美味しい味噌ラーメンの作り方は?簡単・本格両方紹介!

ラーメンは、とんこつや鶏を煮て、時間がかかるイメージですよね?

確かに、塩ラーメン、醤油ラーメンは返し塩、返し醤油で作るのでスープが命です。

でも、味噌ラーメンは手作りでも手間がかかりません。

サッと鍋でひと煮立てするだけで、味がバッチリ決まり、簡単に手作りしてすることができます。

今回は、美味しい味噌ラーメンの作り方のコツを、ご紹介します。

味噌によって違うスープの作り方

美味しい味噌ラーメンの作り方、最初は味噌選びです。

味噌ラーメンといわれて思いつくのは、濃い味噌つゆとたっぷり野菜ではありませんか?

・赤味噌・合わせ味噌

濃い味噌は、たいてい赤味噌か合わせ味噌が使われています。

人気なのは赤味噌系ですね。

味噌ラーメンには、味、ボリューム共にパンチ力が求められています。

塩ラーメンのような繊細さは、いい意味で不要なのです。

赤味噌ラーメンのスープの作り方は、鍋に材料を入れて煮込む作り方をおすすめします。

鍋の中に、味噌やスープの材料を入れて煮込みます。

返しで作るよりも、濃厚で美味しいスープが作れます。

「返し」とは、ラーメンにどんぶりにタレを入れてスープを注ぐ作り方です。

鍋でスープを作る方法、返しで作る方法と、どちらも紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

・白味噌

あまりメジャーではない白味噌のラーメンも、赤味噌とは違ったコクがあります。

白味噌の味噌汁とも違う、美味しいラーメンです。

白味噌のラーメンは、豆乳や牛乳ベースであることが多いです。

ほかに、練りごまを入れて白味噌のコクをさらに引き出しているラーメンもあります。

美味しい味噌ラーメンは麺にこだわる

自宅で美味しい味噌ラーメンを作るには、麺も大切です。

味噌ラーメンといえば、太いちぢれた麺ですね。

味噌のコクとまろやかさが麺に絡んで、一体感があります。

自分が作りたい味に合う麺を選ぶのも、美味しい味噌ラーメンの作り方のひとつです。

この太ちぢれ麺は、次の2つの特徴がある麺を使う店舗が多いです。

・たまご麺

生卵、または卵パウダーを麺に練りこんでいます。

たまごのコクをプラスされるので、味噌ラーメンとの相性がよいです。

コシが強く伸びにくい面です。

・多加水麺

麺の加水率30~35%を標準として、これを越えれば多加水麺、下まわると低加水麺です。

一番の特徴はモチモチとしていることです。

麺自体に水分が多いので、麺は水分を含みません。

そのため、麺が伸びにくく弾力があります。

この麺の特徴を活かして、1分ほどスープと麺を一緒に煮る作り方もあります。

自宅にある食材だけで、美味しい味噌ラーメンは簡単にできます。

その際は、中太ちぢれ麺は是非とも使ってみてくださいね。

味噌ラーメンの旨味を引き出す作り方のコツ

麺とは違って、具材は自宅にある食材で作れます。

作り方の極意は、具材をたっぷり盛ることです。

お店で食べる美味しい味噌ラーメンは、野菜がたっぷり入っていますよね。

味噌ラーメンは、やはり麺も具も楽しむ料理です。

もやしやキャベツ、コーン、ワカメが定番ですね。

味噌ラーメンは、麺も具材もボリュームが決め手です。

ところで、味噌ラーメンは具材の上にバターをトッピングすることもあります。

ワカメやコーンなど、味噌のスープに絡みにくい食材を馴染ませるためにバターを乗せています。

一説では、味噌ラーメンは味噌汁に中華麺を入れた作り方が好評だったので、メニュー化されたともいわれています。

味噌汁に具をたっぷり入れたことで、麺に負けない美味しい旨味があったのでしょうね。

この作り方は、家庭でも応用して美味しい味噌ラーメンが作れますね。

美味しい赤味噌ラーメンの隠し味はコレ!

ここまで、スープ、具材の作り方を見てきました。

塩、醤油ラーメンとは違って、自宅で手軽に作れることが分かりましたね。

美味しい麺と、毎日の味噌汁作りに使う味噌があれば、あとはほかの調味料で代用できます。

味噌ラーメンを食べたいときに、すぐに食べることが可能です。

そして、自宅での美味しい味噌ラーメン作りで押さえておきたい作り方をご紹介します。

まず、赤味噌を使う作り方です。

赤味噌の味噌ラーメンはズバリ、パンチのある味です。

以下のどれかを2~3種類使うと、赤味噌の力強さが引き出されて美味しい味噌ラーメンができます。

・挽き肉

肉味噌ラーメンを作ると、挽き肉と麺に味噌が絡んで美味しくなります。

・練りごま

赤味噌をどこまでも足すと、塩分が濃くなります。

練りごまを入れてコクを出しましょう。

・ラー油
・豆板醤

味噌ラーメンはピリ辛が美味しいですよね。

ほかの料理にも使えますので、味噌ラーメンを作るときはぜひ準備してください。

・にんにく

ラーメンといえば、にんにくですね。

後を引く美味しさのためにも、ぜひ入れたい食材です。

白味噌ラーメンの作り方にひと工夫

続いては、白味噌ラーメンに是非とも入れたい食材です。

美味しい味噌ラーメンの作り方のポイントにもなります。

食材を入れて一工夫することで、白味噌の甘さや上品さを活かせますよ。

どれか1種類でも、複数の種類を入れても美味しいです。

・牛乳
・豆乳
ガラ
白味噌豆乳ラーメンを扱っている店も多いです。

赤味噌のラーメンは中華風ですが、このラーメンは和風ですね。

白味噌と豆乳で作ったラーメンは、優しい味わいです。

・魚介系の具材

ホタテの貝柱やアサリなど魚介と合わせると、白味噌でも味が決まります。

また、ミニトマトやホウレン草を入れて色どり豊かな見た目でイタリアン風にしたり、シーフードパスタのような見栄えにするとオシャレですよ。

また、冷やし味噌ラーメンにしても美味しいです。

美味しい味噌ラーメンを作るためにだしを取る

最後に、美味しい味噌ラーメン用の本格スープの作り方です。

鶏ガラ、または豚骨を使います。

塩、醤油ラーメンには、濁りの無いスープが透明な理想的ですが、味噌ラーメンは細かいことは抜きで大丈夫です。

まとめて作れば、冷凍もできます。

鶏ガラ1羽(スープ1L分)で、200円程と、値段も魅力的ですね。

ブランド鶏でも、1羽約500円です。

豚骨(ゲンコツ)なら、1㎏(1L分)で500円です。

何よりも、店と同じどんぶりに返しで美味しいスープを作れますよ。

それでは、1Lの作り方です。

【材料】

・鶏ガラ 1羽分(またはゲンコツ1kg)
・長ねぎ(青い部分) 1本分
・しょうが 薄切り1~2枚
・日本酒 100ml

【作り方】

①鶏ガラ、ゲンコツを下茹でします。

汚れがはがれやすいように、半解凍の状態で寸胴から取り出します。

②ゲンコツはハンマーでたたいて、だしを出やすくします。

内臓や血合いは、きれいに流水で洗い流してください。

③鶏ガラ、ゲンコツ、長ねぎ、ショウガ、日本酒を寸胴にいれ粘りが出るまで弱火で3時間ほど煮込みます。

汚れはきれいにとること、灰汁をこまめに取ることが、透明で美味しいスープにするコツです。

けれども、味噌ラーメンは透明でなくても構いません。

まずはトライしてみましょう。

美味しい味噌ラーメンは少しのコツだけ

手作りの味噌ラーメンはあり合わせの材料でも、どんな麺でも作れます。

しかし、隠し味や麺の種類、だしの取り方次第で格段に美味しくなるのです!

そして、スープの透明度など細かいことを気にせず気軽に作れます。

自分好みの味のラーメンを作りたいときや、冷蔵庫の食材を使い切ってラーメンを作りたいときは、ぜひ味噌ラーメンを作ってみましょう。