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塩や砂糖など調味料の保存場所はどこが適切なの?

      2017/10/09

塩や砂糖など調味料の保存場所はどこが適切なの?

料理を作るときに欠かせない、塩や砂糖。

サッと取り出しやすい所に置きたくなりますが、保存場所はどこでも良いわけではありません。

適切な保存の方法と、固まりやすい塩や砂糖をサラサラにする方法をご紹介します。

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塩の保存場所はどこがいい?

皆さんは、塩や塩をどこに保存しているでしょうか。
保存場所を間違っていると、塩や砂糖が固まる原因になってしまいます。

まずは、塩の保管場所についてお伝えします。

【常温保存】

温度と湿度の影響を受けやすい塩は、高温で湿度の高い場所には置かないようにしましょう。
湿気を吸った塩は、カチカチに固まってしまいます。

固まった塩を崩してから使うことになり、とても不便ですよね。
フタ付きの容器や、タッパーなどの密封性のある容器に移して保存しましょう。

【冷蔵保存】

塩は冷蔵で保存することもできます。

乾燥している冷蔵庫の中では、塩が固まる心配はないです。
ですが、塩を使って、そのまま常温に置いておくと結露ができてしまい、その水分が塩の固まる原因になってしまいます。

こうなっては、本末転倒ですよね。
ですので、冷蔵保存する場合は、塩を使ったら、すぐに冷蔵庫に戻してください。

塩が固まってしまったら

先ほどは、塩の保存場所についてお伝えしました。
次に、塩が固まるのを防ぐ裏技をお伝えします。

生の米粒を適量、フライパンで焼いたり炒ったものを塩の中に入れておくと、米粒が湿気を吸ってくれるため、固まりにくくなります。

塩を使うときに米粒が入ってしまうこともあるので、ガーゼやお茶袋などに米粒を入れると、なお良いです。

米粒の他にも、炒ったピーナッツを入れる人もいます。
こちらも米粒同様、湿気を吸ってくれるので、効果的と言えます。

すでに固まってしまった塩は、水分を取り除いてあげれば、サラサラに戻ります。

サラサラになる方法とは、固まってしまった塩をフライパンで炒ることです。
油はひかないでください。

塩を炒ることで、水分が蒸発してサラサラになるのです。
このときに、塩に酒を少量加えてからフライパンで炒ると、風味が付いた塩になります。

もっと手軽にサラサラにしたい人は、500wの電子レンジで30秒ほど加熱すると、同じく水分を飛ばすことができます。

固まりが無くならないようなら、まだ水分があるので、再度加熱してみましょう。

硬すぎて、どうしようもない塩は少量、お湯につけて柔らかくしてから加熱をするようにしましょう。
砂糖が固まったときの対処法は、後ほどご紹介します。

塩には賞味期限がない?!

固まってしまった塩は使いづらいですから、日頃から塩が固まらないようにしてあげましょう。

実は、塩化ナトリウムよりも、天然塩の方が固まりやすい傾向です。
ミネラルなどの成分が、多ければ多いほど水分を吸収しやすくなり、塩が固まりやすくなります。

よって、塩化ナトリウムは、これらの成分を取り除いて製造されているので固まりにくく、成分が含まれる天然塩は固まりやすい性質であることが分かります。

塩の中に含まれるミネラルの量で、固まりやすかどうかが関係しているのです。

そして、ここからは、気になったことのある人も多いであろう疑問についてです。

塩には、賞味期限や保存方法が記載されていませんが、「賞味期限はあるのか」ということです。

塩は他の食品と違い、腐ることがないことから法令などで、賞味期限の記載を省略できる食品なのです。

しかし、温度や湿度などの影響により固まってしまったり、ニオイを吸収しやすいので、保存場所には注意が必要です。

高温多湿を避けて、ニオイの強いのもと一緒にしなければ、何十年でも使用ができます。

では、次に砂糖について、見ていきましょう。

砂糖の保存場所はどこが適切?

【常温保存】

基本的に砂糖の保存場所は、常温保存になります。
未開封の砂糖は、袋のまま缶やタッパーに入れて冷暗所で保管してください。

開封した砂糖は塩のときと同じように、密閉性のある容器に移して冷暗所で保存します。
砂糖は、しけってから乾燥すると、固まってしまう性質です。

湿気から砂糖を守るためにも、密封容器に入れることが大切です。
保管場所を冷暗所にすることも、湿度が少ないからです。

密閉容器に移し替えても、入りきらないときは、まず砂糖の袋の口を空気が入らないように輪ゴムなどで縛ります。
なおかつ、ジップ付きの袋に入れて、しっかり空気を抜いてから冷暗所で保存することをオススメします。

【冷凍保存】

冷蔵庫は乾燥しているので、乾燥に弱い砂糖は固まりやすくなります。
冷蔵庫で保管したい場合は、密閉容器に入れて保存しましょう。

しかし使うときに、そのままにしておくと結露の問題があるので、使用したら、すぐに戻す必要があります。

また、稀ではありますが、砂糖にダニが沸くことがあります。
ですが、冷蔵庫の中は乾燥しているので、繁殖を抑えることが期待できます。

常温でダニから守りたい場合は、大きめのタッパーと中くらいのタッパーを用意してください。
大きいタッパーに、中くらいのタッパー、隙間に乾燥材を入れます。

中くらいのタッパーの中に、砂糖を入れてください。
ダニは粉ものが好きなので、この方法は砂糖以外でも、ダニの繁殖を防ぐのに効果的ですよ。

砂糖の賞味期限は?

続いて賞味期限ですが、塩と同様に賞味期限がありません。

これは品質の変化がないことから表示義務がないのですが、長期間保存していると黄色くなったり、黒砂糖ですと風味が変化したりすることがあります。

使用するには問題は無いですが、保存場所は関係なく、できるだけ早めに使い切ることをオススメします。
固まってしまった砂糖についてですが、乾燥が原因なので、水分を与えるとサラサラになります。

砂糖に霧吹きなどを使って、湿気を与えてみてください。
かけすぎてしまうとベタベタになるので、様子を見ながら吹きかけましょう。

食パンを入れる方法もあります。
ちぎった食パンを砂糖の中に入れて、フタをします。

食パンの水分が砂糖に吸収されて、6時間ほどでサラサラになりますよ。
1kgの砂糖に対して、食パン1枚の量が目安です。

食パンでなくても、ロールパンやキャベツの葉っぱ(砂糖1カップに対して1/3枚)でも、同様の効果かありますので、参考にしてみてください。

パンなどはカビてしまいますので、砂糖がサラサラになったら取り除きましょう。

早くサラサラにしたい場合は、1分ほど様子を見ながら電子レンジで加熱をすると、砂糖をくっつけている水分を飛ばし、サラサラにできます。

塩や砂糖以外の調味料の保存場所

では、調味料の保存場所はどこが適切なのでしょうか。

★醤油

使う頻度の高い醤油はコンロの近くや、棚に常温で保存しているご家庭が多いでしょうか。
実は、醤油は冷蔵庫での保存が適切です。

醤油は開封すると空気に触れ、そこから酸化が進んで品質が落ちていきます。
冷蔵庫で保管することで、品質が落ちてしまうのを、極力防ぐことができます。

★味噌

5~8℃の冷蔵庫で保管しましょう。
そして、一般家庭の冷凍庫(-20℃)ならば、なんと冷凍保存も可能です。
長期間の保存ができると便利ですよね。

★酢

米酢や穀物酢などを除き、混ぜ物をしていない酢は、冷暗所で保管ができます。
しかし、酢の成分が100%ではない、ポン酢などの商品は冷蔵必須です。

★ソース

常温だと熟成されるといった説もありますが、開封したソースは冷蔵庫で保存がオススメです。
特に、夏場は必ず冷蔵庫に入れてください。

★マヨネーズ・ケチャップ

未開栓の場合は冷暗所で保管、開栓したマヨネーズは冷蔵庫で保管して、1ヶ月を目安に使い切ることをオススメします。

0℃以下の冷たい場所だと、マヨネーズの油が分離してしまうので、冷気が当たるところは避けます。

ドアポケットに置いているご家庭も多いかと思いますが、ドアポケットも0℃近くまで冷えることもあることから、冷蔵庫の中だと5℃前後の温度を保つ野菜室が、一番マヨネーズに最適な場所と言えます。

ケチャップもマヨネーズ同様、開封したら冷蔵庫で保存して、1ヶ月を目安に使い切りましょう。
塩や砂糖のように賞味期限のない調味料は、特に保存する場所に気をつけましょう。

正しい場所で保管しよう

今回お伝えした調味料の他にも、それぞれ適している場所があります。
お使いの調味料の保存方法を一度確認して、正しく保存しましょう。

塩は水分が固くしてしまい、反対に砂糖は水分が不足すると、固くなってしまいます。
使いやすく、品質を落とさないためにも、正しく保管しましょうね。

 - 料理のポイント