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甘酒と酒粕は体に入れるだけじゃない!パックしても効果あり

      2017/12/05

甘酒と酒粕は体に入れるだけじゃない!パックしても効果あり

甘酒や酒粕は、栄養たっぷりの食材として注目されています。

しかし、これらの食材の健康効果は、食べるだけではないのです。
なんと、パックとして肌に塗ることで、美肌効果も期待できるのです。

酒蔵の杜氏の手は、キレイだと言いますね。
それは、酒粕のお陰だと言われています。

そんな素晴らしい食材である酒粕、甘酒の美肌効果についてお話します。

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甘酒の材料になる酒粕とは

甘酒は栄養たっぷりで美肌効果も高く、多くの女優やモデルが飲んでいることでも知られています。

甘酒を積極的に、食事に取り入れている女性も増えていますね。

そもそも甘酒には、2種類の作り方があります。

酒粕を原料にしたもの、麹を原料にしたものに分けられます。

どちらも栄養満点ですが、酒粕には豊富な栄養が含まれており、飲むだけでなく、肌に塗ると美肌効果が得られると言われています。

スーパーなどで白い板状のものや、そぼろ状になったものが売られているのを、見たことがあると思います。

それでは、酒粕が何でできているのかご説明しますね。

酒粕は、日本酒が作られる過程で生まれる副産物です。
日本酒は、お米を酵母菌によって、発酵させることで醸造されます。

もろみを絞り出した液体が日本酒になり、そのもろみの絞りカスが、酒粕です。
その酒粕には、驚くほどの栄養が含まれているのです。

特に、パックにして肌に塗ると、効果抜群です。
どのような栄養が美肌に効くのか、ご紹介していきます。

酒粕の美肌効果!使い道は甘酒だけじゃない

酒粕は、パックにして肌に塗ると、このような効果が期待できます。

・美白
・保湿
・アンチエイジング
・美髪
・ニキビ予防
・保温

では、どのような成分が、このような効果をもたらすのでしょう。

まず美肌効果です。

●アルブチン
肌を美白にしてくれます。

●コウジ酸
シミやそばかすの原因になる「メラニン色素」の発生を抑え、肌の黄ぐすみを改善してくれます。

●フェルラ酸
メラニン色素を発生させる「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑えてくれます。

このような成分のおかげで、シミ・くすみ・そばかす・ニキビあと・ひじの黒ずみなどの改善に役立ちます。

次に保湿効果です。

●スフィンゴ脂質
●アミノ酸20種類
●酵母がつくる核酸

これらの成分は保湿成分で、肌の中の水分を逃がさない働きがあります。

アンチエイジングには、美肌効果でも出てきた、コウジ酸とフェルラ酸が活躍します。
肌を老化させる活性酸素を取り除いてくれますよ。

あまり聞いたことがなくて驚きますが、美髪効果もあります。

●アミノ酸
髪のツヤになるキューティクルを作る細胞を活性化します。

●セラミド
髪の細胞が保湿されます。

天然成分で安心して使えますね。

ほかにも体を温める効果で保温し、毛穴が開くことによって、中の老廃物が排出されやすくなり、ニキビ予防になります。

酒粕は、甘酒の材料になるだけではないのですね。

パックに使う酒粕の選び方

それでは、そのような素晴らしい酒粕パックを早速作ってみましょう。

酒粕パックで一番大切なのは、「酒粕」ですから、できるだけ良いものを選びましょう。

酒粕には3種類あります。

・板粕
板状の酒粕。

・バラ粕
バラバラになった酒粕。

・練り粕
搾ったカスをさらに熟成させたもの。

粘りがある酒粕。

どの酒粕でも、パックを作ることはできます。
ただし、練り粕はアルコールが強めです。

アルコールが苦手な人は、それ以外を選んだ方が良いですよ。

また、防腐剤などが入っていないものを選びましょう。

蔵元が販売している酒粕が一番安心ですし、おすすめです。

最近では、蔵元直販の酒粕や甘酒が人気です。

蔵元の甘酒は、砂糖が入っていないということを疑ってしまうほど甘いので、砂糖代わりに料理にも使えますよ。

近くのスーパーに売っていなければ、ネット通販でも手に入れることができます。

直に肌に塗るものなので、材料はこだわったものを選びましょう。

酒粕パックの作り方

では、酒粕パックを作りましょう。

≪酒粕パックの作り方≫

【材料】

・酒粕 100g
・精製水 150mlくらい(お好みで調節)
・ビニール袋(ジップロックなど)

【作り方】

①ビニール袋に酒粕を入れ、精製水を1/3くらい入れて、よく揉みこみます。

②馴染んだら、少しずつ精製水を足しながら、揉みこみます。

③ダマがなくなり、均一な状態になればOKです。
お水の量は、お好みで調節してください。

ちょうど良い粘度になったら完成です。

保存方法と期限は、冷蔵庫で4~5日です。

使い方は、酒粕パックを均一に顔に塗り、乾く前に(15分以内に留める)洗い流します。

そのあとは、通常の肌の手入れをしてください。

酒粕パックには、いくつか注意点があります。

アルコールを含んでいるので、使う前にパッチテストを行う必要があります。
まずは、自分の肌に合っているか確かめてから、パックしてください。

アルコールを飛ばすために、電子レンジで温める方法もありますが、加熱すると酒粕の酵母が死んでしまいます。

そうなると、効果がなくなってしまうこともありますので、そのまま使うのがおすすめです。

ところで、甘酒も酒粕と同じように栄養満点な飲みものです。
ですから、甘酒もパックにすることができますよ。

甘酒が余ったらパックで活用

甘酒には、酒粕でも出てきたコウジ酸が含まれています。

肌の保湿や肌のハリにつながる、ビタミンB2とビタミンB6も含まれているため、美白・肌の保湿・肌のハリに効果が期待できます。

こちらも、パックの作り方は簡単です。
洗顔後の清潔にした肌に、甘酒を塗るだけです。

甘酒がサラサラで肌にパックしにくい場合は、ベビーパウダーもしくは小麦粉を混ぜると、肌に塗りやすくなります。

5分パックして、洗い流しましょう。

市販の甘酒でもパックはできますが、防腐剤などの保存料が入っていることがあります。

パックに使うのであれば、保存料が入っていないもの、もしくは自分で作った甘酒を使っても良いですね。

甘酒を少し飲み残してしまったときに、甘酒パックをしてみてはいかがでしょうか。

酒粕パックをアレンジしよう

酒粕パック・甘酒パックともに安心して使えて、しかも美肌効果も高いということがわかりましたね。

普通、パックはスペシャルケアですから、週に1回くらいの頻度で行いますよね。
酒粕パックは、肌に負担が掛かることはありませんので、毎日でもすることができます。

4~5日は持つので、作り置きして、毎日パックしましょう。
美白効果は、すぐにでも実感できるそうなので、今日からでも始めたいですね。

しかし、毎日同じだと飽きてしまうのが人間です。
そこで、酒粕パックをアレンジして楽しみましょう。

●酒粕+日本酒

精製水を日本酒に変えて作ります。
純米酒がおすすめです。

●酒粕+ヨーグルト

精製水をヨーグルトや、ホエーに変えます。
無糖のものを選びましょう。

ピーリング効果があるため、週に1回程度に留めておましょう。

●酒粕+はちみつ

保湿・殺菌消炎効果がある、はちみつを足します。

●酒粕+豆乳

大豆イソフラボンは、肌を滑らかにすると言われています。

●酒粕+米のとぎ汁

米ぬかは、美肌効果があると言われています。
お金を掛けずに使えるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

肌に合わない場合もありますので、パックで使う前には、必ずパッチテストを行ってくださいね。

酒粕は食べても健康効果◎

今回のお話では、酒粕や甘酒をパックとして使うことをおすすめしてきました。

しかし、酒粕や甘酒は、食べることでも美肌や健康に効果を発揮します。

しかも、リーズナブルです。

食べて良し、塗って良しの万能な食材である酒粕や甘酒を、毎日使いましょう。
日本の伝統的な食材ですから、日本人として使わないのはもったいないですよ。

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