じゃがいもと片栗粉を使った美味しいレシピを紹介します!

私達に馴染み深い野菜のひとつに「じゃがいも」が挙げられます。

保存が効くので、1年中いつでも食べることができます。
煮たり、焼いたり、揚げたりなど沢山の料理に使うことができるので、とっても便利ですよね。

今回はじゃがいも&唐揚げや、とろみをつけたい時に使用される片栗粉を使った美味しいレシピについて紹介します。

是非、作ってみて下さいね!

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料理に使われることが多いじゃがいもの種類について

日本ではじゃがいもは料理に使われるだけでなく、片栗粉などの加工品としても使われている人気者の野菜です。

そんな日本でじゃがいもといったら、まずは男爵イモです。
明治41年に函館の川田龍吉男爵によってイギリスから導入され、今では日本全国で栽培されています。
でこぼこした丸っぽい形の男爵は、でんぷんが多いため、食べるとほくほくしています。煮くずれしやすいので、男爵イモに向いているレシピは、粉ふきいも、マッシュポテト、コロッケなど、粉質を生かしたものです。

次に知られているじゃがいもは、メークインでしょう。
長細く、つるっとした剥きやすい形をしているじゃがいもです。
ねっとりとしていて、煮くずれしにくく、カレーやシチューなど、煮る料理に向いています。
反対に、フライドポテトなどの油で揚げるレシピには向いていません。

メークインは大正時代の初め、イギリスからやってきたじゃがいもですが、光に当たるとすぐ緑になり、病気にも弱いため、今ではイギリスでは栽培されていません。

それから昭和になって男爵イモとツニカという品種とを掛け合わせてできたのが、キタアカリです。
男爵イモと同じく、丸くて黄白色の皮をしていますが、身は白色の男爵と違い、黄色い色です。
粉質でほくほくしているのも男爵イモと同じですが、男爵イモよりさらに煮くずれしやすい特徴があります。
キタアカリも粉ふきいもやつぶして作るサラダ、スープなどのレシピが向いています。

じゃがいもの栄養

じゃがいもは様々な栄養が含まれている上、日持ちがする食べ物です。
そのため、新鮮な野菜のない冬や船乗りたちにはとても重宝されていました。

じゃがいもの栄養の1つはビタミンCです。
ビタミンCが不足すると壊血病という病気になりますし、老化防止の役割がありますが、ビタミンCには火と水に弱いという欠点があります。
しかし、じゃがいもからは片栗粉が作れるくらいでんぷんが豊富なので、でんぷんに守られ、ビタミンCが失われてしまうことがありません。
そのためじゃがいもを使ったレシピからはビタミンCをたくさん摂ることができるのです。

じゃがいもには、糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変えてくれるビタミンB1も含まれています。
その分量は、なんとご飯の3倍です。
ビタミンB1が多いと、糖質が脂肪になりにくく、イライラしにくくなります。

他にもじゃがいもにはビタミンB2、ビタミンB6も含まれています。
また、じゃがいもに多く含まれているカリウムは、体の外に塩分を排出してくれる働きがあります。

じゃがいもから作られる片栗粉について

片栗粉はでんぷんを精製した粉のことをいい、調理に使ったり、和菓子の材料として使ったりされています。

「カタクリ」粉ではありますが、最近の片栗粉の原料はじゃがいもです。

片栗粉を使ったレシピはたくさんあります。

でんぷんは熱を加えると糊状になるため、八宝菜や酢豚、かに玉、マーボ豆腐など、とろみの必要な中華料理によく使われます。
このとき、片栗粉を直接料理の中に加えるとダマになってしまいますので、水と片栗粉を1対1で溶かしてから、加えるといいでしょう。

また、熱を加えるのが足りないと硬くなってぶつぶつしてしまいますので、弱火でゆっくり加熱することでなめらかなとろみがつきます。

竜田揚げやから揚げなど、揚げ物の衣にも片栗粉は使われています。
片栗粉を使った衣は、かりっと仕上がり、時間がたってもべたべたしないのが特徴です。
反対に小麦粉を使った衣は、さくさくとした食感です。
他にも片栗粉を使う料理には麺があります。
小麦粉でなく、片栗粉を使って作る麺は、白く透き通っていてコシが強いのが特徴です。
北海道の郷土料理で、後志管内・留寿都村には片栗粉を使ったでんぷんうどんの麺が売っていたり、食べたりすることができます。

じゃがいも+玉ねぎ+片栗粉のモチモチ焼きレシピ

じゃがいもに含まれるビタミンB1の吸収や働きを高めてくれるのが、玉ねぎに多く含まれている「硫化アリル」という栄養素です。
硫化アリルにはビタミンEのように血液をサラサラにして、脳血栓や動脈硬化を予防する効能があります。

そんな玉ねぎには善玉コレステロールを増やして塩分を排出する働きもあり、食物繊維が多いほうなので便秘予防や下痢止めにもなります。

それではじゃがいもと玉ねぎと調味料だけで作るレシピを紹介します。

【作り方】
1)玉ねぎ1個はあらみじんにし、すりおろしたじゃがいも1個分、片栗粉大さじ3、塩少々と一緒にボールに入れて混ぜます。

2)混ぜたものを油をひいたフライパンに薄く広げ、片面3~4分ずつくらい、蓋をして両面焼きます。

3)焼いている間にソースを作ります。
味噌大さじ1、バター大さじ1、酒大さじ1、水大さじ3、片栗粉小さじ1を混ぜ、とろみがつくまで混ぜながら煮詰めます。

4)焼きあがったモチモチ焼きにかけて、好みで小ネギを散らしましょう。
※ソースはポン酢をかけるのでも美味しいです。

じゃがいもと片栗粉とツナを使ったガレットのレシピ

じゃがいもとツナ缶だけで簡単に作れるガレットのレシピを紹介します。

【作り方】
1)じゃがいも3~4個は皮をむいてスライサーで切り、さらに千切りにします。

2)水に5分さらし、軽く水洗いしてペーパータオルを使い、水気をしっかりきっておきます。

3)じゃがいもに片栗粉大さじ2~3、まぶします。

4)ツナ缶を開け、油を2/3くらいフライパンに入れます。

5)残りの油とツナをじゃがいもの中に入れて混ぜます。

6)フライパンを熱し、じゃがいもとツナを混ぜたものを入れて、フライ返しで2センチくらいの厚さに押さえつけます。
(厚くなりすぎる場合は、2回に分けて焼いてください)

7)蓋をして、中火で5分ほど蒸し焼きにします。
焼き色がついたら裏返し、蓋をしてさらに4分ほど焼きます。
焦がさないよう、注意してください。

8)お好みでパセリをかけてできあがりです。

※じゃがいもの中に片栗粉をたっぷり入れることで、仕上がりがモチモチになります。
※焼くときにツナ缶油が足りないときはサラダ油を足してください。

人気のテリヤキ味に!?じゃがいも・片栗粉、隠し味に手作りマヨネーズを使ったレシピ

じゃがいもと相性の良いマヨネーズを使った、甘辛こってりなじゃがいものテリヤキのレシピです。

【手作りマヨネーズの作り方】
1)全卵1個・酢20~30ml・塩2.5g・粉からし1g・こしょう少々をミキサーに入れ、混ぜます。

2)サラダ油200mlを2~3回に分けて入れ、よく混ぜ合わせます。
塩や酢の量を変えることで、市販のマヨネーズとは違った、自分好みのマヨネーズが作れますよ。

できたマヨネーズを使って、さっそくじゃがいもテリヤキを作りましょう!

【作り方】
1)じゃがいも3~4個は1~1.5cm角に切って、片栗粉(適量)をまぶしておきます。
このとき、じゃがいもは水にさらさないでください。
ビニール袋にじゃがいもと片栗粉を入れて振ると、簡単にまぶすことができます。

2)フライパンに油を多めにひき、熱します。

3)じゃがいもをフライパンに入れ、中火から強火で5分以上、こんがりとなるまで焼きます。
最初はじゃがいもがくっつかないようにゆすってください。
ある程度焼けたら、今度は動かさず、じっくりと焼き上げます。

4)焼きあがったら一度火を止め、醤油・砂糖各大さじ2とマヨネーズ大さじ1、こしょう少々を混ぜたものを入れ、もう一度火をつけてからめたら完成です。

じゃがいもを使った料理を作ってみよう

ここ日本だけではなく、世界中でじゃがいもは食べられていますよね。

じゃがいもは、アルカリ性の野菜でビタミン類も豊富です。
健康的な毎日を過ごすためにも、食卓に美味しいじゃがいも料理を取り入れることをオススメします。