余ったら捨てないとダメ?イカの刺身の保存期限と保存方法!

スーパーなどで、イカやマグロなどの刺身を買って食べますよね。

生ものだから、早く食べて処理したいけど、安く売っていたからと沢山買って、余らせてしまったりなんてことも・・・。

残ったイカなどの刺身は、破棄するしかないのでしょうか?

今回は、イカなどの刺身の保存期限と保存方法について、ご紹介します。

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刺身で食べたい!イカの栄養&鮮度の良いイカの見分け方

★鮮度の良いイカの見分け方
①全体的に瑞々しく、身が半透明で黒みかかった茶色である事
②ハリと弾力を確かめよう
③胴体の真ん中がへたってくぼんだりしていない事
④目が黒く澄み切っていて高く盛り上がっている。
上記の様なイカなら鮮度に問題なく、刺身で食べるのをおすすめします。
刺身は生ものですから保存にも期限が有りますので、なるべく鮮度の良い内に食べたいものです。

イカの代表的な成分の一つに「タウリン」があります。
アミノ酸の一種で、体の中のコレステロールを減少させ、気になるコレステロール値を下げてくれます。
またタウリンには二日酔いや疲労回復に効果が有る為、薬や栄養ドリンクにも多く含まれています。
他にも血圧抑制、肝臓細胞を回復、むくみの改善、血液浄化から視力回復に至るまで、タウリンには実に様々な健康維持効果があるのです。

またイカにはビタミンとミネラルが豊富に含まれており、亜鉛、鉄分等の栄養素も摂取出来るのです。

 

イカを冷蔵した場合の保存期限・保存方法&さばき方

鮮度の良いイカが手に入ったら、なるべく早く食べたいものですが、いつもそうはいきませんよね。
そんな場合の保存方法をご紹介致します。

まずはイカの捌き方から
・手でイカの足と胴体をゆっくりと引っ張る。
・胴体に包丁で縦に切込みを入れ、上まで開く。
・エラや墨などの汚物をキッチンぺーパーで拭き取る。
・裏返して、エラから胴体の方へ皮をはがしていく。
・足をつかみ目と目の間を切って開き、目と口を取り出す。
・足の吸盤をそぎ落とし、長い足があれば切りそろえる。
・イカスミも美味なので、すみ袋も丁寧に引っ張って取り出す。
イカは内臓が一番腐りやすいので、必ずワタやスミをきれいに洗い流す事も忘れずに!

捌いたら部位ごとに分けてラップに包み、冷蔵庫で保管してください。
冷蔵保存出来る期限としては、2~3日をメドとします。

その間に刺身で食べましょう。
醤油に薬味(ネギ、ミョウガ)と唐辛子を入れ、そこにイカワタを加える肝醤油も絶品です。

 

イカを冷凍保存した時の保存期限・冷解凍方法

さて今度は冷凍保存についてご説明癒します。

まず基本的に捌き方は冷蔵保存の時と同じです。
しかし市販の冷凍イカと違いご家庭で冷凍する場合は、ワタ等の内臓は取り出してから冷凍した方が良いです。
市販の冷凍イカは急速冷凍をしている為、内臓付のまま販売しています。

内臓を取りだしたら、ラップで包み、保存袋に入れて冷凍してください。
その際にゲソと胴体を別々にするとか、輪切りにしておけば解凍後、すぐに調理できて便利です。
少し鮮度が落ちてるイカは酒や塩を振ってから冷凍すると劣化せずに保存できます。
冷凍保存の期限としては2~3週間程度ですが、再解凍すると鮮度がガクンと落ちるので気を付けましょう。

さて今度は冷凍イカを解凍する方法です。
イカは冷凍保存が効き品質は期限内であれば落ちませんが、解凍しすぎに注意して下さい。
冷蔵庫で自然解凍するか、流水にさらすのがおすすめです。
特に加熱調理をしない刺身などで食べる時は、この様な方法が良いでしょう。

 

賞味期限は、刺身の種類によっても違うの?

さて一口に刺身と言っても、魚もあれば、イカやタコ等の軟体動物に、貝類など様々ですよね。
実は種類によっても賞味期限が違います。

俗に「あしが速い」言って腐りやすいのがサバやアジなどの青魚で、賞味期限は買った当日と考えましょう。
マグロやカツオなどの赤身の魚で2~3日、タイやヒラメなどの白身魚で1~2日、イカやタコも1~2日程度です。
まあいずれにしても差ほど長い間保存できるものではないので、早めに消費しましょう。

しかしどうしても残ってしまう事も当然ありますよね。
そんな時におすすめしたいのが、「漬け込み」という技です。
昔から醤油で魚を漬け込む方法は味のバリエーションを増やす目的も当然ながら、魚の保存方法に用いられてきました。
マグロやブリなどは醤油とみりんなどでお寿司屋さんにもあるヅケにしたり、タイやヒラメは昆布締め、サーモンなどはマリネがおすすめです。
この様に漬け込み調理をする事で賞味期限が大体1~2日伸びますので、余ってしまった時などに一度お試し下さい。

 

新鮮な刺身の選び方&痛んでいるか見分ける方法は?

さてイカの鮮度や刺身の食べ方についてお話してきましたが、別の魚はどうでしょうか?
そこでここからは新鮮な魚類の刺身選びについてお話しいたします。

まず切り身では無く、柵(かたまり)で買う事をおすすめします。
切り身で購入するとどうしても食べ切らなければならない感覚になると思うのですが、柵なら食べる分だけ自分で切るので無理がありません。

どんな柵を選べばよいのかと言うと、まずは色鮮やかで型崩れなどがなくしっかりとしている物。
魚の汁(ドリップ)がにじみ出たりしてない物。
赤身なら筋が切り口と平行になっている物や、身全体に黒い斑点が無い物。
白身魚は透明感がある物が良いでしょう。

魚の刺身は日数が経ってしまうと、細胞が退化し汁がにじみ出てきます。
あとは変色したり、生臭くなってきたり、ぬめりも出てきます。
外見や味では判断できない菌などの増殖も考えられるので、何も加工せずそのまま食べる場合は、賞味期限を守りましょう。

 

刺身などに使用する、しょうゆなどの調味料は無添加のものを選ぼう

刺身と言えば欠かせないのが醤油をはじめとする調味料ですよね。
賞味期限を守り、新鮮な質の良い刺身を食べるのですから、もちろん調味料にもこだわりたいものです。
もちろん刺身に限らず料理に欠かせない調味料全般についても押さえておきましょう。

そのポイントは「添加物が入っている物や、化学調味料は使わない」、「昔ながらの作り方で、無農薬や、有機栽培の素材で作られたものを使う」です。

それではまず醤油からお話します。
良い醤油は1~3年かけてじっくりと熟成された物で、丸大豆、天然塩、小麦などの無添加で自然素材を使っているものです。
スーパー等で売られている醤油の多くには添加物が含まれており、短期間で熟成されているので、味の違いが分かると思います。
イカの刺身などには特におすすめです。

刺身を塩で食べる方もいらっしゃいますよね?
塩は無精製で海水から作った自然塩がおすすめです。
塩は料理には欠かせない物で、上質な塩は素材の味を一層引き立ててくれます。

あとは味噌や甘味料なども同様で、やはり無添加で自然由来の成分などにこだわりましょう。

 

刺身は早めに食べよう

いかがでしたか。

生ものの刺身は、やはり購入したその日が一番鮮度も良く、美味しいです。

食卓に、刺身の種類が沢山ある時は、イカやタコ、青魚を先に食べてしまいましょう。

鮮度が落ちるまでの時間が短いものから食べる工夫をすることで、せっかく買った食材を無駄にするのを防ぐことができるかもしれません。