「トランス脂肪酸フリー」のマヨネーズについて知りたいこと

「トランス脂肪酸フリーのマヨネーズ」と聞くと、体にいいマヨネーズといったイメージがありますよね。

ただ同時に、そのような商品を見たことがないと思われるのではないでしょうか。

今回は、トランス脂肪酸の健康への影響を考え、「トランス脂肪酸フリーのマヨネーズ」の必要性についてお伝えします。

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トランス脂肪酸フリーのマヨネーズって何?

マヨネーズはそのおいしさから、ファンの方も多い調味料になりますよね。

そのため多くの方がよく知る食品になり、ヘルシーなものから材料にこだわったもの、含まれる栄養素をアピールしたものなど、多くの商品が見られることになります。

ところが、商品に「トランス脂肪酸フリーのマヨネーズ」という表示を、見かけたことがあるでしょうか。

「フリー」というのは「含まれていない」という意味になり、つまりは「トランス脂肪酸ゼロのマヨネーズ」ということになるのです。

マヨネーズというのは「油、塩、卵、砂糖、酢」が原材料になりますが、その中の油には大抵トランス脂肪酸が含まれることになります。

ただし、マヨネーズの材料になる植物油の容器にも「トランス脂肪酸が含まれる」という表示をする義務はないようなのです。

そのため、メーカー側もあえて「含まれる」と強調することをしないようですね。

そして、油はマヨネーズにとって必要不可欠のため、トランス脂肪酸がゼロ(フリー)という商品は見当たらないのです。

マヨネーズにトランス脂肪酸の含有量の表示がないのはなぜ?

例えば、エッグフリーマヨネーズは、卵が含まれないことがきちんと表示をされていますよね。

これは、健康であるために大切なことであることから、そのようになっているのでしょう。

それならば、健康に悪影響を与えるといわれているトランス脂肪酸なのに、なぜマヨネーズの商品のパッケージに含有量が表示されていないのでしょうか。

これについては、トランス脂肪酸は量を摂りすぎた場合に、体内の血液中に変化が起こるといわれています。

例えば悪玉コレステロールが増えたり、動脈硬化の原因になり心筋梗塞やを引き起こしたり、活性酸素が増加する原因にもつながるのです。

それに比べてエッグフリーマヨネーズは、卵アレルギーの方向けのマヨネーズになります。

卵アレルギーの方は症状が出ると、湿疹、口の周りや頬の赤みをはじめ、ひどいときは呼吸困難が見られ、命も危ぶまれることになります。

そのため、エッグフリーマヨネーズは、即健康状態に変化が見られるもののため表示があります。

そして、基準値よりも低ければ健康に影響は見られないトランス脂肪酸なので、表示義務がないといった違いになるようです。

トランス脂肪酸が含まれる料理を食べすぎると出る健康への影響は?

トランス脂肪酸は、体のためには摂取しない方がよいといわれています。

特にトランス脂肪酸が多く含まれる、マーガリンやファットスプレッドのことは、長期にわたって問題視されているのです。

では、どのようなことを問題にしているのでしょうか。

トランス脂肪酸は一言でいえば、病気になる原因を体内に作ってしまう点があります。

具体的には、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増やす原因になりかねないのです。

そして、活性酸素と結びついてしまい、血管にダメージが加わってしまいます。

血液がドロドロになり、血管にこびりついてしまって、動脈硬化が起こるリスクにつながります。

その結果、狭心症や心筋梗塞など、命を脅かす病も引き起こしてしまいかねないことが怖いのです。

ほかにも、トランス脂肪酸を摂ることは、体内でアレルギーを引き起こす原因にもなったり、体の免疫力を低下させることにもつながります。

このような理由から、できればトランス脂肪酸フリーのマヨネーズを食べた方がいいのですが、販売されている商品は見当たりません。

そのため、トランス脂肪酸をなるべく摂らないためには、脂肪分を控えたり、インスタント食品や外食を減らすことも効果的な方法になります。

そもそもトランス脂肪酸はフリーにしないといけないの?

マヨネーズなどに含まれるトランス脂肪酸は、健康であるためには体内に入れない方がよい成分であることがお分かりいただけますよね。

しかし、フリーにして、食品に含まれるトランス脂肪酸ををゼロにしなければいけないものなのでしょうか。

そこで、一日当たりどれくらいの量を摂っても問題にはならないのかを見てみましょう。

国際基準では、総エネルギーの摂取量の1%未満となるように勧告をされています。

これを日本人にも当てはめると、一日に摂取するエネルギーが約1900kcalとされているため、一日当たり約2g未満ということになります。

ただし、国が調べたところ日本人は摂取量が少なく、1gにも満たないというデータがあります。

そのため、脂肪分を摂りすぎるとトランス脂肪酸もそれに伴い摂取量が多くなるといった状況を、国民に伝える程度にとどまっているようです。

外国で見ると、イギリスは日本と同じ2g未満を設定し、トランス脂肪酸を企業に向けて低減するように推進しています。

確かに健康に影響が出るといわれると不安になりますが、企業のトランス脂肪酸の含有量を減らそうとする意識も感じますよね。

そのため、個人としてもホームページなどをチェックし、体内に摂り入れる量を少なくするように努めることも必要なのではないでしょうか。

トランス脂肪酸フリーのマヨネーズはどこで買えるの?

トランス脂肪酸は体内に取り込むと悪玉コレステロールを増やしたり、善玉コレステロールを減らすことにつながります。

そうして健康であることに影響を与えると聞くと、トランス脂肪酸フリーのマヨネーズを使いたくなりますよね。

特にマヨネーズは子供たちも大好きな調味料なので、より強く思われるはずです。

お店で購入する際には、体にいいと商品パッケージに書いているものは多いでしょう。

しかし、そのような中にも、トランス脂肪酸フリーのマヨネーズは見られないのではなぜでしょうか。

その理由は、原材料になっている植物油にトランス脂肪酸が含まれているため、なかなか見つけられないのです。

そうなると、通販を利用すれば様々な要望に応えられる商品があるのかどうかですが、トランス脂肪酸フリーの植物油は見つけられましたが、マヨネーズはありません。

このように、トランス脂肪酸フリーのマヨネーズは販売されていないのが現状になります。

トランス脂肪酸フリーのマヨネーズを手作りするときのポイント

マヨネーズはポテトサラダに使ったり、魚のフライにはタルタルソースの材料として使うなど、大人も子供も好きなメニューに欠かせない食品ですね。

だからこそ、健康に良いトランス脂肪酸フリーのマヨネーズを使いたいと願うことでしょう。

そんなときには、ご家庭で手作りのマヨネーズを作ってみるのもいいですね。

そうなれば、材料にする植物油にこだわって、作ってみてはいかがでしょうか。

例えば、少し高めの価格ではありますが、トランス脂肪酸がゼロの植物油が通販で購入できます。

体にいいといわれるべに花油を使った植物油を使うと、トランス脂肪酸フリーはもちろんですが、オレイン酸やビタミンEも摂れることになります。

また、ココナツオイルを使うと少しクセはありますが、子供達好みのマヨネーズになるかもしれません。

そして、オリーブオイルにもトランス脂肪酸ゼロの商品がありますので、色々と試してみるのもいいですね。

いつものショッピングセンターでは見つからなくても、通販を利用するとたくさんの商品が見つかります。

トランス脂肪酸に関しては、なかなか表示されているものが少ないのが現実ですが、メーカーのサイトでは詳しく説明されているので参考にしてみてください。

トランス脂肪酸フリーのマヨネーズを手作りしてみよう

世の中に出回っている植物油には、トランス脂肪酸が含まれているのがほぼ常識になっているため、マヨネーズにも同様に含まれることになります。

もしもトランス脂肪酸フリーのマヨネーズを食べたいときは、マヨネーズを手作りしてみましょう。

オリーブオイルはトランス脂肪酸ゼロの商品を見つけやすいので、原材料にこだわったマヨネーズをチェックすると、見つかる可能性が高くなりますよ。