美味しく出来る炒飯のレシピ!本格的な味にするポイントは?

中華料理で王道な料理、炒飯。

お店で食べるような炒飯が食べたいのに、なかなか思ったように作れませんよね。

しかし、ちょっとしたコツや、スーパーでも手に入るような調味料を使って、美味しくすることが出来ますよ。
また、世界の炒飯レシピも一緒にお伝えしていきます。

材料を揃えてしまえば、簡単に本格的な味を、ご家庭で味わうことができますよ。

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パラパラ本格炒飯を作るポイント

お店で食べるようなパラパラの炒飯が作りたい。
そう思っても、なかなかご家庭で再現するのは難しいですよね。

パラパラの炒飯をご家庭で作る時は、ちょっとしたポイントがあります。

まず1つめは、炒飯を作る時は、フライパンをふらないことです。

プロが炒飯を作る時の火力は、一般家庭の火力の約10倍あるので、焦げないように注意しながらフライパンをふって調理しています。

ですので、ご家庭のコンロでフライパンをふりながら調理してしまうと火力が足りず、なかなか上手にパラパラに出来ません。

菜箸などを使って、フライパンをふらずに炒めるほうが、美味しい本格炒飯が出来ます。

2つめは、具材である肉を下茹でしておくことです。

火の通りにくい肉を下茹でしておくことで、ほかの具材に火を通し過ぎることなく、炒飯が作れます。

3つめは、ご飯と卵、調味料を全部混ぜておくことです。

全てを混ぜておくと、お米に卵がコーティングされて余計な水分が出なくなり、パラパラに炒めることだけに集中することができます。

それでは、以上の3点をふまえた炒飯レシピを見ていきましょう。

全部混ぜ!?パラパラ炒飯のレシピ

もう一度、炒飯をパラパラにするポイントをおさらいしてみましょう。

・フライパンをふらない
・肉を下茹でしておく
・ご飯と卵、調味料を全部混ぜておく

では、さっそく作っていきましょう。

☆パラパラ本格炒飯のレシピ

【材料】2人分

・温かいご飯 お茶碗2杯
・卵 2個
・豚かたまり肉 4cm
・青ネギ 4cm
・塩こしょう 適量
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・醤油 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1/2

【作り方】

1)豚肉を1cm程の厚さに切ります。
これを茹でてザルにあけて、触れられる熱さになったら、包丁で細かく刻みます。

2)ボウルに温かいご飯、溶いた卵を加えて、しっかり混ぜます。

そこに、塩こしょう・鶏ガラスープの素・オイスターソース・醤油を入れて混ぜます。

3)フライパンを中火で温めて、2)を入れます。

先ほどお伝えしたように、フライパンはふらず、菜箸などで混ぜながら混ぜていきましょう。

4)細かく刻んだ青ネギと、豚肉を加えて1分ほど炒めたら出来上がりです。

弱火で作る炒飯のレシピ

炒飯をパラパラにするのに有効な、ご飯と卵、調味料を全部混ぜておく調理ですが、1つだけデメリットがあります。

それは、コーティングをすることによって、味が染み込みにくくなるということです。

優しい味わいになるので、お子様や濃い味の苦手な方は気になりませんが、しっかりと味がする本格炒飯が好みの方は“全部混ぜ”ではない、こちらのレシピをオススメします。

作り方のポイントは“弱火”です。

【材料】2人分

・温かいご飯 200g
・卵 2個
・長ねぎ  1本
・ハム 4枚
・レタス 1玉
・ゴマ油 小さじ1弱
・塩 小さじ1弱
・ブラックペッパー 小さじ1と1/2
・サラダ油 小さじ4

【作り方】

1)ボウルに卵を割って、よく溶いておきます。

2)長ねぎをみじん切り、ハムとレタスは食べやすい大きさに切りましょう。

3)ご飯の粘り気を洗い流すために、ザルを乗せたボウルに、炊いたご飯を入れ、水(大さじ4)をスプーンでかけて混ぜます。

サラダ油を上からかけて混ぜ、ツヤを出します。

4)フライパンに油を少量入れて、卵を入れてから弱火にかけます。
焦げないように注意しながら、ヘラなどを使って混ぜていきます。

5)卵が半熟になったら、一気にご飯を入れてヘラで切るように混ぜてください。
このとき、フライパンをふらないようにしましょう。

6)ご飯と卵が混ざったら、ヘラで中心を開けて長ねぎを香りが出るまで炒めましょう。

7)ハムとレタス、塩を加えて炒め、再び中心を開け、ここで初めて強火にします。

8)ゴマ油をまわしかけたらブラックペッパーをふり、全体を混ぜ合わせて出来上がりです。

本格的な炒飯を作れる調味料

いつもの炒飯を、お店で食べるような味に変身させる調味料があります。

簡単なのに、本格的な炒飯にすることが出来ますよ。

それでは見ていきましょう。

☆ウェイパー(味覇)

美味しいチャーハンを作る調味料として、王道とも言えます。

これさえあれば、あとは塩こしょうのみで、美味しい炒飯の出来上がりです。
炒飯のほかにも、スープや中華料理に使えるので万能調味料ですよ。

☆香味ペースト

ウェイパーのような調味料で、こちらも他に味付けは塩こしょうのみで、簡単に美味しく出来ます。
似たような調味料で「香味ペースト」というものも市販されています。

チューブ状になっているので、使いやすくて便利ですよ。

☆鶏ガラスープの素

あっさりとした炒飯の味付けにオススメです。
溶き卵に味付けをしておくと、手間も省けますよ。

☆オイスターソース

レタスと豚肉を使ったレシピなどにオススメです。
味噌を一緒に加えると、深い味わいになって、非常に美味しいですよ。

本格的なカオ・パットのレシピ

日本でも、タイ料理屋さんでも食べることが出来るカオ・パット。

タイ風の炒飯のようなもので、タイの屋台などで売られています。

そんなカオパットのレシピをご紹介します。

美味しく作るポイントは、事前に具材や調味料を用意して、手早く調理することです。

☆カオ・パット

【材料 2人分】

・玉ねぎ 1/4個分
・ニンニク 1片
・豚肉 適量
・エビ 2~3尾
・卵 1~2個
・長ネギ 適量
・パクチー 適量
・タイ米(ジャスミンライス)
・キュウリ 斜めに薄切りにしたもの 3枚
・ライム 1/6個

●味覇(ウェイパー) 耳かき1くらい
●ナンプラー 大さじ1
●シーズニングソース 小さじ1

・サラダ油 適量

【作り方】

1)玉ねぎとニンニクはみじん切りにして、長ネギは小口切り、パクチーは細かく刻んでおきます。

2)フライパンに油をしいて、中火で玉ねぎとニンニクを炒めます。

3)香りがしてきたら、ひと口大に切った豚肉と、エビを加え、少し焦げ目が付くくらい炒めます。
エビに火が通ったら、エビを取り出しておきましょう。

4)ここから強火にして、溶いた卵・炊いたタイ米・ネギ・パクチーを加えて炒めます。

5)●で、3)調味し、ご飯がパラっとなったら、先ほどのエビを戻し入れます。

6)全体を混ぜ合わせて器に盛り付け、キュウリ・パクチー・ライムを添えたら、本格カオ・パットの出来上がりです。

ナシゴレンの本格レシピ

見た目は日本の炒飯と、あまり変わらないインドネシアとマレーシアの料理です。
ヒンドゥー教徒が多い地域では、豚肉を使わずに調理されます。

それでは、本格的なナシゴレンのレシピを見ていきましょう。

【材料 2人分】

・ご飯 2杯弱
・エビ 大きめのもの4尾
・鶏もも肉 100g
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 1片
・卵 2個
・好みの野菜(レタス、トマト、キュウリなど) 適量

【調味料】

・ケチャップマニス 大さじ2
・サンバル 大さじ1
・ナンプラー 小さじ2
・ウェイパー 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・コリアンダーリーフ 少量(あれば)
・塩こしょう 少々

【作り方】

1)ボウルに調味料を全て入れ、混ぜておきましょう。
調味料は、輸入食品を扱っているお店で手に入ります。

ケチャップマニスが無い場合は、醤油と砂糖を混ぜて代用しても構いません。

2)玉ねぎとニンニクはみじん切り、鶏肉と野菜は細かく切ります。

3)フライパンに油をしいてニンニクを入れ、香りが出たら玉ねぎを入れて炒めます。

4)玉ねぎがしんなりしてきたら、鶏肉・エビ・野菜、最後にご飯を入れて、ある程度パラパラになったら合わせておいた1)を加えて、さらに炒めます。

5)全体が混ざったら器に盛りつけて、お好きな野菜と、焼いた目玉焼きを乗せれば出来上がりです。

弱火で作る炒飯

いかがでしたでしょうか。

“炒飯は火力が命”と言いますが、お店の火力と比べると、家庭の火力は限界があります。

フライパンをふってしまうことで火力がさらに落ち、ベチョっとした炒飯になってしまうのです。

ぜひ、弱火でフライパンをふらずに作ってみてください。