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後片付けも簡単!電子レンジを使って家族で美味しいパン作り

      2018/09/01

後片付けも簡単!電子レンジを使って家族で美味しいパン作り

手作りパンは美味しいですね。

本当に美味しいパン屋さんは、食パンを買うだけでも並んだり、遠くまで足を延ばす必要があったりと、手に入れるのも一苦労です。

家で美味しく焼けたらいいな、と思っても自分でパンを焼くのも簡単ではありません。

小麦粉や水・ドライイースト・バターの分量を量り、混ぜて発酵してそして最後に焼いてと、パンを焼くのはとても面倒です。

もっと簡単に美味しい手作りパンが焼けたら、と思っていませんか。

今回は、電子レンジを使って簡単にパン作りができる、色々なアイデアをご紹介しましょう。

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電子レンジでパン作りの発酵

家庭にある電子レンジのほとんどが電子オーブンレンジです。

電子レンジにオーブン機能がついていますので、簡単に一台でパンを焼くことができます。

メーカーが販売している2万円以上の電子レンジのほとんどに、発酵の機能がついています。

電子レンジを購入すると、パン作りのレシピマニュアルがついています。

そのままのレシピや材料を使うと、簡単にパン作りをすることができます。

しかし、パンの種類や外気の温度によって、オート機能が合わない時もあります。

そこで、電子レンジのオート機能で発酵をしない方法もあります。

また、オート機能がない普通の電子レンジでも発酵ができます。

電子レンジの場合は、弱と強の機能があります。

発酵の時は弱機能を使います。

初めに、30秒電子レンジ弱で発酵をしたら、そのまま15分放置します。

成型をしたらまた同じように、電子レンジ弱で30秒温めて15分放置し二次発酵をします。

その間、オーブンの予熱をしますが、予熱中のオーブンの上にのせておくと自然と発酵が進みます。

この二つの作業をするだけで電子レンジを使って、簡単に発酵ができます。

電子レンジを使わずにパン作りの発酵

パン作りに欠かせない発酵は電子レンジでもできますが、普通の室温でも発酵することができます。

室内の温度が30℃を超える、天気の良い5月から9月までの日当たりの良い家の中です。

私たちにはちょっと暑いと感じるくらいです。

パンの材料を混ぜた後の一次発酵ですが、その時にパン生地を入れたボウルに濡れたキッチンタオルを被せて、その上からラップをします。

そのまま室温が高いようなら放置しておいても、自然と発酵してくるので、発酵の様子が見えて面白いです。

二次発酵も同じように放置しておきます。

電子レンジのオーブンの予熱をスタートさせますので、その上に置いて発酵させるという方法もあります。

夏場は室温が30℃を超えるのは珍しいことではありませんので、暑い室内に置いておくだけで発酵することができます。

発酵はあまり温度が高すぎてもダメですが、低いよりも高い方が早いので、暑い夏のエアコンが完備されていない室内はうってつけです。

それでは、夏以外はどうすればいいかというと、筆者は我が家の特性を生かした方法で発酵をしています。

特に天気が悪い日ですが、浴室の乾燥機を起動すると風呂場内の温度が30℃くらいになります。

そこで、乾燥機付き・暖房機能付きの浴室に置いています。

ちょっと蒸し暑い、というくらいがちょうど良いようです。

暖房をかけた室内でも良いです。

できるだけストーブやヒーターなどの近くに置いておくと早く発酵します。

電子レンジで美味しいパン作りの基本

いよいよ美味しいパン作りに入りましょう。

家庭で焼くパンの基本といえば、食パンとテーブルパンです。

簡単に発酵できるだけでなく、洗い物も少なくて済むビニール袋を使ったパン作りです。

それでは、電子レンジでできる美味しいパン作りの基本、テーブルパンのレシピをご紹介しましょう。

【材料 テーブルパン5個分】

・強力粉 125g
・ドライイースト 3g
・砂糖 大さじ1/2
・塩 小さじ1/2
・ぬるま湯 80ml
・バター 8g
・大き目のビニール袋 2枚

【作り方】

①バターは冷蔵庫から出し、柔らかくしておきます。

②40℃くらいのぬるま湯を用意します。

③強力粉、ドライイースト、砂糖、塩をしっかりしたビニール袋に入れてよく混ぜます。

④袋を上下左右に10回ずつ振ります。

⑤ぬるま湯を小さじ1くらい残し、残りを一気に入れます。

⑥袋の中で滑らかになるまで、よく混ぜます。

⑦ダマは指でつぶすようにしましょう。

⑧よく混ざったら、バターを入れます。

⑨袋が破れそうな時は、二重にします。

⑩バターを入れたら、15分くらい捏ねます。

⑪バターが全体に混ざるとビニール袋から、自然と離れやすくなります。

⑫生地をひとまとめにして、ビニール袋のちょうど真ん中になるように置きます。

⑬ビニール袋の口を軽く縛ります。

⑭そのまま、部屋の暖かいところに20~30分置きます。

⑮発酵してくると、ビニールの中でパン生地が膨らんでくるのがわかります。

⑯生地が2倍くらいになったら発酵が終わりです。

⑰オーブンの鉄板にオーブンシートを敷きます。

⑱ビニールをキチンバサミで切り開き、シート状にします。

⑲そのまままな板の上に置き、上から押して生地の中の空気を抜きます。

⑳平らに広げて5等分にします。

丸めて、成型します。

㉑オーブンシートの上に、成型した生地を間をあけて置きます。

電子レンジはオーブンの予熱(210℃)を始めます。

㉒生地の上にぬらして固く絞ったキッチンタオルを乗せて、ラップをし二次発酵をします。

㉓1.5倍の大きさになったら、予熱が終わったオーブンに入れ14分焼きます。

5個の作り方のため、10個、20個と焼くときは温度や焼き時間を加減してください。

テーブルパンの生地を使った応用パン作り

筆者はパンを焼くときは、テーブルパンの生地をレシピの4倍作ります。

強力粉は500g使います。

テーブルパンを作った残りで、ウインナーパンやツナマヨコーンパン、オニオンロールパンを作ります。

生地ができていればあとは簡単です。

庫内が広い電子レンジは、2段で一回に焼くという方法もあります。

ただし、500gの小麦粉なので、大き目のビニール袋を使って捏ねる時間も長くなりますね。

要領は同じなので、それぞれの材料と作り方をご紹介しましょう。

【材料】

・ウインナー 5本
・ツナ缶 1つ
・玉ねぎ 小1個
・コーン缶 1/2個
・マヨネーズ 大さじ2
・ハム(またはベーコン) 2~3枚
・スライスチーズ 1枚
・粒マスタード 大さじ1

【作り方】

①一次発酵の間に、具の用意をします。

②ウインナーは縦半分に切り目を入れ、粒マスタードを挟むように塗っておきます。

③玉ねぎは半分をスライス、半分を粗みじん切りにします。

④粗みじん切りの玉ねぎ、ツナ、コーンをマヨネーズで混ぜます。

⑤ハムとチーズは細切りにし、スライスした玉ねぎと混ぜておきます。

⑥発酵が終わった生地を4等分し、テーブルパン、ウインナーパン、ツナマヨコーンパン、オニオンロールパン用にします。

⑦生地はそれぞれを、さらに5等分ずつに分けます。

〈ウインナーパン〉

①ウインナーパン用の生地は、長さ30cm太さ1.5cmくらいの棒状にします。

②ウインナーの端がちょっと出るように、くるくると巻き付けていきます。

③最後の生地は中に押し込みます。

〈ツナマヨコーンパン〉

①生地を楕円形にします。

②中央縦方向に、包丁の背を使い1cmくらいの深さの切込みを入れます。

③その中に具を入れます。

〈オニオンロールパン〉

①長さ30cm、太さ1.5cmくらいの棒状を一度作り、それを平らにします。

②平らにした上に、玉ねぎのスライスとチーズ・ハムを乗せます。

③具がはみ出ないように、くるくると生地を円盤状に巻いていきます。

最後にテーブルパンと一緒にオーブンで焼きます。

電子レンジのパン作りの応用

最近、健康やダイエットのために雑穀パンを購入する人もいますね。

他にも色々な豆を練り込んだ豆パンなどもあります。

雑穀パンは、手作りパンのお店はもちろん、第一パンやヤマザキパン・フジパンなどの大手パンメーカー、コンビニのプライベートブランドでも見ることができます。

人気のパンを家でも作れたらいいと思いませんか。

最近は、色々な雑穀が自然食のお店やスーパーでも購入することができます。

ネットでも購入できます。

中には手作りパン専用の雑穀もあり、家庭の電子レンジを使って、簡単に雑穀パンが作れるようになっています。

雑穀が入ると、強力粉の量が違うのではないか、焼き時間や発酵が違うのではないかと心配されるかもしれませんが大丈夫!

普通のテーブルパンと全く同じです。

私は雑穀パンを電子レンジで焼くときは、テーブルパンを作る時に一緒に作ります。

一部をテーブルパンに、一部を雑穀パンにして楽しみます。

テーブルパンを10個の分量にし、一次発酵が終わったら、半分の5個分に雑穀を混ぜます。

雑穀は、5個分で大さじ1~2杯くらいがいいです。

あまり入れすぎてしまうと、発酵しずらくなったり、生地がまとまりずらくなります。

豆パンも同じですが、豆は生を使うのではなく、加熱済みのサラダ豆などを使いましょう。

いずれも、一次発酵の段階で混ぜるのではなく、二次発酵の成型の時に混ぜるのを覚えておいて下さいね。

発酵を失敗してしまったら

発酵時間が長すぎる、発酵温度が高すぎると一次発酵で生地が酸味のあるものになります。

こうなった生地を使ってパンを焼き上げても、しっかりと膨らまなかったり、固いパンになってしまうことがあります。

そんな時は、潔くピザの生地にしましょう。

「ピザ生地!?」と驚かれるかもしれませんが、元々ピザはメキシコからイタリアにトマトが伝わった後、パン職人が作り始めたのが発祥です。

日本でも手作りパン屋店でピザも扱っているのはそういうことです。

ピザ生地とパン生地は元々が同じものです。

ピザ生地ならしっかりと薄く伸ばして、その上にピザソースを乗せ焼くことで、固めの生地が気にならなくなります。

むしろカリカリして美味しいです。

ピザソースがなければ、ケチャップやトマトの缶詰などを使って、簡単トマトソースを作ります。

惣菜パンを作るつもりで、ツナやコーン・玉ねぎ・ハム・チーズがそのまま使えます。

電子レンジもちょうど予熱をし始めていますので、ピザ作りに変更してしまいましょう。

多めにパンを焼いて冷凍するつもりだったら、ピザを焼いてから冷凍をすることもできます。

今まで、このような失敗をして捨ててしまった人もいますよね。

それではもったいないです。

次は捨てずに、ぜひピザにしましょう。

後片付けも簡単に

いくら電子レンジで簡単にできても、パン作りの一番面倒なことは後片付けではありませんか?

ボウルに伸ばし棒・かき混ぜるためのシリコンベラや泡だて器を使う人もいます。

終わった後に、こびり付いた生地やバターを取るのは本当に面倒です。

今回ご紹介したテーブルパンの作り方は、生地を捏ねる時こういったものを使いません。

片付けが簡単になると手作りパンを作るのも、少しだけ気持ちが楽になります。

ビニール袋で混ぜるので、小さい子どもでも大丈夫です。

ぜひ、次の週末に家族でパン作りをしてみませんか。

 - 料理のポイント