「精製塩」のスーパーな効果!調味料以外にも役立つ凄いやつ

どこの家庭にでも、「塩」は調味料として常備してあるのではないでしょうか。

「塩」は、調味料としての実力もさることながら、他にもさまざまな使い方があります。

その中でも、「精製塩」は、安価で手に入りやすい「塩」です。

調味料としては、もちろん「塩」の殺菌効果を利用して、漬物や塩漬けなどの保存食作り、消臭や掃除などにも実力を発揮します。

そこで、「塩」の調味料以外のスーパーな実力をご紹介しましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

塩分控えめ味噌煮込みうどんの汁を飲むと身体の芯まで温か

味噌煮込みうどんに限らず、うどんでもラーメンでもソバでも汁は美味しいものです。汁を全部飲んで...

天然の着色料について正しい知識を持って食品を選びましょう

食品売場の商品は、おいしそうに見える様々な工夫がされています。商品のボリュームや匂い、そ...

離乳食にはお豆腐がオススメ!毎日違うものに変身する?!

そろそろ、離乳食を始める頃かな?毎日、離乳食をあげているけど、レパートリーがない…なんてお母...

カロリーと栄養バランスが大切!一日の男子高校生の食生活

男子高校生は朝・昼・夜のご飯の他に間食を含めて、一日に2850kcalを必要とします。285...

アレルギーでも食べれる小麦粉を使ったお菓子・バターなし編

今は昔に比べてアレルギーを持っている方が多く、市販のお菓子を買うとき原材料を見て慎重に買わざるを得...

毎日飲む野菜ジュースはジューサーで。手作りレシピも充実

生の野菜を使った野菜ジュースには、栄養がたっぷり含まれています。近頃は、この栄養を効率的...

食事改善をして健康に!おすすめの方法と様々な仕方

産後、加齢、運動不足等、日々の生活で、体型や体調が変化したな、と思うことはありませんか?体重...

菓子パンは危険?安全?嘘の情報に惑わされないためには!?

菓子パンには、添加物が多く含まれているので危険だという情報が流れています。ですが、コンビニなど...

体を作るタンパク質の元!アミノ酸の含有量が多い食品とは?

アミノ酸はタンパク質の元で、人間の生命維持の為にも絶対に欠かすことのできない栄養素です。そん...

30代の1日の摂取カロリーと消費カロリーはどのくらい?

みなさんは、自分の1日の摂取カロリーと消費カロリーはどのくらいなのかご存知ですか?摂取カロリ...

醤油を飲むと熱が短時間で急激に上がり重篤症状が出る確率大

日本の食卓には欠かせない調味料、醤油。毎日の料理に活躍してくれますよね。しかし、調味料以...

危険な食品添加物はこんなにある!一覧表から健康を考える!

昨今の健康に対する意識の高まりで、食品添加物への関心も高まっています。健康を保つためにも、危険な...

牛丼店のサイドメニューである味噌汁のカロリーを比較!

日本中にある牛丼店は、早くて安くて美味しく、学生やサラリーマンの強い味方です。牛丼店では、味...

食品添加物と着色料を安全に使用するための実験方法とは

最近は食品添加物という言葉をよく見たり、聞いたりしますよね。食品添加物は、どのような実験...

甘酒に含まれる麹の効能とは?ビタミンなどの栄養価にも注目

甘酒は、飲む点滴とも呼ばれ、豊富な栄養成分が含まれている、日本古来よりの伝統的な飲みものです。...

スポンサーリンク

スーパー調味料「精製塩」その特徴は?

わたしたちの体に必要不可欠な「塩」ですが、「精製塩」と言うと聞き慣れないと思う方も多いのではないでしょうか。

「精製塩」とは、よくスーパーマーケットなどで売られている、食塩=塩の事です。

安価で手に入りやすい「精製塩」は、海水を電気分解し、効率良く塩化ナトリウムを抽出したものを言います。

さらさらしていて水に溶けやすいので、料理にも使いやすく、食卓に置いておいても便利です。

また、「精製塩」は、品質の変化がとても少ない食品なので、時間が経っても、その品質はほとんど変わりません。

そのため、「精製塩」には賞味期限がありません。

このように、長い間使う事のできる「精製塩」ですが、その保存には、少し注意が必要です。

「精製塩」は、水分とにおいを吸いやすいという特徴があるので、高温多湿は避けましょう。

常温で保存可能なので、密閉容器などに入れて、湿気の少ない場所に保管してください。

ときどき、冷蔵庫で保管される方もいますが、冷蔵庫での保管は、容器内部が結露しやすいのでお勧めできません。

また、「精製塩」はカロリー0です。

調味料のカロリーは、高いものも多いので、ダイエット中の方は「精製塩」を上手に利用しすれば、カロリーオフに役立てられます。

「精製」と聞いて、「精製塩」の白さは脱色や漂白によるものではないかと、勘違いされる方もいるかもしれません。

しかし、塩はもともと無色透明で、結晶に光が反射して白く見えるのです。

「精製」とは、不純物やミネラルを取り除き、塩化ナトリウムを抽出した事を指します。

そのため、雑味がなく、料理初心者には使いやすい塩と言えます。

「精製塩」以外の「塩」にはどんな種類があるのか?

スーパーマーケットの食品コーナーに行くと、驚くほどの種類の塩が並んでいます。

このことは、1985年に日本専売公社が民営化された事が、大きく影響しています。

それまでは、国が「塩」を安定供給するために、日本専売公社が独占販売していました。

そのために作られたのが、「精製塩」なのです。

その後、さまざまな取り組みがなされ、専売制が廃止となり、「塩」も自由に販売できるようになりました。

そのため、原料も海水からだけではなく、海外から岩塩や湖塩などを原料とした「塩」も増えました。

作り方もさまざまで、大きく分けて3つの種類があります。

・精製塩

海水を電気分解し、塩化ナトリウムを抽出したもの

・天然塩/自然塩

海水、岩塩、湖塩などを原料としたもの

・再生加工塩

精製塩などにミネラルやにがりなどを添加したもの

このように、ひとくちに「塩」と言っても、いろいろな種類がありますね。

しかし、あまりにも種類が多いと、何を選んだらいいのか、分からなくなると思います。

その点、先ほどもご紹介したように、「精製塩」は、雑味がなく使いやすいので、迷ったら「精製塩」をお勧めします。

料理に役立っている「精製塩」のスーパーな実力

「精製塩」は、調味料以外の使い方でも料理にスーパーな実力が発揮されています。

たとえば、パスタを茹でる時に、塩を入れますが、これはコシを出すためです。

しかし、うどんをゆでる時に、塩はいれませんね。

これは、うどんを作る時に塩を練り込んであるからです。

うどんのコシは、塩の効果によるものなのです。

他にも、青菜をゆでる時に「塩をひとつまみ」と言われますが、これは「精製塩」に変色防止効果あるからです。

この変色防止効果で、ゆでる時だけでなく炒める時にも、ほんの少し加えることで青菜が色良くなります。

そして、りんごや桃などの果物やじゃがいもなどを、塩水に浸けることでも変色防止の効果が期待できます。

また、じゃがいもをゆでる時に塩を入れると、水分が浸み込まず、ホクホクになりますし、白菜などの白野菜は、甘みが引き出されます。

他にも、ゆで卵を作る時にも、塩を入れることで、殻が割れにくくなり、殻もむきやすくなります。

また、卵白やクリームをあわだてる時に、塩を入れると、あわ立ちを良くします。

肉の旨味を閉じ込めたり、魚の下処理に使うと、臭みの原因であるヌメリが取れます。

こうして、ひとつひとつ挙げてゆくと切りがありません。

このように、スーパー調味料「精製塩」は、調味料としてだけではなく、料理の下ごしらえや、おいしく仕上げるために、役立てる事ができるのです。

殺菌効果がすごい!「精製塩」を使って食材を保存する

先ほどは、「精製塩」が料理にスーパーな実力を発揮していることをご紹介しました。

ここからは、「精製塩」の殺菌効果を利用して、食材を保存する方法をご紹介しましょう。

そもそも、食材が傷むの原因は何なのでしょうか。

それは、細菌などの微生物が水分を利用し、腐敗菌となって増えるからです。

「精製塩」は、その増殖の元である水分を吸収し、腐敗菌そのものの水分も奪うことができるので、食材が傷むことを抑える事ができるのです。

この効果を利用すると、食材を保存する事ができるのです。

一番身近なもので言いますと、梅干しをはじめとした漬物が、すぐに思い浮かぶと思います。

他にも、魚を塩水に浸して干した、一夜干しや干物も塩の殺菌効果を利用したものです。

しかし、最近では漬物や干物は、自分では作らないという方も多いでしょう。

そこで、もっと手軽で簡単な方法として、「精製塩」を使って冷凍保存もする、という方法があります。

肉は軽く塩をふって冷凍すれば、約1か月ほどもちます。

魚は、先ほどもご紹介したように、塩水に浸したものを干すのではなく、冷凍すれば風味が落ちません。

また、野菜類も「精製塩」を使えば、上手に冷凍保存できます。

火の通りにくいものは、サッと10秒ほど塩で下ゆでして、水気を切って冷凍しましょう。

水分の多い葉物は、使う時の大きさに合わせてカットし、塩もみをして水気を切ってから冷凍すれば、炒めものや和え物、サラダにも使えます。

このように、「精製塩」を使うと漬物や干物まではなかなかできなくても、冷凍保存でしたら手軽にできますね。

料理だけじゃない!「精製塩」のスーパーな使い方

「精製塩」と言えば、料理と思いがちですが、他にもさまざまな使い方があります。

ここでは、殺菌効果も高い、塩の意外な使い方をご紹介しましょう。

・排水溝の汚れ

定期的に濃い食塩水を流すと、消臭と汚れ防止になります。

・油汚れ

油のついた部分に塩をふっておくと、簡単に拭き取れます。

・アルミニウムの汚れ

塩をつけたスポンジで磨くと、汚れが落ちます。

・密閉容器の臭い取り

密閉容器を塩水につけておくと、臭いが取れます。

・汗のシミ抜き

大さじ4杯の塩を溶かした1リットルのお湯につけ置きしてから、洗うと目立たなくなります。

・ワインのシミ抜き

ワインをこぼした部分に塩を盛っておくと、塩がワインを吸収し、シミが目立たなくなります。

・靴の消臭

靴の中に直接塩を入れておくと、消臭・除菌・除湿になります。

・畳の掃除

塩をまいて掃除機で吸うと、除菌・消臭になります。

・陶器の汚れ落とし

汚れた部分を塩と少量の水でこすると、汚れが落ちます。

・うがい

200㏄のぬるま湯に小さじ1/2の塩を溶かすと、うがい液になります。

・入浴剤

お風呂に塩を入れると体が温まり、血液循環が良くなります。

・マッサージ

入浴時などに塩で肌をマッサージすると、古い角質を取り除く効果があります。

・消火

油に燃え移った火は、塩をかけると消火できます。

料理以外にも、さまざまな使い方ができますね。

このように、塩を多く使う場合は、スーパーマーケットなどで手軽に購入できる「精製塩」が便利ですね。

余分な成分が入っていない分、シミ抜きなどには安心して使えます。

「精製塩」本当に体に悪い?減塩の落とし穴

これまで、スーパー調味料「精製塩」の使い方についてご紹介してきました。

食品としてだけではなく、殺菌や消臭効果まで期待できる「精製塩」は、わたしたちの生活に欠かせないものだと、お分かりいただけたかと思います。

最後に、「精製塩」の健康に関する実力を、ご紹介しましょう。

最近の「減塩ブーム」で、「精製塩」は、体に良くないものとして、取り上げられることが多くなりました。

特に「精製塩」は、海水から不純物とミネラルを取り除いているので、体に悪いと言うのです。

果たして、本当にそうでしょうか?

確かに塩分の摂り過ぎは、体に支障をきたします。

しかし、塩分を控えすぎても体に悪いのです。

塩分は、血行促進効果があります。

血行が良くなると体が温まり、新陳代謝が良くなり、免疫力が上がります。

冷え性や肩こり、めまいや貧血など、体質と思われがちな症状も、もしかしたら塩分不足かもしれません。

体内から、ナトリウムが不足すると筋肉や神経にも、支障をきたします。

もちろん、摂り過ぎは良くありませんが、適度な塩分は体には必要なのです。

スーパー調味料「精製塩」は万能選手

このように「精製塩」には、調味料としてだけではなく、殺菌効果に優れているのでさまざまな使い方ができます。

そのスーパーな実力は、お分かりいただけたと思います。

また、安価で手に入りやすいので、汚れ落としなどの掃除に使う時も、気を遣わずに使えますね。

調味料としてだけではなく、「精製塩」を利用して、より豊かな生活をお楽しみください。