玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

甘酒を麹から作るにはどうするの?スープジャーでも作れる?

      2017/12/12

甘酒を麹から作るにはどうするの?スープジャーでも作れる?

麹で作る甘酒は、自然な甘みで私たちをホッとさせてくれます。

しかも、美味しいだけでなく、健康や美容にも効果的であることはご存知でしょうか?

甘酒は工程としては、とても簡単に作れるのですが、頭を悩ますのが、麹を保温する方法です。

今回は麹を保温する方法と、麹の甘酒をスープジャーで作る方法をご紹介します。

併せて、できた甘酒を活用する方法についても、ご紹介します。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

オーガニックワインに合う料理とは?ワインの種類毎にご紹介

最近では、オーガニックワインが人気を集めているようです。...

オーガニックガムシロップの様々な用途とは?料理もご紹介!

アイスコーヒーやアイスティーのお供として、ガムシロップは...

玄米を精米すると栄養量が減る?玄米のアレコレを学ぼう!

栄養豊富で健康的なことから、いま熱視線を浴びている玄米。...

美味しいお味噌汁が簡単に作れる!便利な味噌玉が今話題!

突然ですが、皆さんは、お味噌汁を食べていますか? お味...

味噌を使ったインスタント食品の作り方!味噌玉って何?

お湯を注ぐだけで、味噌汁が作れるインスタント食品は便利で...

味噌漬けした肉の作り方!安い肉が美味しい肉に変わるかも?

味噌漬けした肉は風味も良く、柔らかいものが多いですが、...

ひと手間加えるだけでワンランクアップ!味噌漬け魚の作り方

外食した際に、西京焼き・味噌漬け焼きというメニューを見か...

材料色々な味噌チゲのレシピ!魅力満載の韓国料理について

日本の和食と同様に、韓国料理も健康食として、世界中から注...

体に優しい発酵食品の味噌と豚肉を使ったレシピのご紹介

豚肉を加熱すると、お肉のタンパク質が固まって、硬くなって...

味噌を手作り!大豆選びから大豆をつぶす道具などをご紹介!

日本食というと、ご飯と味噌汁、お漬物が定番ですね。 こ...

味噌作りは塩が不可欠!おすすめの食材で手作り味噌を作ろう

なにかと手作りがブームのなかで、味噌作りも密かに注目され...

【濃口・減塩・薄口】醤油大さじ1杯の塩分を徹底調査!

今、世界的に塩分を控えることがすすめられています。 ...

オーガニック食品は何から試してみる?おすすめをご紹介

オーガニック食品が体に優しいとは知っているけれど、やはり...

肉の味噌漬けや魚の西京漬けの作り方!冷凍保存もできて便利

たくさんの魚や肉が手に入ったり、使いきれずに余ってしまっ...

味噌ラーメンの具といえば、野菜炒め!その作り方をご紹介!

寒い冬に食べたくなるのが、味噌ラーメンですよね。 そし...

醤油に飽きたら味噌焼きうどん!レシピやお店をご紹介!

焼きうどんというと、醤油味かソース味だと思っていませんか...

必見!日本全国の醤油メーカーの取り組み&海外への展開

醤油は今、国内だけでなく世界中で、大切な調味料として多く...

オーガニックフードを使った健康に良いレシピ集です

最近よく聞くオーガニックフード。 健康に良く、美味しい...

知っておくと便利!醤油の大さじ1杯は何ccになるの?

様々な料理の本やネットのレシピを見ると、食品や醤油などの...

お米好きのためのお米30キロの値段!最もお得な方法をご紹介

日本人なら毎日の食事に「お米」は欠かせないですね。 ス...

スポンサーリンク


麹で作る甘酒の栄養と効能

麹で作る甘酒は栄養たっぷりで、飲む点滴とも言われているほどです。
では、どんな栄養が含まれ、どんな効能があるのでしょうか。

麹には、コウジ酸が含まれていて、コウジ酸はシミや美白などに効果があります。

また、豊富に含まれるビタミンB群には保湿効果もありますので、美肌を保ちたい方は、ぜひ甘酒を飲みましょう。

甘酒は満腹感を得やすいですし、栄養価も高いため、食事の代わりに摂ることも可能です。

そうすることによって、ダイエット効果も期待できるのです。

また、酵素をたっぷり含んでいるため、自分の体の中の酵素を代謝へ回すことができ、アンチエイジング効果も期待できます。

若さを保ちたい方にも、ぴったりですね。

甘酒には、食物繊維やオリゴ糖がたくさん含まれていますので、便秘解消にも役立ちます。

甘酒は腸内の善玉菌を増やしてくれ、腸内環境を整えてくれますので、免疫力アップ効果も期待できます。

ここまでで、甘酒を定期的に摂ることは、健康や美容にとても良いということが、わかっていただけましたか?

麹の甘酒は、ご家庭で手作りができますので、ぜひ作ってみましょう。

麹で甘酒を作るには、温度管理がカギとなってきます。

甘酒を作る手段として、スープジャー・炊飯器・ヨーグルトメーカーなど、様々な道具があります。

どの道具が使いやすいか、これからご説明します。

麹の温度を保つ道具はどんなものがある?

甘酒を作るとき、なぜ温度管理が大切なのでしょうか?

麹が作り出した酵素は、デンプンを糖に変える効果があります。
この麹菌が作り出した酵素は、一定の温度で活発になります。

そのため、甘酒を作るには、一定の温度を保っておく必要があるのです。

酵素がよく働く温度は、50℃から60℃です。
高熱になってしまうと、酵素が壊れてしまいます。

一度壊れた酵素は、もとには戻らないので、注意しましょう。
70℃を超えてはいけません。

では、どんな道具が保温を助けてくれるのでしょうか。

・炊飯器

炊飯器は蓋を開けたまま、内釜の上に布巾をかけて、保温します。
蓋を開けたまま使用するのは、温度の上りすぎを防ぐためです。

もしくは、湯煎した状態で加熱するのもよいでしょう。

・ヨーグルトメーカー

安定した保温ができるので、甘酒づくりにぴったりです。

・魔法瓶

保温効果の高いものを使いましょう。
温度が下がりすぎることを考慮に入れて、65℃まで甘酒の材料の温度を引き上げたうえで、放置します。

・湯たんぽ

お湯の温度をちゃんと計って使うなら、保温温度が上がりすぎるリスクはありませんね。

・スープジャー

次の項で、ご説明いたします。

麹の甘酒をスープジャーで作ることは可能?

麹の甘酒の材料を保温するのに、スープジャーは役立つでしょうか?

スープジャーとは、ランチグッズのひとつです。

熱いまたは冷たいスープなどを入れておくと、その温度のままのスープが、時間を置いても飲めてしまうという優れものです。

保温効果に優れているため、もちろん甘酒作りにも活用できます。
魔法瓶より洗いやすいところも、スープジャーで作る利点といえるでしょう。

では、麹の甘酒をスープジャーで作ってみましょう。

【材料】

・米麹 スープジャーの半分程度
・お湯 米麹と同量

【作り方】

①多めにお湯を沸かした後、少し冷ましておきます。
スープジャーを温めるため、少しお湯を注いでおきます。

②麹と混ぜるお湯の温度が、70℃に下がるまで待ちます。
スープジャーの中のお湯は捨てます。

③スープジャーの中に、米麹を入れます。
そして、70℃以下~60℃以上になった湯冷ましを、容器いっぱい注ぎましょう。

④蓋はきっちりとは閉めず、保温のため、専用のポーチに入れるか、タオルなどで包みます。

⑤6時間ほど放置して、様子を見てみましょう。
甘くなっていたら、出来上がりです。

あまり甘くないなら、もう1回、温度を計りながら、湯煎で温めます。
65℃くらいで、火から下ろします。

⑥また5時間ほど放置して、甘くなっていれば出来上がりです。

冷蔵庫で、保存します。

酸っぱくしたくないならば、1回沸かして、発酵を止めておきましょう。

甘酒向きの保温力のあるスープジャーはどれ?

麹の甘酒を作るには、ある程度高めの温度で保温することが必要です。

そのため、スープジャーの中でも、保温力が高いものを選ぶことがカギになってきます。

おすすめのスープジャーを、いくつかご紹介します。

●サーモス 真空断熱フードコンテナー

保温力がアップする専用ポーチもついた、広口の洗いやすいスープジャーです。
ステンレス製魔法瓶と同じの高い保温・保冷力をキープします。

●ランタス 300ml

室温20℃のとき、95℃のものを入れて6時間放置すると、52℃になります。
シンプルなデザインもうれしいですね。

●タイガー ステンレスカップ nooma

室温20℃で、95℃のものを入れて6時間放置しますと、56℃になるそうです。

本体に保温力がしっかりありますから、専用のポーチに入れるか、何か保温できるもので包むと良いですよ。

スープジャーで作った甘酒でりんご入り甘酒ケーキを作ろう

スープジャーで作った麹の甘酒は、ただ飲むだけでなく、お菓子も作ることができるのです。

もちろん、他の方法で作った麹の甘酒や、市販の麹の甘酒でも作れます。

甘酒の甘さを利用して、砂糖を少なめにして作ることができますので、ぜひお試しください。

【材料 パウンド型1個分】

・薄力粉 100g
・甘酒 70g
・砂糖 30g
・牛乳 85cc
・サラダ油 40cc
・りんご 1/2個
・レモン汁 小さじ1
・くるみ(炒ったもの) 20g
・ベーキングパウダー 小さじ1

【作り方】

①りんごはイチョウ切りにして、レモン汁をかけて、変色を防いでおきます。
くるみは、刻んでおきます。

②ボウルに、甘酒・砂糖・牛乳・サラダ油を入れ、泡立て器でよく混ぜます。

③薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、木べらでさっくり混ぜます。

④ ①のりんごとくるみを、③に加えます。

⑤オーブンペーパーを敷いたパウンド型に流し入れ、190℃のオーブンで30分焼きます。

竹串で刺して、何もついてこなかったら焼き上がりです。

網に出して、冷ましましょう。

甘酒をもっと飲みやすく!甘酒アレンジレシピ

健康のために長期的に甘酒を飲みたいですよね。

しかし、美味しい甘酒でも、毎日飲むと飽きてしまいます。

もう少し美味しく飲めないかな、というときもありますよね。

せっかくスープジャーで麹の甘酒を作ったのに、残ってしまっては、もったいないですよね。

そんなときのために、甘酒のもっと美味しい飲み方について、お伝えします。

甘酒のアレンジと言えば、生姜をすりおろして入れるのは、定番ですよね。
それ以外のアレンジレシピも美味しいですよ。

●ゆずやレモン

柑橘の香りと、甘酒のハーモニーをお楽しみください。
皮をすりおろしたり、汁を絞って加えたりしてください。

●ココア

甘酒が苦手でも、ココアが甘酒の香りを消してくれますよ。

●豆乳

甘酒の甘さと豆乳のさっぱりした風味がよく合います。

●きな粉

きな粉と混ぜてみてください。
これは、と驚くほど、よく合いますよ。

アレンジや活用法たくさん!麹の甘酒を楽しもう!

いかがでしたか?

栄養たっぷりの麹の甘酒を、スープジャーで作る方法をお伝えしてきました。

スープジャーに、こんな使い道があったとは、と思われたかもしれませんね。

麹の甘酒は、温度管理さえきちんとすれば、案外簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。

そして、今回ご紹介したレシピやアレンジ方法も参考にして、甘酒を食生活に取り入れてみてください。

 - 料理のポイント