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工夫次第で便利に使えるにんにく味噌!鰹節で旨味をプラス!

      2018/05/30

工夫次第で便利に使えるにんにく味噌!鰹節で旨味をプラス!

にんにくは体に良いと言われていますが、毎日摂るのは大変ですし、臭いも気になりますね。

また、にんにくと聞くと料理の味付けのひとつと考える方も多いでしょう。

このことから、にんにくそのものを食べることは、あまりないのではないでしょうか。

そして、体に良いことはわかっていても、継続的に摂るのはなかなか難しいと思います。

そこで、味噌に漬けることをおすすめします。

保存も利き、臭いも軽減されます。

さらに鰹節を使って旨味をプラスすれば、おかずとしても食べられます。

その栄養効果とにんにく味噌の作り方をご紹介しましょう。

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鰹節を使った「にんにく味噌」の栄養と効果

体に良いとされるにんにくですが、どんな栄養や効果があるのでしょうか?

実は、にんにくには、三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)とビタミン、ミネラルがほとんど含まれておりません。

そのため、栄養そのものを摂る食品ではないのです。

それでは、なぜ、にんにくが体に良いとされているのでしょう。

その理由は、三大栄養素やビタミン、ミネラル以外で、人間が生きていくために必要とされている成分を多く含んでいるからです。

にんにくに含まれる成分は、栄養というより、「漢方薬」に近いものと言われています。

実際、古い医学書には「薬」として扱われているものもあります。

このことから、「体に良い」「滋養強壮に良い」、と言われるようになりました。

そして、にんにくは、免疫力を高めてくれるので、風邪の予防などにも効果を発揮すると言われています。

その他にも細胞の酸化を防ぎ、老廃物を体の外に出してくれる特徴があると言われているので、アンチエイジング効果も期待出来ます。

また、味噌にも疲労回復や血行促進効果があります。

女性に嬉しい、美肌・美白効果もあり、味噌もアンチエイジングに効果を発揮します。

さらに、便秘解消や脂肪の吸収を抑制する効果もあると言われています。

そして、旨味成分が多く含まれることで知られる鰹節ですが、旨味成分の「イノシン酸」には、細胞を活性化させる効果があります。

このことから、鰹節は、アンチエイジングはもちろん、成長期のお子さんの発育にも効果的です。

また、鰹節の旨味成分を上手に利用することで、減塩にも役立ちます。

これらの特徴を合わせた「にんにく味噌」は良い効果が期待出来るのです。

鰹節を使って旨味たっぷりな「にんにく味噌」の基本的な作り方

先程の項でご説明したとおり、にんにく、味噌、鰹節には、さまざまな効果があります。

それでは、その効果が手軽に摂れる、基本的な「にんにく味噌」の作り方をご紹介しましょう。

【材料】

・にんにく 大2玉
・味噌 200グラム
・みりん 大さじ3
・鰹節 2グラム

【作り方】

1.にんにくは、皮をむき、ヘタを部分を切っておく

2.にんにくを湯がき、ざるにあけ、水気を切る

味噌は、水分に触れると傷みやすいので、水気はよく取っておきます。

3.清潔な容器に、味噌、みりん、鰹節を入れてよく混ぜておく

4.水気を切ったにんにくが隠れるように味噌に漬け込む

5.約1か月、冷蔵庫で寝かせれば出来上がり

生のにんにくを使うことで、火も使わず、手軽に「にんにく味噌」を作ることが出来ます。

より旨味を感じたい方は、鰹節の量を増やすと良いでしょう。

また、みりんではなく砂糖を使うと、よりまろやかになり、お子さんでも食べやすくなります。

にんにくは、切ったり、潰したりすることで臭いを発するので、丸ごと漬け込む「にんにく味噌」は、臭いを軽減します。

臭いを抑えた「鰹節入りにんにく味噌」の作り方

先ほどは、生のにんにくを使った、手軽な「にんにく味噌」の作り方をご紹介しました。

次は、にんにくに火を通して、より臭いを抑えた「にんにく味噌」の作り方をご紹介します。

にんにくの臭い成分「アリシン」は、加熱することで臭いを抑えることが出来ます。

加熱しても栄養効果には、ほとんど影響はありません。

【材料】

・にんにく 5玉
・味噌 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・鰹節 2グラム
・サラダ油

【作り方】

1.にんにくは、皮をむき、ヘタを部分を切っておく

2.フライパンににんにくを入れ、にんにくが浸るくらいサラダ油を注ぐ

3.火を点け、弱火で焦がさないよう、5分ほど揚げる

4.清潔な容器に、味噌、砂糖、鰹節を入れて混ぜておく

5.揚がったにんにくの油をよく切っておく

6.にんにくが熱いうちに、漬け込み用の味噌に混ぜる

7.冷めてから、冷蔵庫で保存

火を通してあるので臭いも抑えられますし、漬けた当日から食べることが 食べることが出来ます。

にんにくを揚げる時の注意点としては、にんにくのような香草野菜は焦げやすいので、火を点ける前ににんにくを油の中に入れておきましょう。

そして、弱火でじっくりと揚げます。

そうすることで、焦げにくくなり、油に香り成分が溶け出し、より香りが出やすくなります。

調味料としての「にんにく味噌」の作り方

これまで、にんにくを丸ごと漬け込む「にんにく味噌」をご紹介してきました。

ご飯と一緒に食べる、おかずとしての「にんにく味噌」です。

ここでは、ペースト状の「にんにく味噌」の作り方をご紹介します。

ペースト状なので、食材と馴染みやすく、調味料として便利に使えるので、料理の幅も広がりますね。

【材料】

・にんにく 大3玉
・味噌 大さじ4
・ごま油 大さじ4
・塩 お好みで
・鰹節 お好みで
・鷹の爪 お好みで

【作り方】

1.にんにくをすりおろしておく

2.すりおろしたにんにくを、ごま油で焦げないように炒める

辛さを足したい時は、鷹の爪を加えます。

3.味噌を加え、さらに焦げないように炒める

4.にんにくと味噌が馴染ん出来たら、火を止め、鰹節を加える

5.塩で味を調えて出来上がり

出来上がりは、少し塩辛く感じるくらいでも、時間が経つと味が馴染んで丁度良くなります。

冷蔵庫で保存して、炒め物などの調味料として使うと便利です。

また、そのまま、野菜につけてディップとして使ったり、おにぎりの具にしてもおいしくいただけます。

にんにくをすりおろすのが大変な場合は、市販のすりおろしたにんにくを使っても良いでしょう。

フードプロセッサーなどを使って、にんにくをみじん切りにすると、また違った食感を楽しめます。

「にんにく味噌床」で肉も魚も野菜もおいしくなる

これまで、さまざまな「食べるにんにく味噌」をご紹介してきました。

次は、ぬか床ならぬ、「にんにく味噌床」を作ってみましょう。

「にんにく味噌床」を作って、肉や魚を漬け込むと、食材をやわらかくし、臭いを和らげてくれます。

肉や魚を漬けた「にんにく味噌床」は、一緒に野菜を漬けることが出来ます。

にんにくは殺菌作用があるので、一緒に漬け込んでも傷みません。

野菜を漬けると、ぬか漬けとは違った味や食感が楽しめます。

【材料】

・にんにく 3片
・味噌  300グラム
・酒   大さじ3
・みりん 大さじ1
・鰹節  お好みで

【作り方】

1.皮をむいたにんにくをスライスする

2.みりんとお酒は、電子レンジで加熱電子レンジで加熱し、アルコールを飛ばす

3.保存容器に材料すべてを入れて混ぜる

4.冷蔵庫で、2週間ほど寝かしたら「にんにく味噌床」の出来上がり

作る時の注意点としましては、保存用の容器は、長い間漬け込み用として使うので、塩分で錆びないものを使用してください。

ホーローで出来たものは、錆びも出にくく、臭いや色もつきにくいのでお勧めです。

「にんにく味噌床」が出来たら、あとは好きな食材を漬け込むだけです。

【漬け込み方(食材別)】

《肉類》

・豚ロースに対して、にんにく味噌を大さじ1くらいをビニール袋に入れて、揉み込む

・1~2時間漬け込んでから、フライパンやオーブンで焼く

これだけです。

すぐに食べない場合は、そのまま冷凍保存出来ます。

鶏や牛でも、同じやり方で漬け込めます。

《魚類》

・ます、たら、カジキマグロなどは、肉類と同様の方法で漬け込む

・約1時間の漬け込み

・味噌を拭いてから焼く

漬け込んだ魚も冷凍保存出来るので、便利です。

お刺身はキッチンペーパーで巻いてから、1時間ほど漬け込むと、そのまま食べられます。

《野菜類》

・付け方は他同様で、にんじん、ごぼうなどの根菜類は、1日漬け込む

・浅漬けに出来る、きゅうりなどの野菜は1~2時間

これだけで、にんにくと味噌の風味で一味違った味わいになります。

「にんにく味噌床」は、一度作っておくと何度も繰り返し使えるので、大変便利です。

水分が多くなってきたら、ペーパーなどで水分を取り除きましょう。

少なくなったら、味噌などの材料を足していけば、ぬか床と同じように長く使うことが出来ます。

「にんにく味噌床」は、お手入れいらずなのも嬉しいですね。

時短効果もある「にんにく味噌」を使ったレシピ

もう少し、「にんにく味噌床」のお話をしていきます。

一度作っておけば、いろんな食材を漬けることが出来る「にんにく味噌床」ですが、工夫次第でもっと便利に使うことが出来ます。

手軽に漬け込める「にんにく味噌床」は、先ほどもご紹介したように、にんにくの殺菌作用があるので、基本的に何でも漬け込めます。

冷蔵庫の中の余った、肉や魚、野菜はもちろん、チーズ類も漬け込むと美味しくなります。

チーズと聞いてびっくりした方もいるかもしれませんが、味噌と同じ発酵食品のチーズは、漬け込むとちょっとおしゃれなおつまみになります。

また、固ゆでした卵を漬けても美味しいです。

「にんにく味噌床」に漬け込むだけで、味付けが出来てしまうので、あとは切ってお皿に並べるだけです。

忙しい時には助かりますね。

「にんにく味噌床」も、これまでご紹介してきた「にんにく味噌」と同じく、調味料としても使えます。

スプーンですくって、炒め物の味付けに、冷ややっこの上に薬味と一緒にのせても良いですね。

卵かけご飯に混ぜ込むと、深みのある味わいになります。

そして、何度も言ってきましたが、「にんにく味噌」も「にんにく味噌床」も、旨味を加えたい時には、お好みで鰹節を加えて楽しんでください。

便利な「にんにく味噌」を使ってより豊かな食生活を

「にんにく味噌」は、体に良いとされるにんにくを、味噌と鰹節を使うことで、より手軽に食べやすくしたものです。

味噌に漬けたにんにくを、おかずとして食べる、調味料として使う、味噌床を作って漬け込む、などなど様々な食べ方が出来ます。

味のバリエーションが楽しめると同時に、継続して食べることが出来るので、にんにくや味噌、鰹節の栄養を無理なく摂ることが出来ます。

いつもの料理に「にんにく味噌」をプラスして、より豊かな食生活を楽しみましょう。

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