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田楽の味噌レシピをご紹介!残ったときのアレンジも

      2018/04/24

田楽の味噌レシピをご紹介!残ったときのアレンジも

囲炉裏端で田楽を食べたことはありますか?

田楽は豆腐や様々な野菜を串に刺して火であぶり、おいしい味噌を塗って食べる料理です。

かなり歴史のある料理なんですよ。

今回は名前の由来や家庭でできる田楽味噌の作り方、アレンジ法についてご紹介します。

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田楽とは?なぜこの名前?

田楽とは、正式には味噌田楽といい、ナスやこんにゃく、里芋や豆腐などを串に刺して、甘く調理した味噌にゆずやクルミや木の芽などで香りを付けたものを塗り付けて焼いた料理のことです。

平安時代に中国から豆腐が伝わり、拍子木型に豆腐を切り串に刺して焼いた料理が生み出されました。

永禄年間(1558-1570年)には焼いた豆腐に味噌をつけた料理が流行りました。

この料理の白い豆腐を串に刺した形が、田楽法師に似ているといわれ、田楽という名前が付けられました。

田楽法師とは、田植えのときに田の神を祀り豊作を祈願する際、白い袴をはいて一本足の高足に乗って踊る人のことです。

もともとは豆腐料理だった田楽ですが、文化・文政年間(1804-1830年)になると、芋や大根、蓮根などを使った野菜田楽が現れました。

次の項では、田楽味噌の栄養や効果についてお話します。

それを踏まえて、田楽味噌の作り方やアレンジ、味噌が残った場合どう使うかもご一緒に見ていきましょう。

田楽味噌の栄養と効果は?

田楽は味噌をさまざまな野菜や豆腐に塗って焼く料理です。

その味噌に含まれる栄養素は、タンパク質やアミノ酸、ビタミンやミネラル、食物繊維など多様です。

味噌は大豆を発酵させた食品であり、健康を促進してくれる食品として日本で愛されています。

また、イソフラボンや、レシチン、リノール酸やサポニンなどの成分を含んでいます。

イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、更年期症状の緩和や骨粗鬆症の予防の効果があるといわれています。

レシチンは、アンチエイジング効果があり、そのほかにもコレストロールの吸収を抑え、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防に役立ちます。

リノール酸は、血中コレストロールの上昇を抑え、シミの元になるメラニンの合成を抑制するため、シミ予防や美白の効果も期待できます。

サポニンは脂質の代謝を促し、脂質の酸化も抑制してくれます。

また、血流を改善し、コレストロールの値を低下させてれるので、生活習慣病の予防に役立ちます。

味噌の栄養や健康効果はとても素晴らしいものですね。

次の項からは、田楽味噌の作り方とそのアレンジレシピについてご紹介します。

基本の田楽味噌の作り方と田楽の作り方

まず基本の田楽味噌の作り方をマスターしましょう。

これをもとにいろいろアレンジがききますよ。

田楽を家庭で作る場合、もちろん囲炉裏であぶって作ることは無理ですが、以下のレシピでも十分おいしく作れます。

具をもっと香り高くしたい場合は、フライパンで油を使って軽く焼くのもいいですね。

【材料】

(田楽味噌材料)
・赤味噌 1カップ
・酒 50cc
・みりん 100cc
・砂糖 大さじ2

(田楽の具の材料)
・里芋 適量
・こんにゃく 適量

【作り方】

①鍋に田楽味噌の材料すべてを入れます。

②中火にかけて、2分くらいアルコールを飛ばしつつ泡だて器で混ぜます。

③もったりとしてきたら、艶が出るまで弱火で絶えずかき混ぜます。

器に移して、冷ましたら田楽味噌の出来上がりです。

④こんにゃくを半分の厚さに切り、それを縦長に切ると、田楽らしくなります。

それを沸騰したお湯で3分ほどゆで、水気を切ります。

粗熱を取ったら、こんにゃくの両面に賽の目に切り込みをいれます。

⑤里芋は、皮をむき、食べやすい大きさに切って耐熱容器に入れます。

柔らかくなるまで電子レンジにかけます。

⑥具を器にもって、田楽味噌を塗って出来上がりです。

白味噌基本レシピ!アレンジしてゆず味・ふき味も作ろう

この項では、白みそを使った田楽味噌の作り方とそのアレンジ方法をご紹介します。

【材料】

(田楽味噌材料)
・白味噌 1カップ
・酒 50㏄
・みりん 80㏄
・砂糖 大さじ1

(田楽の具の材料)
・ナス 適量
・サラダ油 適量

【作り方】

①田楽味噌の材料を鍋に入れて中火にかけ、泡だて器で混ぜながら練ります。

沸騰してきたら、弱火でもったりするまで混ぜ、火を止めて冷ましておきます。

②ナスはヘタを切り落とし、縦に1~2㎝くらいの厚みに切ります。

それを5分水に浸してあく抜きをします。

③フライパンにたっぷりと油を入れ、中火でナスをじっくりと柔らかくなるまで焼きます。

④器にナスを並べ、味噌を塗って出来上がりです。

では、この基本の田楽味噌をアレンジしてみましょう。

ゆず味噌は、田楽味噌大さじ4に対して、ゆず果汁小さじ2とゆずの皮を刻んだものを少々混ぜます。

基本の田楽味噌自体は比較的長持ちしますので、田楽味噌をアレンジしたい場合は、使う分だけその都度混ぜると良いですよ。

次に、もう一つのアレンジのアイデアをご紹介します。

基本の田楽味噌にふきのとうをゆでてみじん切りにしたもの、もしくはふきのとうを刻んで油で炒めたものを、混ぜてみましょう。

ふき田楽味噌の出来上がりです。

こんなアレンジも!田楽クルミ入り味噌を作ろう

田楽味噌のこんなアレンジはいかがですか?

クルミを入れた新しい田楽の味噌レシピです。

【材料】

(味噌の材料)
・味噌 大さじ4
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
・クルミ(炒ったもの) 10かけ
・砂糖 大さじ2

(具の材料)
・木綿豆腐 1丁

【作り方】

①田楽味噌を作ります。

鍋に味噌、酒、みりん、砂糖を入れて、泡だて器で練りながら火にかけてアルコールを飛ばしつつ、沸騰してきたら弱火で混ぜていきます。

② ①がもったりしたら、火を止め、すりつぶしたクルミを加え、冷まします。

③豆腐を水切りします。

キッチンペーパーに豆腐を包み、電子レンジで2分ほど加熱します。

電子レンジから取り出して、皿など重いものを上にのせて、水切りします。

④豆腐を4等分にして、グリルに並べて10分ほど焼きます。

焼き色がうっすらついたら、ひっくり返し、味噌を塗って8分ほど焼きます。

焼くのはもちろんトースターでもいいのですが、火力が強いので、焼き時間には気を付けましょう。

田楽味噌が余ったときのアレンジレシピ

田楽味噌は多めに作っておくと日持ちします。

しかしそろそろ食べきりたい、何か別の料理に使えないかな、とお考えでしょう。

この項では、田楽味噌が余ったときに使えるアレンジレシピをご紹介します。

ふろふき大根にかけたり味噌鍋に入れたりできますし、肉を炒めてそこに田楽味噌を入れて調味すると、肉みそが出来上がります。

また、さわらなどの魚を漬けて焼いてもいいですよ。

作ってみましょう。

【材料】

・さわら 2切れ
・酒 小さじ2
・塩 少々
・田楽味噌 大さじ4ほど

【作り方】

①さわらに酒と塩をふって少し置いた後、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

②容器に入れた田楽味噌にさわらを漬け込みます。

ラップをぴっちりして、冷蔵庫で半日は漬け込みましょう。

③味噌を拭って落とし、グリルで焼きます。

味噌がついているため焦げやすいので、気を付けましょう。

火が通ったら、出来上がりです。

白味噌の田楽味噌なら西京焼き風になります。

意外と簡単でカロリーも低い田楽料理を召し上がれ

いかがでしたか?

日本の伝統的な料理である田楽。

栄養に富んだ健康的な食材である味噌とともに、野菜や豆腐などと摂ることができるのでおすすめです。

簡単に作れますし、カロリーも低いのでぜひ試してくださいね。

家庭でも作れるレシピをご紹介しましたので、今回の記事を参考に、作ってみてくださいね。

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