オーガニックハーブティーの種類やカモミールティーの効果

みなさんは普段、どんな飲み物を飲んでいますか?

今回は、オーガニックハーブティーとカモミールティーにスポットをあてて、お話していきます。

ハーブによるさまざまな効果や、おいしい飲みかたをご覧ください。

まだ飲んだことのないかたも、今後のティータイムの参考にしてみてくださいね。

オーガニックハーブティーとは?

ハーブティーについて、まったくわからないという方もいいらっしゃいますよね。

はじめに、ハーブティーからご紹介します。

ハーブティーとは、自然が生み出した、西洋の漢方です。

ノンカフェインのものが多く、健康増進に効果が期待ができます。

先ほどお話しましたが、ハーブの種類でさまざまな効果があるのです。

ハーブティーには主に2つの効果があります。

1つ目として、アロマテラピー効果です。

アロマテラピー効果とは、簡単にいうと匂いによるリラックス効果です。

寝る前などに匂いを嗅ぐことで、深い眠りにつきやすくなります。

2つ目はハーブによる効果です。

さまざまな効果がありますが、今回は例として、カモミールティーについてお話しましょう。

カモミールティーは、筋肉組織を落ち着かせる作用があります。

そのため、女性の生理痛などを和らげる効果も期待できるのです。

また、ストレスを和らげる効果もあり、ストレスから来る病気のリスクヘッジをすることも可能になります。

カモミールティー以外にもたくさんのハーブがありますので、ご自身の体に望ましいハーブを選択してください。

続いてオーガニックハーブティーについて、ご説明します。

オーガニックハーブティーとは、名前の通りハーブティーとオーガニックを組み合わせた一品です。

栄養価も高いため、大変貴重な一品となります。

オーガニックハーブティーの種類について

ここでは、オーガニックハーブティーのハーブの種類について、5つほど解説します。

1つめは、ミントです。

ミントは気分をリフレッシュさせる効果があり、」朝に飲むことでさわやかな朝を迎えることができるでしょう。

2つめは、レモングラスです。

レモングラスは消化を助けてくれるため、食後に飲むことで胃への負担などを和らげてくれます。

3つめは、ラベンダーです。

ラベンダーは心の負担を和らげてくれる効果があります。

何か落ち込んだときに飲むことで、最大の効果を発揮してくれることでしょう。

4つめは、ペパーミントです。

ペパーミントは胃腸の調子を整えてくれます。

また、香りがほかのハーブと比べても一際目立つ存在で、リラックス効果も得られる素晴らしいハーブです。

朝に余裕を持って飲むことで、すっきりした一日を迎えられることでしょう。

最後にカモミールティーです。

カモミールティーは、筋肉組織を落ち着かせる作用があります。

そのため、女性の生理痛などを和らげる効果もあります。

また、ストレスを和らげる効果もあり、ストレスから来る病気のリスクヘッジをすることも可能になります。

とくに女性のかたに人気のハーブティーですよ。

簡単に5つほどご紹介しましたが、ハーブの種類が変わるだけで効果や風味も変わってきます。

このなかで試したことの無いハーブティーがあるかたは、ぜひ一度お試しください。

オーガニックハーブティーの注意点について

前項でご紹介したとおり、オーガニックハーブティーには、さまざまな効果が期待できます。

しかし、なかには副作用を引き起こすものもあるため、注意しなければなりません。

では、どういった場合が危険なのでしょうか。

それは、市販されているものを購入しない場合です。

つまり、ご自身で作るときです。

ハーブのなかには、日本で販売禁止になっているものがあります。

それは、コンフリーと呼ばれるハーブです。

これはエチミジンと呼ばれる毒性の強い成分を多く含むハーブで、もし見つけたとしても、このハーブを使ってオーガニックハーブティーを作ってはいけません。

ご自身で作る場合は、得体の知れないハーブからハーブティーを作らないように気をつけてください。

続いて、市販されているものにも含まれている成分の注意点です。

その成分とは、クマリンです。

クマリンは過剰摂取すると肝障害になる可能性があり、カモミールティーにはこのクマリンが含まれています。
注意してカモミールティーを摂取するようにしましょう。

以上2つが、オーガニックハーブティーの注意点です。

カモミールティーの和名と花言葉

オーガニックハーブティーについて理解したところで、次にカモミールティーについてご説明します。

カモミールはヨーロッパの原産で、今日では世界中の至る所で栽培されており、温暖な地域では野生でも育ちます。

カモミールティーの効果については、前項でお伝えした通りです。

はじめに、カモミールティーを作るカモミールの和名から解説します。

和名は「カミツレ」、英語で「language of flowers」と呼ばれています。

続いて、花言葉です。

カモミールの花言葉は「逆境に耐える」で、逆境の意味は、不運で思うようにならない境遇のことです。

花言葉の由来は、カモミールの成長過程にあります。

カモミールは地面を這うように生えるため、気づかないうちに踏まれてしまいます。

しかし、踏まれれば踏まれるほど育つのです。

そのことから、カモミールの「逆境に耐える」という花言葉はとても合っていますね。

カモミールティーのおいしい飲みかた

カモミールティーを作るカモミールには、ちから強い花言葉があるのですね。

続いてオーガニックハーブティーのおいしい飲み方についてご紹介します。

オーガニックハーブティーをおいしく飲むためのポイントは、主に3つあります。

●ティーカップを温める

温めかたとしては、お湯を少し入れて、スプーンなどで軽くまわしてください。

この状態で30秒ほどたったら、お湯を捨てましょう。

●お湯を入れてティーバックを蒸らす

先ほどの温めたティーカップを使います。

ティーバッグを入れて、お湯を適量入れましょう。

その後に、何か蓋の役割を保てるものを使用して、3分ほど蒸らしてください。

ここでのポイントは重要で、ここで蒸らすか蒸らさないかで、ハーブティーの質が大きく変わってきます。

●ティーバッグをカップから取り除く

完成したら、できるだけ早く取り除きましょう。

そうすることで、ハーブティーの質をあげることができます。

注意点として、ティーバッグは大変熱くなっている可能性があります。

絶対に、湯に浸っていた部分のティーバッグに触らないようにしてください。

おすすめのカモミールティー

最後に、おすすめのオーガニックハーブティーについてご紹介しますね。

今回ご紹介するオーガニックカモミールティーは、Neredaのオーガニックカモミールティーです。

オーストラリアで作られていて、ティーバッグタイプのカモミールティーです。

そのため、忙しい朝でも簡単に作ることができます。

また、普通のカモミールティーにはない、オーガニックとしても認められている有機JASマークがついていています。

そして、ミネラル成分が豊富なのも特徴です。

更に、先ほどご紹介したカモミールティーのおいしい飲みかたを実践してみましょう。

入れかたが変わるだけで、ハーブティーとしての質が向上して、さらにおいしくいただけることでしょう。

Neredaカモミールティーは、オーストラリア産の最高峰のカモミールティーなのです。

おいしく香るハーブティーを飲もう

今回は、カモミールティーを中心にしてお話しました。

ハーブの種類はたくさんあります。

西洋の漢方と呼ばれるほど、体に良い効果が期待できるのです。

ハーブの効果をしっかりと理解したうえで、ご自身に合ったハーブティーを飲みましょう。