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甘酒を麹から作るにはどうするの?スープジャーでも作れる?

      2017/12/12

甘酒を麹から作るにはどうするの?スープジャーでも作れる?

麹で作る甘酒は、自然な甘みで私たちをホッとさせてくれます。

しかも、美味しいだけでなく、健康や美容にも効果的であることはご存知でしょうか?

甘酒は工程としては、とても簡単に作れるのですが、頭を悩ますのが、麹を保温する方法です。

今回は麹を保温する方法と、麹の甘酒をスープジャーで作る方法をご紹介します。

併せて、できた甘酒を活用する方法についても、ご紹介します。

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麹で作る甘酒の栄養と効能

麹で作る甘酒は栄養たっぷりで、飲む点滴とも言われているほどです。
では、どんな栄養が含まれ、どんな効能があるのでしょうか。

麹には、コウジ酸が含まれていて、コウジ酸はシミや美白などに効果があります。

また、豊富に含まれるビタミンB群には保湿効果もありますので、美肌を保ちたい方は、ぜひ甘酒を飲みましょう。

甘酒は満腹感を得やすいですし、栄養価も高いため、食事の代わりに摂ることも可能です。

そうすることによって、ダイエット効果も期待できるのです。

また、酵素をたっぷり含んでいるため、自分の体の中の酵素を代謝へ回すことができ、アンチエイジング効果も期待できます。

若さを保ちたい方にも、ぴったりですね。

甘酒には、食物繊維やオリゴ糖がたくさん含まれていますので、便秘解消にも役立ちます。

甘酒は腸内の善玉菌を増やしてくれ、腸内環境を整えてくれますので、免疫力アップ効果も期待できます。

ここまでで、甘酒を定期的に摂ることは、健康や美容にとても良いということが、わかっていただけましたか?

麹の甘酒は、ご家庭で手作りができますので、ぜひ作ってみましょう。

麹で甘酒を作るには、温度管理がカギとなってきます。

甘酒を作る手段として、スープジャー・炊飯器・ヨーグルトメーカーなど、様々な道具があります。

どの道具が使いやすいか、これからご説明します。

麹の温度を保つ道具はどんなものがある?

甘酒を作るとき、なぜ温度管理が大切なのでしょうか?

麹が作り出した酵素は、デンプンを糖に変える効果があります。
この麹菌が作り出した酵素は、一定の温度で活発になります。

そのため、甘酒を作るには、一定の温度を保っておく必要があるのです。

酵素がよく働く温度は、50℃から60℃です。
高熱になってしまうと、酵素が壊れてしまいます。

一度壊れた酵素は、もとには戻らないので、注意しましょう。
70℃を超えてはいけません。

では、どんな道具が保温を助けてくれるのでしょうか。

・炊飯器

炊飯器は蓋を開けたまま、内釜の上に布巾をかけて、保温します。
蓋を開けたまま使用するのは、温度の上りすぎを防ぐためです。

もしくは、湯煎した状態で加熱するのもよいでしょう。

・ヨーグルトメーカー

安定した保温ができるので、甘酒づくりにぴったりです。

・魔法瓶

保温効果の高いものを使いましょう。
温度が下がりすぎることを考慮に入れて、65℃まで甘酒の材料の温度を引き上げたうえで、放置します。

・湯たんぽ

お湯の温度をちゃんと計って使うなら、保温温度が上がりすぎるリスクはありませんね。

・スープジャー

次の項で、ご説明いたします。

麹の甘酒をスープジャーで作ることは可能?

麹の甘酒の材料を保温するのに、スープジャーは役立つでしょうか?

スープジャーとは、ランチグッズのひとつです。

熱いまたは冷たいスープなどを入れておくと、その温度のままのスープが、時間を置いても飲めてしまうという優れものです。

保温効果に優れているため、もちろん甘酒作りにも活用できます。
魔法瓶より洗いやすいところも、スープジャーで作る利点といえるでしょう。

では、麹の甘酒をスープジャーで作ってみましょう。

【材料】

・米麹 スープジャーの半分程度
・お湯 米麹と同量

【作り方】

①多めにお湯を沸かした後、少し冷ましておきます。
スープジャーを温めるため、少しお湯を注いでおきます。

②麹と混ぜるお湯の温度が、70℃に下がるまで待ちます。
スープジャーの中のお湯は捨てます。

③スープジャーの中に、米麹を入れます。
そして、70℃以下~60℃以上になった湯冷ましを、容器いっぱい注ぎましょう。

④蓋はきっちりとは閉めず、保温のため、専用のポーチに入れるか、タオルなどで包みます。

⑤6時間ほど放置して、様子を見てみましょう。
甘くなっていたら、出来上がりです。

あまり甘くないなら、もう1回、温度を計りながら、湯煎で温めます。
65℃くらいで、火から下ろします。

⑥また5時間ほど放置して、甘くなっていれば出来上がりです。

冷蔵庫で、保存します。

酸っぱくしたくないならば、1回沸かして、発酵を止めておきましょう。

甘酒向きの保温力のあるスープジャーはどれ?

麹の甘酒を作るには、ある程度高めの温度で保温することが必要です。

そのため、スープジャーの中でも、保温力が高いものを選ぶことがカギになってきます。

おすすめのスープジャーを、いくつかご紹介します。

●サーモス 真空断熱フードコンテナー

保温力がアップする専用ポーチもついた、広口の洗いやすいスープジャーです。
ステンレス製魔法瓶と同じの高い保温・保冷力をキープします。

●ランタス 300ml

室温20℃のとき、95℃のものを入れて6時間放置すると、52℃になります。
シンプルなデザインもうれしいですね。

●タイガー ステンレスカップ nooma

室温20℃で、95℃のものを入れて6時間放置しますと、56℃になるそうです。

本体に保温力がしっかりありますから、専用のポーチに入れるか、何か保温できるもので包むと良いですよ。

スープジャーで作った甘酒でりんご入り甘酒ケーキを作ろう

スープジャーで作った麹の甘酒は、ただ飲むだけでなく、お菓子も作ることができるのです。

もちろん、他の方法で作った麹の甘酒や、市販の麹の甘酒でも作れます。

甘酒の甘さを利用して、砂糖を少なめにして作ることができますので、ぜひお試しください。

【材料 パウンド型1個分】

・薄力粉 100g
・甘酒 70g
・砂糖 30g
・牛乳 85cc
・サラダ油 40cc
・りんご 1/2個
・レモン汁 小さじ1
・くるみ(炒ったもの) 20g
・ベーキングパウダー 小さじ1

【作り方】

①りんごはイチョウ切りにして、レモン汁をかけて、変色を防いでおきます。
くるみは、刻んでおきます。

②ボウルに、甘酒・砂糖・牛乳・サラダ油を入れ、泡立て器でよく混ぜます。

③薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、木べらでさっくり混ぜます。

④ ①のりんごとくるみを、③に加えます。

⑤オーブンペーパーを敷いたパウンド型に流し入れ、190℃のオーブンで30分焼きます。

竹串で刺して、何もついてこなかったら焼き上がりです。

網に出して、冷ましましょう。

甘酒をもっと飲みやすく!甘酒アレンジレシピ

健康のために長期的に甘酒を飲みたいですよね。

しかし、美味しい甘酒でも、毎日飲むと飽きてしまいます。

もう少し美味しく飲めないかな、というときもありますよね。

せっかくスープジャーで麹の甘酒を作ったのに、残ってしまっては、もったいないですよね。

そんなときのために、甘酒のもっと美味しい飲み方について、お伝えします。

甘酒のアレンジと言えば、生姜をすりおろして入れるのは、定番ですよね。
それ以外のアレンジレシピも美味しいですよ。

●ゆずやレモン

柑橘の香りと、甘酒のハーモニーをお楽しみください。
皮をすりおろしたり、汁を絞って加えたりしてください。

●ココア

甘酒が苦手でも、ココアが甘酒の香りを消してくれますよ。

●豆乳

甘酒の甘さと豆乳のさっぱりした風味がよく合います。

●きな粉

きな粉と混ぜてみてください。
これは、と驚くほど、よく合いますよ。

アレンジや活用法たくさん!麹の甘酒を楽しもう!

いかがでしたか?

栄養たっぷりの麹の甘酒を、スープジャーで作る方法をお伝えしてきました。

スープジャーに、こんな使い道があったとは、と思われたかもしれませんね。

麹の甘酒は、温度管理さえきちんとすれば、案外簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。

そして、今回ご紹介したレシピやアレンジ方法も参考にして、甘酒を食生活に取り入れてみてください。

 - 料理のポイント