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料理の作り方で出てくる「水1カップ」ってどのくらい!?

      2017/12/27

料理の作り方で出てくる「水1カップ」ってどのくらい!?

当たり前のように、料理本や、レシピに「水1カップ」と書かれていますが、1カップとは、正確にはどのくらいの量なのでしょうか。

また、水以外の食品も、水と同じように1カップではかることができるのかなどを、ご紹介します。

日本以外の計量カップについても、少し触れていきますね。

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水1カップとは?

レシピに書かれている「水1カップ」の文字。

料理初心者の方からすれば、どのくらいの量か、いまいちピンとこないですよね。

水1カップを計るためには、料理用の計量カップが必要になります。

この計量カップには50や150、200などの目盛りが書いてあります。

水を計るときは、目盛り200mlが1カップです。

計量カップの他にも、水や調味料を計る道具があります。

計量スプーンです。

大さじと小さじがあり、大さじは15ml、小さじは5mlとなっています。

レシピなどでは、「ml」ではなく「cc」で表していることもありますが、同じ意味合いです。

ただし、1カップと言っても、お米を量る計量カップや、海外で使われている計量カップで違いが見られ、200ml=200ccではない場合もあります。

カップを使ってはかるときは、なるべく平たい場所に置いて水平にしてはかりましょう。

水以外は、1カップ200mlではない事実

水の場合は、先ほどお伝えしたように、1カップは200mlなのですが、水以外のものを計量カップではかるときは、200mlではありません。

なぜ異なるのかと申しますと、容積と体積は、素材によって重さが変わってくるからです。

少しややこしく聞こえるかもしれませんが、水200mlと、薄力粉のような粉ものでは、重さが違いますよね。

醤油や、油などの液体も、1カップ200mlではありません。

特に、粉ものを量るときは、同じ1カップでも詰め込んで量るのか、ふんわりとした状態で量るのかで、曖昧になってしまいます。

料理によっては、計量カップを使って計量しても、いつも作っている感覚や、多少の誤差なら、さほど気にならないかもしれません。

しかし、計量がとても大切なお菓子作りなど、正確にはかりたい場合は、スケールを使って重さで量りましょう。

水1カップ200gに対して、料理で使う食品は何g?

容積や体積は、重さと比例しないことをお話しましたが、水1カップ(200ml)は何gなのでしょうか。

正解は、200gです。

では、料理で使う他の食品は1カップあたりの重さ(g)はどのくらいなのでしょうか。

比較してみましょう。

・水        200g=1カップ
・酒        200g=1カップ
・醤油       230g=1.15カップ
・本みりん     230g=1.15カップ
・味噌       230g=1.15カップ
・あら塩      180g=0.9カップ
・上砂糖      130g=0.65カップ
・グラニュー糖   180g=0.9カップ
・ハチミツ     280g=1.4カップ
・油        180g=0.9カップ
・バター      180g=0.9カップ
・小麦粉      110g=0.55カップ
・片栗粉      130g=0.65カップ
・生パン粉     40g=0.2カップ
・粉チーズ     90g=0.45カップ
・胡麻       120g=0.6カップ
・マヨネーズ    190g=0.6カップ
・牛乳       210g=1.05カップ
・ヨーグルト    210g=1.05カップ
・生クリーム    200g=1カップ
・トマトケチャップ 230g=1.05カップ
・ウスターソース  240g=1.2カップ
・コショウ     100g=0.5カップ
・抹茶       110g=0.55カップ
・ココア      90g=0.45カップ
・コーヒー     60g=0.31カップ

このように、食品の容量が増えることで、重量が変わってきます。

料理を作るとき、アメリカでは計量カップで量る

これまでお話をしてきたのは、日本でのことです。

海を渡ったアメリカでは、水などを計る日本の計量カップは通用しません。

なぜならば、アメリカの計量カップを見てみると約240mlと、日本の1カップよりやや多めで曖昧です。

日本の計量カップは、目盛りがカップの内側に書いてあることがほとんどです。
しかし、アメリカの計量カップは、1・1/2・1/3・1/4カップと、それぞれ別々になったカップになっています。

日本でいえば、計量スプーンのように分かれているのです。

アメリカは、液体の体積を「オンス(ounce)」の単位を使って表していますが、料理を作るときのレシピにオンスの文字はありません。

ほとんどの場合が、「カップ」ではかるか、「大さじ・小さじ」の単位で表しています。

そのため、アメリカのレシピでは、カップケーキなどでも、スケールではかることなく、計量カップと計量スプーンで作れてしまうのです。

ちなみに、計量スプーンは日本もアメリカも同じく、大さじ1は15mlで、小さじ1は5mlです。

計量カップで覚える料理①

スケールで量るのが面倒なときは、アメリカのレシピのように、計量カップを使って作ってみませんか?

子供から大人まで、人気のある料理レシピをご紹介します。

計量カップで、お好み焼きの生地配合をマスターしましょう。

☆関西風お好み焼き

【材料 3枚】

・薄力粉 1カップ
◎長芋(山芋) すりおろし1/2カップ
◎卵 1個
◎水 1/2カップ
◎だしの素 小さじ2/3~1
◎天かす 大さじ2
・豚肉バラスライス 200g
・キャベツ 1/4~1/3玉
・ニラ お好み
・青ネギ お好み
・ソース・マヨネーズ・かつおぶし・青のり 適量

【作り方】

①長芋をすりおろします。

②キャベツは千切り、ネギとニラは2センチ幅に切っておきます。

③ボウルに②を入れたら、薄力粉を加えて混ぜましょう。

その後◎の材料を加えて、よく混ぜ合わせればお好み焼きの生地の出来上がりです。

④サラダ油をひいたフライパンに、③を1/3く流し入れて、その上に豚肉スライス(1/3)を広げるようにのせます。

弱めの中火にしたら蓋をして、蒸し焼きにしましょう。

⑤豚肉の色が変わったら、下面の焼き色をチェックして、良ければ裏返します。

裏返したら蓋を外して、もう片面も焼きましょう。

⑥下面をチェックしてみて、豚肉がこんがり色ついて、生地の中まで火が通っていることを確認したら出来上がりです。

⑦お好みでソースやマヨネーズ、かつお節や青のりをトッピングしましょう。

計量カップで覚える料理②

料理に続いて、切って混ぜるだけのスイーツのレシピをご紹介します。

こちらも、計量カップでのレシピですので、スケールで量らなくても作れます。

☆アップルケーキ

【材料】

・リンゴ 2個
・小麦粉 2カップ
・ベーキングパウダー 小さじ1
・サラダ油 1/2カップ
・砂糖 1カップ
・卵 2個
・レーズン ひとにぎり
・シナモンパウダー(お好み) 適量

【作り方】

①リンゴを8等分に切ります。

さらにイチョウ型に切り、塩水に漬けておきましょう。

②ボウルに、小麦粉とベーキングパウダーを加えて、泡だて器で混ぜます。

③別のボウルに卵を割り入れて、砂糖を加えて、よく混ぜます。

そこにサラダ油を少量ずつ加え、さらに混ぜておきましょう。

④ ③に②を少しずつ加えながら、ゴムヘラでさっくりと混ぜます。

水気を切ったリンゴと、レーズンも加えたら、さらにさっくりと混ぜましょう。

お好みで、シナモンもふっておきましょう。

⑤カップに④を流し入れたら、160~180度のオーブンに入れます。

⑥生地の表面に焼き色が付いたら、一度取り出して、火傷に注意しながらアルミホイルで包みましょう。

トータル約40分焼いていきます。

竹串を刺してみて、中まで火が通っていれば、出来上がりです。

作りやすい方法で

料理を作るときに、計量カップやスケールを使い分けるのが面倒なときや、料理本やレシピに記載されている単位が作りにくいと感じることはないでしょうか。

そう感じたら、「計量カップではどのくらいの量なのか」「グラムではどのくらいの重さなのか」を調べて、ご自身が作りやすい方法に、変えてみませんか?

毎日の食事の準備が少し楽になるかもしれません。

 - 料理のポイント