください。
すいかには、利尿作用があるため、むくみ防止にも効果的です。
グレープフルーツジュースの簡単レシピ
ご飯を食べる気が起きない夏には、果物を摂ることがおすすめです。
果物には、水分と栄養がたっぷりと含まれています。
ご飯などの食事を摂るのは気が進まなくても、果物であれば食べる気になる人も多いはずです。
中には、果物すら食べる気になれないという人もいるでしょう。
そんな人は果物を食べるのではなく、飲むジュースに変えて、体に摂り入れましょう。
次にご紹介する、果物で作るジュースは、グレープフルーツを使った簡単レシピです。
グレープフルーツには、ビタミンCが豊富なので、免疫力アップや疲労回復に良いです。
・グレープフルーツ 1個
・パイナップル 100g
グレープフルーツの皮をむいて、実をカットし、バイナップルも同様に切ったら、ミキサーにかけて完成です。
パイナップルではなく、ぶどうを1房使っても、美味しいジュースが出来ます。
このままでも十分美味しいですが、甘いのがお好きな方は、はちみつを適量入れてください。
男性は甘いのが苦手という人も多いですが、このジュースなら、とても飲みやすいのでおすすめです。
美容に嬉しい!キウイジュースのレシピ
暑い夏は他の季節に比べ、薄着になるため、肌を見せる機会も多くなります。
外は気温が高く暑いですが、お店などの中に入るとクーラーが効いていて、外と中の温度の差が非常に激しいです。
外で汗をかいて、中で涼しいクーラーにあたっていると、薄着のせいもあり、体が冷えてしまいます。
そんなことが原因で、風邪をひいてしまう人は数えきれません。
そんな夏におすすめなのが、キウイを使ったジュースです。
キウイには、ビタミンCが豊富なため、風邪予防に効果的です。
このビタミンCは、コラーゲンを作るために欠かせない栄養素なのです。
そのため、ビタミンCを摂ることは美容・美肌にも良いのです。
美肌に効果的なキウイは、肌を見せることが多い夏に、ぜひ食べたいフルーツです。
美容を気にしやすい女性が喜ぶ果物とも言えますね。
そして、最後にキウイを使ったジュースのレシピをご紹介します。
・キウイ 1個
・牛乳 150ml
・はちみつ 適量
キウイをカットし、はちみつと牛乳を入れて、ミキサーにかけたら完成です。
美容が気になるという方は、牛乳ではなく豆乳などを使うのがおすすめです。
夏におすすめの果物のジュース
食欲の落ちてしまう夏には、果物を使って作るジュースがとっても良いです。
果物には、栄養と水分がたっぷりと含まれています。
このレシピをアレンジして、オリジナルのフルーツジュースを作ってみるのも面白そうですね。