牛乳×味噌ってどんな味?コクとまろやかさが魅力のレシピ

牛乳と味噌はどちらも冷蔵庫に常備されているご家庭も多いと思いますが、料理の中ではなかなか出会わない材料かもしれません。

しかし味噌のコクと牛乳のまろやかさは実は相性が良く、和洋のジャンルを問わず色々な料理に使えます。

今すぐ試したくなる牛乳と味噌を使ったおすすめのレシピ6種類をご紹介します。

新感覚の鍋レシピ!鮭と野菜の牛乳味噌鍋

私たち日本人にとても馴染みのある鮭、塩焼きやムニエル・ちゃんちゃん焼きなど皆さんはどんな食べ方がお好きですか?

定番の食べ方も美味しいですが、ここではちょっと変わった「鮭と野菜の牛乳味噌鍋」のレシピをご紹介します。

北海道の郷土料理である石狩鍋のアレンジレシピです。

【材料 4人分】

・生鮭の切り身 4切れ
・白菜 1/4個
・玉ねぎ 1個
・人参 1/2本
・じゃがいも 2個
・しいたけ 4枚
・だし汁 900ml
・酒 80ml
・味噌 大さじ3
・牛乳 500ml

【作り方】

①鮭とじゃがいもは大きめの一口大、白菜はザク切り、玉ねぎはくし形切り、人参は7~8mmの輪切り、しいたけは半分にそれぞれ切ります。

鮭は塩を振り20分ほど置き、出てきた水分を拭き取りましょう。

②鍋にだし汁と酒、じゃがいも、人参を入れ中火にかけます。

沸騰したら弱火に落とし味噌で味を整え、野菜が柔らかくなるまで煮ます。

③鮭、白菜の芯、玉ねぎ、しいたけを加えさらに煮込み、具材に火が通ったら白菜の葉を加えます。

④一煮立ちしたら牛乳を加え、沸騰させないように2~3分煮たら完成です。

じゃがいもは煮崩れのしにくいメークインがおすすめです。

白菜はキャベツに変えても美味しいですよ。

牛乳を加えてから沸騰させると分離することがあるので火加減に注意しましょう。

クリームシチューと同じような材料ですがシチューよりもさっぱりと食べられ、体も温まります。

鍋のシメはごはんとチーズを入れたリゾット風雑炊がおすすめです。

青森発のB級グルメ!味噌カレー牛乳ラーメン

約40年前に誕生した青森のB級グルメ、味噌カレー牛乳ラーメンをご存知ですか?

青森市内でも食べられるお店は5軒ほどと少ないですが、味噌×カレー×牛乳と不思議な組み合わせを一度試してみたいと遠くから足を運ぶ人も多いようです。

市販の味噌ラーメンを使って作る「味噌カレー牛乳ラーメン」レシピをご紹介します。

【材料 2人分】

・味噌ラーメン(生麺タイプ) 2人前
・牛乳 200ml
・カレー粉 小さじ1
・お好みのトッピング 適量
・バター 10g

【作り方】

①味噌ラーメンの作り方に記載されている指定の分量の水から牛乳分を引き、鍋でスープを作ります。

沸騰したらカレー粉を加えよく溶かします。

②火を弱め牛乳を入れ、鍋肌がフツフツとしてきたら火を止めましょう。

麺を表示時間通り茹でます。

③丼にスープと麺を入れお好みのトッピングとバターをのせてお召し上がりください。

カレー粉の量は味見をしながら加減してください。

トッピングは定番のチャーシューやねぎの他、コーン、もやしや玉ねぎなどの野菜炒めもおすすめです。

味噌の甘みと牛乳のまろやかさの中に、スパイシーなカレーが香る新感覚のラーメンをぜひお試しください。

甘くて子ども向け!味噌入りコーンスープレシピ

子どもが大好きな甘くて美味しいコーンスープの隠し味に味噌を加えると、コクとまろやかさがアップします。

和の要素が加わることでごはんにも合う「味噌入りコーンスープ」に仕上がりますよ。

【材料 2人分】

・コーンクリーム缶 200g
・牛乳 200~250ml
・味噌 大さじ1
・バター 15g
・塩こしょう 少々

【作り方】

①鍋にバターを入れ弱火で溶かしコーンクリーム缶を入れ、焦がさないように混ぜながらよく馴染ませます。

②分量の牛乳から80mlは味噌を溶く用に取っておきます。

鍋に残りの牛乳を少しずつ入れダマにならないように溶かし、鍋肌がフツフツとするまで弱火で温めます。

③ ②で分けておいた牛乳で味噌を溶き、スープに加えます。

最後に塩こしょうで味を整えたら出来上がりです。

牛乳は沸騰させると分離してしまう可能性があるので注意しましょう。

使う味噌の種類は甘めの白味噌がおすすめです。

とうもろこしの甘さと味噌の甘さが良く合います。

味噌の塩分によってはしょっぱくなりすぎることもあるので、牛乳の量で調整してくださいね。

レシピには載せていませんが、仕上げに生クリームをひと回しかけるとより濃厚なコーンスープになります。

いつもとは一味違うコクのある和風コーンスープをお楽しみください。

味噌が隠し味!コクうまチキングラタン

たっぷりチーズがたまらないグラタンに味噌のコクをプラスしてみませんか?

味噌とチーズはどちらも発酵食品で相性が良く、お互いの魅力を引き出してくれます。

ここでは鶏肉を使った「コクうまチキングラタン」のレシピをご紹介します。

【材料 2人分】

・玉ねぎ 1/2個
・鶏モモ肉 1/2枚
・ベーコン 50g
・バター 30g
・小麦粉 30g
・牛乳 300mlと50ml
・味噌 大さじ2
・塩こしょう 少々
・ピザ用チーズ 70g

【作り方】

①玉ねぎは7~8mmの薄切り、鶏モモ肉は一口大、ベーコンは1cm幅の短冊切りにします。

②フライパンにバターを溶かし、①の材料を弱火で炒めます。

玉ねぎが透き通り鶏肉の色が変わってきたら小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

③牛乳300mlを3~4回に分けて入れ、その都度ダマにならないようによく混ぜます。

④残りの牛乳50mlで味噌を溶き③に加えます。

塩こしょうで味を調えたらグラタン皿にうつし、ピザ用チーズをかけこんがりと焼き色がつくまでオーブンで焼きます。

バターと味噌の両方に塩分があるのでしょっぱくなりすぎないように注意しましょう。

グラタンというと面倒なイメージがあるかもしれませんが、このレシピはフライパン1つで作ることができるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

牛乳をちょい足し!キャベツとしめじのまろやか味噌汁レシピ

日本人の食事に欠かせないものといえばたくさんありますが、味噌汁もその1つです。

しかし毎日食べていると飽きてしまうこともあるかもしれません。

そんな時におすすめしたい牛乳をプラスしたアレンジレシピが「キャベツとしめじのまろやか味噌汁」です。

牛乳のコクのおかげでいつもの味噌汁より味噌が少なめでも十分に美味しくなり、減塩にもつながります。

【材料 2人分】

・キャベツ 2枚
・しめじ 50g
・玉ねぎ 1/4個
・だし汁 200ml
・牛乳 80ml
・味噌 大さじ1/2

【作り方】

①キャベツは一口大、玉ねぎは薄切り、しめじは小房に分けます。

②鍋にだし汁と玉ねぎを入れ中火にかけ、沸騰したら弱火に落としキャベツとしめじを加えます。

③具材に火が通ったら牛乳を加え、軽く煮立ったら味噌を溶き味を調えれば完成です。

味噌汁とシチューの中間のような新感覚のまろやかな味わいです。

じゃがいもや人参、ベーコンを入れても美味しくいただけます。

仕上げに粗挽きの黒こしょうを振るとピリッとした辛味と香りがアクセントになります。

だまされたと思ってぜひ一度作ってみてください。

ピリ辛が美味!担々麺風ごま味噌うどんレシピ

最後にご紹介するレシピは「担々麺風ごま味噌うどん」です。

肉味噌の辛さとごまの香り、牛乳のコクが見事にマッチします。

温かくても冷やしても美味しい注目のレシピです。

【材料 2人分】

・うどん 2玉
・豚ひき肉 100g
・ごま油 適量
・おろししょうが 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・豆板醤 小さじ1
・醤油 大さじ1/2
・酒 大さじ1/2
・味噌(肉味噌用) 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1
・水 400ml
・牛乳 100ml
・鶏がらスープの素 大さじ1
・味噌(スープ用) 大さじ1
・白すりごま 大さじ2

【作り方】

①フライパンにごま油を入れ、おろししょうがとおろしにんにくを炒めます。

香りが立ってきたら豚ひき肉を加えパラパラになるまでしっかりと炒めます。

②豆板醤を入れてさらに炒め、醤油、酒、味噌(肉味噌用)、砂糖を加えます。

肉味噌はやや濃い目の味付けをしておくと全体のバランスが良くなります。

③鍋に水と鶏がらスープの素を入れ、沸騰したら牛乳を加えます。

火を弱めて味噌(スープ用)を溶き、白すりごまを加えればスープの完成です。

④器に入れたうどんに③のスープを注ぎ、②の肉味噌を乗せます。

あれば茹でた青梗菜や小松菜、青ねぎの小口切りを散らし、お好みでラー油を回しかけてください。

スープに牛乳を使うことでコクが増しまろやかな味わいになります。

辛味が苦手な人や子どもが食べる場合は豆板醤を入れずに作ってくださいね。

ピリ辛うどんは暑さで食欲がなくても美味しく食べられ、冬は体がポカポカ温まりますよ。

ほっこり美味しい味噌と牛乳のコラボ

牛乳を使った和食「乳和食」は減塩にもなり、カルシウムなどの栄養素も摂れるので注目されています。

まずはいつもの味噌汁レシピに牛乳をちょい足ししてみませんか?

味噌のコクと牛乳のまろやかさが醸し出す絶妙な味わいをぜひ一度お試しください。