玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

もち米1合って何g?知っておきたいもち米の基礎知識

      2018/01/04

もち米1合って何g?知っておきたいもち米の基礎知識

突然ですが、もち米のこと、どこまでご存知ですか?

おはぎなどを作るために用いるご家庭も多いことでしょう。

最近は、ダイエット効果をもたらすとして注目の存在でもあります。

今回は、そんなもち米に関する栄養価や美味しい食べ方、そもそも白米より1合あたり何gぐらい多く炊けるのか、など基礎的な部分から詳しく紹介していきます。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

【レシピ集】ヘルシーな手作りお菓子で低カロリーを実現!

「カロリー摂取は控えたいけど、お菓子を食べるのはやめ...

味噌を手作りしてみよう!保存容器「かめ・樽・琺瑯」の特徴

日本の代表的な調味料の1つに味噌があります。 ...

手作り味噌は感動のおいしさ!鍋と入れ物ですぐに作れる!

日本の食卓に欠かすことのできない味噌ですが、身体にい...

簡単味噌汁の作り方!お手軽なだしパックでおいしい味噌汁を

健康のためにも、1日に一杯は飲みたい味噌汁。 ...

ベーコンと味噌汁の組み合わせは意外に合う!レシピをご紹介

味噌は栄養価が高く、古くから日本人に取り入れられてい...

醤油おかきは自宅で手作りもおすすめ!様々な作り方をご紹介

醤油は古くから伝わる調味料ですが、香ばしいおいしさだ...

ヨーグルトメーカーで作るヨーグルト!美味しくて低カロリー

朝ごはんやデザートなどとして食べたり、時には調味料と...

食事改善でダイエット!ストレスを溜めない方法とは?

ダイエットに取り組んでいる方の中には、ダイエットのス...

玄米から虫が発生してしまった!精米機にかけることは可能?

玄米や白米に、虫が湧いてしまったことありませんか? ...

和風の醤油パスタに合う食材とは?簡単な作り方もご紹介!

醤油に「塩分が高いイメージ」を抱く方もいるかもしれま...

基本の味噌汁の作り方!味わい深い「昆布だし」を簡単に作る

味噌汁にはだしが必要不可欠ですが、普段どのようなだし...

カロリーは意外に低い?!ラーメンに含まれる糖質や塩分は?

醤油に味噌、塩といった定番のものから、個性的なラーメ...

ウェイパーを使った簡単鍋レシピ!味噌鍋の味付けはお手の物

野菜や肉、キノコといったたくさんの食材をバランスよく...

味噌は冷蔵より冷凍!気になるおすすめの味噌保存容器とは?

日本の食卓に欠かせない味噌は、どのご家庭にもたいていある...

うどんは炭水化物の中でも低カロリー?ダイエット効果は?

ダイエット中は炭水化物を控える方が多いですよね。 ...

ヨーグルトのホエーは低カロリー&高栄養!有効活用するには

ヨーグルトの上のほうに、分離した水分が溜まっているの...

「醤油チャーハン」の作り方!パラパラにする方法は?

健康に気を遣っていても、たまには香ばしさが食欲をそそ...

味噌の風味を長く楽しむ保存方法とは?常温でも良いの?

味噌は、ほとんどのご家庭で常備されている食品ですよね...

美味しい夏野菜!「ズッキーニ」の味噌汁レシピをご紹介!

「ズッキーニ」は、カリウムやビタミンCを含んでいるの...

食事改善で健康的にダイエット!大切なのは体脂肪率

ダイエットをしている人はどうしても体重に注目しがちだ...

スポンサーリンク


もち米と白米、それぞれ1合って何g?

炊飯器で炊く場合、白米1合の水に浸さない状態での重さは、約150gです。

これを浸水させると約200g、さらに炊飯させると約350gまで増量します。

ちなみに、お米の浸水はご飯をおいしく食べるための秘訣です。

お米が水に浸ると、お米の中のデンプンが分解されて糖が出来上がり、この糖がご飯をふっくらさせます。

浸水時間は温度によりますが、20分から1時間程度くらいが目安です。

注意点として、洗いすぎると米が砕けて小さくなり、ふっくら感が衰える可能性があります。

水の量は200ccで、これは米1合に対し、1.1~1.2倍の割合が黄金比と言われているためです。

うっかり白米と同じ要領でもち米を炊いてしまうと、美味しく食べられません。

そもそも、もち米と白米は1合あたりの水の量が異なります。

1合150gのもち米には100ccの水が適量で、その比は0.8です。

炊きあがったお米の重さも300gと、白米よりも50gほど軽いのが特徴です。

なお、もち米は水の吸収が早いため、水を多くすると食感がべちゃべちゃしてしまいます。

早めに炊きましょう。

1合あたりのもち米と白米の糖質とエネルギー比較

もち米と白米の大きな違いは糖質です。

精米されたもち米1合(150g)あたり約72gに対し、白米は1合あたり約55.5gと、もち米の方が30%程度多く含まれています。

お米の種類によって含まれる糖質が何gかは、各々バラツキがあるものの、もち米のそれが最も多いです。

また、糖質に付随してエネルギー量も多く、炊きあがったもち米1合(350g)あたりには、なんと約1,260kcalも含まれています。

特に、もち米はおこわなど、様々な具と一緒に炊くケースが多いです。

そのため、美味しさに我を忘れてたくさん食べてしまうと、一日に必要な摂取カロリー(男性:2,600kcal、女性2,000kcal)をあっという間に越えてしまう恐れがあります。

一方、白米の場合は約600kcalと、もち米に比べて半分以下です。

お米以外にも、例えば食パン150gあたりの糖質は約65g、一斤だと約160gでエネルギー量は約900kcal以上です。

後述するダイエットに関しても同様ですが、肥満に影響する糖質とエネルギーの数値は、日常生活において意識すべき数値と言えるでしょう。

1食1合?一日に食べるお米の量は何g?

朝昼晩、毎食お米を食べたとしても、その量は都度バラバラでしょう。

いったい、一日に何g食べているのかは、ダイエットでもしない限り、意識することはないかもしれません。

部活にいそしむ年頃なら、毎日3合食べるのが普通、という家庭も珍しくないのではないでしょうか。

そもそもお茶碗一杯は、何gでしょうか。

だいたい150gと言われています。

つまり、炊きたてのお米1合はお茶碗2杯ちょっと、ということになります。

一般的には毎食茶碗1杯分、昼は少し多めだったりすると1.5合は食べていることになるでしょう。

ちなみに、コンビニのおにぎりは1個約100g程度で作られています。

手軽に食べられる反面、2~3個食べたらお茶碗2杯分に匹敵し、付随して糖質や塩分を摂取することになるので要注意です。

おこわや炊き込みご飯など、もち米が使われているおにぎりなら、なおさらです。

また、飲み会の締めにお茶漬けなど簡単に食べてしまいますが、こちらも同様の配慮が必要ですね。

おはぎ作りには何gのお水が必要?

日本の伝統和菓子おはぎを、お彼岸に自宅で作られる方も多いのではないでしょうか。

おはぎを10個前後作るには、1合のもち米があればできます。

より美味しく作るコツは、もち米とうるち米を8対2の割合で一緒に炊くことです。

こうすると、歯ごたえが柔らかすぎず硬すぎず、絶妙な食感を楽しめます。

もち米だけを炊く際は、米と水の比が1対0.8で水を少し少なめにするのがコツです。

おはぎを作る際は、食感に柔らかさと粘りを与えるべく米と水の比を1対1にしましょう。

また、おはぎを冷えた場所に置いておくと固まってしまうため、水を多めにして炊くのはこれを防ぐ役目があります。

他にも砂糖を何gか入れて、硬化防止を図るのも良いでしょう。

時間の経過や冷えた場所に置いておくと味が劣化してしまうので、作ったその日に食べきるのが、おはぎの美味しい食べ方です。

もち米がダイエットにおすすめなワケ① 豊富な栄養素

もち米1合あたりに含まれる糖質とエネルギーの多さは上述の通りですが、その反面メリットも数多くあります。

もち米には様々な栄養素が含まれており、特に豊富に含まれる食物繊維・ビタミンB1・カルシウムは、そのどれもがダイエット効果をもたらすものなのです。

まず、食物繊維は整腸作用を促すため、消化機能の活発化が期待できます。

さらにお通じを良くする効果もあるので、老廃物を体外へ放出するデトックス効果、そして新陳代謝を活発にすることで、体内を若く健康な状態にしてくれます。

続いて、ビタミンB1はもち米の糖質を、分解・エネルギー代謝を促進する役割を果たしてくれます。

エネルギーに変換されなかった糖質の何gかは体脂肪となり、肥満の原因になります。

しかし、ビタミンB1と食物繊維の働きで、太りにくい体質をつくりやすくなります。

そして、カルシウムもまた、体に脂肪が堆積するのを抑えてくれます。

さらに、効果的にダイエット進めるには、お赤飯にして摂取することがお勧めです。

小豆には、コレステロール値を下げてくれるサボニン、血の巡りを良くしてくれるカリウムが豊富に含まれています。

そのため、もち米と一緒に食べられるメニューとして注目の一品なのです。

もち米がダイエットにおすすめなワケ② 習慣化させやすい

世の中には、ダイエット方法がたくさん提唱されています。

しかし、成功している人はどれほどいるのでしょうか。

多くの人の悩みは、ダイエットが続かないことではないでしょうか。

ダイエット成功のコツは、継続することです。

継続しなければ、効果は体感できません。

継続するには、シンプルかつ、ストレスを感じない方法が重要です。

食事制限をすると、食べたいものが食べられなず、絶対量が少なくなるため、いつか反動が起きかねません。

もち米なら食べ応えがありますし、よく咀嚼することで満腹中枢が刺激され、満腹感を感じられます。

1合炊いておけば、1~2日はそれで食事を賄えるので、費用対効果も抜群です。

日本人にとって、お米はお水のように毎日食べ続けても飽きないものですが、ときには違うものも食べたくなるでしょう。

そんなときには、玄米や雑穀米などに切り替えてダイエットを続けましょう。

この2種類はもち米同様に、食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので、体の代謝を良くする効果を持ち合わせています。

一気に3種の米を炊き、何gかは保存して、あとは一度に全て味わうのも楽しいでしょう。

もち米を使って日本食を楽しもう

世界無形文化遺産として和食が登録されるなど、日を追うごとに日本食の注目度が上がっています。

それは、世界的な健康志向が一因とされ、もち米はその一角を担う存在です。

おはぎや赤飯など様々な姿に変わるだけでなく、デトックス効果を持ち合わせる、魅力的な食材で、末永く付き合いたい米のひとつと言えます。

 - 玄米・豆・穀物