スーパーやコンビニの惣菜やお弁当は、健康に良くないの!?

仕事終わりで疲れている時や、料理をするのが面倒な時ってありますよね。

そんな時には、スーパーやコンビニの惣菜を買って手軽に食事を済ませたり・・・。

365日、全てのメニューを手料理するのは、なかなか難しいと思います。

しかし、スーパーやコンビニの惣菜には、使用されているものが健康に良くないと言われているものもあります。

頻繁に食べて良いものなのか、悪いものなのかを見極める必要があるので、みていきましょう。

スーパーやコンビニの調理済みの惣菜は、なぜ健康に悪いと言われているの?

スーパーやコンビニで販売されている調理済みの惣菜についてお話していきます。

まず、惣菜が健康に与える影響を説明します。

一般に調理済み惣菜は体に悪いと言われますがそれは何故なのでしょうか。

スーパーやコンビニで販売されている惣菜は基本的に作り置きですから、長時間放置してもおいしそうに見せる必要があります。
そのため、ごはんなどの表面に安価なサラダ油やパーム油などがスプレーでかけられていることがよくあるのです。

また、自分で作ったおにぎりは一日でも放置していたら硬くなって食べられなくなりますが、スーパーやコンビニで販売されているおにぎりは消費期限を過ぎて数日放置しても硬くなって食べられなくなるようなことはありません。

この違いはどこにあるのでしょうか。

それは、おにぎりの原材料表示を見ればすぐに分かります。

スーパーやコンビニのおにぎりには保存料などの添加物が大量に使用されているのです。
おにぎりに限らず、調理済み惣菜は様々な理由から保存料などの添加物が大量に使用されており、それらが健康に悪い影響を及ぼす危険があるのです。

 

スーパーなどの惣菜で使用されている食品添加物について

スーパーやコンビニで販売されている惣菜には、健康に悪影響を及ぼす保存料などの添加物が大量に使用されていることの理由は他にもあります。

・食品製造のコストを削減するため
食品販売は大量生産、大量販売が行われていますが、そのためにはコストの削減が必要になってきます。
コストの削減のためには製造過程の効率をよくする必要があります。
その過程で食品添加物が大量に使用されるのです。

・食品加工のため
食品の原型をあまり変えずに美味しく見せるために食品添加物が使用されます。
消費者は見た目に騙されているとも言えます。

・食品保存のため
前項でも触れた通り、食品が工場で生産され消費者がこれを食べるには日数がかかります。
そのために保存料が使用されています。

食品添加物は、個々に国が許可したもので安全性が確認されていても添加物同士の食べ合わせや長期間摂取した場合の安全性は不透明なままです。
そのため、調理済み惣菜を購入する場合は食品添加物を確認し、これらがなるべく使用されていないものを購入するなどの対策を取りましょう。

 

健康の為に、スーパーなどで買っていい惣菜ってどんなもの?

前項までスーパーやコンビニで販売されている調理済み惣菜が、健康に悪いということを述べてきました。

しかし、現代人の生活で調理済み惣菜を全く買わず、体に悪い食品添加物を摂取しないようにするのはほとんど不可能だと思われます。

そこで、健康を損なわないように惣菜を選ぶとしたらどのようなものを選べばよいのか説明しましょう。

そのためには、なるべく油の使われていない食品を選ぶことが効果的です。

まず、お湯を注いで作るカップみそ汁です。
これには保存料が使われていないので安全と言えます。

次に、おでんです。
おでんでも練り物やさつま揚げなどには油が使われますが、販売される前に油抜きが行われており安全だと言えます。

さらに、サラダがあります。
これにも保存料などの食品添加物は使用されていないので安全であると言えますが、ドレッシングには食品添加物が使用されているので注意が必要です。
できればドレッシングは自家製のものを使用したり、体に良い荏胡麻油や亜麻仁油などを使ったりするなどの工夫で健康に配慮できるでしょう。

 

健康に良くない惣菜を避けられないなら抗酸化作用のある食品を!

前項に続いて、健康を損なわないようにスーパーやコンビニで販売されている調理済み惣菜を選ぶにはどうしたら良いかを述べていきます。

そのためには抗酸化作用のある食品を選ぶと良いでしょう。

酸素は体内に取り入れられると活性酸素になり細胞を酸化させます。
金属が酸化すると錆びになりますので、言わば活性酸素は体を錆びさせるのです。

錆びた細胞は周りの細胞を錆びさせていき、体に骨や内臓にダメージを与えます。

抗酸化作用とは、活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素を取り除いたりする作用のことです。

抗酸化作用のある物質を抗酸化物質と呼びますが、有名なものにポリフェノールがあります。
ポリフェノールは光合成によってできる植物の色素や苦みの成分です。
ほとんどの植物に含まれており、5,000種類とも言われています。

ポリフェノールとして有名な物質は、ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン・大豆などに含まれるイソフラボン・同じく大豆や小豆、オタネニンジン、ブドウの皮などに含まれるサポニン、ゴマに含まれるセサミンなどです。

他にも緑黄色野菜に多く含まれているカロテノイドも抗酸化物質です。

 

抗酸化作用や健康増進には大豆!大豆の効能

前項では、スーパーやコンビニで売られている惣菜を買う時に、健康に留意したものを選ぶ点として抗酸化作用のある物質と抗酸化物質を紹介しました。

ここでは抗酸化物質を含む食材として特に大豆に注目して述べていきます。

大豆は古来私たち日本人の食生活と密接にかかわってきました。
そのため大豆加工食品は様々あります。

大豆は高タンパク低カロリーでコレステロールを多く含まず、肉や魚に負けない脂肪、各種ビタミン、ミネラルを多く含む優れた栄養食品です。

そして大豆には先ほど触れた抗酸化物質であるイソフラボンやサポニンを含みます。
サポニンやゲスニチンなどの低分子配糖体からなっています。
これらは体内に入ると血液中の脂肪を少なくしたり血液中のコレステロールを減らしたり、脂肪の過酸化を防いだりしてくれるのです。

また大豆の成分にはビタミンEがあります。
ビタミンEは老化の原因となる過酸化脂質の生成を阻止し、余分なコレステロールを血管から肝臓に送り返すのを助ける働きをするので動脈硬化を防ぐ働きもあります。

 

組み合わせで栄養バランスの改善が期待できるかも!惣菜選びのポイント

惣菜を選ぶ際には、その組み合わせで栄養バランスの改善が期待できる場合があります。

具体的に見ていきましょう。

丼物や寿司はご飯の量が多く、野菜が少ないという欠点があります。

お弁当の場合、主菜が肉料理や揚げ物の場合は脂肪が多くなり、高カロリーになりやすくなります。

おにぎりや調理パンは炭水化物が多く、タンパク質やビタミン・ミネラルが不足しがちになるという欠点があります。

うどんやそば、ラーメン、パスタなどは炭水化物が多く、塩分も多く、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しがちになるという欠点があります。

また、パスタは高カロリーで特にベーコンやクリームソースには、中性脂肪やコレステロールを増加させる働きのある飽和脂肪酸が多く含まれています。

これらの欠点を補うには次のようなポイントがあります。
まず、ビタミン・ミネラル類、食物繊維が不足しがちの場合は野菜サラダや海藻サラダ、野菜の和え物などの単品料理を追加することで栄養を補うことができるでしょう。
タンパク質が不足しがちな場合はチーズや牛乳、ヨーグルトなどの乳製品を追加することで栄養を補うことができるでよう。

現代生活を送る上では、スーパーやコンビニなどで販売している調理済み惣菜に頼らざるを得ませんが、完全に依存してしまうのではなく、正しく理解したうえで健康な生活を送る努力が必要だと思われます。

 

大切なのは、何を選択するのか

安価で美味しいスーパーなどの惣菜は、残念ながら不健康な油や添加物・保存料が使われていることがあります。

普段口にする食品に対して、少しでも気を使ったり、知識を持つ事で、自分に合った健康的な食べ物を選ぶ事ができると思います。

可能ならば、農薬や化学肥料を使用していない有機野菜を選ぶと更に良いでしょう。