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家庭菜園でトマト栽培!わき芽かきや摘芯・剪定のポイント

      2017/09/15

家庭菜園でトマト栽培!わき芽かきや摘芯・剪定のポイント

家庭菜園で育てた野菜は、一段とおいしく感じますよね。
トマトは育てやすく、家庭菜園にもおすすめの野菜のひとつです。

トマト栽培では、剪定(せんてい)という作業をすることになります。
剪定と言われても、よくわからないですよね。

トマト栽培と剪定についてお話ししていきます。

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トマトは家庭菜園にぴったり

トマトは、生でも加熱しても、おいしく食べられる人気の野菜です。
家庭菜園でも栽培してみたいですよね。

トマト栽培について簡単にお話した後、トマトの栽培にとって大切な剪定作業について、ご説明していきます。

トマトは、南米アンデス高原が原産地です。
乾燥を好み、栽培には強い日光が必要になります。

また、甘いトマトを栽培するためには、水分の管理が大切になってきます。
排水を良くし、雨避け対策をして、乾燥気味に育てます。

トマト栽培では、日光が足りないと生長が弱くなります。
水やりを少しにして、風通しと日当たりの良い場所で育てるのがベストです。

そして、家庭菜園では、丈夫で作りやすいミニトマト系の品種をおすすめします。
トマトの植え付けは、4月中旬から5月中に行います。

プランターで育てる場合は、底が隠れるくらいの鉢底石を敷きます。
次に野菜用培養土を、ふちまで2~3cm残して入れます。

苗を植え付ける場所に穴を開け、ポットを外した苗を植えます。
苗は、やや高めに植え付けましょう。

植え付けが終わったら、たっぷりの水を与えます。

家庭菜園でのトマト栽培は水分調節が大事

支柱の高さは、品種によって変わりますが、背の高くなる品種の場合は、160cm以上の支柱を立てます。
トマトは雨に弱いので、雨避けを作ってあげましょう。

植え付けから2週間までの水やりは、土の表面が乾いたら、たっぷり与えるようにします。

植え付けから2週間ほど経ったら、水やりの頻度を下げます。
なぜなら、土の表面が乾いていても、中が湿っていることがあるからです。

土の中を軽く掘ってみて、湿っていたら水やりの必要はありません。
中の土が乾燥している場合だけ、水やりをしましょう。

株の1段目の実が大きくなってきたら、さらに水の量を減らします。
今度は、土の状態ではなく、葉の状態を見ます。

葉が少ししおれて、土も乾いている状態のときに水やりをします。

トマトは雨に弱いので、大雨のときなどは気を付けてくださいね。
家庭菜園でしたら、軒下など雨のかからない場所で栽培すると良いですよ。

そして、追肥は、1段目の実が大きくなってきたら始めます。
規定の量に薄めた液体肥料を水代わりに与えます。

頻度は、2週間から3週間に1回くらいです。
追肥は、トマトの様子を見ながら定期的に行ってください。

次の項からは、トマト栽培に大切な剪定についてお話していきます。

家庭菜園でのトマト栽培は剪定も大事

トマトの栽培には、剪定(摘芯・わき芽かき)という作業が必要になります。
聞いたこともない言葉ですよね。

トマトの苗が育ち、根がしっかり張ってくると、トマトは上や横に向かって、どんどんつるを伸ばします。
そのつるには、葉が茂ります。

しかし、葉が茂るために養分を使ってしまうと、実が付きにくくなってしまうのです。

また、枝葉が茂りすぎると、害虫や病気の被害にも遭いやすくなってしまいます。
ですので、適度に剪定をして株を健康的に育て、養分を実にしっかり送ることで、実を大きくすることができます。

剪定を始める前に、家庭菜園で育てているトマトの品種を確認してください。
トマトには、以下のような品種があります。

・非芯止まり型品種(生長し続ける品種)
・芯止まり型の品種(一定の大きさ以上に生長しない品種)

非芯止まり型品種のトマトは、つるのように生長します。
わき芽かきと、摘芯を行う必要がある品種です。

芯止まり型の品種は、剪定しすぎると逆効果になってしまいます。
大きくなる前に生長が止まり、手入れしなくても養分を実に送ってくれます。

剪定の時期の見極めですが、葉の色を見ます。
最初に咲いた花の下の茎と葉が黄色く変わったら、剪定を開始しましょう。

トマトのわき芽を剪定する(わき芽かき)

それでは剪定作業に入っていきましょう。
まず、トマトのわき芽を探します。

わき芽とは、幹と太い枝の分かれ目から生える細い枝のことです。
そのまま伸ばしてしまうと、株が茂りすぎてしまいます。

また、放っておくと、わき芽の生長に養分が使われてしまい、トマトの実が大きく育ちません。
わき芽を摘み取ることで、大きな実に育てていきます。

わき芽かきは、わき芽が小さいうち(5cm以内)に取り除きます。
わき芽の根本を、親指と人差し指で挟んで、折れるまで倒します。

まだ若い芽ですので、簡単に摘み取れると思います。
わき芽が若いうちに行うと、除去箇所の修復も早くなります。

病原菌が入りにくい、晴れた日に行うことをおすすめします。
雨の日は、除去箇所から雑菌が入りやすいので避けてください。

ハサミを使うと病原菌に感染してしまいますので、手か消毒したハサミを使ってください。
家庭菜園ですと、消毒するのは大変でしょうから、手で行う方が簡単でおすすめです。

実が付くまで、このわき芽かきを1週間に1~2回のペースで行いましょう。

トマトの主幹の先端を剪定する(摘芯)

次に摘芯についてお話します。

摘芯というのは、成育した植物の枝や芽、つるの先端を剪定することです。
つまり、枝・芽・つるの先端のことを芯と言います。

トマト栽培においての摘芯は、主幹の先端を剪定することを意味しています。

前の項でもお話しましたが、無駄な枝を取り除くことによって、実に養分を送り、大きくたくさん収穫できるようにするためです。

トマトの摘芯は、収穫量を増やすためにも大切な作業です。

トマトの枝は、段になっています。
そして、それぞれの先端に花を付けます。

下から、第1花房、第2花房、第3花房と数えます。
大玉トマトの場合、第5花房を最上段として、摘芯を行いましょう。

花房から2枚上まで葉を残し、先端を手で摘み取ります。
葉を残すのは、雨などから花房を守るためです。

家庭菜園でも育てやすいミニトマトの場合は、花房の段数をあまり気にする必要はありません。
支柱の先端まで幹が伸びたら、先端を摘み取りましょう。

トマトの品種によって剪定のタイミングが異なる

トマトには、芯止まり型の品種があるとお話しましたね。
芯止まり型の品種のトマトは、摘芯のタイミングが異なります。

芯止まり型の品種は、第2花房までしか花房を付けません。
ですので、第2花房の上の葉を1枚残して、摘芯します。

第1花房のすぐ下のわき芽を伸ばし、次の花房を育てます。
芯止まり型の品種の場合は、支柱を立てる必要がありませんが、摘芯の作業を何度も行うことになります。

剪定の前に確認してくださいとお伝えしましたが、もしわからない場合は、葉の枚数でも見分けることができます。

花房と花房の間の葉の数を確認します。
葉が1枚か2枚しかないのであれば、芯止まり型の品種です。

非芯止まり型品種は、花房と花房の間の葉が3枚になります。
一般的に、家庭菜園などで栽培されるミニトマトは、非芯止まり型品種のものが多いです。

苗を購入するときに確認しておくと良いですよ。

トマトを大きく育てよう

サラダに、お弁当の彩りに、トマトは大活躍してくれます。

家庭菜園で育てたトマトが大きく甘く育ったら、とても嬉しいですよね。

剪定は難しい作業ではありませんので、コツをつかんで、大きくて甘いトマトを育ててみましょう。

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