お米の扱い方で炊き上がりが変わる!時間短縮で炊飯するには

みなさん、お米の炊き方に自信はありますか?

美味しいお米を食べるためにも、ちょっとしたポイントがあります、

普段何気なく炊いているお米も、これからお話するポイントを抑えてみると、見違えるように美味しいご飯が炊き上がりますよ。

また、なるべく時間が掛からないお米の炊き方も、あわせてご紹介します。

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お米の扱い方で炊き上がりが変わる

美味しいお米を炊くには、お米を正しく計量するところから、はじまっています。

お米の扱い方次第で、ふっくらと美味しいご飯が炊き上がりますよ。

☆お米の計量

計量カップを使うときは、お米を入れて、すりきりで量ります。

ぴったり量るには、カップにお米を入れてからトントンとカップの底を当てて、お米をきちんと詰めながら、すりきり1杯を量りましょう。

☆お水の量

お水の量も重要です。

お米に対して、1.2倍の水を入れましょう。

お好みで柔らかくしたい場合は、お水を少し多めに。
固めがお好きならお水を少し少な目にと、調整します。

☆お米の研ぎ方

お米には、ぬかが付いているので、研いでぬかを洗っていきます。

ぬかを上手に取り除くことが、美味しいご飯を炊くことに繋がります。
はじめは、時間をかけず、素早くたっぷりのお水で、すすぎましょう。

2回目からは、少量のお水を使い、手のひらで優しく押すイメージで研いでいきます。

乾燥しやすい冬などは、静電気が発生しやすく、ぬかが多く付きやすいので、いつもより1回分多く洗いましょう。

お水に浸す時間でお米の炊き上がりに差が出る?

お米を洗ったら、いよいよお米を炊いていきます。
しかし、炊飯器の炊飯スイッチをすぐに押しては、美味しく炊き上がりません。

お米に対して、正確な量のお水を入れたら、最低30分間、冬の場合は1時間ほどお水に浸す時間を確保しましょう。

たくさんのお水を吸ったお米は、ふっくらと美味しく炊き上がります。

しかし、長い時間浸しておけばよいというものでもありません。

お米は、水分を吸収する量が限られているので、オーバーしてしまった場合は、お米のデンプンが流れ出てしまいます。

すると、美味しいどころか、ベタベタとした炊き上がりになってしまいます。
長くても、1時間30分を目安に浸しましょう。

浸す場所ですが、温度が低い環境がベストです。

そのため、温度の高くなる夏場などは、内釜にラップをかけて、冷蔵庫に入れておくのがおすすめですよ。

お米を蒸らす時間はどのくらい?

炊飯器から、炊き上がりの合図があったら、すぐにフタを開けていませんか?

すぐに開けなければならない場合を除き、美味しいご飯にするためには、蒸らす時間も大切です。

たっぷりと、蒸気をお米に吸ってもらい、釜の中に余計な水分が残らないようにします。
この蒸らしによって、ふっくらご飯が炊きあがります。

炊き上がりの合図があってから、フタを開けず、10~15分を目安に蒸らしてください。

この時間以上蒸らしても、ご飯が絞まって固くなっていくだけなので、蒸らし過ぎには注意してくださいね。

蒸らしたら、しゃもじを使い、釜の底から混ぜます。
釜底から混ぜることで、余計な水分が飛びますし、味も均一になります。

そうすることで、お米の風味を損なうことなく、保温ができます。

今までのお米の炊き方と比べて、いかがでしたか?
ちょっとしたポイントを抑えるだけで、美味しく炊き上げることができますよ。

コースによってお米の炊き上がる時間の違い

炊飯器には、早炊き・おかゆなど、コース選択やモードが備わっていますよね。

コースやモードによって、炊き上がりの時間は異なるのでしょうか。
例として、パナソニックのIHジャー炊飯器を見ていきましょう。

先ほどお話した手順で、お米を量って洗い、お米を浸します。
炊飯器に内釜をセットして、フタをしてコースを選びましょう。

【炊飯コース】

☆エコ炊飯コース

炊飯器を買ったときは、エコ炊飯という標準のコースに設定されています。
目安の炊飯時間は約44分です。

☆銀シャリコース

美味しさにこだわって炊きたいときに、おすすめです。
目安の炊飯時間は約56分です。

☆早炊きコース

少し固めの炊き上がりになりますが、名前通り早く炊飯ができます。
目安の炊飯時間は約25~35分です。

☆少量コース

0.5~1.5合までの、少量炊きたいときにおすすめです。
目安の炊飯時間は約55分と、標準を上回る時間です。

☆炊き込みコース

1~4合の炊き込みご飯の炊飯時間は、約54~58分です。
1~3合のおこわは、約50~54分を目安にしてください。

☆おかゆコース

5分のおかゆで、約47~62分が炊飯の目安です。

☆雑穀米コース

0.5~4合で約47~52分で炊き上がります。

☆玄米コース

100分~120分と、少々炊飯時間が掛かってきます。

このように、どのコースを選択するかによっても、炊き上がりの時間は変わるのですね。

お使いの炊飯器にはどんな機能が付いていて、どのくらいの炊飯時間を要するのか、調べてみましょう。

炊き上がり時間は電子レンジで短縮できる

時間を短縮して炊飯をしたいときなどは、炊飯器の早炊きコースが便利ですよね。
炊飯器の早炊きコース以外にも、ご飯が時短で炊ける便利グッズがあります。

1合のご飯が炊けるので、1人暮らしの方や、あまりご飯を食べない方にはおすすめです。
100均や、ホームセンターなどで販売されています。

今回は、ダイソーで販売されている電子レンジでご飯が炊ける商品の、炊飯方法をご紹介します。

☆ご飯1合炊き ダイソー

①お米1合をカップの中に入れて、お米を研ぎます。

②お米を研いだら、200ccのお水を入れて、中と外のフタをそれぞれ閉めて、30分~1時間浸しておきましょう。
③500Wで7分(600Wは6分)加熱したら、そのまま30分間蒸らせば出来上がりです。

柔らかめが良い場合は、お水の量を220ccにして調節してみてくださいね。

お米の炊き上がりは炊飯器と引けをとらず、ふっくらと美味しいですし、電子レンジでの加熱が6~7分なので、電気代の節約にもなります。

注意点としては、加熱時に吹きこぼれが生じるので、電子レンジのターンテーブルがベトベトになります。
その都度、洗うようにしましょう。

意外と早い時間でお米が炊ける土鍋

土鍋を使うことでも、炊き上がりの時間を短縮することができます。

なんと、お米をお水に浸す時間を除けば、約28分で美味しいご飯が炊けます。

炊飯器の早炊きコースや、電子レンジでの炊飯と同等に、早くお米が炊けるのです。

土鍋で炊く手順をご紹介します。

☆土鍋でご飯を炊く

①お米を研いでから、お水を加え、30分~1時間浸します。

この浸す時間は、炊飯器でも、電子レンジでも必要でしたね。
土鍋でも、同じように浸しましょう。

②コンロに、土鍋をセットして、土鍋を包み込むような強火で沸騰させ、湯気が出たら弱火にします。

ここまでに要する時間は、約8分です。

③弱火のままの火加減で、10分間炊きましょう。

10分経過したら火を止めて、10分間蒸らしに入れば、つやつやご飯が炊き上がりますよ。

土鍋でお米を炊くのは、意外と短時間で炊けます。

そして、土鍋ならではの、おこげも楽しめますよ。

時短でも美味しいご飯は炊ける

美味しいお米を購入しても、炊飯の方法で、台無しになってしまうこともあります。

台無しにしないためにも、十分にお米に水分を含ませる浸す時間を設けて、美味しくご飯を炊きましょう。

炊飯器で炊くときはもちろん、時短で炊ける電子レンジを使った炊飯方法や、土鍋で炊く場合も浸しましょうね。